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[ はむ、と息を呑んでジミーが刀子を試す様子を見つめる。
実際うちのそれが遣われるのを目の当たりにするのは、初めてなのですが――。
ぽわん。と光の玉が宙に浮かぶのを見て少し驚いた声も上がりましたが、一応結果は良好の様子で幾ばくか気が落ち着いた気がします。
ロンディーネ
頭の上の竜は『当然である』といった面持ちでありますがね。 ]
あ、邪魔とかそんな、どうぞどうぞ。
繁盛というほどでも……
[ いや、この期間中世間一般の鍛冶屋は繁盛している物
なのです。
だから彼女にも此方にどうぞと促して、手土産だというポン菓子のカップは勿論喜んで受け取ります。
具合を聞いたなら彼女も>>45なんとか合格ラインとのことで。
ならばいよいよ、選ばなくてはなりません。
本番に手がける、どちらかを。
……それにしてもうちが選ぶ側になるなんて。
ちょっと前には思いもしなかったんですが。
2人の様子を代わる代わる目にして、縋る様にしてロンディーネを見遣るのでしたが――。 ]
アンタねぇ…
[ため息。困惑するミルファ>>56に、あまり力を入れずに拳骨を落とす]
それだってアンタひとりの力で作ったわけじゃないだろう?
役に立たないだなんて言うもんじゃないよ。
[竜器は、竜の力を得て作る。竜器を卑下するということは、自らの相棒竜を卑下することでもあるのだ]
役に立たないかどうかはアタシが決める。
邪竜を倒せない?
そりゃ戦士でもないアンタが決めるこっちゃないさ。
あー…御託並べるのも面倒だね。
ほら、受付行くよ。
話だったら歩きながら聞こう。
早いとこ行かないと受け付け終わっちまうよ。
[メリッサ、アンタもね。と、そう告げて。
ほら早く、とミルファの背を急かす]
い、痛ぁ……。
[ゲンコツされて、ぽろっと涙がこぼれた]
で。でも……。
[女将さんの言うことも最もな気がするけど、
なんでそれで女将さんとタッグを組む話になるのか分らない]
ま、待って……。
『待たない』
[その返しは、別な方向から来た]
『武器を持った私に、道具で勝ったその人なら、貴女の戦士になれるわ。
私は私の鍛冶師を探すとともに、貴女の戦士を探しにも来たんだから』
[メリッサは何を言ってるんだろう……?]
[ 『此度は誰にとっても大事な機会である』
『勿論お前にも――。なれば』
『戦って貰えば良かろう?』
『強い方を、選べばよい』
尻尾の乱舞をぶちかまされましたが、ロンディーネの言いたい事は分かりました。
筋も、うちが反論する隙間なんてありません。
だったら同じ影打ちで、同条件で。]
……戦って、もらえますか?
後腐れなく、うちを奪りあって、ください。
[ 2人を見据えながら。
わりととんでもない事を言ってしまった気もしますが、うちが迷い続けるより、遥かに良いでしょう。 ]
[ふたりに引きずられるようにして、
わたしは受付に連れ込まれた]
ねえ、アルゴル……。
何が起こってるの……?
『逆に、ミルファ君が何が分からないのか、ぼくには分からないな』
[アルゴルの毒舌はいつもどおりだ]
『君は水が苦手で火が得意。メリッサ君とぼくは水が好きで火が苦手。
君は武器を作るのが苦手で道具が好き。メリッサ君は武器が得意で魔法が苦手。
元々、無理なペアだったんだよ』
[アルゴルの追い打ちに、わたしは本格的に泣きそうになったけど]
『だったら、水が得意で道具が得意で魔法も上手な戦士が、
ミルファ君とぼくの間にいれば、全部解決すると思わないかい?』
うむ。
然程休憩も入れずに済んだからな!
言う通り、もう少し北の方まで足を伸ばしてみるのも
良いかも知れないな。
寒冷地となると今まで以上に厳しくなるぞ!良い鍛錬になるな!
[およそ相棒の腰までの長さの柄、頭の部分はそこから数えて
胸辺りまでの大きさ。その戦槌を再び担ぎ]
それじゃあ、お礼のご挨拶をしてくる!
お前は外で…そうだ、グレダ殿の捜し人が居ないか見ていて
くれないか。
すっかり時間が経ってしまったが、見かけないから気がかりで。
[一晩の宿を此処で借りる気はなく、一声掛けて工房を
後にするつもりだった。
あくまでも師の知人、自分の知人でない以上はこれ以上
世話になるわけにはいかないとの思いがあっての事だ。]
…うん、条件としては大分シンプルですけど・・・
訓練場、借りれますかね。こういう時って。
[…ソレックスさんの打った竜器を使いこなせるほうがソレックスさんと組む権利を得る。
非常に分かりやすくて理解できる条件ではあるのだけれど、
勝敗の基準をどうしたものか。
御前試合と同じにするなら、
どちらかが負けを認めるかどちらかの竜器が破壊される。
そして、ソレックスさんの判断と言ったところか。
最もその前に…]
・・・何度も叩かれてましたけど、額大丈夫ですか?
[赤くなってたりしたら、冷やした方が良いんではなかろうかと思って聞いてみた。]
[戦槌を相棒に任せ、男は大盾を手に]
ああ、俺の分も礼をいっておいてくれよな!
グレダさんといい、都にも良い人っているんだなあ〜!
[王都の住人は田舎者に冷たいやつらばかりだ、なんて思い込みもいつの間にか消えうせていた。やはり出会いとはいいものだ。]
グレダさんの娘さん、いちおう探しながら歩いてたんだが見つからなかったなあ。
そんじゃ、外で待ってるぜ!
[にっと笑って後を相棒に任せ、外へと向かう]
おいおい……余りやり過ぎるでないぞ。
[子竜の尻尾連打>>64に、少しばかりソレックスが心配になる。
意味なく叩いている訳ではないと知っているから、止めるまではしないのだが]
ふむ。戦いで決める……か。
[ソレックスの決断に、ひとつ頷く。
互いに手にした同じ武器。
確かに条件は同じと見える]
――私はそれで構わぬよ。
幸い、時間はまだあるようだしの。
アンタもそう分かったようなこと言うもんじゃないよ。
[参加申請の書類に必要事項を書き込みながら、ぺちん、と、今度はアルゴルの額に平手を落とす]
無理だと思うから無理なのさ。
諦めたらできるもんもできなくなる。
裏っ返せば、諦めなけりゃあ通せる無理だってある。
アタシが言いたいのはそれだけだけど、口で言っただけじゃ説得力ってもんがないだろう?
[書類を書き上げ、視線を上げた]
だから、それをアタシが見せてやろうってのさ。
…それで。竜器を登録したいんだけどさ。
アタシはなに使えばいいんだい?
[問いかけとともに、空欄になった『使用竜器』の用紙を差し出す]
贅沢が言えるんなら、アタシゃ棒とかあると得意なんだけど。
[それじゃ『無理を通す姿』は見せられないかもしれない。
いずれにせよ、すでに出来上がっている竜器でなくては、今から新たな竜器を仕上げる時間はないだろう。
ゆえに、ミルファの手持ちの竜器を書き込んでほしい、と、用紙を差し出している]
対戦形式で竜器を試す者はいるからの。
そういう名目で借りれば問題なかろうよ。
[少年の疑問>>67にそう答えつつ]
ま、こう見えても大人ゆえ、話を付けるくらいはしてやろう。
難しい部分は気にせずともよい。
[折角のシンプルな条件に、頭を悩ませる必要もなかろうと]
あ、いや、大丈夫です大丈夫……
慣れてます、慣れてます、はい…...
[ と言いつつも結構じんじんする、声も尻すぼみだ。
ルールは如何すべきか、少し考えてみるけれどお祭りの予行のような物だ、それに則ろう。 ]
……お祭りのルールで行きましょう。
ギブアップかその、刀子が壊れちゃうか。
危なそうだったらそこで。
[ 最後の一つに関してはきっとうちより戦士である2人の方が適切な判断ができるだろうし。
刀子が壊れる――というのは少し切ないけれど、2人を選ぶリスクを採った以上うちが受け入れるしかないし、本戦では尚の事言ってられる場合も無い。 ]
………すみませんが、お願いします。
[ ああ、やっぱり心苦しいな。 ]
―工房の外・街中―
えーと、グレダさんに似た女の子、っと……。
[ますます賑わいを見せる祭りの最中だ。そう易々と見つかるわけも無く。]
ちょっとぐれぇなら、ここから離れても平気かな?
探しに行ってみるとするか。
[大盾は身に着けているわけだし、まあ何かあってもなんとかなるだろう。
そんな軽い気持ちで、雑踏の中に足を踏み出すのであった。]
[平手されたアルゴル>>70は、ぷよんとして女将さんを見上げる]
『ふうん……。
じゃあ、君の目的は「助ける」ことじゃなくて、
「自分で自分を助けられるようにする」ことか。
なら、ぼくと同じだ』
[アルゴルは何か気付いたらしいけど、
わたしも気付いたことがある]
……。
そっか……。
そうですよね。
わたし一瞬……、
[嬉しいと思ったりなんかして……恥ずかしい]
女将さんは、「持論を証明する」ために試合に出たいんですね。
わたし、てっきり女将さんがわたしを相棒にしたいのかと、
……勘違いしてました、ごめんなさい……。
[わたしの竜器で試合に出たい……その意味を都合よく解釈してしまってた。
女将さんは武器以外の竜器を持ってる鍛冶師が良くて、
メリッサは武器を作れる鍛冶師が良かった。
それだけのことだ。
御前試合が終わったらおしまいの関係]
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