情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
短剣使い ジミー に 6人が投票した(らしい)。
巨力の戦士 サイラス に 1人が投票した(らしい)。
劫火の鍛冶師 ギャラン に 1人が投票した(らしい)。
短剣使い ジミー は村人達によってたかってぶち殺された。
人狼は食い損ねてお腹が空いているようだ。
しぶとい奴は温泉の鍛冶師 ミルファーク、巨力の戦士 サイラス、劫火の鍛冶師 ギャラン、宿屋の女将 グレダ、エルフの戦士 エステル、街の野鍛冶 ソレックス、竜王御前試合お手伝い ネジマキ の 7 人だと思っておこう。
ああ、大したもんだよ。
腕は確かだし思いっきりもいい。
[勝負どころと定めたのだろう。迫る攻撃に怯むことなく狙いを一点に絞ったその判断と胆力は見事。
そう、ミルファの言葉に相槌を打った]
−翌日−
[カタカタカタカタ]
竜王御前試合ノ第三試合!!
エステル・リンドホルム対グレダ・ナクピアガ!!
決闘ノ環境ハ砂浜トナリマス!
両名、遅レヌヨウ試合会場マデオ越シクダサイ!
両者ノ会場入リヲモッテ、試合開始ノ合図トサセテイタダキマス!!
─ 開戦より数分後 ─
ハァ……ハァ…ハァ
こいつは困ったな。
[すでにハンマーズの社員たちは撤退を完了している。
問題はアサド自身、この邪竜から逃げられる算段がまるで思いつかないということだった]
いい加減に……血の一滴でも流せていうんだよ!
[地に降りた邪竜のその爪の一撃をかわして刀を打ち込む。
───キンッ
しかし、何度打ち込んでもその体に傷一つつけられないでいた]
[元々消耗していた魔力はとうに底をつき、出せる手は全て出し切った。
だが、それでもアサドは刀を振るったが……]
しまった!
[疲労と焦りで剣先が大きく鈍る。
邪竜はそれを逃さずその咢で【アル=サイフラ】の刀身をガッチリと銜え込み…
────バキン!
その刀身を噛み砕いた]
[その後どうなったか、スローモードで再生しながらご紹介しよう。
ジミーの攻撃は確かに連接棍に当たった。
だが、軽かった。
石柱をなぎ倒す無茶にも耐えた竜器だ、ヒビが入ったが破壊には至らなかった。
男は仰向けに倒れていき、またジミーも男に重なるように倒れ行く。
戦鎚は、ジミーの頭上をかすめる。彼の頭の上の皮膚を。
脳震盪とまではいかないが、彼の動きが止まった。
男は大盾と連接棍から手を離すと、ジミーの後頭部に手をやり、自分の体の位置と交換するようにしながら倒れこんだ。]
[ジミーをうつ伏せに地に押し付けたあと、男は大盾を彼の上にかぶせた。
大盾は、ジミーの体を覆い隠す。
その大盾の上に乗ってあぐらをかき、連接棍をずーりずーりと引き寄せる。自分ごと重しになったのだった。]
[大盾の中ではどのような抵抗が行われただろう。
途中、男のお尻がヒヤっと冷えたかもしれない。でも間にある大盾のお陰で、疲労回復アイシングの役割を果たすだけかもしれない。]
["竜殺しの一族"に3百年も前から伝わってきた【アル=サイフラ】という長刀。
付随する文献はなく、またこれを鍛えなおすことのできる鍛冶師もいなかった。
ただこの刀とこれを使った技だけが伝わってきた、文字通り伝家の宝刀である。
数百年の時を"生きた"その刀が今ここでその終わりを迎えた。
だが、アサドはそれを気にする素振りもなく握っていた柄を投げ捨てると懐からナイフを取り出して構える。
何の変哲もない、野営に使用するただの万能ナイフだ]
こいよ、糞ったれ。
お前なんてこのナイフで十分だ。
[もはやハッタリにもならない強がりだけがアサドを支えていた]
[そうしてジミーは戦闘不能となり、竜王が試合続行不可能を宣言。
男の勝利で第二試合は終了したのだった。]
[……男が黙ったままなのは、埃をたらふく吸い込んだあげく叫びまくったせいで、喉を痛めたためである*]
―柴犬亭、客室―
…負けたか。
[転がされていたベッドの上で、天井を眺めて呟く。
一瞬頭に何かが当たって動きが止まり、
そのまま押しつぶされた所で記憶が途切れている。
…多分、上に乗った何かが当たり所が良かったんだろう。]
「…目ぇ覚めたか?」
ついさっきね…ちなみに、俺どう負けた?
「連接棍で引き戻された戦鎚が頭に当たって、そのまま盾で潰された。」
[倒れ込むサイラスとジミー>>2。
上になっているのはサイラスの方だ。
大盾がジミーの体に被され、サイラスがそれに乗って動きを封じる。>>3
そしてサイラスの勝利が宣言された>>4]
見事。
[呟き、まずは勝者であるサイラスに惜しみない拍手を送る。
力任せの戦いと見えていたが、最後に勝負を決めたのは機転であった]
ジミー殿……惜しかったのう。
しかし、あそこで懐に飛び込んだ勇気。素晴らしかったぞ。
[近接戦闘の不得手な自分には、真似出来ぬ行動だ。
御前試合での対戦が叶わなかったのは残念であるけれど、両者良い戦いであったと思う]
さて――そろそろ、ソレックス殿の所に行かねばの。
[最後にして最重要な竜器の出来栄えを確かめなくては、と、観戦席を後にした]
……こんな戦い、初めて見ました……。
[あんなに大きい人が、力任せに振う武器だから、
人間に当たったらきっと痛いだろう。
しかし、サイラスは大盾で動作を封じ、怪我をさせずに勝利してしまった]
速力と技巧を、
膂力で抑え込んでしまうなんて……。
やっぱり御前試合は、レベルが高いですね……。
[邪竜の爪の間合い、というよりナイフなど何の足しにもならない状況で竜とにらみ合う。
時間にしてわずか数秒だったが、突如邪竜がその翼をはためかせて上空へと舞い上がるとそのまま山頂へと飛び去ってしまった。]
……見逃された……のか?
[何が起きたのかわからずアサドはしばらくの間ナイフを構えたままの姿勢で立ち尽くすのだった**]
…避けたと思ったら、布石だったわけか。
「油断大敵、ってこったな。
まぁ、これからも鍛えりゃもうちっとはマシになるだろうさ。」
うん。負けても生きてるし、なぁ。
[…邪竜相手なら、こうして負けたらもう死んでいる。
経験を積んで生きているだけでも儲け物だろう…]
「まぁ、ククリの修理費で赤字なわけだが。」
…思い出させないで。確かに景気よく壊されたけど…
[そんな事を話しながら、むくりとベッドから起き上がる。
屋台で買って来たと言う焼きじゃがいもは、
寝起きにはちょっと重いけれどもなかなか美味しかった。]
― 鍛冶屋『ブルースチール』 ―
戻ったぞ、ソレックス殿。
[ノックの後扉を開け、観戦の熱気冷めやらぬ顔で店内へ]
製作の首尾はどうであるか?
[期待しつつも、焦りは抑えめに問い掛ける]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新