情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
ん………でも…わたし…
今ぐちゃぐちゃで…
[しかし整理のついていない状況では、そこまでが精一杯であった。
そんな状態を見かねてか、はたまた急な用事が出来てしまったのか、気付くとジュリアーノさんは天使の羽を私に預けたまま、どこかに行ってしまっていた。
しかし見知った人物に出会えたからか、ジュリアーノさんの、その暖かな雰囲気からなのか、この短い出会いは、確かにカロルへ影響を与えていた。]
――現在・広場――
[たこ焼き屋さんを探し当てる道中、ふと"あるもの"を取り出す。
純白の羽。
見ていると…不思議な気分になる…
この羽には…数多の人の想いと、願いが交差し、込められているような気がする…
今はそれを…私が持っている。
〔私が引き継いでいる。〕
『天使の羽』を大切に仕舞った所で。ある出店が眼に入る。]
「いらっしゃいませー♪」
ボンボンショコラ、5つください。
――、
[買い物を終え、また歩き出す。]**
[焼きそばを食べ終わってエプロンをクレハさんにお返しし
ふわっと羽を揺らしながら記念撮影に誘おうとカロル先輩と男の子の方に向かうと
あれ…?]
[そこに先輩は無く一緒にいた男の子(フラン君)とさっきの焼きそば店のロビンさんが一緒にいた。]
???
[あまり空気が読めないことに定評がある私は二人に待ったなしで話しかける]
こんにちは!
ロビンさんでしたよねー
焼きそばすごく美味しかったですー
[青のりをたくさん前歯に残しながらスーパー笑顔で話しかける私]
[一緒にいる男の子に]
カロル先輩とさっきまで一緒にいましたよね!先輩どこいっちゃったんですかー?
てかすごくいい感じでしたね!
見てて、私びっくりしました。
先輩とどういう仲だったんですかー?
ベストカップルかと思いましたよー
[直球な私]
先輩のあのときの顔絶対
あれ意識してますよー!私そういうのわかるんです。えへへー
[そこは敏感な私]
あ、良かったら私先輩探して連れて来ますので後で良かったら一緒に記念撮影とりましょうよー!
(気まずさなんて露ほど知らず)
じゃ、じゃあ私先輩探してきます!
[ふわっと羽を揺らしながら探しに向かう私。
しかし付近を探しても先輩はいないようだった。]
[途中何かあったかもしれないが
諦めて戻り]
先輩どこいったんでしょうね…
んー…ちょっと私用あるのでまた今度一緒に記念写真撮ってくださいー
[そう言って別れを告げるとフランとロビンに手を振って急いで会議室に向かう]
―コスプレ喫茶店内―
[いつのころだっただろうか、携帯の震える気配がして
見るとメールが届いており、それを読めば少し残念そうな顔をして]
― 医務室 ―
[携帯を握り締めたまま、反対の腕に点滴をされながら寝かされている。メールの返信は無論未読のまま。*]
[ロビンとぽつぽつ言葉を交わした後、ホールへと歩いてゆく。
裏に回って楽屋の方を通り、シリウスかテンマ辺りの顔見知りを見かけたなら声をかけ。
他校の邪魔にならないよう軽い手伝いをしながら、夏西の幕があがるのを待つつもり**]
―コスプレ喫茶『Cucurbita』―
いらっしゃいませ〜!お好きなお席へどうぞ〜
[ロビンが去ったあともクレハは店内をぱたぱたと歩きまわる
昼時ともあって客はだんだんと増えていた
お客さんとオタク話で盛り上がっている最中、自分を呼ぶ声が聞こえそちらへ行く
声の主はイザベレで、何やら難しい顔をしていた]
…ん〜?どうしたの〜
「やーそれがさあ…」
「ジュリアーノ、倒れたらしいよ?」
[沈黙
秒ほど固まったあとようやく言葉を意味を理解して声を上げた]
ええええええええええええええええええええ!?!?!?
[その絶叫におそらく客の視線が集まっただろうが、そんなことは全く目に入らない
ただただ、彼のことが心配で顔面蒼白になる]
えっ、なっ、なにそれっ…えっ、あっ、だ、だいじょぶ……だだだだいじょぶ……?
「…あー…それはあたしにもよくわかんないんだけどさあ…今医務室にいるらしいよ?」
い、医務室っ…様子みに…あ、ああでもお店……
[ジュリアーノのことも心配だが、ここを抜けるわけにもいかない
どうすることもできずおろおろその場で慌てる]
「……行ってやれば?ここは呼べば誰か来るっしょー
まあみんなジュリアーノのことは心配だろうしさあ、誰も文句言わないって」
そ、そそそうかな…
[それでもまだ踏ん切りがつかずにいると、痺れを切らしたらしいイザベレに「つべこべ言わず行って来い!!」と背中を蹴られ、喫茶で扱っているパウンドケーキを押しつけられた]
!?い、痛……
えっ、あのっ、じゃあ、よ、よろしくっ!
[まだあわあわしながらもようやく医務室へ向かおうと店を出て駆け出す
それを見送るイザベレはにやっと笑いながらもそれには優しい視線も混じっていた]
[人波を疾走する巫女さん。周りはざわざわとしていたが、それもクレハには全く耳に入らない
ただ走る。彼のもとへ
ちなみにクレハの疾走をlineで聞いた服飾研究会員たちは、その注目を利用してちゃっかり宣伝していたとかなんとか*]
―医務室―
ジュリくん!?
[医務室の扉を勢いよく開ける。中にいたお医者さんにはビビらせてしまった]
はー…はー………あ…あの…ジュリくん、は……
[ぜーぜーと息が乱れる巫女さんにぽかんとした視線を送る医師は、「落ちついて」と言いつつクレハに容体を説明してくれた
過労と説明されればひとまずほっと息をついたが、やはり心配で、教えてもらった彼のベッドの方へと寄っていく]
[点滴をされている彼の様子>>+3を見て顔を歪ませる
近くに椅子を引き寄せて座り彼の様子を伺う]
(…もうジュリくん……お仕事だからって頑張りすぎだよ〜………)
[自分の見かけた彼は、いつもフォトコンテストのために写真をとっていた気がする。仕事熱心なのは良いけれど、とあきれる]
……………
[彼はどんな表情をしていただろうか
その髪を撫でようと手を伸ばし
―――た、が、なぜか伸ばした手は途中で止まる
普段から男子には何の遠慮もなく触れることの多いクレハだったが、
なぜだか、彼には触れることができなかった
どうしてなのか。わかるはずもなく**]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新