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アンドロイド ラグーン に 4人が投票した(らしい)。
置いてきぼり サンシア に 1人が投票した(らしい)。
風の精霊 フィオナ に 1人が投票した(らしい)。
神(自称) リン に 1人が投票した(らしい)。
アンドロイド ラグーン は村人達によってたかってぶち殺された。
誰かが寝たまま起きなかったみたい。
しぶとい奴は置いてきぼり サンシア、とりあたま ハルピア、風の精霊 フィオナ、浄化天使 キリエ、神(自称) リン の 5 人だと思っておこう。
―カタコンベ―
――――…確かに。
語り掛けられるどころか、他の気配もない。
[しのぶの言葉>>+4:14に頷きながら、ゆっくりと歩いていく]
海の底の底?
そんな所に住んでいる者達がいたのか。
仲間は――…、沢山いるのか?
[彼女の話ぶり>>+4:15から、
一人きりで暮らしている訳ではないのだろう。
まだ村が、集落が機能しているなら、
それは非常に興味深いことだった]
観光か。
キミが望むものは、無かったかもしれないな。
地上の光景は、随分と変わってしまったらしいから。
僕を作った者は、少し特殊だったからな。
まあ、人間が衰退する直前に、
技術革新があったのは間違いなさそうだが。
僕はその遺志を引き継いで、
人間を作り出す研究を続けている。
キミ達が作り出したものも見てみたいな。
[自分以外に、同じようなことを
している者達がいるというのが意外で。
更に彼女の故郷に惹かれるが、少ししてはっとした]
流石に頑丈な僕でも、
海の底の底までは行けそうにはないか。
[此処を知っているのか、と尋ねられて]
……分からない。
いや、聞いたことがある場所にとてもよく似ている。
それは円盤の中では無かった筈、だが。
[困惑したように、零れる声。
足は扉の前で止まったまま、なかなか動こうとせず。
しかし彼女からの呼びかけ>>+4:17で、我に返った]
あ、ああ、うん。
此処で留まっていても、仕方ないしな。
[その先にあるものが、何だったとしても]
[扉が開くのを息を呑んで見守っていると、
背後から声>>+4:21が響いてきた。人間よりも耳は良い]
――――…っ?
フラットウッド、ではなさそうか。
[目を瞬かせながら振り返るが、
声の主の様子は何となく同じ境遇
…此処に取り込まれた者、のように思われた]
キミもベントラー…。
大きな円盤に取り込まれたのか?
[緩く手を持ち上げて、気づいていると合図する。
彼が向かってくるなら合流し、問いかけた]
そういえば、とある星では
人間が屍人になる奇病が流行ったらしいな。
水カビが生えたのかは知らないが。
[フィオナの話を思い出しつつ、
しのぶの言葉>>+4:23に律儀に返答し]
――――――……。
[扉を開ける彼女>>+4:24を止めることはしないが。
その瞬間、僅かに身を固くした]
[カタコンベ内部の様子を、博士は詳細に綴ってはいなかった。
正確には綴ることを拒絶しているようだった。
一度は無事に帰ってきた形跡があるから、
帰り道は何処かにあるのだろうけれど]
――――――…、しのぶ?
[声>>+4:25は当然聞こえなかったが。
様子が気になって、少し心配そうに呟く。
何でもないと言われれば、素直に納得するだろうが]
[扉の先は更に大きく開けた空間で、
幾つもの部屋に繋がっているようだ。
先程の通路よりは、ある程度明るさも保たれていた。
最初の場所が玄関なら、此処はホールと言ったところか]
……これが。人間達の遺したもの。
[天井は遥かに遠く、
空いた壁には何かが塗り込められた跡がある]
途方もない。
[この時点で、博士が此処で何を想ったのか、
理解しつつはあったのだが]
探検するにしても、随分と広そうだ。
一緒に行くか手分けをするか、どうする?
何かあったら、此処に戻ってくる。
[共にいる者達に問いかけ、
やがて少し奥にある部屋へ足を向けた**]
>>+4水カビのついた死骸がうろついてる世界なんて勘弁してほしいわね。
[天井は遥か遠く。>>+6墓と呼ぶにはあまりに広い。]
>>+1うん、ここ、まるでその技術革新の最後の成果みたい。
>>+0質問の答えはまだだったかしらね。
私達は海底に都市を作って生活している。基本的にはニンゲンよりは長い眠りと起床を繰り返してる。
行こうと思うなら、私についてくれば行けるわ。まぁ、陸に上がる手段は秘密よ。
[過去には色々お持ち帰りしていたこともある。そういうことだ。]
>>+7私も探し物があるから、ここで呑気にしても仕方ない。
あ、そうそう。
マイスターだったかしら。
[と、行動を開始前。マイスターとは分かれるつもりだったが質問が終わるまでは同行しようと。]
>>+1結局あなたを作った主は―ここに?
[途中意志が遺志ではないかと思い、不自然な質問になった。]
因みに私達の仲間が作ったニンゲンは、動く剥製みたいなものよ。
あなたみたいに、まるでニンゲンそのもののように生活出来るレベルではないわ。
[作り方を聞いたことがあるが、予想外にデンジャラスなものだった。]
都市、か。
実際に生きた街というのは、凄いのだろうな。
…少し羨ましい。
[彼女の言葉>>+9に、ぽつりと呟く]
ふむ。聞いた感じだと、
キミ達の技術も十分素晴らしいように思えるが。
得意分野の差異だろうか。
動く剥製、か。
[それと自分と何が違うのだろうと考えてみて、
空しくなったので思考を止めた]
しのぶ達は、どうして人間を作ろうとしたんだ?
探し物か。手伝えるものなら特徴を聞いておくが。
僕はさしあたり、
出口を探すことくらいしか目的はない。
[探し物があるという相手>>+10に向き直りつつ。
続けられた質問へ、少し思案の間を置いて]
僕を作った者は、一度は此処を訪れている。
そして地上に戻った形跡があるから、
脱出の方法はあるのだろう。
ただ、細かなことは分からない。
その者を、僕は博士と呼んでいるが。
博士は死んだよ、僕が目覚める随分前に。
病死だったようだが、
精神的にも衰弱しているようだった。
此処(カタコンベ)で何か、
よくないことがあった様子だった。
僕の予想通りなら、
多分、キミ達は大丈夫だと思うけど。
…気を付けて。
[近づいてみると二人のうち一人が、声に反応し、軽く手をあげてくれた>>+3]
ベントラー?円盤?
いや、俺は隕石にぶつかって死んだと思ったんだけど…。
[ただ、言われて記憶をさかのぼってみれば、隕石にしては形も色も違うものにぶつかったような気はする。
手分けして探検をするかという問いには>>+7]
ええと、皆さんにあわせますよ。
[正直、状況把握も出来ていない何が何だかな状態である。
話しかけてくれたヒトと、頭から角が生えているヒトが何やら先ほどから会話をしている様子を眺める。
合流してみたのはものの、あとから合流したコットンには話に着いていけず、二人の会話を見守ることに徹していた**]
>>+11あら、じゃああなたこの有様になった後に生まれたのね。映像で見た限りではニンゲンのほうが都市は大きかったようなの。
[高い建物が立ち並ぶような都市ではない。
どちらかというと、自然の地形を利用した都市が多いのだ。]
陸に上がった時のことを考えてのこと。ニンゲンの社会に溶け込ませるのに一番適しているから―っていう話ね。姿形さえ似せていれば、不審がられることは無いと考えてのこと―みたい。
[まるで他人事のような言い方に無理して言い換えているような語尾である。]
>>+12私達の技術は、なんと言えばいいかしらね。ニンゲンの技術と比べて若干魔術?寄りといえばいいのかしら。まあそんな感じ。
[形容が難しく、首を捻って答える。]
ぎっちょんが何を遺したのかは私もわかんないのよ、とりあえず知らない文字列とかあったら後で教えて欲しいわ。
[遺す、とだけしか書かれていなかったのだ。]
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