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[昨日、トロイとのやり取りで、
占い師だと打ち明けた時>>4:100>>4:101>>4:102には
アミルもその場に居たように思うが、
どこか心此処にあらずの態だった彼>>4:119の様子を
思い出せば、再び言葉を紡ぐ]
…昨日話した通り、よ。
私は占師で…ドラガノフを占ったわ。
占った時…前日までは、確かに彼は人間だったの…。
だから、彼がその日も人間なら守りたくて…
投票箱で結果を知らせた。
[投票箱の中のドラガノフの人間判定を見て、
アミルが信じられないと思ったことは知る由もなく。
自分が未だに占師であることや、ドラガノフの人間判定を知らせた
目的を、どこまで信じて貰えるかは分からないまま]
ドラガノフにも、
その日の彼が人間かどうか確かめに行った時、
彼に…いえ、
あの人狼にも占い師だと気づかれて…打ち明けたわ
[ドラガノフでも誰でも、人狼に占い師だと知られれば、
狙われてもおかしくはない可能性は、良く分かっていて。
あの日の明け方に彼に伝えたのは、彼を信じたから。
昨日、トロイや皆の前で認めたのは、
人狼を占いで見つけられる可能性は、あと1回だけだから。
占で見つけられなくても、憑依されるなら、
自分の壊れかけの心臓と引き換えに、最期の人狼を殺せる、
そんな覚悟も持っていたから>>4:100。
とはいえ、本物のドラガノフにも、偽物のドラガノフにも、
無茶だと言われた性格>>3:157通り、本当の占い師としては
軽率すぎると見えるなら、疑われても仕方ないかもしれない]
[二人の会話に耳を澄ませる。
厨房で見つからないようにコソコソするのは何だか懐かしかった。何かと食料を持ち出しては溜め込み、鈴の音を聞いては逃げたり怒鳴り返したりしていたのなんて、せいぜい最初の半年くらいじゃないだろうか。
感傷をよそに、話は進んでいく]
[『ドラガノフ』にもそんな段階>>61から伝わっていたのか、と思うと眉が寄った。
憑狼も通常の狼と同じく群れで囁きを交わすなら、『テレーズ』にも伝わっていたはず。傷を負いさらに無抵抗だったとはいえ、ひょっとしたら1狼の犠牲を以て全て終わったと油断させる事も出来たのに、『テレーズ』の皮を捨て去った理由にいやな想像が離れない。
3日目の挺身、暁色に奴への心からの信頼が宿って見えた。
4日目の処刑、悲痛な声は彼女の心臓以上の深い想いと心の痛みを伝えてきた。やり損ねたら自分を刺せ、と言ったのだって。
だが、昨日のそれが『茶番』であるなら。
疑われ、逃げる気のない仲間狼を切り捨て、占いの結果を偽って状況をコントロールするつもりがないと、果たして言えるだろうか。
鈴を渡してくれたのだって、なぜ『テレーズ』が持っていると分かっていたのか?]
― 食堂 ―
[イライダの話>>59->>62を黙って聞いていた。
『守りたくて』『信じて貰いたくて』
滲む今は亡きドラガノフへの彼女の想いに、微かに眉を曇らせた。
守りたかったものも、信じたかったものももう手遅れなのに。どんなに思ったってもう無意味なのに。
どうして叶わなかった願いをそう簡単に口にできる。
ふらりとどこかへ落ちそうに気持ちを、バキバキと鳴る窓の音にハッと引き止める]
…分かった。
なら、昨晩狼があんたを狙う理由は十分すぎるほどにあるな。
もちろん、あんたが本物なら、の話だが。
さっきトロイを探しているようだったが、その様子だとあいつを占ったんだな?
で、どっちだ?白なのか黒なのか。
[そこまで口に出した時、食堂にポラリスが現れた>>58。
ああ、トロイがやられたか。
とっさに犠牲者が一人でたという数の事実として受け入れようとしたが、彼女の口から昨晩は犠牲者が出なかった、と伝えられれば]
…どういうことだ……?
[かろうじてそれだけを口に出す。
すぐに分かったのは、昨日の誰かは今日もその誰かだということだ。
それはつまり昨日ドラガノフが袋叩きにされるのを仲間の狼が見ていたということだ。誰だ?
トロイが人間だった、と告げるイライダの声>>64をどこか遠くに聞きながら、彼女の探る様なまなざしをただ無感情に見つめ返した]*
―食堂―
[アミルが自分の言葉をどう受け止めたかは知れず>>68。
彼の眉の寄るのと、怪しまれているような言葉に、
微かな警戒を覚え、瞳を眇めた]
……そうね。
寧ろ昨日、狼が私を狙わなかったのが、不思議ね。
[心臓の悪さや発作の危険の故か、或るいは他の理由か。
ドラガノフの姿を奪っていた獣の怪我の治療>>4:31をした時、
痛めたという肩の手当の跡を目にしたが。
その時はまだ彼を信じていたし、
狡猾な憑狼なら、逆に手当て跡すら見せないだろうかと、
拾った短剣>>3:116と明確には、結びつけられず。
怪我や病気が、憑依後にも引き継がれるかは不明なままだ。
心臓の発作を恐れて憑依されなかった可能性は、
違うかもしれないと思えば、口には出来ず]
[騒動が始まって以来の、
彼の無表情や感情表出の薄さには気づいていたし、
”若い奴が多いから、自分が感情的になるわけにはいかない”
という理由>>4:61も聞いてはいたけれど。
それでも、アミルを先生と慕い尊敬していた、
アミルも目と期待をかけていた、トロイの死の可能性だ。
案じていた若い者には、トロイも含まれるのではなかったのか。
アミルの真偽に関わらず、
自己申告の無表情の理由すら、本当とは思いにくくなってくる。
理由を聞いたのは、テレーズに憑いていた狼が誰かに移った後だ。
消去法での推理は分かるが、遺体も目にしていないのに、
トロイの死を、何故、一瞬にして、
単なる確認のように受け入れられたのか…]
[出ようとしかけて、慌てて引っ込む。
自分が死んだのかどうか取り沙汰されかけていたからだ。反応をうかがう好機だ。ポラリスの言葉で全員の無事が確認されたようだが、今日の憑依がなかった事に対するイライダとアミルの様子に違和感はない。ただ、感情の乗り方が各人違うように思えた。
ふと、アミルとポラリスの感情のなさの違いについて考えていた。それから、今生きている3人についてと、まずこれからどうすべきかを]
ー 食堂 ー
[ポラリス>>58の方に目を向けていると、視界の端、厨房の入り口に動くものを捉えた>>74。
すぐに「トロイは人間」というイライダの声>>64が耳に響く。
しばらくじっとそちらを見たのち、ふいとその場を離れ、戻ってきた時には鉄の鍵束>>2:16を手に下げていた。
厨房へ向かって、静かな声で話し出す]
トロイ、逃げろ。
噂>>2:#2が真実なら、いずれここは本部に潰される。
イライダも反論はないな?ポラリスはどうだ?
[そう淡々と伝えて、鍵束を前に突き出した。
諸々の条件を考えると、おそらく残りの狼は1匹。
イライダが本物でも狼でも、おそらくトロイは人だ。
そう考えて鍵束を差し出したまま、相手の返事を待った]
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