情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
次の日の朝、受信中 ギュル が無残な姿で発見された。
……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……
そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
現在の生存者は、隻眼の ミツル、千早、グレン、アレクシス、エリィゼ、ツリガネ、クロロ、シエラ、アルフ、ジロ、セシル、コトブキ、クルークの13名。
[平和を取り戻すための方法として、まさにその平和を乱す戦争を始める。人はなぜこの圧倒的な矛盾に気づけないのだろうか?
仲間を思い、笑いあったあの日の子供たちは何を想いその力を振るうのだろうか?]
[雑用係と呼ばれ、その人の顔を確認>>117すると、案の定。
何故執務室にいるはずの彼がここに、と思ったが、聞いてみればうん、ただのサボりであった。]
今度の上官はコトブキ様と聞いて来たのですが…相変わらずですね。
サボり…は、どうかと思いますけれど。
[自分が今サボっても、明日からやることは変わらないだろう。もし見つかったら、今は、怒られるかもしれないけれど。]
…僕はコトブキ様に任せますよ。
どうせなら、いいサボり場所とか、のんびりできる所を教えて頂けたらと思います。
[と、サボりに乗ってみた。コトブキはどんな風に返してくるだろうか?これからの軽い打ち合わせだけのはずだったが、この機にこの場所について色々知りたいな、とも]
んー?なになにぃ?ミツルくんのこと狙ってたのかしらぁ?
[と筋違いの考察。]
あ、そうだ!そろそろ会議終わってるかしら?
[ジロに聞いてもわからないのだろうけど、何となく聞いてみる。そろそろ妹切れを起こしそうだ。反抗期の妹も可愛くて仕方がないのだ。]
―少し前・会議室―
それではこれで。お先に失礼させて頂きます。
……行きますよ、エリィゼ。
[横に居る彼女に声をかけると同時に上司が立ち上がる。
その後に続き、扉を開け。
……退出する直前にアレクシスを少しの間見つめて、何事も無かったかのようにその場を去った。
ざわめきから遠ざかると、やっと笑顔を張り付けるのをやめ、ため息をついた。]
……やれやれ、忙しくなるな。
[アレクに報告へ行った際には、きっと今回の事を問い詰められるのだろうと思うと、ほんの少しだけ憂鬱にはなったが。
それも一瞬だけ。
再編部隊の人員、陣形、作戦。考えなきゃいけない事は山ほどある。]
─2d深夜/帝国同盟─
[誰もいない軍の中庭。血まみれで倒れ伏す隊長の男。
背中に深々と突き刺さったナイフに、散りばめられた黒い花びら。
「やめてくれ」「裏切り者」、喚く男は予想外に弱かった]
つまんない!
[先ほども教会の司教を殺して、その手応えのなさに飽き飽きしていたところなのだ。
司教は大樹に両手をナイフで貫かれ縫い止められる、まさに教会や女神を侮辱するような格好で死んでいる。
「女神に罰を」──そんな血文字が地面に描かれているが、果たして無事だろうか。]
見かけだけね、訓練ちゃんとしてたの?
司教はまあ仕方ないけど……あーあ、拍子抜け。
[たん、と軽い動きで壁を乗り越えて帝国同盟から逃げ出し、見つからなければ組織に帰って行くだろう。
エリィゼの部屋には置き手紙が一枚。
「帝国に復讐を。」
それだけが書かれている*]
「さて、先ほどの会議で決定した交渉だが、交渉事項については司令部から伝達が下った。
内容は今回の担当者のみの機密事項とする。いいな?」
[部下にそう確認する壮年の男・外交部長官は、今一度立ち並ぶ部下の姿をじろりと見渡して、任務担当者の名前を読み上げる。
その内にもれなく指名されて、アルフは「わぁ…来たぁ…」などと心中で白目を向いた]
[どうにも、国からの任務を請け負うには己は不真面目なようだ。そうぼやく間もなく、同僚と交渉事項を確認する。]
A地区における停戦協定
・帝国同盟・連合国は交戦地Aにおける交戦をただちに停止
・交戦地Aにおいて、帝国同盟と連合国の境は二国から均等な距離にあるものとする。
・停戦中はいかなる場合があってもお互いの兵士および物資に危害を加えないものとする。
・上記事項が破られた際、この停戦協定はただちに破棄される。
ー連合国軍・???ー
[外を歩いていると、急にミツルの目から涙が…
孤児院の誰か(ギュル)がいなくなったような気がした。
早く戦争を終わらせなくては…
眼を擦り誰にも見られないよう、再び歩き出した**]
そんな嫌そうな声なさらなくても。私の"仕事場"の近くですよ、ここ。
[仕事場の意味も霊魂との会話も上司のあなたは理解しているだろう。
曖昧に笑うコトブキ>>1:120へと首を傾げたけれども。]
はい、了解しました。
[口を尖らせる上官に澄ました顔の聖職は、帰る道すがらクロロと出会いサボりの声をかけるようなこと>>1:117を考えると見慣れた物だっただろうか。]
おや、クロロさんまでコトブキ様に感化されて。
2対1でさぼりの方向になりそうですね。
[どこか知っていらっしゃるんですか、みたいに先ほど咎めた割にはあっさりとサボりを肯定してコトブキを見下ろした。]
[会議解散の号令が掛けられたようだ。順に席を立って、あるべき場所へ帰る人々。とりあえず自分も会議室を離れようか。会議室はいまだに騒ついているが、自分には関係ないことだ。スパイであろう彼女とて、まだ動くことはないだろう。直属の上司の発言は、牽制の意も含んでいるはずだ。そう読んで、騒ぎの中心から離れるように立ち去った。
まさかこの時の自分の判断を、これ程までに悔やむことになるとは……。その時は知る由もない。
気づくのは、彼女が消え去った後だった。上層部の隊長と司教、二名の死体という過激なメッセージを残して……]
[出発は比較的すぐと伝えられ、外交部の人使いの荒さに辟易しながら考える]
今回はコッチから停戦を持ちかけるから、さすがにふっかけるわけにもいかなかったのかしら?
[アルフは機密事項を記憶すると、コーヒーの入ったマグカップを持って、外交部から少し離れた、軍部の外が見える窓辺に立つ。朝日の中で青い小鳥がぱたぱたと逃げていくのを眺めながら、泥コーヒーをすすった。誰かに背後に立たれれば、少し驚いて振り返るだろう]
―会議後―
[会議終盤に波乱はあったものの、その日の会議はそこで閉じた。
そのままアルフを追いかけて話をしたかったが、隊長の愚痴と小言を貰う仕事で断念せざるを得なくなる。
解放されたのは日が落ちて暗くなった頃。]
また今度にしましょうか……。
あちらも忙しいでしょうしね。
[慣れていても疲労の色は隠せず、自室に戻ると倒れこむように眠ってしまった。]
―2d深夜/夢―
[見えるのは、縋る様な目で此方を見る母親。
其処に手に鈍色に光るもの――ナイフを持った叔父が母を襲おうとするのを見る。一瞬で込み上げるのは怒りと驚き、そして恐怖。
ごちゃ混ぜになった感情は、唯一つの思念に誘導されて]
(助けなきゃ、)
[そう思えば――頭が真っ白になって。
気が付けば在ったのは、物言わぬ屍となった叔父と。
此方を怯える様な目で見る、母親。]
『化け物…!私はこんな化け物を生んだんじゃない…!』
[焼き付いた。その眼差しは。酷く、突き刺さる。
近寄ろうとすれば逃げられて――。伸ばした手から離れてく。
遠く。遠く。何かが、囁いた。]
『――全部、大切な者はお前の手から離れていくのさ。みんな。』
[其処で、がばり、と目を覚ました。紛れも無く、其れは彼の過去。
その数日後、首を吊った状態で見つかった母の、最期の記憶。]
(最悪な目覚めだぜ、全く…)
[クルークと会ってから、雑務を少しと。
妖刀の『餌やり』は既に住んでいたから、そのまま眠りへついたのはいい、のだが。はあ、溜息を吐いた。これ以上、眠る気もしなかったのだが。時計を見ればまだ午前2時くらい。長い夜に、溜息を吐いて]
[帝国同盟の勝利のため―――…そんな言葉が聞こえれば、エリィゼの方へと振り返る。>>5
そこに温厚で優しい参謀長補佐官の姿は無かった。
立っていたのは冷え切った翡翠を鋭くさせた軍服の男。
ちらりとだけアメジストを見つめれば、自身へと宛がわれた部屋へと歩き出す。]
そうですか?私、人を見る目は確かだと思うのですが。
[予想通りの返答が彼女の口から紡がれれば、つまらさそうに口を動かす。
ここ暫くの間、彼女を自身の傍へとつかせていたのは監視も勿論あるが、エリィゼの能力を認めての事だった。
直属の部下の中で一番能力があり、ある程度信頼でき。
本当に何処かのスパイならば、抱き込む形でその活動を止められればと甘い考えも何処かあった。
多分、少しくらいは自分を信用してくれているだろうと、
自分の後任にと指名したつもりだったのだが。]
ただの兵士にしておくには勿体ないと。
そう思って傍に置いておいたのですよ?
私の……いや、僕の後を継げるのは君しか居ない。
[冗談めいた色を混ぜて告げれば、彼女は呆れたような顔をするだろうか。
それでも良いと苦笑して執務室へと入っていく。
どんな言葉を投げかけた所で、きっとエリィゼは受け入れてくれないのだろうと、諦めに似た感情を抱いて。*]
−会議の日・夜−
[それに気づいたのは全くの偶然だった。
不意に、知人の司教を訪ねようと思ったのだ。地位は相手の方が上だったが、信心がないことを隠しもせず何かと勝手な行動を取る自分を、困ったように笑って受け入れてくれる人だった。本人は女神の加護を一分の隙もなく信じる、敬虔な信者であった。ただ本人の持つ暖かな雰囲気の所為か、他の信者のように愚かしいとは思えなかった。無力な彼を守ってあげたいと思っていた。もしかしたら、かつて守れなかった彼の人を重ねていたのかもしれない。]
(こんな遅くに迷惑かな……普段から寝るのは遅い奴だし、大丈夫なはずだけど。)
[少し不安に思いながらも、高位聖職者の居住区に向かう途中。久しぶりに話すのが柄にもなく楽しみで、蠢く魔力の気配に気付けなかった……]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新