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店長代理 に 1人が投票した。
コンディトライ居候 ミッシェル に 3人が投票した。
コンディトライ居候 ミッシェル は村人達の手により処刑された。
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか。
魔術師 エリザベータ は立ち去りました。
現在の生存者は、店長代理、イズベルガ、"TrinityGhost" ユージーン の 3 名。
―コンディトライ・店内―
…だ、大丈夫ですか!?
はい、すぐに治療道具を。
[扉から戻られたらしい、左肩から血を流す(>>6+31)お客様>>7+124の姿。
オデットに優しくしてくれた青年の。
自分を気遣ってくれた人の、その怪我に。
此方もさっと血の気の引くような心配に胸を掴まれ。
慌てて駆け寄り、求められた治療道具を用意して]
…よかったら、手当させてください。
お願いします…っ。
[応急手当だけできれば…とでもいう風に、
一先ずの処置だけですまされそうな様子に>>7+124
見ている自分の方がたまらなくなり、手当を申し出て。
許されるなら、なるべく手早く。
けれど必要以上には痛まないよう、注意深く。
出来る限りの、手当をさせて頂こうとしたのだったか]
[自分が注文を受けたティーシェイクのことだろう。お代という声>>7+133に。”聞く”ことのできる、ミュリエルへの対価なら。想い出のことだろうかと察せられ。
自分へも充分すぎます。という風に、小さく微笑んで頷き]
オデットに優しくしてくださって、私にもお気遣いくださって
本当にありがとうございました。
お会いできて、良かった…
―――…行ってらっしゃいませ。
[出口の扉へと赴く青年の背に。
翻る真白のコートの、もう、ないことに気づけば。
左肩の怪我と白銀の剣に、微かに案じる瞳を向けるも。
きっと、為すべきことのある人なのだろう…と感じられて。
どうか、お気をつけて…想いの叶いますように…。
送りの言葉に、祈るような紡ぎの響きを、そっと添え。
店を後にする姿>>7+135を、*見送った*]
[どれ程歩いただろうか。
長かったようにも、僅かな道のりだったようにも思える。
その間、*二人が何か語ることがあったなら、耳を傾け、あるいは言葉を返しただろう。*
どこまでも続いているかに見えた、微睡みのような黄金色のどこかに、薄闇のような、霧のような曇りが見えた。
誰の目にもそう見えるものであったかは分からない。
けれど、それに気付いたとき、彼女が語ってくれた“その場所”なのだと直感する。
察した瞬間、場所の存在を不意に近く感じた。
もしかしたら、一歩足を踏み出せばそこに踏み込んでしまうのかもしれない。
あるいは、もうその場所にいるのかもしれない。
足を、止める]
[この耳には、どこからか、透き通った川のせせらぎが聞こえた]
アルウェンは、これからどうするの?
真っ直ぐに行く?
僕は……少しここを見てみたい、とは思うけど。
[傍らの彼女に問いかける。
この場所で何かすることや、見るものがあるのか。
真っ直ぐに“皆が還る場所”に向かうのか。**]
……あれは、
[問われ、迷うように下を向く。
「集積体」「“普通じゃない”虹」「泡(あぶく)めいた虹色の物体」。
「覆う」と表現したのはたとえ話で、実際には膨らんだり縮まったりもしながら「世界」を移動している。
しかし並べ立てた言葉は全て“それ”を完璧には定義してくれない]
平たく言えば意味の分からないもの、よ。
わたしが巻き込まれた争いにはおおよそ存在する意味があったと知っているけれど、
わたしも、誰も、“それ”が存在する意味を知らない。
正体も到来の理由も、何故移動しては「世界」を汚していくのかも、
意思が存在するのかさえ不明。
[―――そして、対抗手段までも。
嘆息、後、話を続ける>>7:+110]
[話は続く。>>+138
己が辿ったのは辛い道だったか振り返れど判然とはしない。ただ必死だったがために]
…そんなところよ。
憧れという感情は。ある程度人らしく生きていて、ようやく持てるものだとわたしは思う。
わたしという「人間」ができたのは、……!
[言葉を切る。
ジルの物言いに場が整ったことを察し腰後ろへと手を伸ばす。いつでも唯一の装備品たるスタンロッドを抜けるように。
ナイフすら身に着けていない。まさかこんなことになろうとは――である。
だが、]
危険が伴ったところでどうってことないわ。
うっかり死ぬつもりもないし。
[何せ所長に告げたのだから。同じところに行くのは先になる、と。
やがて、棒から滴り落ちた白が、空間を覆う。
景色の見えない漠然とした不安からか、女はとっさに見慣れた風景を思い―――]
[―――その思いに呼応するように、周囲に路地裏が姿を現した。
左右を建物と建物との間に挟まれた薄暗い一本道。
急激に狭まった空の色は青]
…こちらこそ。
[天候外れの稲妻めいた光もしっかり見える。
それを視認したうえで――駆けるのは前方、すなわちジルの立つ方角*]
ふふ。お母さんだよ。
[呟きながら、唇をつつくと、少しだけ指を吸うようなそぶりをする。
母親として、どんなことをしてあげられたのだろうか。
今までも、これからも。
でも、それでも私はこの子を何百年間ずっと愛している。
この子が愛しい。
赤ちゃんに微笑んで、ふっと顔を上げると、扉を開こうとするヤーニカの方を見やった。
しっかりと前を見て進んでいく彼女に、後ろで小さく手を振った。]
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