人狼物語(瓜科国)


1477 人狼なんていなかった村


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青年 ヨアヒム

[風呂から上がれば用意された自分の服ではない服を着て――これは多分ペーターの服なのだろう
あの殺人鬼の息子の。でも彼は友人で
嗚呼吐き気がする]

その上から纏うのは鶏の解体用のエプロン。いつもあの男が使っているのだろうそれを失敬した
刃物を持ち出せば怪しまれる
何せオットーが現場に落ちた刃物を疑っていたから

なら、彼が知らぬ刃物でその首縊れば良い]

今夜は月が見えない。曇り空――でも不思議と夜目は効いた
いつも夜遅くまで今は亡き友人と野山を駆け回っていたからだろう
今はそれは彼からのギフトの様に思えた。あの、男を殺せばきっと2人の仇は討てる
嗚呼でも念の為に。ヴァルターを殺した後は内緒にしておかなきゃ
だってエルナが泣いちゃうもの。あの子は投票すら怖いと震えていたから

だから一生仕舞っておこう。大丈夫慣れてるもの
寂しいのも、悲しいのも――心が痛いのも、気持ちに鍵をかけるのも]

( 9 ) 2014/10/21(火) 01:19:51

人狼 ダンテ

─ どこかの森 ─

[死者のうつろな叫び声が聞こえる。
生者にはけして届かないそれに、耳をピクリと動かして、人狼は首を起こす]

おおぉぉぉ……ん

[遠い月に向けて、ひと吠えした]

( 10 ) 2014/10/21(火) 01:20:32

【墓】 行商人 アルビン

[ゆるり、似たモノの叫び>>+2にうっすらと目を開く。

見慣れた、金髪。村の有名な悪ガキで、楽天家と呼ばれていた、

――……あれ?]

 そっか。夢か。

[納得したように呟いて、また瞳を閉じた]

( +5 ) 2014/10/21(火) 01:21:10

司書 クララ

[最悪何の反応も返さないことも想定していたが、ヨアヒムは私の言葉に大人しく従った。依然顔はぐちゃぐちゃで目は虚ろのままだったけれど、最低限の反応は示したし、自分から判断して動くこともできていた]

[その気丈さが逆に不安だった。精神へのダメージというものは、溜め込めば溜め込むほど深くなっていき、いずれは壊れてしまう。当然何処かで発散させなければならない]

(まあ、私の居ない内に人狼を殺すなんてことをしない限り、なんでもいいけど)

( 11 ) 2014/10/21(火) 01:22:06

司書 クララ

昨日と同じく、深夜に目を覚ます。昨日はただ森に荷物を捨てに行くだけだったけれど、今日は違う。持って来ていた鞄の中からダガーナイフを取り出して、スカートの中に仕舞う。

あのシスターは、リーザさんの部屋に泊まっているらしい。早く外に誘い出さなければ。今日は終わってすぐ床に就く訳にはいかないから。村の外れの牧羊地まで行くのには小一時間かかるはずだ。

[そこまで考えを巡らせた所で、ふと隣に眠っていたカタリナが身じろぎするのを感じ取る]

まさか…起きてる?なぜ?

[そこで、処刑の時に見たカタリナの村長に対する視線を思い出す。今思えばその目には確かな殺意が込められていた、ような]

[そのとき、階段が軋む音が聞こえた。その音は隣のカタリナにも聞こえたようで、少し慌てているように見えた]

二階にあるのはペーターの部屋と物置だったか。まさか、誰かが下に降りてくるのか。それに、カタリナも当分寝付かないだろう。

…今晩は諦めるしかなさそうね

[ダガーナイフを鞄に仕舞うと、大人しく寝床に就き、瞼を閉じた]

( 12 ) 2014/10/21(火) 01:23:02

青年 ヨアヒム

[夜になる前、村長は未だ人気のない井戸の方にいた
丁度吐き終え、家の中に戻ろうとしている所だったろうか]

……許さない

[小さく、口の中で呟けば――彼の背に回る
早く家に帰ろう、そんな様子の彼は気付かない
殺気は、一瞬]


           ヒュパッ


[解体用手袋を嵌めた手彼の口に当て、此方に倒れ込むように引き寄せ
喉笛、一閃

訳が分からなかったろう。捕食者が被食者になった瞬間
それは惨劇の始まりの合図]

( 13 ) 2014/10/21(火) 01:27:57

青年 ヨアヒム

[噴水の様に噴きだす血は、上手く頸動脈を避けていた。これなら当分、苦しんでから死ねるね?と笑みを浮かべる
アルビンの苦しみも悲しみもこんなものじゃなかっただろう
自分の中の憧れを、友を、殺した相手
許すものかゆるすものか]

ねぇ、どんな気持ち?
お前が殺したアル兄ちゃんは、人間だ――人間なんだよ。だって兄ちゃんがゲルトを殺すはずない、理由もない。なのに話を聞かず、笑って殺したお前は人間じゃない
狼だ、悪魔だ――殺人鬼だ

だから、お前も同じように、いやそれ以上に苦しめて殺してやる、殺してやる……!!

[喉笛を切り裂いたからか何も言えぬ彼に馬乗りになって

何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も

『仇』に突き刺すのは水晶の守り刀]

( 14 ) 2014/10/21(火) 01:34:24

青年 ヨアヒム

[痙攣し 涙を流し 何事かつぶやこうとするも血泡しか出ず跳ねる獣(かたき)
口からはごぼりごぼりと言う音がする それと同時にぐち、ぐちと肉に刃が刺さる音がする]

[肺腑だけ何度も何度も突き刺したそれは、計算しつくされたもの
血が大量に出ず、されとて呼吸も阻害して苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで死ねるもの

横隔膜を、肺胞を潰し、水平裂をなぞり抉り。空気を求めて死んで逝け

ああそれとも――自分の血で溺死の方が早いかな?]

( 15 ) 2014/10/21(火) 01:40:25

【墓】 村長 ヴァルター

─ 井戸 ─

[ぱしゃぱしゃと井戸の水で顔を洗う。
冷たい水を浴びれば、少しすっとした]

[そうだ、正しいことをした。
ああするしかなかった]

[手の中に残る骨を砕き肉を引きちぎる手ごたえ。
そんなものは、幻だ]

[滴る滴を拭いて、顔をあげた時]

( +6 ) 2014/10/21(火) 01:46:48

青年 ヨアヒム

[やがて物言わぬ躯になったそいつの髪を掴んで、井戸に投げ落とす
こうすれば発見は遅れるだろうし――いつ死んだかわからなくなる。何せ水に浸かるのだから
あの斧で首を刎ねた時よりも少ない血痕は、今夜の夜にかけて降る雨に流れてしまうだろう]

アル兄ちゃん。あるにいちゃん
だいじょーぶ、わるいわるい狼は退治したよ
だからねぇ、また冒険譚を聞かせてよ
お兄ちゃんが主人公の、ね?

[『彼のもの』のエプロンと手袋は風呂焚き用の竈に投げ入れる
少しばかり黒い煙が上がったが誰も見てはいない]

さて、そろそろ帰らないとオットーが不審がる
長風呂なのはショックで呆然としていたから、とは言い訳はできるけど、ね

[くすくす、壊れた様に笑えば足跡残さぬように進む
ざぁざぁ、雨さんこちらのほうへ。自分が去った後、ぽつりぽつり雨が降り始め

宵闇包む空に雨が降る――まるで涙みたいに*]

( 16 ) 2014/10/21(火) 01:47:25

【墓】 村長 ヴァルター

うごっ?!

[口をふさがれる。
まさか「人狼」……?!
だが、抵抗するより早く]

ヒュゥゥゥ……!!

[喉から息が漏れ始めた]

( +7 ) 2014/10/21(火) 01:47:56

【墓】 村長 ヴァルター

[何が起こっているのか、分からない。
なぜそんなところから息が漏れるのか。
耳後ろで聞こえる声が、何を言っているのか]

ごぽっ……ごぽぽっ……!!

[執拗に何度も突き刺される痛みに、身をよじる。
生理的な涙が溢れだした。
出せぬ声で許しを乞うが、人の形をしたケダモノは聞き入れない]

( +8 ) 2014/10/21(火) 01:50:16

羊飼い カタリナ

[フリーデルさんを寝しつけて、リーザさんと小声で話す。
もう大丈夫よ、と彼女は言う。

カタリナは、迷った。
今日はずっと一緒にいるつもりだったけれど、たしかにこの部屋に3人は厳しい。
床で構わない、と言ってもかえって気を使わせてしまった。
リーザさんと一緒なら、村長も襲ってはこないだろうとは思う。

リーザさんにフリーデルさんを任せて、そろりと抜け出した。
居間で起きていることにする。

羊のことを考えていたら、危うく寝そうになってびくりとしたけれど。]

( 17 ) 2014/10/21(火) 01:51:15

【墓】 村長 ヴァルター

[なんでこんな]

[だって私は正しい]

[村の為に。
ずっと]

[苦痛と怨嗟の闇に、意識は溶けた]**

( +9 ) 2014/10/21(火) 01:51:18

青年 ヨアヒム

[その後は憔悴した顔で戻ればオットーと相部屋になったペーターの部屋で就寝する
途中、寝言で兄ちゃん、げると、と小さく呟いていたかもしれない。ほろほろ、涙が零れる

夢の中の2人はなぜか微笑んでくれなくて
ねぇどうして?仇は討ったのに
どうしてわらってくれないの?

カラカラからり、何かが壊れた音がする
寂しくて寂しくて、心の穴から冷たい風が吹いていて
嗚呼夜が終わらない――おわらない]

( 18 ) 2014/10/21(火) 01:55:12

羊飼い カタリナ

[クララさんが夜中に何がしているのは、気がついていた。
この人は、何かが怪しい。
それが何かはよくわからないが、不穏な雰囲気がある。

居間に戻ったのは、この人が何かやらかさないか。
というのを見張る意味もあった。]

( 19 ) 2014/10/21(火) 01:58:50

青年 ヨアヒム

ー回想>>2:241

…誰かに、罪を

[オットーの言うことは荒唐無稽には思えなかった
だって現に今、こうして『処刑投票』とやらをしているではないか。自分は犯人ではないだろうと思ったアルビン・エルナ・フリーデル・カタリナ以外の人間を無作為に書いたけれど
果たして彼はどうだったのだろうか]

……はさみ?
何で刃物が、ハサミって言いきれるの?

[目をぱちりとすれど、その問いを投げかけた相手は廊下へと
また後で聞けばいいかと思いつつ、村長の呼び声が響き庭へと>>180
そして惨劇が行われ――この浮かび上がった疑問を思いだし、彼に投げかけるのは一体いつになるやら*]

( 20 ) 2014/10/21(火) 02:17:35

羊飼い カタリナ

[眠らないために、今日の処刑の後のことを考えていた。

あの処刑の後、村長の家に入れば。カタリナとフリーデルさんを見て、リーザさんはとても心配そうに出迎えてくれた。

リーザさんの部屋を貸してくれて、フリーデルさんが落ち着いて眠ってしまうまでの間、ずっと一緒になだめてくれた。いつもと変わらない、本当に優しい人だった。
この人が犯人とは思えなかった。
タオルを用意したり、リーザさんの若い頃の話をしたり。
カタリナ1人では、とても話しの間が持たなかっただろう。

その話の中には、村長 ヴァルターの話も沢山あった。
あの人だって、本当は・・・
あの人は・・・

その話は、カタリナは村長にも様々な理由があったことを知ることとなった。
村長はなぜ、こんなことを始めてしまったのだろう。
そして、これはいつ終わるのだろうか。

明日、襲撃がなければそこで終わりとみなして良いのかもしれない。もう、こんなことは終わりにしたかった。]

( 21 ) 2014/10/21(火) 02:19:48

シスター フリーデル

[目が覚めると居間で寝ていたようだ。
昨日アルビンが殺されてから記憶があまりない。

起きたリーザがおはようと良い。目を擦っている。
カタリナはずっと起きていたようでちょっと疲れてる様子だった。]


.......昨日は取り乱してごめんなさい
私聖堂に一度戻ります。
お葬式の支度ももありますし。。

[必要なことだけ伝えてさっさと家を出る。]

( 22 ) 2014/10/21(火) 07:05:49

シスター フリーデル

ー聖堂ー

[聖堂に戻るとまず塔にむかい鐘を鳴らした。
殺戮は起きてもそれが私の務めだから]

( 23 ) 2014/10/21(火) 07:08:32


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