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これは…なんと。
犯人を捕まえて下さったのか!?
感謝します、なんとお礼を言えば良いか…!!
サイラス、これは恩返しをせねばならんな!
丁度人を捜していらっしゃるようだし。
[彼女の語る「小娘」については、相棒と同じく心当たりは無く
弾き飛ばされた中に居なかったかと振り返っても、彼女に
似た獣人は見かけなかった。]
少なくとも、我々が来た方向では見かけなかったが…。
まだ走り回っているのなら、声を掛けに行きますが
どうでしょう。
他にも何か我々で出来そうな事でも。
[財布の恩をどうしても返したいと告げて、
何か用事はないかと訊ねてみる。]
−一方そのころ。Side・カティ−
『……りゅうのおへそ!』
[正面衝突で転んだカティ>>67は、ぎゅっと目を瞑って、声を上げた。家のお客さんが仕込んでいった、『痛くないおまじない』だ。
だいじょうぶ。痛くない。痛くないから泣いてない]
『ごめんなねーちゃん!ごぶじか!?』
[ゆっくり目を開いて、声をかける。人ごみで誰かにぶつかっちゃったらごめんなさいすること。って、かーちゃん言ってた]
『カティはへーき!
んっとな、んっとな、かーちゃんがはぐれてな。そんで、だから、助けてもらわなくちゃいけなくて…』
[言葉を探して目線を彷徨わせるうち、その目は自然と相手の耳に吸い寄せられる。なんだか耳の辺りがざわざわした気がして、気になったからだ。
でも、『宿屋』のキーワードがその耳に入って、意識がぐいっと引き戻される]
『うち!宿屋だよ!
今日はおきゃくも入ってないよ!』
[元気に高らかに声を上げた。お客が入らないってかーちゃん困ってたから、お客見つけて連れてったらきっと褒めてもらえる!]
ほんと?
[元気すぎる女の子>>79が、まさかの宿屋と聞いて、
びっくりしながらわたしは聞き返す]
……でも、お客さんが入ってないって、どういうこと?
お祭りの日なのに……。
もしかして幽霊でも出る……?
[耳をぺたりと後ろに下げて、わたしは恐る恐る聞く。
偶然ぶつかった女の子が宿屋の子だなんて、
あまりに都合がよすぎるし、
あるいはもしかして、これが噂のぼったくり宿屋じゃ……?]
−Side・おかん−
あー、いいのいいの。行きがかりのたまたまだし、困ったときはお互い様だろ?
[おかんの意識ではたまたま行きがかって当たり前のことをしただけなので、恩返し>>78とか大仰なことを言われるとそれはそれで困る]
恩返しってんなら、祭り楽しんどくれよ。
そしたら巡り巡ってアタシも助かるからさ。
[この街に居を構える以上、祭りを楽しんでお金を落としてもらえれば、いずれそのうち我が身に返るのだから、嘘は言ってない]
ああ、それとついでに、それっぽい子見かけたらウチに連れてきてくれるかい?
ホント、ついででいいからさ。
場所は、壁際通り小川沿いの『煙る水かき』亭。
町の人間に聞けば分かると思うからさ。よろしくね。
[それだけ頼むことができたなら、あとはなんとかなるだろう。知らない街であるでなし。
ほかに何か用でもなければ別れを告げて、その場を離れることにする]
[ あ、やっぱり。 ]
あ、ハイ。
うちはおじいの孫で、おじいは少し前に鬼籍に入ってしまいまして。
それでこの店は今はうちが代替わりを――。
[今までのお客さんと同じように代替わりの説明をする、
反応も残念がる人、竜器のこの後を悩む人など反応は様々だったけれど。
殆どが惜しんでくれていた事で、うちも少し鼻が高かったりするのですがまぁそれとこれとは話が別だ。
説明後はこの人、エステルさんの反応を少し様子見てから―。 ]
それで……今日はどの様なご用件でしょうか。
[ それでも何より、この店を訪ねてくれた以上断られようとも、尋ねるのは変わらずに。 ]
『いいじゃない、そこに泊るわ』>>83
[その時、聞きなれた声がして、わたしは尻尾をぴょこんとした]
メリッサ!
良かった、居なくなっちゃったから、どうしようと思った……。
[いつの間にか、後ろにメリッサが居た。
たぶん、わたしが着いてきてない事に気付いて、戻って来たのだろう]
幽霊が出なくて、メリッサがいいって言うなら、
わたしはそこでいいよ……。
二名でお願いします。
案内してもらえる……?
[問題が一度に解決して、わたしはホッとした。
一番大きな問題はどうにもならないけど、
少なくとも、野宿は免れたみたい]
む……そうであったか。
[少女>>82の答えに眉を下げる。
離れていた期間の長さを思えば、予期していたことではあったが]
人の世の移り変わりは早いものよの。
亡くなられる前に一度、顔を出せれば良かったのだが。
[両手の指を小さく絡め、しばし瞑目する。
エルフ式の黙祷であった。
そして顔を上げた所で、少女に問われて]
おお、そうであった。
見てわかる通り、私は御前試合に参加するつもりでの。
相棒となる鍛冶師を探しておったのだが――
[そこで言葉を切って、少女と、その頭の上のまだ幼く見える竜を見る]
見た所、そなたも鍛冶師であるようだな?
既に竜にも認められておるようだが。
[言って、少女の目を真っ直ぐ見詰め]
そなた、剣士の相棒として御前試合にでる気はあるのかえ?
[はっきりとした口調でそう問うた]
ふむ。
相当に困っていた所だったので、何かと思ったのですが
ご婦人がそう仰るのでしたらそれで良いのでしょう!
[おかん節を遺憾なく発揮して断る>>81のにはちょっと納得
行かなかったが、あまりしつこく食い下がる性格でもなく
あっさりとその言葉を受け入れた。]
うむ!!祭りを楽しむのは得意なので、精一杯楽しませて
頂く事にしよう!!なあ、サイラス!
[少女を必死で捜そうとしていたのだろうか、慌てた様子で
辺りを見渡している相棒を宥めようと声を掛け、
一方では布に紐を付けておこうと考える男であった。]
[財布につける紐はどのくらいの長さが良いかと思案しながら
少女についての用件を聞いた。>>81]
壁際通り小川沿いの『煙る水かき』亭。
しかと記憶した、ご婦人に似た子を見かけたら
必ず連れて行きますので、ご安心を!!
[見かけなくとも、途中で報告の為に寄るだろうから
店と思しき場所は覚えておく。
それにしても、これは彼女の経営する店なのだろうか。
食事が出来る場所であるならば、是非立ち寄ってみたい。
そんな事を思いながら、その小さな姿を見送った。]
…駄目だな。
そもそも数が足りない。
[溜息を吐いて、二つ目の林檎を齧る。
…暫し考えた上での判断は、短剣投擲による中距離戦。
少なくとも間合いが空いている分一撃貰ってそのまま昏倒等が無くなるのが利点だが…
投擲に使えるのは、ククリの鞘に仕込まれている小刀が四本。
ククリ本体は投擲には向かないし、流石に研ぎ棒を投げる訳にもいかない。]
…やっぱ、どうしても問題は武器の消耗だよなぁ…
コレ鍛えれる鍛冶師、居りゃいいんだけど。
[ククリもジャマダハルも、少なくとも広く使われている短剣ではない。
…ククリならばまだどうにかなるかもしれないが、
ジャマダハルは打ち直せる鍛冶師を探すのがだいぶ手間だろう。]
…ま、探さないと始まらないか…
[ぽつりと小さく呟いて、人混みの中へと歩いて行く。
ついでに慣らしが出来そうな場所も探しながら。]
[ギャランの「恩返し」という言葉に同意の頷きをしつつ、人混みを見下ろす。
が、さしたる成果もなく。
再びいじけて「情けない子」になりかけたが、肝っ玉母ちゃんといった雰囲気全開の彼女とギャランの言葉になんとか持ち直し]
ああ、今回は役に立てなかったけど、今度あんたが困ったときには何か返せるようにする!
[にっ、と歯を見せて笑い、]
俺は祭りを全力で楽しむ!!なあギャラン!!
うおおおおおおおおお!!やるぜえええええええええ!!
[財布をぎゅっと握りしめ、再び吠えた。]
−Side・カティ−
『うん!にめーさまごあんないー!』
[やっぱり幽霊のことはよく分からなかったが、案内と決まれば迷いはなかった。
かーちゃんとはぐれたことはすっかり忘れて、道を案内する。
子どもの足はそう速いものじゃなかったけれど、ひとまず城壁を目指して、それから小川を探して、あとはそれに沿って歩けば見つけられる以上、迷う心配はなかった]
『カティしってるよ!ねーちゃん鍛冶師でしょ?
あいぼーりゅー連れてるもんね!』
[道すがらにそんなことを言いながら、祭りの喧騒の中をマイペースに歩いて行った]
−Side・おかん−
まぁ、いよいよ本格的に困ったときになったら助けてもらうさ。
[娘の迷子もそれなりに困ったことではあるが>>88、そこまで焦る気にならないのは、街の治安と自分の娘をそれなりに信頼しているからだろう。
まだ焦るような時間じゃない]
ああ、それと。
その『ご婦人』ってのやめとくれ。
なんか慣れなくてむずむずする。
アタシはグレダ。グレダ・ナクピアガだよ。
[『煙る水かき』亭のグレダ。…もっとも、近所に住む人々にそう呼ばれることはそうそうないのだけれど。だいたい女将とかおかんとか、あるいは『水かきの』とか、そんなとこだ]
ん。よろしく頼んだよ。
…本当、元気のいい子達だねぇ…
[別れる前の言葉>>89>>91に頷いて、感心の混じった笑みをため息に乗せる]
それじゃあ、ね。
…ああそうそう!
御前試合に出るなら忘れず受付済ませとくんだよ!
[相棒竜と思しき竜を連れた鍛冶師と、その鍛冶師に『相棒』と呼ばれる筋骨隆々の大男。
十中八九御前試合の参加希望者だろうと見当をつけて、別れ際に言い添えておく。
過去に、そのつもりでやってきたのに受付を忘れて出場できなかったと自棄酒をかっ食らう客がいたからだ。
それで、言うべきことは済んだと手を振って。
ひとまずは見回りながら、カティがひとりで家に帰っていないかと、確認のために宿に戻ることにする]
……そう言って貰えるときっとおじいも嬉しいと思います。
勿論うちも嬉しいですし!
[ 思わずなは、と口角を緩めてみせますが。
続く問いかけには ]
……それが、なんと言うか、そのですね。
出たい、とは思ってるんですけどね、うち。
その、それでエステルさんみたいなお客様に『うちに手掛けさせて欲しい』ってお願いしたんですけど……実は今の所全員に断られちゃいましてね、その、全く恥かしいですけど。
やっぱり実績というか、その辺がうち、――まだ全然無くて。
[ 真っ直ぐな瞳を向けて『お祭りに出たいか』と問われるけれど、何と言うかこんな事お客様に言う様な事じゃ無い気まずさとか恥かしさとか色々な物を含めて、うちの目線はあっちこっちと落ち着きません。 ]
仕方ないんですかよ、まだうちがみじゅ――あいたっ!
[ そこで振り下ろされる、竜の鉄槌。
どべちこん。と容赦も加減もないロンディーネのそれが顔面に直撃しました。
多分『鍛冶師が弱気でどうする』と言った感じで。 ]
ドラゴンズハンマー
[ ロンディーネの尻尾が当たった辺りはそれはもう真っ赤なりんご色、実際ちょっと涙目でしょうがぐじ、と手で擦ったりして隠しますがきっと効果はいま一つ。
尻尾が振り下ろされる時は大抵うちに問題がある時なので、仕方ないというか納得済みなのですけれど。 ]
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