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この異界化を解除する方法は一つしかない。
洋館の中に潜む異形の落とし子を殲滅しろ。異界化の原因は奴らにある。
だが気をつけろ。この洋館は日々刻々と姿を変えている。奴らは我々を迷わせ断絶し、離れた場所に誘導して襲う。其れ故目撃はおろか遺体を発見することすら困難なのだ。
やがてこの場も空間の断絶が起きて離れ離れになるだろう。各自防衛手段は用意するように。私からの忠告は以上だ。
[いきなり風が吹き、火が弱くなる。慌てて石炭をトングで掴み入れようとすると]
う、うわぁああああ?!
[地面がそのまま抜けたような感覚に陥る。トングと石炭と共に落ちていく…?あいにく高いところは嫌いではないが、落ちる感覚が大嫌いなクリスは目を瞑った]
「はぁぁぁぁ‼︎あっ⁉︎」(ばたんっ……すってん
脱出を焦ってドアに体当たりしてみると、先ほどまでの抵抗が嘘のようにあっさりと開いた。廊下側の扉を見ても鍵穴すらなく、扉が開かなかったことが夢のような状態だ。
「なんなんだよ………まったく…………。
クリスー‼︎なんでかはわかんないけど、こっちのドアが開いたんだ。どこからか脱出出来ないか見てくるよー‼︎」
部屋に向かってそう告げて、スーは洋館内の探索に乗り出した。部屋に響くクリスの悲鳴に気づかぬまま。
【現在地:玄関ホール】
[30日くらいして、目を開ければ]
ボイラー室…じゃない
[どこの部屋かはわからないが、きちんとした部屋に出た。しかしさっきまでのあったかい空気はもちろんなく、暖炉には小さな火]
さむい…
[暖炉に駆け寄り、身体を温めようとする。誰か部屋に居ても、全く気にしない様子で]
《一瞬の静寂》
《途端、過去に抹消した悪夢が、一気に頭に流れ込んでくる》
お父さん…お母さん…
《異形の者に襲われ、両親は夢から覚めなくなってしまったのだ》
《部屋に、渋い男の声が響く》
『殲滅しろ』
…………
《気づけば、ユイの手の甲に、龍の紋章が刻まれていた》
【Dream Dragon 目覚めよ夢龍。あたしに、夢龍の力を!】
異形の者……覚悟しなさい……
《ユイは、いとも簡単にドアを破壊する》
【現在地:二階大広間】
「はてさて、と」(キョロキョロ
スーは部屋を出たあと、玄関ホールへとたどり着いていた。言わずもがな、脱出の糸口を掴むためである。
ガチャ………ガチャガチャガチャ………ドンッ!
やはりというべきか、洋館の玄関ドアは開かないようだ。先ほどまでの部屋のドアと同じように、なんらかの方法で閉ざされているようだ。
「ここからは無理か………」
これからどうするべきか……まずはいろいろな部屋を回って役に立ちそうなものを探すべきだろう。スーは手近な部屋から順に調べていくことにした。
【現在地:玄関ホール】
[男は思案する。確実に、何かが変わった。これは確信できる。だが。]
先程から、ドアの開閉音が聞こえ始めた。もしや…
[ドアノブに手を掛ける。かちゃり、と小気味良い音を立てて回った。どうやら開くらしい。]
ふむ…こうもあからさまだとな。まるで誘い出されているようで、トラップを警戒したくなるな。
[次々とドアの音がする。遠くから、近くから。この部屋もそのうち誰かが来るだろう。そう考えて、ひとまず様子を見ることにした。]
【現在地:1F 使用人部屋】
先ほどまで閉じ込められていた部屋の前まで戻り、向かい側のドアを見る。眠りにつく前、確か向かいの部屋から窓を割る音や女性らしき声がしていたはず………ドアをノックし、声をかける。
「なぁ!誰かいるんだよな?入るぞ?」
ガチャ………
?
ドアが開かない……どうやらこの部屋はまだ開放されていないようだ。中からの返事も聞こえないため、スーはしかたなくこの部屋を調べるのを後回しにした。
【現在地:一階廊下端(玄関ホール寄り)】
「ころちゃん…?」
(あれ、この声は…)
「ころちゃん!」
(あ、やっぱりご主人の声だ)
「心配したじゃないの…
急にいなくなっちゃったもんだから寂しかったわ」
わんわん!
(そうだよね、ご主人は俺がいなくなるとひとりぼっちだもんね
でも、どうやってここに来たの…?
…まあ今はいっか
とにかく、ご主人に会えたのはよかったな
俺のたったひとりの大切なご主人…)
【現在地:2階寝室】
ごきげんよう。始まりましたわね。
最初に誰がこちらに来るのかしら。吊りと噛みは脱出ではなく失踪、もしくは被害者という解釈でよろしいのかしら?
そもそも墓下にわたくしたちの声は届かないかもしれませんが。
ああ…そうだ。ボクはクリス
スー…ああ、君があのスー君か
[さっきまで話してた相手とわかって安堵する。全く知らない相手よりは知ってる人の方が話しかけやすいのは誰だってそうだろう。スー君が帽子をチラチラ見てるのに気づいて]
ああ、これか
ボクは人と比べると極度の寒がりらしい…あまり人の家で帽子を被るのは良くないとはわかってはいるが…家主も見当たらないし少しぐらいいいかと…
[狼耳の事は言わない。恥ずかしいから以外に理由はないし、寒いというのがやはり1番の理由だからだ]
あまり1人で動くのは良くないだろう
ボクで良ければ、一緒に出口を探さないか?
やっぱり飛行帽の男はクリスだったみたいだ。
「よかったよ、クリスに会えてさ。へぇ、クリスって寒がりなんだ。道理で暖炉の火が弱まる度に薪を足してくれてたわけだ(くすくす)………そうだね、クリスに着いてくよ」
一旦、クリスと共に出口を探すことに賛成しておく。まだ見ぬ屋敷の住人に遭遇したとき、自分のような子供1人よりも歳上らしいクリスがいた方が話も進むだろう……胸の内に小さな打算を秘め、クリスの提案に頷きをかえすのだった。
【現在地:一階廊下(玄関ホール寄り)】
【同行者:クリス】←new!
[眠りから覚醒、そうして不思議な声を聞く]
......覚醒、ねえ?
うぅん
[自分に宿った力はわからない。だが何かあればわかるだろうと簡単なストレッチをして(180°開脚上半身べたぁー)からあくびをする]
くわゎ...
......もう少し寝ようかな
[刀を抱えるようにして暖炉の前に丸くなり。
子供は再び目をつむる]
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