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[抱きつけばベッドに倒れこんでしまう相手
その彼の上に乗ったまま、照れ隠しのように少し強い口調で]
……そ、その…どどどんどん我儘言ってくからねっ…!?
…あ、甘えちゃうからね〜…?
…わ、私だって…そ、その…頑張るよ…?…ジュリくんの我儘叶えられるぐらいね…?
…だ、だって…わ、私だって…笑い合って…いたい…し……
[最後の方はだんだん恥ずかしくなり消え入りそうになってしまう]
…あ、で、でもね…?ほ、ほんと!めんどくさかったら捨ててもいいから!!い、いいからっ!!!
[ただ自身のなさは簡単には消えなくて、そんな予防線が口から出た]
[それから、ふと気付く
必死で、見えていなかったけど]
(……あ…あれ…これ…その…お、押し倒し……
わ、顔近いっ…!
ま、まつ毛長っ……か、髪も…ふわふわだしっ…)
[あーうーと顔を真っ赤にし言葉にならない声を出す
それから、自分の顔を彼の顔に近づけて…]
…………………………………
(…無理!!!!!!)
[そこで止まった
それから今の失態を隠すようにわしゃわしゃと相手の髪を撫でまわして
彼の上から離れようと**]
め、目の前ですね!!
(さすがアカリさん…さすがにこれはちょっと恥ずかしい…)
で、でも知ってる人とかみれそうですし…
―舞台袖―
[場面転換や衣装を変えるために、密やかに騒がしい。
独特の忙しさと熱量が好きだった。席について見るのとは違う視点で、劇全体を楽しめるから]
――シリウス先輩、長台詞超ガンバっす…!
[そっと応援して、ヒーローとヒロインの声に耳を澄ませる。一度幕を引かなければいけなかった]
「ああ、よかった。お隣のお婆ちゃんが無事で」
「お嫁さんが泣いて喜んでたな」
「あなたのおかげね」
「いいや、君のおかげさ」
「「さあ、今度こそ楽しいお祭りの続きをしよう」」
[数度目のトラブルを解決し、微笑みあう男女が分かれ道で互いに背を向けた瞬間、ふっと笑顔の仮面が剥がれる。不穏な音楽が流れ始めたところで第1幕が終わり、場面転換となった]
はーいクレハおねーちゃーん。
[必死になって行動を、間を、空気を言い繕う素振りのクレハ>>+41にクスクスと笑いながら威勢の良い口先だけは聞き分けのよさそうな返事をする。]
…………。
[そのまま顔を近づけてくるクレハ。その瞳に写る自分の姿が見える距離にまで狭まった時>>+42、ピタリと彼女の動きが止まった。]
…………わっ、わ、ちょ…。
[固まったまま動かない彼女。
その長い髪が幾ばくか乱れて自身に降り注いでいる箇所を手で掬って直しながら、下からその紅潮した白桃のような頬に触れる。
すると、必死に誤魔化すように彼女の両手が髪を弄繰り回してきた。
動き回る事で、ギシギシとベッドが軋む。
そんなつむじ風がタイフーンな惨事に、一瞬気を取られるが、彼女の腰が浮き上がろうとしたのに気づいて]
ダーメ。
[ベッドのスプリングを利用して再び半身を起こして逃げ腰の彼女を捕まえると、羞恥に包まれている様子の彼女のその唇に、軽く勢いのまま触れるだけのキスをする。]
我侭を聞いてあげるというクレハちゃんの我侭を聞いてあげたんだから…
[それは彼女のファーストキスかどうかは定かではなかったが――]
今度は僕の我侭のターンだと思うな。
クレハ=サン。
[畳み掛けるようににこっと笑いかける巫女スレイヤー。
慈悲は無い。
無理をする気は無かったが、わたわたしている彼女をもうちょっと揺さぶってみようという心持を秘めながら。*]
ロビン、落ち着かないとこでごめんな。
でも、ここで話したいって思ってたんだ。来てくれて、話してくれて、ありがとう。
[隅の方にもどって、声を潜めて話し始める]
裏方がどんな風に舞台を支えてるか、一緒に見てほしかったんだ。
オレ、こんなふうに、ひとつの物語を紡ぎあげるのがスゲー好きでさ。
大道具や照明、音響がなくたって役者一人いりゃ出来なくはない。
けど、合わせた力が噛みあったらもっと面白くなるじゃん。
剣道の基礎練みたいに積み重ねていって、試合で――舞台で結果が出るんだ。
いざ幕が上がったら目立たなくても、サイコーにドキドキする仕事だから。
ロビンも、自分の事ガサツとかいうけど、そんな事ない。エプロンでもその衣装でも、スゲー綺麗だよ。
[ロビンの目を見つめて、返事を伝えようと口を開いた]
万が一ロビンが軽くててきとーに付き合えるような子だったら、オレ、決意を曲げて「付き合って」って頼み込んでたかも。カロルに文化祭が終わったら話したいって言ってたのに、だぜ。
……オレのカッコ悪いとこ、受け入れてくれてありがとな。
でも、ホント、しょーもないやつなんだぜ。
自分の気持ちから目そらしてロビンのそばにいたら、オレ、自分の事嫌いになると思う。
一緒にいて楽しくなる度、後ろめたくなって。
一緒にいて好きになる度、申し訳なくなって。
でかい魚逃して、振られて、さんっざんに終わるかもしんねえけど。
せめて「一度ロビンに選んでもらった男」に相応しくなりたい。
オレなんかの事見てくれて、ありがとう。
[そう言って、ふーと息を吐いた]
[劇が始まるとじっと内容に集中ししばらく黙りこむ。内容にあわせて笑ったりハラハラしていただろう。]
先輩、目の前で見ると迫力ありますね!
さっきいた子って・・・あれ? 先輩・・?
[どうもカロルの様子がおかしい。
よくみれば涙が零れていただろうか?]
悲しい場面でもあった・・・かな?
[鞄からハンカチを取り出しカロルの手の上にそっとおいてあげた。]
[第二幕が始まるまで後5分__
今回の舞台では衣装替えがないシリウスにとってこの5分は気持ちを落ち着かせるのに最適な時間だった
第二幕はシリウスの台詞から始まる]
………よしっ
[一つ深呼吸した後、頬を軽く叩くと
観客席の後ろに回り込み第二幕開幕のブザーを待った]
[カロルやレベッカが、ずいぶんと前の席についているのが遠目に見えた。
オレが自分の事でいっぱいいっぱいになってる間、せめて文化祭を楽しんでいてくれたらいいんだけど]
――第二幕、はじまるな。
[しばらくしてまた幕があがるまで、現場の熱にあてられたように押し黙っていた]
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