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甘い物班試食担当 レベッカ に 3人が投票した(らしい)。
模擬店担当 ロビン に 2人が投票した(らしい)。
文系男子 フラン に 1人が投票した(らしい)。
甘い物班試食担当 レベッカ は村人達によってたかってぶち殺された。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
しぶとい奴はクールな不思議っ子 カロル、演劇部 シリウス、模擬店担当 ロビン、漆黒の狂犬 テンマ、文系男子 フラン の 5 人だと思っておこう。
…へ?
…あ、ああ…で、デート…ね……
[涙目になりかけたところで、彼の声が聞こえた
何を言われるかと思っていたから、なんか、うん、安心した]
…う、うん……そ、その我儘聞きましょう…
[なんだか乗せられている気がするが、本人はそれに気づかない
というかいろいろ考えてしまったことが恥ずかしく、まだ顔は逸らしたまま
ぷにり、と頬をつかれて、ん?と違和感に気づく
なんだっけ…と思考を巡らせて…気づいた]
!
そ、そういえばジュリくん過労って…!?
ごごごごごめん!?寝てないと!?!?!?
[自分のことに必死ですっかり忘れていた
あわあわと心配するが相手はなんだか余裕そうに頭を撫でてくる]
……あ、あのージュリさん…
その…寝てなくていいんですか…?
[撫でられて大人しくしつつ、振り回してしまった後ろめたさもあり怖ず怖ずと尋ねる]
後悔なんてしない。
先の事ばっかり考えて、遠慮して…
他の人に譲って…
そんなの…私が望んだんじゃない…!
私は…フラン君と一緒に居たいっ!!
私は伝えたよ…!
まだフラン君の口から聞いてない…!!!
きちんと言葉で。私の前に来て、返事を聞かせてっ!!
そこは愛のパワー、みたいな?
[百面相を満足げに眺めつつ答えると、不意に]
はっ、そうか!
ここは巫女さんパワーで復活する手順ではないですか?!
[しまった僕としたことが…と呟くと]
ぐ、ぐわぁ…!!
[きゅうに悶えてベッドに倒れこむ。]
髪が乱れて力がでないよ〜。正義の巫女さんのパワーが、愛のパワーがないともう僕は… 僕は…
[うーんうーんと口に出しながら唸る。チラッ。チラッ。]
ああ、口から生命力が… 熱いベーゼでパワー抽入とか…
[チラッ、チラッ。]
…ま、点滴もしたし。
大丈夫じゃないかな。
チトセも言ってた。
「倒れるのなら前のめり! 愛する人の胸元へ!」
[サブキャラ巫女の台詞を借用しながら答えただろう。点滴チューブからの漏水はスルーだ。*]
…あ、そっか、報告……
[そういえば、それも忘れていた
慌てて携帯を取り出せばメールが届いており…]
『From:イザベレ
上手くいった?』
…………………………
[携帯を見る顔が徐々に怪訝なものに変わっていく
ああこれは…]
(謀ったなっ…………!!!!)
[にやにやと笑う彼女が目に浮かぶ
たぶん彼女は、ジュリアーノの容態やらなんやら、最初から知っていたのだろう
上手いこと引っ掛けられたらのがなんだか悔しく、むすーっとした表情になったあと返信を打つ]
『To:イザベレ
あ り が と ね ッ』
[まあ、そのおかげで思っていたことも吐き出せたわけだし、感謝しないこともない
ただ、メールから伝わるとげとげしい雰囲気は隠せないだろう
頭を抱えつつジュリアーノに向き直り]
あー…うん…伝えた、から…
私は、今、大丈夫…だよ…?
[急にベッドに倒れ込み何か言っている彼>>+2を困ったような表情で見つつ
たぶんその中には呆れの感情も混じっており
少し考えたあと]
…も〜、しょうがないな〜
[と彼の顔の近くへ迫り…]
[……………………ジュリアーノの髪を取り出した櫛でとかしてやった]
これでもう大丈夫だね〜
…この聖なる櫛があればっ…!
[プラスチック製ですが
そう言って彼の顔の上でにこりと微笑む]
[どうするかとわざとらしい視線を幾度か向けていれば、彼女は両手マッサージからのパンクヘアをプラスティックの櫛で梳かし始めた。]
ぶー。ぶー。
[にこにこと微笑むクレハに、唇を尖らせてわざとらしくブーイングの意を唱えていると、彼女の精一杯が頬に伝わり、目を細めた。]
この時間は四大演劇の真っ最中かな。
結構な人数が見に行っていると思うから空いてると思うよ。
[そっとベッドから降りて、時計を見て時間を確かめつつ呟くと、帽子を掴み鏡の前で被り直して位置を確かめた後]
それじゃあ、出かけようか。
人目につく格好のまま、人目につかない
――僕らの冒険譚を。
[そう言って、振り返って手を差し出した。怒られても構わない。今の時間を大事に思おう。**]
なんか曖昧で思い出せない……
まあいっか とりあえず喉乾いた…
[椅子に腰掛けたままに寝ていたようで自販機で適当にジュースを買う。2(7)]
1コカコーラ・ゼロ
2烏龍茶
3オレンジジュース
4ポカリスエット
5医学部開発超ハイテンション状態が3(7)発言続く栄養ドリンク
6医学部開発語尾に「ガルル」が4(4)発言続く梅ソーダ
7医学部開発【危険飲料指定】
目の前の人を一瞬好きになって我慢がきかなくなるほど理性がふっとぶ超桃ファンタジックグレープMAX
………………………
っ〜〜〜〜〜!!!
[やはり恥ずかしくなってしまい、緩慢な動作で彼から離れ、俯く
顔はまた朱く染まっていた]
えー、あー、えっと…
[上手く言葉を紡げず唸る
目を合わせられずぐるぐる考えていたが、それから思い出したように声を出して、携帯を取り出す>>+4]
…まあ…それはそうだけど〜……
…ジュリくんにまた倒れられたら、私は悲しいんですけど……
[軽く言う相手>>+3にそう言う
いくら愛する人の胸元に届いても、倒れてたら意味ないよチトセ…、といまさらながら台詞の意味を理解しあきれつつ
心配しつつ、ベッドから立ち上がる相手>>+9を目で追う。おそらくそれは上目遣いのようになっていただろうが
と、相手の言葉に引っかかるものがあった]
………ん?…劇…?
……………………………………
……あああああああ!!
[時計を見るがもう遅い。夏西の劇はもう始まってることだろう]
行きたかったのにー!
ていうかシリウスくんにも行くって言ったのにっ…!
[がっくりと肩を落としつつ、現実を受け入れたくないと嫌々ながらも携帯を取り出す]
[若干涙目になりつつ携帯をしまう
そのときジュリアーノは側にいただろうか
ジュリく〜ん…と甘えつつ
それから気を取り直し椅子から立ち上がる
彼に手を差し出される>>+9
その手を取ろうと伸ばすクレハの手は、時折止まりながらもゆっくりと近寄り、彼の手を握った
これだけのことなのにやっぱり緊張してしまって
彼の体温が伝わってくる。きっと自分の心臓の音も、何もかも、彼に筒抜けなのだろう
それは恥ずかしいけれど、
嬉しかった]
[もう何度目だろうか、また顔を赤くしつつ
いつもよりも表情は大忙しだ
そして、口を開く]
…うん、行こっか
…連れて行ってよ
───楽しい学園祭にっ!
[そう言って笑顔を向ける
きっと彼となら、いつもとはちょっと違う学園祭になるから]
[…ふと、コスプレ喫茶のことを思い出す。これからもシフトは入っていたはずだが…
まあこのくらいの“我儘”は、許してほしい
呼ばれたらいけばいいだろう、そう軽く、考えながら**]
ふー…
[烏龍茶を飲んで落ち着くと頭の中を整理してみることにする。]
確か私演劇見てて‥
カロルさんが告白して‥
私パニックになったんだよね。
それでそこからははあまり思い出せないけど、
収拾つかなくなって、その対応で私も動かなきゃいけなくなって
終わって疲れてここに来たんだっけ。
ロビンさんと先輩
あの後大丈夫かな・・・?
これ絶対私のせいだよ。
私…どういう顔して二人に会えばいいんだろう。
[フランがどっち選んでても結局悲しい人が現れるのは変わらない。自分の言っていた無責任な言葉に自己嫌悪に陥っていく]
最悪……
いつもこう…
なんで私空気よめないのかな……
― 医務室 ―
おー、よしよし。
[劇を見損なったと気づいて嘆く彼女>>+15を慰めつつ]
(四大合同の演劇は人気がある分、チケットも厳しいから録画したものが売られたりするんだけど…)
[本人も気づくかもしれないし、黙っておこうと心がける。全てを忘れて擲って駆けつけてくれたと思えば男冥利に尽きる。決して嘆く彼女>>+16の様子を眺めていたいと思った訳ではない。緩む頬をこっそり直す。]
そうそう、僕らの学園祭はまだ始まったばかりなのですから!
と、その前に……。
[手を繋いだまま、医務室のドアを開ける前にくるりと振り返って彼女に向き合うと]
大事な儀式を済ませないと。デートの、
[反対の手を彼女の肩に廻して]
始まりの……。
[そのまま、唇を重ねた。さっきは一瞬の不意打ち。今度は数秒を掛けて。]
慣れて、いこうね。
[唇を離し際、微笑と共に囁く。
キスに。自分との付き合いに。一歩づつ。少しづつ。]
あ、そうだ。
途中でもいいんだけど、
アッカリーン…コホン。アカリ会長に倒れて迷惑をかけたお詫びと、
差し入れもしたいけど、いいかな?
[そうして医務室のドアを開け放った。*]
[伝わってきた想いに、そのまま言葉を返しそうになって、慌てて口をつぐむ。
舞台のためにもカロルのためにも、直接言わないといけない事だと思ったから]
――ロビン。
ここまで来てくれてありがとう。
どんな格好の時も眩しくて、蛾みたいに群れたくなったくらいだった。
オレなりに決着?つけてくるよ。
後でおまけじゃない方の焼きそば食いながら泣いてたら、笑ってやってな。
[彼女がしてくれたように両手で包むのはなく握手のように軽く握って、カロルを探してホールの裏手へと回った]
先輩絶対泣いてたよね…
ごめんね…私何も知らなくて…
[背中の羽が小刻みに震えだし顔を覆う両手からは雫が溢れだす。]
[にこりと笑ったまま彼についていくが、ふと、彼の足が止まる]
………?
[くるりとこちらを向く彼
きょとんとしていると、ふわり、彼の熱が伝わってきて
そのまま唇が重ねられた]
……………!?
[思わず息を止める
気が遠くなるぐらいの時間、間近にある彼の顔を見つめて―――]
……っ……は………
[彼が離れていけば、やっと息を吐いて
スローモーションのように手を顔の前にもっていき、焦り顔の赤い顔のまま固まる]
(…う…
…うわあああああああああああああ!!!!
…し、死ぬかと思った…!!!)
(あああもう……
………かっこいい、なあ………)
[彼の肩にこてん、と額をつける
こんなんじゃもう、全くもって体がもつ気がしない]
……はい………
[近くの彼にしか聞こえないぐらいの小さな声で、そう応えるのが精一杯*]
[しばらくそうしていただろうか
彼からゆっくり離れれば、今から外に行くんだから…と心を落ち着け、平静を取り戻そうとする]
…ん…
…うん、いいよー。さすがにフォローは入れとかないとねって思うし…
ジュリくんの思うままにどうぞ〜
[彼の申し出>>+23にはそう答えつつ
彼が歩き出せば、手を引かれ一歩、踏み出す*]
[登場シーンを全て終え、後はカーテンコールを待ちながら主役達の演技を見守りつつ今回の反省を頭の中でぐるぐると考える]
台詞噛んだし立ち位置違うしセットでつまづきそうになるし…
はぁ…もう直前の台本変更は勘弁だよ…
[ため息を吐きながら髪をぐしゃぐしゃにかき混ぜる
舞台袖のわずかなスペースに腰を下ろしそばに置いてあったミネラルウォーターを丁度含んだ所で客席側から飛んできた声>>3:74を聞き、楽しそうに口角を上げる]
へぇ…カッコイイことするね、次の劇に取り入れてもいいんじゃないかい?
[一瞬でも演技が止まってしまった事にお怒りの完璧主義の脚本担当に声をかける
それでも腑に落ちない様な彼をなだめながら視界の端で何処かへ向かうフラン>>3の背中を見送った]
― 広場 ―
何か気になる御店とかあったら、言ってね〜。
[繋いだ手を見せ付けるでも隠すでもなく、そこそこの人の中でぶらりと出向きながら見回しつつ声を掛ける。]
〜〜♪
[軽い鼻歌と共に。]
─広場─
[手を繋がれどきどきしつつも、お祭りの雰囲気に当てられテンションが上がる]
うーん…そうだなあ…
[きょろきょろ当たりを見回して
目に付いたのは
1、スタンプラリー
2、大声企画
3、調理サークルのお菓子屋さん
4、何やら怪しいお店
2(4) ]
[ぱっと、目についたのは、大声を出して大きさや内容によって景品がもらえる、という企画。どこの大学だろう?]
…あれ…
[足を止めてそちらを見る*]
おっけ。じゃあ行こうか。
[クレハの興味を惹いた先を見れば、音量測定器とマイクが用意されたスペースがあり、そのまま手を引いて、そちらへ向かう。]
司会さーん、お二人様でーす。御招待よっろしくー!
[進行役らしい生徒に声を掛けて、19(20)ぐらいの参加者リストとその成績を一瞥。
幾つか並べられた景品をちらりと見て、クレハに目配せをして興味のありそうなものがあるかどうか訊ねた後]
あー、わかります? えへへー、そうなんですよー。
[手を繋いで来た事で、企画側の生徒に尋ねられれば肯定するような返事をしながら、必要な準備が済ませると、一度手を離し]
あ、かたにごみが。
[すっと近付いて、軽くその頬に唇を寄せる。]
それじゃあ、快気祝いに一発かましますか。
[クレハと周囲を他所に、一足早く舞台に向かう。]
ちわーす。通りすがりの学園生です。
[マイクの前に立つと、軽い断りを入れた後]
あいらびゅーーーーーーーーーん!!!
[固定されたマイクスタンドからマイクを掴み取り、クレハの方を見て、ちょっとおかしなポーズを取りながらも、大声で叫んでいた。
結果、得点は38点。]
ケホホッ、いやーごめんねー。
[マイクをマイクスタンドに戻して、勝手した事を企画側生徒達に謝りながら、普通は普通以下ぐらいの点数を貰って引き返してくる。]
ベニちゃん、期待してるよー。
[もう一度コホンと咳込みしながら、彼女の下に戻るとそう言って送り出す姿勢を見せた。周囲の目ははてさて、どうだったか。*]
[立ち止れば、手を引かれそちらの方へと]
こんにちは〜
繁盛してますか〜?
[そう声をかける
ジュリアーノから視線を送られれば自分も景品の方をちらりと見るものの、ぼんやりと一瞥したのみ。景品は目に入っているのかいないのか
実際のところ、あまり景品には興味がないのであった]
………えええええと……
[周りの生徒に声をかけられ固まり、慌てる
さらりと肯定する彼がなんだか恨めしい]
(ぐあああああああああ……)
[不意打ちで口付けられまた慌てる。周りが見れない
そうしている間に彼はするりと舞台へと向かって]
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
[彼の絶叫>>+32に声にならない声をあげる
…ああ、周りからの視線が痛い……]
(………い、いや…これは予想できたでしょ私…!)
[違うことに興味を持っていたから、その辺りにまったく頭が回っていなかったが、彼の行動としてはかなり読めるものだろう
自分の間抜けさにため息をつきつつ、戻ってきた彼を上目遣いで睨んだ]
[そしてふい、と彼から視線をそらしマイクの前へと行く]
(ああ…もう…考えてたこと吹っ飛んじゃったよ〜…!!)
[元々言いたかったことがあったからこそ興味を引かれたのだが、もうそんなものは彼方へと]
(…ああもう……どうにでもなーれーーーーーーー!!!!!)
[心の中でそう叫び、覚悟を決める
ん、と咳払いをひとつして]
(すううううう)
大好きだこのやろーーーーーー!!!!!
[今一番、叫びたい言葉を
なんだか道行く人が足を止めている気がするが、見ない振り
結果は? 65点]
[ジュリアーノよりは良いものの、まあ普通の点数を出して元の場所へ帰る
彼の反応はどうだろうか。ちらり、と赤い顔で伺って]
…………………
[それから少し考えて、係の学生に声をかける]
…あのー…
もうひとつ、やらせてくれませんか…?
[係の生徒は苦笑しつつも舞台の方を指し示す
もう一度マイクの前へ立って、
すっと目を細める]
「『明けの巫女』――アサヒ……
参るっ !!!!!!」
[凛とした表情でそう言ったあと、にこり、と笑って]
春北大学服飾研究会のコスプレ喫茶を
よろしくお願いしまあああああああああああああああああああああす!!!!!
[絶叫した
その結果は… 23点らしい]
[……点数の低さにへこみつつ、とぼとぼと帰る
それでも
この精一杯の思いは皆に伝わっているだろうかと
伝わっているといいなと、思って]
あはは〜…だめだったよー…
[彼に困ったような、でも、笑顔を向けた**]
― 大声会場 ―
みぃぃぃぃぃ、とぅぅぅぅぅぅ。
[クレハの絶叫>>+37に周囲からの囃しの声があればそう言いながら、クレハに向けて大仰に頭を下げる。そして頭を上げると、ニコッと笑いながら軽くひらひらと片手を振った。]
あっはっはー、
ああいう長台詞はどうしても音量あがらないんだよー
お疲れー
[直後の追加の宣伝とその点数の結果>>+40と共に戻ってきたクレハに近寄る。
どうしたらいいかわからないといった塩梅の様子ながらも、やりきった笑顔を見せる彼女にそのまま、ぎゅっと正面から抱きついた。]
― 休憩室 ―
いやあ、アカリ会長。ごめんちゃいですー。
こっちから連絡する前に伝達されていたらしいっすけど、
すっかり甘えちゃいました!!
……あれ?
[大声会場での参加賞を手土産に、ご機嫌伺いに出向いたが、扉をノックして開けてみたろころ当のアカリは姿無く、室内を見回した。]
………レベッカちゃん?
[電気も付いていない薄暗い休憩室の隅で、小さくて白いものが震えているのが見えた。見覚えのある羽。先ほどのテンションを掻き消して、静かに改めて声を掛ける。果たして届いただろうか。*]
私は一体どれだけ泣いてたのか
感情が……
締め付けられる思いがいっぱいで‥
嫌悪する気持ちと混じりあって‥
溢れ出てくるどうしようも無い涙
誰にも見せたくない
汚い原点の私
[彼に抱きしめられて、暖かさが伝わる
それでなんだか泣きそうになってしまったわけだけども、ぐっとこらえる
そして控えめに、抱きしめ返した]
(恥ずかしくない恥ずかしくない恥ずかしくないっ…!)
[内心で呪文のようにつぶやいて、平静を保ちつつ]
『………レベッカちゃん?』
[ふと聞こえてくる自分を呼ぶ声]
…っ………ぁ‥ぃ‥
[振り向かずに掠れた嗚咽まじりに返事する]
[顔は向けず返事のみし両手で顔を覆い返事をする。]
[冬東の演劇が始まる少し前に配られたパンフレットにはこう書いてある。]
ーーオズと秘密の愛ーー
崩壊(コワ)れたセカイ、狂乱(クル)うキミ
キミが来るのをずっと待ってたー。
虹の向こう側のどこかに
素晴らしい場所があるんだ。
そこではどんな夢も叶えられる。
でもねーーーーー…………。
キミの「すべて」を
捧げないといけないんだってさ。
ねぇ…それでも鍵が欲しい?
01:ハルト
02:チカゲ
03:ケイサ
04:シアン
05:テンマ
06:アイル
[あらすじのようなものの下には、番号が振られてその横には役者の名前がある。どうやら章分けをして一人一人担当箇所があるらしい]
[いよいよ、幕が開ける]
[結局平静が保てず、顔を赤くしたまま抱きしめられていると
なぜだか満面の笑みの係の生徒に声をかけられて────]
[
ふと気がつくと、見知らぬ場所にいました。
ここがどこなのか酷く不安な気持ちになりました。
恐る恐る出口を探し、歩き回ることにしました。
どうしても先に行かねばならぬとあう、強い思いに駆られたからです。
けれど、先へと急がねばならぬ理由ははっきりとしません。
とにかく、先へ先へとあなたは急ぎます。
すると、その時、
“鍵を得よ”
どこからともなく不思議な声が聞こえてきました。
“先に進みたくば、鍵を得よ”
深い霧がかったような視界の中、よく見ると目の前には大きな扉があります。
その扉には、鍵穴が6つ。
そうして鍵を探して歩き回るうちに、森に出ました。
そういったナレーションから物語は始まる。
舞台にはヒロインらしき女の子。
[
そのヒロインがまず出会うのは、自分に心はないと思っているブリキ人形のハルト。次いで、類稀なる才能の持ち主で妖艶なマジシャンのチカゲ。気に入らないことがあると、すぐ手が出てしまう凶暴なライオンのケイサ。うまくいかないことはすべて人のせいにする、堕落を極めたカカシのシアン。口は悪いが賢い漆黒の狂犬のテンマ。そして最後に、欲しいものは手に入るまで気が済まない、世界を統べる魔法使いのアイル。
(因みに、揃いも揃ってイケメンである)
ヒロインはこの6人の登場人物たちと一人ずつ出会う。
ヒロインに恋をし、先に進むことに協力することを決心する登場人物たちは、やがて鍵になる。
そしてその鍵を手にすれば、ヒロインは彼らと過ごした時間を全て忘れてしまう。
そうしてひとつひとつ集まって、最後に6つ揃った、最初に見た扉の鍵。
先に行かねばという思いに突き動かされて、6本の鍵を使い扉を開く。
ここで演劇は終演。幕が降りる。
この先にあるのは、希望かはたまた絶望か。
どちらになるのかは観客それぞれが好みの結末を想像するためか、結局、劇中には示されなかった。]
─休憩室─
[もらった景品を大事そうに持って、休憩室へと入る
部外者が入ってもいいのだろうか、とは思ったけれど、そのままついてきて
そこで見たものは、俯き震える、天使───]
― 休憩室 ―
………。
[ちらりとクレハ>>+49に一瞬、断りを入れるような目配せ。
その一瞬後、すいと身体が動いていた。レベッカの正面>+47に回りこみつつしゃがみ込んで、目線を合わせる。とは言え、彼女のかんばせは小さな両手に覆われていて、その顔は見えない。]
そっかー、アカリ会長に虐められたのか。
全くあの人はー。一度ガツンと言っておかなくちゃいけないと思っていたんだよね。
ええと… 携帯番号はー。
[自分の推測できる限り、一番見当違いと思われる候補を敢えて持ち出して、レベッカに聞かせるように呟く。見ていない相手に向けて。]
嘘、嘘。ごめんね。
君の天の岩戸のマスタキー持って無くてさ。
[そうした事で、レベッカが否定するなり、驚かせるなり、反応があるようならば、手から彼女の顔を見る事ができるだろうか。聊か強引な手法で顔を上げさせた事を謝りながら、]
君一人が苛まれる事はないよ。
[ポケットからハンカチーフを取り出して、手を伸ばしてその目尻の涙に当てて吸い取らせるようにして拭う。この涙は放置しちゃいけない涙だ。]
僕が、僕達が来た限りは、ね。
これでもラフメイカー免許1(8)段の持ち主でね。
[笑いかけながら、レベッカをじっと見詰める。何か言ってくれるだろうか。*]
[その姿に目を見開く]
レベッカちゃん!?
[思わず叫んで駆け寄ろうとする
一体どうしたのだろうか。心配で、こちらも胸が締め付けられるような思いがして
気づけばジュリアーノも動いていて>>+50、彼の後を追う
近くに寄れば顔を覗き込んで
顔は隠れて見えないが、声も、体も震えている
いてもたってもいられず、落ち着けるようにその体をぎゅっと抱きしめる*]
[『アカリさんに虐められたのか』という声に思わず]
‥…‥っ!
[「違う」と即座に否定したかったがうまくいえたかどうか。首を振りながら顔を隠していた手をジュリアーノの携帯を持つ手にすがるようにのばした。]
すると携帯をすぐにしまわれ
うそうそと言う言葉とともにかけられる『君一人が苛まれる事はないよ』の優しい言葉と強く抱きしめられる安堵感。
再び涙腺が崩壊しそのままクレハさんに寄りかかって泣きじゃくる]
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