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フリードリヒさんたちもやっぱり花畑についていましたか。
[すでに花畑にいた人たちの姿を見たなら安心して]
結構、寄り道してしまいましたが…。
無事につけたようですね。
急に逸れたように見えたではありませんか?
ご心配をおかけしていたら、申し訳ありません。
[ゆるり、近づいて。
黒衣、と称された服の裾が揺れて花と触れ合う。]
再会出来て何よりです。
[啓に微笑む。]
[大きくなったスコットに目を見張りながらも、某泉の水を一口。
本来はご飯のはずだが、食べることができないため、水だけを飲むことにした。]
う…わわっ!
[体制が崩れたためか、それとも水の効果か。くらりと視界が揺らぐ、このままでは墜落する。咄嗟に木の枝に腕を伸ばすも間に合わず、真っ逆さまに地面へと投げ出される]
あっぶなっ……。
[もうダメだと覚悟を決めた瞬間。
どこからか呆れたような声が聞こえ。次いで、トン。と拍子抜けするほどに軽い感触を感じた。]
ニーアはトロいんだから、気をつけないと。
怪我したら、僕まで痛いんだから。
[呆れたようなその声、それは確かに自分の口から発せられたもので。
状況が飲み込めずに、ただただ混乱する。]
『うん ケルタがね……』
『きっと ここにきてると おもったのに』
[リリー>>54に訊かれて答える。
もしかしたらここにいないだけかもしれないけど、病棟に帰ったらまたお話できるのかもしれないけど。
ぼくはなんだか胸騒ぎがして、辺りを見回した]
──秘密の花畑・大木の頂上で──
[ケルタとさぼてん君が語る言葉は分からなかったけれど、
もしも聞こえていたならば、──「ううん、見えなくならなくちゃいけないの。」>>5:+97──それは独り立ちや自立や、或いは病気が治る事とも受け取れたやもしれず。]
[ケルタが声をかけた>>5:+99のは、ココの感謝>>5:+90が終わってからだろうか。目を開き、星の彼方の水平線を見ていた時に声をかけられた。]
「ねえドロシー、あなたはいつか家に帰るんだよね。
ねえアリス、あなたはいつか夢から醒めるんだよね。」
……。
[その言葉と語りかけは、ある意味ではココにとっては重い。
"Coco, I've got a feeling we're not in Home anymore."とでも言うかのように?長く居るココは、ここを、ココの病室を少しずつ飾り付け、まるで寛げる家のようにしていったけれども、何時か”家”に帰る事はあるのだろうか?]
──秘密の花畑・大木の頂上で──
[最初に住んでいた家はもうなくて。でも、家(House)はなくても、家(Home)にはまた戻れる事もあるだろうけれども。ううん、何時か戻れると思いながら待つのは。]
夢から醒める時は、
ケルタ、僕は………
[この星は優しい。宇宙病院の星なのか秘密の花畑をさしているのか自分でもうまくは分からないけれども。]
[夢の終わり、夢の涯て。それはきっと尊いものなのかもしれないけれど、ココには分からない。]
「ねえココ、あなたはいつこの物語を終えるの?」
僕に終える力なんてないよ。
[ケルタが何を言っているかはよく分からなくて、力は無いよと首を振る。]
──秘密の花畑・大木の頂上で──
「エメラルド色の眼鏡をかけていられる時間は、もう過ぎてしまったんだよ。」
まだ、こうやってケルタと一緒にいれるよね?
[ケルタが何処かへ行ってしまいそうな気がして、そっと手を伸ばす。]
「いつかあなたの、新しい物語を聞かせてね。
私はいつでもそばにいるよ。」
[ココとケルタの視線が交錯する。
ケルタの眼差しは暖かく慈愛に満ちているようにも感じられて]
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