情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
[イライダが部屋へ入るところを確認すれば、自身は食堂へ向かう。
図らずも多くの人の前に出る事になってしまったけれど、今は不思議と嫌だと感じる事はない。]
昼食、お部屋へ持っていくので、二人分頂きますね。
[イライダの事を問われれば、大事を取って部屋で休んでいると告げて。
>>0:191ミレイユの用意した昼食を皿に盛り付ける。
リー・リーがお湯を、と口にすれば、薬缶を温め、お茶も淹れ、盆を持って食堂を後にした。]
― イライダの部屋 ―
……フィグネリアです。
[両手が塞がっているので、盆の端っこで扉をコンコンと叩く。行儀が悪い。]
失礼します。
[着替え中等ではない事を確認すると、盆の端っこを使って扉を開けた。我ながら結構器用である。行儀は悪いけれど。]
[ほとんど言葉を発しないまま、机の上へ彼女の分の昼食と茶を置いてから、くるりと彼女へ振り返る。]
こんな季節ですし……具合が悪いな、と思ったら、あまり外に出ない方がいいと思いますよ。
まぁ、私は医者ではないので……人の体調についてあれこれ言える立場じゃないんですけど。
…………、……お大事に。
[問いたい事がないでもなかったけれど、他者の秘密に繋がりかねないだろう。
飲み込んで、少し軽くなった盆を持って、彼女の部屋を後にする。]
[その後は、いつも通り――これまでと変わらない引きこもりな時間を過ごす。]
[“奇跡の時”が今日で終わりを告げることも知らず**]
あーもー、どいつもこいつもうっせーな。
意識なくなったら、こいつくらいの軽さだって運ぶに面倒なんだから、あんま騒ぎ立てるなっての。
[フィグネリアが付き添い、リー・リーがわやわやして。他にも心配する面々があったろうか。
部屋に送ったら、むしゃくしゃの行き先がリー・リーになることは言うまでもない。指2本で時間差攻撃してやる。覚悟しろ]
……別に、あんたじゃなくたって来たし。しょうがなく。
いつも以上にひどい顔してんじゃねーよ。見れたもんじゃない。
あんたの分おっさんが仕事して万年雪になったら困るんだよ。
[飛び火がひどい。ほんの少し、いつもの暁色>>25にホッとしているのがばれなきゃいいが]
[昼食やらちょっとした面倒はフィグネリア>>23が見てくれるらしい。よかった、意外とイライダと仲がいいんだろうか。
彼女たちの過去の繋がりを知る由もなく、それどころか未だにフィグネリアに関しては交友もよく知らない]
……じゃ、あとはよろしく。
飯もあんたが取りに行くなら面倒がなくて助かる。
力仕事あったら早いうちに言えよな。
[フィグネリアにそう言って、リー・リーにまず普通のデコピンをかます]
おらっ、お前も巣に戻るなりなんなりしろよ。もう大丈夫だから。
オレは肉を食いに行くんだ。
[びっくりして忘れてたが、腹の虫だってそう我慢強くない。自分からすればいい匂いの元へと戻って行った]
―― 前日:昼 ――
[ドラガノフに資料をわたし、自分はトロイ用の資料をもって資料室を出る。
まぁ吹雪いたとして、資料室の中ではそこまで困る事は無い。
外で訓練したり仕事がある人は少々苦労するだろうけれど。
深まる雪雲をちらりと見た後は気にせず、支部の中を歩き回る]
……あら?
[トロイを探しに来たついでに食堂まで行くとイライダが倒れる騒ぎ>>17が。どうやらいろいろ出遅れてしまったらしい。周りにはフィグネリアやリー・リ―やトロイが看病しているようだ。あの3人がいるなら安心だろうとひとまず安堵する。
しばらくすればトロイが離れて食堂に向かう>>36のが見えただろうか]
ちょっといいかしら、トロイ。
今、大丈夫?
[声をかけながら手に持つ資料を見せれば、声をかけた理由は察せられるだろうか。
トロイが許すなら食事しながらでも資料を見せながら中身の解説などをするかもしれない。
後でと言われれば後でトロイの部屋に資料を届けようとするだろうか。]
―― 回想:資料室:数日前 ――
[一人、資料室の中で一つの資料を見る。それは数年前、とある地方貴族の領主が惨殺されたという話。
イライダやドラガノフが執着する過去の事件は私にとってのコレなのだろう。読み進めるうちに、やはり力が入ってしまう。
目を閉じれば容易に思い浮かべてしまう惨状。”人狼”の仕業という噂は瞬く間にその貴族の地位を没落させた]
……
[眼鏡を外し、読んでいた資料を机の上に置く。急にこの資料を読みたくなったのは、過去への執着の再燃か、はたまた何かが起こる前兆をかぎ取ったか。今の自分にはまだ与り知らぬところである*]
― 優しい記憶 ―
[フィグネリアが生まれた頃から、母は医者にかかれない貧しい村人の診察や治療を、無料同然で引き受けていた。
フィグネリアはそんな母を尊敬していたが、賢女の資質は無かった。だからせめて役に立とうと、診療所も兼ねていた家の掃除や、薬の整理を手伝っていた。]
『フィグネリアは良い子だねえ。流石はあの人との娘だよ。
お師匠さまには縁を切られてしまったけど……いつかはあんたをお師匠さまに見せてあげたいよ。』
[フィグネリアには、父がいなかった。
母は身元の知れない旅人に熱を上げ、旅人がいずこかへ去った後に、自分を授かった事に気づいたのだという。旅人はあちこちに恋人を作っている遊び人だと噂されていたが、盲目状態だった母は全く信じていなかったようだ。
祖母は父のいない子を産む事に反対し、母を勘当して、それきり会っていないらしい。
つまり、フィグネリアと祖母は面識が全くない。]
[それでもフィグネリアは、いつかお母さんの立派な助手になって、おばあちゃんにも胸を張って会うのだと、希望を抱きながら日々を過ごしていた。
――賢女が魔女と称ばれるようになるまでは*]
― 朝 ―
……あー……嫌な夢見た。
[寝覚めは最悪。
フィグネリアの眉間には、また皺が寄っていた。]
動きたくないわー……
ああ、でも朝食持っていった方がいいのかしら……
[イライダはまだ具合が悪いのだろうか。
薬が必要――それも6年前からずっと――な病なら、昨日今日で治ってしまうような体調不良ではないだろうし。]
……よいしょ。
[溜息を吐きながら起き上がり、いつもより少し早めに食堂へと向かった**]
―― 朝:資料室 ――
[自分の部屋があるにはあるのだが、やはりこの資料室の方が落ち着いてしまう。
今日も資料室の掃除と整理を終え次第、食堂へと向かっただろう。
そこで食事を済ませれば、後はまた届いた資料の整理をしつつ、本も読みながら時間を過ごす。その間に何人かの来客はあっただろうか]
……そろそろ申請していた新しい資料が届くと思うのだけれど。
[そう言って玄関先まで出ようと資料室を出た]
―― →玄関 ――
[玄関先まで出ようとすれば2人組の結社員>>#0と出会えただろうか]
……どちら、さまかしら?
[少なくとも自分は見たことが無い人物である。突然の来訪者に驚きながらも対応すれば、新種の”人狼”についての話を聞けたか]
……そういえばそんな”人狼”がいると、報告書や噂話で聞けたけれど。
[実際に会ったらしい例はまだ少なく、あくまでそう言った報告は噂に過ぎないと思っていたのだ。
突然、この支部にそれが紛れ込んでいるかもしれない>>#2など言われても信じられないのが普通だろう。
だが装備などから彼女たちが結社の一員であることは確実なのだ。それを疑うわけにはいかない。
一旦、報告も兼ねて彼女たちを中へ案内するだろうか。途中で誰かに会えば一緒に事情を説明するかもしれない**]
─ 前日・食堂 ─
[流石に、一騒ぎあった後にミレイユをからかう事はない。心配しているかもしれない連中への一欠片のデリカシーだ。
無事はフィグネリア>>30が伝えてくれたろうし]
……。
[食事中だというのに、常よりは集中しきれていない顔をしながら真っ先にソーセージ>>0:191を噛みちぎる。食感と溢れる肉汁がなかなかにいい]
(速さと正確さ、か。
あいつは、自分自身を省みて目標のために動いてる。
オレは、オレの目標は……)
[思い返すのはポラリスの言葉。>>15
そして、アミルに指摘されても力みの抜けようが見当たらない自身のこと]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新