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……憑狼がいるなら、私はイライダさんがそうだと思います。
[疑うべきはただ一人。イライダ。イライダが心臓の病で長くないと聞いた時から決めた事。
結社員なら、病で死ぬより、仲間の手で死んだ方が本望だろう。
そう言った辺りでアミルから目を据えられながら問いかけられた>>94]
……苦しいからと逃がしたり逃げ出せば、ここで殺し合った皆が浮かばれる事も無いでしょう。
逃げた者は追われ、残された者は結社として殉死するか獣として処理されるか……。
……昨日のドラガノフさんの処刑ですか?
……獣の処理ができて喜ばしい事ではないですか。
[感情は込めず淡々と返していく。仲間の死に対してはそこまで感慨深くないのもある。
自分の命でさえ肴にして楽しむ人狼にとって、仲間の死はそこまで大きくはないのもある]
( 98 ) 2015/02/27(金) 22:40:18
…喜ばしい、か。
あのな、ポラリス。
俺は別に苦しいから逃げると言っている訳じゃない。
逃げないからと言って苦しくないとは限らないと言っているんだ。
けど、あんたの言いたいことは、多分理解できたと思う。
さっきの推理についても、少し考えてみる。
[言葉が届かない。この違和感を、いつか感じた気がする。
そのとき、アミル>>97から肩を叩かれた]
安置室?ああ、俺は構わないが…いいのか?ここを離れても。
[ポラリスに何か伝えたいことがある様子だった>>96ので、少し戸惑ったが、誘われればそのままついていくだろう]
( 99 ) 2015/02/27(金) 22:48:05
[アミルの微かな震えを帯びた声と背中越しの問に>>87>88.
微かに聴こえた、“もう、殺すのは嫌だ…”という囁きは、
人間にも人狼にも聞こえるのに、
常の痛みとは違う、泣きたいような痛みに胸を突かれる]
…血の繋がらない、大切な、
家族みたいな子どもたちがいたの。
この支部で皆と過ごした6年間みたいに…。
[ガタガタと吹雪に鳴る窓枠の音が、
血にまみれて震えながら泣く子どもの声のように、耳に響いて]
( 100 ) 2015/02/27(金) 22:59:26
私の命は、あの子たちを殺して奪った命だから
心臓が止まる最後の瞬間まで――…動かないといけないの。
正気? いいえ、私怨よ…どうしても“赦せない”からよ。
人狼が――人を喰らい命を奪う獣が。
こんな惨劇を引き起こしてしまう存在が、
ドラガノフの姿を奪ったあの獣みたいに、笑ったのが。
[そして何よりも――…一人だけ逃げて生き延びた、
誰も守れなかった、無力で卑怯な私自身が。
どうしても、どうしても―――“赦せない”から]
殺すことでしか…守れないから。
終わらせる方法が……他にないから、よ。
( 101 ) 2015/02/27(金) 23:00:14
[そう答えて、イライダを疑うポラリス>>89>>90が、
殺すのは嫌だというアミルに、結社員としての覚悟を問い>>93、
アミルが問い返す>>94を、
どちらが憑狼か見極めようようと、見つめ。
トロイがアミルを遺体のあるアナスタシアの部屋に誘えば>>97、
今更どうしたのだろうか、と訝し気に見送るだろうか]
( 102 ) 2015/02/27(金) 23:00:33
>>96
……ショック?
…………私らしさって何でしょうね。
[憑狼に『私』らしさなどあるのだろうか。奪った姿に合わせて行動も考えも演じ変えていく憑狼には、らしさと言う物が最終的には理解できない。故に答えには苦笑し貧窮する]
……約束、ですか。
……間違いかもしれませんね。
結社員に感情は必要ありませんから。
[また明日、とはいつ約束したのだろうか。若干ポラリスとトロイの仲を邪推してしまいそうになるが、終わった後にゆっくり合わせてやろうと思いつつ]
……私も行きますよ。
テレーズさんの遺体が今どうなってるのか揉みたいですし。
[アナスタシアの部屋に行くというトロイの提案に>>97素直に頷きついていく]
( 103 ) 2015/02/27(金) 23:01:51
……遺体を確かめに、ね。
そうね、命と姿を奪われた彼らの前でこそ、
話をするべきかもしれない…分かった、私も行くわ。
どんなに還してと願っても、叫んでも…
命は還らないけれど…せめて、姿だけでも、
還してあげられたのかどうか、見たい…。
[遺体を確認したいというトロイを訝しげに見遣るが、考え>>97を聞けば。還らないと誰よりも知りながら、ドラガノフとシュテファンを還してと叫んでふるった剣を思い出して。左胸の奥、鋭い痛みの奔るのを堪えながら、同行した]
( 104 ) 2015/02/27(金) 23:14:16
……。そっか。
[ポラリス>>103の返事に一呼吸置いて、ようやくそれだけを返す。アミル>>99の視線には昨日の資料室でのように、どこか切迫した視線を返した。イライダがどうするにせよ、手早く済まそうと立ち上がる]
この間、さ。
美味いクルミのお裾分けしてもらったんだ。……もう一緒に食えないと思うと、寂しいもんだな。
[道すがら、平和な逢瀬を偲ぶように二人にそんな話をして。
言葉を選んではいたが、じわりと緊張が強くなってきていた]
( 105 ) 2015/02/27(金) 23:14:49
(遺体の傷を確かめて、何かしらの仮説を確認できたら。……その時は)
[覚悟は出来ていたが、迫る選択を恐れる気持ちはやはり抑えがたい。
…アミルか、ポラリスか。『ドラガノフ』の傾向と襲撃の噛み合わせの違和、獲物を逃がしたくないにしては暁色に相変わらずの火>>101を灯すイライダを候補から退けながら、ゆっくりと息をついた]
( 106 ) 2015/02/27(金) 23:20:15
赦せない…か…?
[イライダの答え>>101をそのまま口に出して反芻する。
家族のような子供たちを殺した獣を、赦せない。
静かな部屋の中で声だけが響くように聞こえる。
ああ、そうか。彼女を動かしているのは怒りだ。やっとわかった。
腹が立ってどうしようもなくて、だから何かをしなくてはいられなくて、壊れかけの心臓を抱えて…
心の中に膨らんだ塊が脈を打つ。
ただ…殺すことでしか守れない。そこはよく理解できなかった。
殺すという行為と、守るという行為がどうしても結びつかない。
誰かを殺して誰かを…守れるのか。それは正しい事なのか。
殺すというその口で、まだ守るなどと世迷言にしか思えなかった。
だから、イライダが見せた、というよりも自分が暴いてしまったその怒りが、本物か演技か見定めかねて]
そうか…そいつらはきっと、あんたにとって、本当に大事な仲間だったんだな。
[ただそういってトロイ>>105について行った]
( 107 ) 2015/02/27(金) 23:21:54
[何か気になる間を残しつつも、トロイが立ち上がったのを見てついていく>>105]
……クルミですか。
……これが終われば幾らでも食べられますよ。
[クルミのお裾分けと聞いて、真っ先にアミルから貰ったクルミを思い出す。そしてそこからさらにおすそ分けしたポラリスも。
『テレーズ』からトロイに渡した覚えはないので、そのどちらかから貰ったのだろうか]
……。
[そう言えばクルミを入れていた袋は本当にどこへ行ったのだろう。……ポラリスに渡したはずの刺繍入りの袋]
( 108 ) 2015/02/27(金) 23:28:37
[まさかという思いを感じながら、トロイに問いかける]
……私がテレーズさんに貰った袋、知りませんか?
綺麗な刺繍が入った袋なんですが。
[先ほどのクルミのお裾分け。もし袋ごとポラリスが渡していたのなら……そう考えつつ]
( 109 ) 2015/02/27(金) 23:31:14
クルミなあ…そういえば市場に乾物屋が出ていて、稽古帰りに寄ったりもしたっけ。
あの店、まだやっているのかな。
[懐かしい記憶をふと思いだしそうになるが、軽く頭を振ってまた封じ込める。今は思い出に浸る時じゃない。
アナスタシアの部屋に近づくと、また微かな声が聞こえてきた。
あいつら、まだいるのか。
最後の投票がもうすぐそこに迫っている。
静かに考えたかったので、あまり部屋の奥までは入らず、入口付近でトロイが遺体の確認するのを見守った]*
( 110 ) 2015/02/27(金) 23:31:39
[テレーズの遺体に言及するポラリスの言葉>>103に、少女を見遣る。
イライダが憑狼だと思っていると言っていたのに>>98
テレーズの遺体がどうなっている可能性を考えているのだろう。
ポラリスが人間でも、憑狼でも。
アミルか、ポラリスか…。
ポラリスが自分を疑う理由>>89>>90>>91は、
彼女から見た考えとしては、分からないでもないと思う。
アミルには信じたい言動もあるが、幾つか腑に落ちない疑問も残る。
ドラガノフだった獣に対する接し方はどうだっただろう…
唯一の手がかりであるその接点の記憶を探りながら、廊下を同行した]
( 111 ) 2015/02/27(金) 23:41:29
……ええ。大切な仲間だったわ。
でも、誰一人、守れなかった…。
占いで、分かっていたのに。
誰が人狼か……そこに、人狼が、いたのに。
手が届かなかった…あの時、あの人狼を殺せていたら…。
あの子たちを、守れていたかも、しれないのに…っ。
[廊下を歩きながらのアミルの言葉>>107には、
静かな怒りを孕んだ声の、独り言めいた囁きが唇から零れた]
( 112 ) 2015/02/27(金) 23:49:03
[なぜ、『私』はあの袋が気になるのか。
役目を終えた道具に未練はないはずなのに。
らしさが分からないはずの『私』がらしくないと思ってしまう、この執着。
しばらく考えて……分かった、気がする。
『私』はあの袋を――持って逝きたいのだ]
( *2 ) 2015/02/27(金) 23:51:20
― アナスタシアの部屋 ―
[入口付近に凭れて立ち、目を瞑る。
今まで見てきた、聞いてきた記憶が脳裏を廻る。
きっと人は。
すぐに怒って誰かを傷つけ、傷つけられては悲しんで、また誰かを傷つけてしまうような、そんなふうにできているのだ。
それはとても愚かで惨めなことだけれど、それが人なのだ。
ドラガノフに憑いた狼は、怒りを表しはしなかった。
それが違和感になった。
ポラリスもだ。
狼を処刑できることを喜ばしいと言いながら、それでも手を出さなかったのはあまりにも人らしくなかった。
もとから感情の薄い子供だった。
けれど、感情表現が薄いからといって、傷つかない訳ではない。
そして、大きな感情に襲われた時、それを表に出さずにため込めるほど、人は強く作られていない]
( 113 ) 2015/02/27(金) 23:51:50
[心の中に膨らんだ塊は今にも爆発しそうになっている。
これはきっと、怒りと悲しみだ。
人に見せまいとどこかに隠したまま、見つからなくなっていた。
けれど、確かに怒っていたんだ。悲しんでいたんだ。
仲間を殺されたと。仲間を殺してしまったと。
彼らの見せている感情を、本物と信じたわけではない。
けれど、信じたい。彼らの怒りを。それが人なのだと。
それがたとえ、いずれは自分に向けられるものだとしても。
再び開いた目は、勉強熱心で、誰よりも結社員らしかったポラリス>>109に向けられていた。
怒りも悲しみもない、あいつは誰だ?]
( 114 ) 2015/02/27(金) 23:53:21
―アナスタシアの部屋―
[そこに安置されている人達の、亡骸が――…
生前の眼差しが、笑顔が、脳裡を過り、
左胸の奥が押しつぶされそうな痛みを訴える。]
――っ。……シュテファン、アナスタシア、
ドラガノフ…フィグネリア、リー・リー…テレーズ…
[最後まで、哂いながら死んだドラガノフの姿を奪った獣の、
呪いのような声が、耳奥に蘇る。
自らの手でとどめをさしたアミルと、
様子を伺うように最後にとどめを刺すか、
と尋ねるだけだったポラリス…
もう誰も殺したくないというアミルと、
結社員としての責任を口にするポラリス…]
( 115 ) 2015/02/27(金) 23:58:47
[信じられると、信じたいは違う、
シュテファンの声が、脳裡に響く。
”人間”…人間として信じられるのは――…]
( 116 ) 2015/02/27(金) 23:59:54
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