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温度を急に上げ、一気に冷やせば日干し煉瓦は脆くなる。
このドアに魔法なんて無い。
異形の落とし子とやらの小細工だな…
「奴等は我々を断絶し…か…」
ずっと普通の部屋にいると思っていた。
しかし、あの部屋にはドアがそもそも存在しない部屋…一種の檻…
何も知らず、ずっとあそこの部屋にいたとした…
頬に一筋の汗が垂れる。
「笑えないな…」
…
うん?
砕いたドアの奥に人影が見える…
「誰だ?」
マサチューセッツは身構える。
ー談話室→2階北西廊下ー
逃げる逃げた逃げられた。全くもう、ステキな殿方には、中々巡り会えないのが世の常なのね
[ セクハラ男(アンダンテ命名)から間一髪のところで逃げ出し、リュックを担いで廊下に飛び出したアンダンテ。
能力の効果でセクハラ男を足止めしている間に、なるべく距離を取ろうと小走りで廊下をかけている彼女は、今さっき覚醒したばかりの力について考えていた。
全くもって不思議な話なのではあるが、アンダンテはその力に目覚めた瞬間、出来る事、また出来ない事を、誰に教わるでもなく完全に把握しきっていた。
その効果を一言で表すならば、『鈍化』。発動時にアンダンテの側に居れば居るほど、全ての動きはゆっくりになる。
それは目に見える物体の運動から、目に見えない思考や電波、果ては概念までも。
ただし、そのゆっくりと動く対象者を、アンダンテは傷つけることは決して叶わない。
たとえ敵の動きをゆっくりにしても、自分で止めを刺すことは出来ないのだ。
そういった制約の下に、この能力は成り立っているらしい。]
(まぁそうだとしましても、守ると言う一点に置いて、この力は非常に有用ですわ。願わくば、信頼できる仲間が欲しいところですけれども、現状では些か贅沢な願いですわね)
[ 詰まる所、別に自分が手を出せないとしても仲間に倒してもらえばいいと言う話である。
他の人間が全員敵ならアンダンテとしてはやってられっかよだが、もしかすると手を組める相手がいるかも知れない。
そんな希望を胸に、アンダンテはまだ見る先へと進む。]
[テーブルに挟まっているうちに、どうやら意識を失っていたらしい。
しかしいつの間にやらテーブルから離れた壁際に寝かされていたのだろうか。自らの力でテーブルを壊さず抜け出すことが可能性であったのだろうか。]
…?誰か、いるのか。
[先ほどまでとは明らかに何かが違っていた。
人の気配がする。それも複数だ。
ヴィダルは立ち上がると誘われるように扉の外へと向かった。]
【現在地:客間→1F廊下】
/**何処ぞの村田てのお陰様で幽霊として参加します。絡むのも絡まないのもご自由に…勝手にフラフラさまよっていますので…/**
[どこからか良い匂いがする…は匂いにつられるかの様にふと、目を覚ました]
にゃぁ…
きょろきょろと夜目のきく目で辺りを見回すが…誰もいないようだ
(…ま、ま…はドコにいるの?)
[耳をピクピクとそばたてると微かな物音が聴こえる…(まま…?)う〜んと伸びをして欠伸を一つ落すと、…はてふてふと歩き出した。]
うにゃ〜ん(まま〜)
[匂いにつられつつも、…の飼い主であった誰かを探す為に。]
…はまだ知らない、自分が遠い昔に死んでしまった事も。…の飼い主である『まま』もこの世には居ないという事も…
瓦礫のホコリが晴れ、人影が色をおびる…
「こ、子供…」
年齢10歳位の小さい女の子がキョトンとしてこちらを見ている。
そしてその横で犬もキョトンとしてこちらを見ている。
外見評価
戦力 論外
魅力 論外
金目 論外
敵対心 無し
「なあ?おチビちゃん…>>102水か食料は持ってるかい?
……ドアを…砕いた…?
《ドアから少し距離を置いていたユイは、その光景に目を見張る》
……あたしとは…違う…
砕いた…じゃない。砕けた……?
一体…どんな魔法を…使ったの?
《気配、音、魔力。何も感じないドアの破壊に、ユイは恐怖した》
《悟られぬよう、そっと、自分の力を隠した》
>>93クリスちゃん
ぜんっぜん見てないわ?あなた達か初めて。事前にいろんな人に会ってみたかったのだけど、流石のロージードロシーちゃんも村建てに逆らう勇気はなかったわ…
そーいう事を聞くってことは、あなた達も知り合いは少なそうね
>>94 スーちゃん
私?私は魔法少女のロージードロシーよ♡ピッチピチの10歳なの?
トナちゃん「いくらなんでもサバっ」
[おおおおお!飛び上がってのアイアンクロー!これは強烈!|ジミダケドイタイネー]
なんか言った?
トナちゃん「あがががががなにも…」
よろしい!
この子がトナちゃん、魔法の国から就学ビザでやってきて、最低賃金ギリギリのラインで不法就労して、田舎のおっかさんにその中から仕送りしてるのよ。健気でしょ?
トナちゃん「雇い主はドロシーさんっす、労働環境はひでぇっす…」
文句を言うなら入管に突き出すわよ?
トナちゃん「それだけは勘弁っす…」
「うん?何かひからなかった?変わったおもちゃ持ってるのかな?それにしても食料持ってないのか…残念」
「うん?俺が君を食べる?まだそこまで飢えてないから大丈夫だよ!なあ、おチビちゃんはここの人?誰か他にいないかな?」
マサチューセッツは声をかけながらゆっくり少女の方へ歩き出す。
彼は基本的に一人で行動する。
そっちの方が自由奔放かつたまに、ひたすら考え込むギャップを持った彼にとっては楽な生活だからだ。
それ故に人に気を使うことを知らない。自分の欲求をありのままに口に出してしまう。
きりさめ。東国…というより私と同じ国の者かな?
[それならば特に気負うこともないだろうと笑顔すら見せず。淡々と話を進めた]
ああ、むしろ快適なくらいだった。住んでもいいくらいだ。しかし君たちは出たいのだろう?それならいい、協力しよう。まずは…他の者たちは何処にいる?
[まさかタッグ戦での脱出権獲得ではなかろうと、他の参加者の行方を聞いてみる。主催者の存在については]
なるほどな、高みの見物か。それなら基本的にヒントや連絡事項に関して信用していいだろう。彼方も別に皆殺しで楽しみたいわけではなさそうだからな。
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