情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
やーい、泣き虫。ムキになるからチビッコなんだよ。
[ぼろぼろと涙をこぼすエリィゼを宥める事はせず、懐かしむように目を細め]
…迷って、悩んで、苦しんで。
どうせ、生きてる限り楽になんてなれやしねえんだ。
もがきぬいて、後悔が少ない道を行けよ。
[時は移ろい、状況も皆も、自分たちも変わってしまった。
憎しみのままに行動し、たとえ望む成果をあげられたとしても失われた物は取り戻せない。
孤児院のそば近くから離れられず、エリィゼの中にかつての面影を見出して、無意識に過去に囚われ続けながらも。迷いを捨てる時が近づいているのをひしひしと感じていた]
―回想・了―
ふふ、いいのかしら?
[言いつつも煙草に火を着ける。煙草なんて久しぶりだ。礼拝堂に篭り気味で最近は吸っていなかった。]
ふふ、ありがとう
[メンテナンスが終わったようだ。手にとって見る。完璧だ。]
ふふ、怒られる時はきっと一緒ね?
[なんていって笑う。]
あ、ジロ、これプレゼント
[小さな一発の弾丸を渡す。]
御守り。困ったら、使って見て頂戴ねっ
[自分の問いかけへの返答>>80は、即答されず。ぼそりと不安になるような答えだった。
それでも、これ以上言えば不安が強まる気がして。
笑顔で『なら良いんです』と返す。彼の魔法が戦闘向きでないのは知っているから、危険な目に遭う前に自分が守ればいいのだ、と思う。]
大人しくしておいて、背伸びたことなんかないのですよ…!
[泣き虫は否定しない>>81。ムキにならずとも背が伸びなかったのは苦い思い出である。]
……そうです、ね。
どの道、もう戻れないんですもの。
グレン兄様。ありがとうございます。
[千切れた絆は元には戻らない。消えた命も帰らない。
ならせめて、今残っている大事なものを守りたいと思う。
後悔しないよう、帝国同盟に。悪魔に、戦争に――出来得る限りの復讐を改めて誓ったのも、この時だった。]
― 回想/了 ―
ふふ、そうね。
[仲間が…友人がいれば怖いものなんて、ない。そうだ。きっと、何も恐れることはないんだ。コーヒーを飲み、手渡された弾丸を受け取る。]
ふふ、困ったら、ありがたくつかわせてもらうわね…。
[嬉しそうに、それでいて少しだけ悲しそうに弾丸を見る。弾薬のケースとは別の小さな袋に大切にしまう。]
ふふ、コーヒー、美味しかったわ
今度、何か用意しておくわね?
[また、コーヒーを飲んだ。]
[外交部に停戦協定が託される。これが通らなければ、こちらは大変な痛手を負うだろう。まあ、受け入れられないことはない。どうせ形だけの協定だ。お互い寝首をかかれないよう絶えず警戒しあいながら、自軍の力を蓄える。ダラダラ続く戦いは、兵を悪戯に消耗させるだけと両国とも知っている。
さて、外交部が呼ばれたのに不思議はない。医務も先の要所襲撃で疲弊した軍に送らねばならない。では、自分たち聖職者は?処罰・別口なんて、彼が口にした言葉が関係あったりするのだろうか。自分達が会議に呼ばれた理由がわからず、発言の許可を得るため挙手する。上層部の誰かに許可されれば、以下のように発言するだろう。]
この会議は、軍全体で情報を共有させるためのものだと存じ上げます。ですが、先の情報漏洩の可能性も踏まえれば、直接関係のない者には伝令で事後に伝えれば良いはず。
私達聖職に就く者を、この場に招集された理由をお聞きしても宜しいでしょうか?
[上司だろうが仲間なのだから敬語を使わなくても良いと思っているミツル。クロロの笑顔を見たらこちらも自然と笑顔になった。]
敬語?そんなの必要ないだろう…仲間なんだからよ。
そういえば、コトブキから雑用で1人訓練生が来るって聞いてたけどクロロの事だったのか!いろいろと大変だな…
俺がコトブキの所に案内したいところなんだが…まあ、その…なんだ…
[コトブキのいる場所をミツルも知っていると思うが、間違いなく迷子になり会うのに時間がかかってしまうので案内出来ないのである]
― 現在/帝国同盟・会議室 ―
[ちらり、と目が向けられる>>69。
慌てていつも通りの顔に戻ったが、一応頭は下げておいた。かつて兄のように慕っていた姿がどこにもなくとも、今は帝国の人間。それだけで自然と湧き上がるのは悲しみではなく、嫌悪。]
……。
[別口という言葉が強調されたのは気のせいではない。>>76
横目に見られたのも、赤い髪の聖職者――かつて『シーちゃん先生』と呼んでいた女がこちらを見たのにも気づく]
(あーらら。噂があるのは知ってたけど、噂だけで終わらせてくれないみたいねぇ。)
[まぁ、そちらの方が面白い。どうせもうすぐで組織に帰還するのだから、ヘマをしなければいいだけ。
万が一バレたとしても、今まで情報はたくさん送っているのだから困りはしないはずだ。
ただ、不可解な点は一つある。この場にいるのは会議に必要な外交の者や隊長補佐、地位の高い側近がほとんどだ。
何故自分のような一般兵士を呼び出したのか。]
―現在・連合国本部付近―
[現在、エリィゼは帝国同盟でスパイをしている。他にもセシルなどから帝国の情報はある程度手に入れられているため、市中や連合国側の情報を軽くさらい直す事にした。
魔法の気配を帯びた鷹が、時折うすあおい羽を宙に舞わせながら連合国本部の様子を遠巻きに窺う。なるべく魔力と体力の消耗を防ごうと省エネしていると、変身の精度が落ちて魔法の痕跡が残りがちになる。
先ほど鷹から読み取った人の出入り>>32から、ミツルとクロロがどこかに向っている事は分かっていた。今は本部に深入りする気はないが、どうもきな臭い情勢を鑑みれば何らかの動きがあると見て間違いない。
ミツルの実力に関しては調べるまでもなくそれなりに音に聞こえていたし、クロロに関しては――魔剣の持ち主、暗殺員であるなどと機密までは知らなかったが、何度か観察した時に身のこなしや雰囲気にただならぬ物を感じていた]
[二人が本部へ至ったらしいのを確かめ、一度変身を解き身を休める。
戦闘員を集めている。それも魔法の才ある者や実力者を。
近々大きな動きがある、もしくはあったか。
両陣営に対するこちらからの仕掛けもいくらかあったが、これほど大々的に行動もしくは警戒するなら帝国同盟に関するアクションだろう。あそこは孤児院の元メンバー始め、癖のある実力者が多い]
――何らかの作戦が成功したか、女神像騒動>>51の再来か。
女神像を見つけたって馬鹿みてえに踊ってたのは笑えたけど
万一本当に見つかった時には、祭り上げられる前に潰さねえといけねえし…。
もしも戦闘があるなら隙を縫って動くチャンスだ。
動かせる人員配置して、備えておくべきか……早めに帰還命令出しといて正解だったな。
情報も増えて、取れる行動も対策も一気に広がる。
[おまけに連合国本部にはドエムがいるし、セシルが身を潜ませていたはずだから、何かを機に勢力があまりにも急激にどちらかに偏られたらこちらが対応できないうちにしてやられる可能性もある。
きなくさい予感を感じた時に、時節を見て帰還するよう連絡していたエリィゼの顔を思い浮かべた]
(炙り出しにしては、甘かったかな。)
[恐らくアレクシス辺りは自分の発言を妄言に近い物か、はたまた違う目的で発せられた物だとバレてしまっているだろうと薄く笑う。
勿論ある程度の炙り出しの意味もあった。スパイ本人でなくても加担していそうな疑わしき者を少しでも見つけるため。
……牽制の意味もあったのは確かだが。
聖職者達の席の中から手が挙がる。>>87
発言の許可を出し、内容を聞くとほんの少し考える素振りをしてから声を出す。
幾つか理由はあるのだが。]
そうですね……先程も言ったように伝令の手間すら惜しいのもあります。
もう一つは、あなた方聖職者の頭脳は大変優秀だと聞いていますので、何か面白い策が出るのでは無いかと。
女神像の在処の神託をこの中の誰かが受けていないか、というのもありますけどね。
[最後の理由は場違いな程に柔らかい声色で紡いだ。
きっと彼女はこんな答えでは満足できないだろう。
そうと知っていながらも、自分の立場から出せる回答はこれだけ。
ちらりと総司令官へと視線をやったが、反応はあるだろうか。]
〜〜♪
[鼻歌混じりに外へ向かう。腕にはぬいぐるみは無い。仕事に追われる他の兵達を横目に、大変そうだなぁなんて思いながら。
地位を示す軍服の飾りに気付き、一度足を止める。このまま出歩いていればバレるのも時間の問題である。]
どっか入ろうかなぁ
[人が少なくて、静かなところ。幾つか思い出して、当てはまるところを探して方向転換をする。
すれ違う兵に挨拶されれば軽く返し、キスしようとして断られてはテンション高く喜ぶだろうか。]
ねぇ、ツリガネ。
なんでアンタはこんな早起きしてまで…
…そこまでして、医療を?
[ いつも引っかかってた、
気になっていたこと。
何が彼女をここまでさせるのか。
ただの興味には思えなくて。 ]
…頑張りすぎるんじゃないわよ。
[ 彼女が許せばその頭を撫でようと。
許さなければ珈琲を啜っただろう。 ]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新