人狼物語(瓜科国)


1523 who are you?


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賢女の娘 フィグネリア


 ――……!

 ……ぁ……。

>>99扉越しに自分を呼ぶ声が聞こえ、漸く我に返った。]

 ご、ごめんなさい……。
 なんでもないん、です。
 ちょっと、本部の人の話を、聞いて、びっくりした、だけ……。

[息を整えながら、声に応える。]

[入られてもいいように乱れた前髪を直すけれど、痺れのせいか血の滲んだ手袋には、自ら気付くことはなかった。]

( 104 ) 2015/02/18(水) 23:13:15

ドラガノフ

[フィグネリアとまではいかないが、今日は部屋でごろごろするか。
あまり動くと大雪になるらしい。
昨日は自分で言っておいて、今日になると動かない理由にする。
大人はこう言うずるいものだと、誰に言うでも無い言い訳。]

 調子が悪いと言って寝ておこう。

[本当に具合の悪いイライダを思い出すと、少々胸が痛むが
動きたくない時もあるのだ。]

( 105 ) 2015/02/18(水) 23:16:58

見習い ミレイユ

[音が止んで声>>104が返ってきた。]

 ホントに大丈夫?

[少し間を開けてから、そっと中を覗き込む。
息は荒そうだがいつも通りの服装のフィグネリアと、その手袋に滲む血が目に入った。]

 怪我っ!
 怪我してるの!?

[部屋の中へと飛び込み、彼女へと駆け寄る。
怪我の様子を見ようと血の滲む手袋の手に、手を伸ばす。]

( 106 ) 2015/02/18(水) 23:23:52

ドラガノフ

[紅茶でも淹れて、何かパン位でもと食堂に向かおうとしたのは
朝と呼ぶには遅い時間。]

 ……アナ……スタシア?

[暢気な支部には似つかわしくない
張り詰めた雰囲気の女と従者>>#0とテレーズの姿>>43
思わず隠れてしまったのは仕方ない。
随分雰囲気は変わってしまったが、目元はよく覚えている。]

 小さなアナスタシア。

[思わず懐かしい呼び名を口に出してしまった。
まだ儂がアミル位の歳だったか。
前の前の前の支部長が1人の小さな女の子を連れて来た頃を
思い出した。]

( 107 ) 2015/02/18(水) 23:24:26

リー・リー

−午後・アナスタシアの部屋−
[ノックすると名前を名乗る。]

リー…いえ、░▓▒▓█▓░░▓▒です。

[お入りなさい、の声が聞こえて、そっとドアを開ける。
室内には男女がテーブルを挟んで座っていた。
吹雪で白い窓の前に座る二人の顔は逆光のようになって良く見えない。]

父から手紙をもらって、貴女に協力するように、と。

[とても落ち着いた声で女性は私に命令を出した。]
『アナスタシア:
今夜中に申請された経費と郵便物の記録を纏めて、
個別の行動範囲を地図に書き込んで来なさい。
本来のアナタの業務範囲ですから、それほど時間はかからないと思います。
できるだけ詳しくお願いするわね。』

[私は「はい」と返事をするのが精一杯で、部屋を出た。]

( 108 ) 2015/02/18(水) 23:28:10

ドラガノフ

[その少女は子供らしくない大人びた、と言うよりも
感情の無い仮面の様な顔をして、大人たちを見ていた。
素性は知らなかった。
ただ面倒を見てやってくれと言われて、
皆は何かを感じていたのだろう。
腫れものに触る様に彼女に接する中、まだ若く、何にでも
必死だった儂は彼女の世話も手加減はしなかった。
水汲みや畑仕事、草毟りや乳搾り。

そのうち彼女は笑う様になった。

色々大人たちに懐いて甘える様になった。

そうなると儂も含めて大人たちは彼女を可愛がり出した。]

( 109 ) 2015/02/18(水) 23:29:48

賢女の娘 フィグネリア


 ええ、大丈夫ですよ。
 ほら――

>>106ミレイユが部屋の扉を開き、平常通りの姿を見せようと振り返る。
けれどまだどこかで混乱が生じているのだろう、手袋越しにぽたぽたと床へ落ちる血に気付くことはなく、怪我をしているのかと問う彼女へ緩く首を傾いだ。]

 何のことです……っ――――!?

[彼女が手袋へ手を伸ばせば、それはするりと外れて、不自然に曲がった親指が顕になった。]

[慌てて手を引っ込めようとするけれど、既に見られてしまったか。]

( 110 ) 2015/02/18(水) 23:34:35

ドラガノフ

[相変わらず人狼騒動の無かったこの支部で、
彼女を安全な場所で過ごさせようとしているのだろう。
きっと支部長の親族か、誰かだ。
そう思っていた小さなアナスタシアのこの支部での生活は
唐突に終わりを告げた。]

 『……の村に……がいるよ。』

[小さなアナスタシアはある日、唐突に知らぬ地の名前を出した。
何がいたのか、そこまでは聞き取れなかった。
ただ告げられた支部長の表情が強張ったのだけは見ていた。

硬い表情のまま、支部長と小さなアナスタシアは本部へ向かい、
そのまま帰って来なかった。]

( 111 ) 2015/02/18(水) 23:35:08

ドラガノフ

 生きていたのか。

[その後の消息を知る事は出来ず、心配していた気持ちは
年月に埋もれてしまった。
だがその姿を見れば、ありありとその時の想いが蘇る。
そして安堵と共に、苦悩がやって来た。]

 どんな顔をして会えば良いと言うんだ。

[もうあの頃のドラガノフはいない。
彼女が来た意味を考える余裕も無く、ただ恥ずかしさが先立った。]

( 112 ) 2015/02/18(水) 23:40:45

イライダ

―Side<<結社の狩人:シュテファン>>―


[鍵のない部屋>>#4に入る占い師に、
 結社の狩人シュテファンは、短く声を掛ける。]


では、手筈通りに。
俺は一先ずドラガノフや他の結社員に話を聴いてくる。
昼間だが、少しでも異変があれば俺を呼べ。
  
アナ、くれぐれも気をつけろよ。

[扉が閉じられる寸前。
狩人の大きな手が、占い師の頭を軽く撫でた。

狩人である男は、かつてこの支部に所属していたことがある。
時折周囲に鋭い視線を向けつつ。
勝手知ったる様子で、建物内の結社員を偵察し始めた。]

( 113 ) 2015/02/18(水) 23:41:23

ドラガノフ

[出来る事と言えば、彼女を避けて、何食わぬ顔をして
訪問の理由を傍にいたテレーズに尋ねる事位だ。]

 誰か客人が見えたようだが?

[取り敢えず知らぬふりをして、テレーズだけでなく
他に人を見かけたら声をかける事にしよう。]

( 114 ) 2015/02/18(水) 23:42:43

勉強熱心 ポラリス

はい。“人狼”に関することに無駄な知識はありませんから。

[そう淡々と返したものの、嬉しいという気持ちは滲み出てしまったかもしれない。
ここで学べることに無駄なことなどない。それはまたひとつ結社員の理想に近づけているということで、嬉しい。]

憑依?
……何かあったんですか?

[棚に整頓して並べながらも、テレーズさんから返ってきた言葉>>91に引っかかりを覚えて。思わず口から出てしまった。
憑依と結社の関係性がいまいちわからない。

首を傾げていると、テレーズさんが来訪者について話してくれた。]

( 115 ) 2015/02/18(水) 23:51:43

見習い ミレイユ

 あっ……。

[血の滴る手を取ろうとしたら、手袋が落ちる。
露わになった不自然に曲がった親指>>110を、まじまじを見詰める間に手は引っ込められる。]

 あ、えと……それ……。

 怪我、してるなら手当てしないと。
 その、ごめんなさい。

[隠されてしまったのだろう手を指さしかけて、手を下ろす。
フィグネリアを直視できぬ様子で、部屋の中を見回すように視線を惑わせた。]

( 116 ) 2015/02/18(水) 23:53:48

イライダ

―Side<<結社の狩人:シュテファン>>―

[歩き出した狩人の歩みが、ふと止まった。
こそこと窺う視線>>90の主を、じろりと一瞥する]


そこで何をしている? 名は?

[一瞬の射抜くような眼差しが、
少年の目の奥に向けられる。
問う声に滲むのは、微かな警戒感。

少年とは、幾らか言葉を交わしたか。*]

( 117 ) 2015/02/19(木) 00:02:28

賢女の娘 フィグネリア

[見られてしまったものは仕方がない。
彼女に見られる事に関しては、別に問題はない。
ただ、伝えられては困る人はいる。]

 ……ほかの人には言わないでください。
 お願いします……。

[厳密には、知られたくない相手は一人だけだ。
けれど“誰々には言わないで”と請えば、繋がりがありますよと言っているようなものなので、その辺りは濁して告げた。]

[自分で手当てをする、と言いかけたが、左手だけで右手の治療をするのは難しい。
>>116彼女が視線を泳がせていれば、お願いします、と右手を出した。]

( 118 ) 2015/02/19(木) 00:03:18

イライダ

―Side<<イライダ>>―


 …ドラガノフは、まだ知らないのね。

 ええ、本部から、占い師と…狩人が来たのよ。
 この支部に…“憑狼”がいるからって…。
 
[ドラガノフ>>114に声を掛けれれば。
彼が既に客人たちを目にしているとは知らず、
耳にした>>94内容>>#0,>>#2,>>#3,>>#4を伝えようとする]

( 119 ) 2015/02/19(木) 00:06:37

勉強熱心 ポラリス

──……“憑狼”がこの支部に……?

[テレーズさんの言葉に私は本を取り落としそうになり、慌てて掴む。]

……あれはまだ噂の域を出ないという話では?

[それだけ言うことが精一杯。
私はいつもより真剣な表情で、考える。]

( 120 ) 2015/02/19(木) 00:14:39

勉強熱心 ポラリス

[“憑狼”について書かれた報告書は読んだことはあるものの、まだ結社はその存在を掴めていなかったはず。

この中に“憑狼”がいる?いや結社の人間は、結社に入る前にきっちりと調べられているはずで。
途中で成り代わられたと?いや、特に皆激変したような様子は見られない。が、紛れているのか?
それにしても、近くでそう言った死者が発生したという話は聞かない。“人狼”がそんなに長い間人を食わないというのはあるか?
それに、この支部ごと全滅させるというのはいくらなんでも乱暴では?第一、支部が全滅しても“憑狼”を認知し、狩ることができるのならば、今すぐ始末した方がいいのではないだろうか?

疑問点はある……がその本部から来たという人。その人は特徴からして、アナスタシアさんとシュテファンさんだと思う。
アナスタシアさんにそんな特殊な能力があるという話は聞いたことがないが……彼女の話によると結社内でも一部しか知らないこと。私が知らなくてもおかしくはない。
そんな結社の人間がする話を……一蹴することも私にはできなかった。

結社を信用するべきか、彼女を信用するべきか。少し迷っている私がいた。]

( 121 ) 2015/02/19(木) 00:15:16

ドラガノフ

 あ、イライダか。もう体調は良いのか?

[昨日の様子から、探すのは一番最後にするつもりだった
イライダの方から声を掛けられた>>119
まず体調を心配する位は儂だってする。]

 知らない、とは?
 ……本部から? “憑狼”?

[だが心配事はイライダの口から齎された情報に移る。
もういい加減アナスタシアが能力者で、
本部に連れて行かれた事位は判っていた。
しかし彼女が来るほどの用件はと首を傾げていたのだが。]

 それこそ人狼以上の噂話じゃないのか?

[儂がここにいる30年、人狼は見た事はなかった。
村人と変わらずお伽噺と言われれば信じたくなる。
それなのに、新種の話?]

( 122 ) 2015/02/19(木) 00:18:38

見習い ミレイユ

 ……!!
 うん!大丈夫!私口固いよ!

[フィグネリア>>118の声に逸らしていた顔をパッと前を向き、コクコク激しく大きく頷き。
差し出された右手を取って傷の具合を確かめる。
治療用の包帯などが無ければ一旦取りに出て、手当てを始める。]

 痛かったら言ってね。

 ……。

 あの、この指……あっ、傷の方だよ。

 嫌なら話さなくていいんだけ、ど。
 さっき本部の人がって言ってたけど。
 この支部に人狼が、って話のせい?

[手当てをしながら少し早口に話して、ちらりとフィグネリアの方を見る。]

( 123 ) 2015/02/19(木) 00:23:50


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