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別に……ふつうだろ。
[むすりと口を結んだ顔は不機嫌そうだったが耳が赤くなっていた。
千早の考えまでは分かっていなかったが、さらっとそう言えるところが大人っぽくてなんだかずるいと思ってしまう]
ん。
案外、チビ……エリィゼの方も探してて、あっさり会えちまうかもな。
[実際アレクと探そうとしてることまでは知らなかったが、珍しく前向きにそんな気がした。
千早と連れ立って談話室へと歩いていく]
[ばしゃあああん!!と大きな音がしたかとおもうと、川にはぷかぷかと数十匹の魚が浮かんでいた。]
…っと、まあこんなものかな?
[少しやりすぎたかな…と浮かんでいる魚の数を見て思う。クロロのしたことは、持っている鉄パイプを川に突き刺した…それだけだった。クロロは電気ショックに耐えきれず、水面で伸びている魚を手際良く広い、バケツに入れていった。]
遅くなり申し訳ありません!
>>匿名メモ
☆1.はその認識で問題ないです。
☆2.は明日の24時にしようと思います。手動開始で…それまでに16人集まらなかったら村人から削っていこうと考えてます。
[ふと、川端に生えていた花がクロロの目に留まる。それは真っ白な、ガーベラの花々だった。いつものように手を出しそうになり、はっとして引っ込める。]
やっぱり、やめとこう。…僕が花に触ったら、すぐに枯れちゃうかもしれない。右手で触るからといって、いつ左手のような電気が右手でも出てしまうかわからないし。
[花について、帰ったらエリィゼに教えてあげようと思いを巡らせていると、ふいに、遠くからがさがさとした音。>>62ミツルがこちらに向かってきていることに気づき、バケツを持ち、あわてて立ち上がった。]
ミツルに見られちゃうけど…今更慌ててもしょうがないかなあ。
取りすぎた魚、どうしよう。
[クロロの目の前には、バケツに入りきらない気絶した魚がわんさかと浮かんでいた]
ちょ、最後まで聞けって……!
なかなか見つからなくても、気落ちすんなよ…?
[ブツブツ言いながらソワソワ千早に続いて角を曲がる。
エリィゼ達はどの辺りにいるだろうか]
[途中談話室をこそっと覗き込む。
いつものいじめっ子がいないことを確認すれば、きょろきょろと中を見渡し]
うー、ここにはいないですね……あっ!
[いないことを確認して前を向けば、千早とグレンが角を曲がってきたところだった。
とてててっと走り寄る。キラキラした笑顔を浮かべながら。]
千早ねえさまー!グレンにいさまも!
[いつもは転ぶことが多いが、今回は転ばずに駆け寄れたようだった。]
[中庭で読書を続けていたが、遠くから、おそらく川の方から大きな音が響いてきたのを聞いて、思わず本を閉じてしまった。誰がたてた音か確信はもてなかったが、予想通りなら決して知らない仲ではない。読書にもそろそろ飽きてきたし、いい暇つぶしになるかもしれない。先程の図書館での一件のせいで、なんとなく人恋しい気分だった。服についた草を軽く払うと、本を抱えて川の方へ歩き出した。運がよければ誰かに会えるだろう。会えなければ川辺で涼めばいい、と考えながら。]
[ミツルは別のものに気を取られているようで、なかなかこちらにくる様子ではないようだ。
と、そこへ、後ろから肩を叩かれ、おそるおそる後ろを振り返るとそこには、「またやらかしたのか」と言わんばかりの呆れ顔で、シエラが立っていた。
目を離したスキに後ろに回り込むなど、シエラも案外お茶目な部分があるんだなと思ったが、それは口に出さないことにする。]
ははは…えと、見ての通りなんだよね。
どうも僕の電撃は常にフルパワーらしくてさ…。制御ができないのが困り物なのは、シエラも知っての通りだけれどね。
[クロロはどうにか魚を処分できないかな?とシエラに頼んでみることにした。]
うおお…マジで探してた系かこれは。
なんつーかまぁ、良かったな千早サン。
[若干驚きつつ千早の反応を見やる]
よぉ、ちび…エリィゼ。アレクと一緒だったのかよ。
『今日も転ぶ』に掃除当番86回分、とか言わなくて良かったぜ。
[エリィゼをからかうように言いながら、アレクに手を振った]
[思いつきで肩を叩いただけだったが、存外驚いた顔をされて笑ってしまう。クロロがぼーっとしすぎなだけで、別にそこまでびっくりさせる気もなかったのに。まあ予想通りの顔をされれば、満足感を感じるのも確かだ。彼をからかうのは面白い。手元のバケツに山と積まれた魚を見れば、呆れてしまいもするのだが。]
またやったの、クロロ。君は魔法を制御できてない訳じゃないよ。性格が大雑把だから、魔法も大体の力加減しか出来ないだけ。
[口癖のように自分の制御能力の低さを漏らすクロロに、自分なりの励ましを返す。ちっとも素直になれないのは昔からで誤解を招く話し方を気にすることもあるけれど、多分彼はそんな所もわかってくれるだろうと甘えてしまう。それにしても覗き込む必要もない程溢れた魚達だ。気絶しただけのも幾らかいるよう。しばらく待てば放流できるかもしれない。]
この魚って、孤児院で食べる用?本当はどの位必要なの?
[そもそもの用途と量を尋ねながら、どうしても邪魔になるなら灰も残さず燃やしてしまえばいい、なんて物騒なことを思いつく。多分やらないけど。]
[クロロは、シエラの的を射すぎている言葉を受け、嬉しく思った。細かい作業が苦手で、つい大雑把になってしまうのは昔からの癖みたいなものだ。そこを的確に見抜いてきたのは、シエラが初めてだった。]
ありがと。シエラは魔力制御が完璧だし、アドバイスはほんとうに参考になるよ。…シエラにそう言われてから、意識して練習はしているんだけれど…
[と、クロロは自分のもつ鉄パイプを軽く振った。やはり、振るだけでバチバチと電気が発生する。
魔力制御の練習には杖が一番…しかし電気をよく通すものとして使ってはいるが、杖の代わりがこれでは、元から完璧ではない魔力の制御もより悪くなってしまうのは必然だった]
やっぱり、もう少しいいものを探さないと…
って、ああ、そうそう。お魚さんたちなんだけれど、孤児院の皆で食べる分だけあればいいんだ。
このバケツ一杯ぐらい。
だから、ほんとに過剰なんだよね。
あ!可哀想だから、なるべく生かしてあげる方向で頼むよ?
[と、クロロは笑いながらシエラに言う。ないとは思うが、シエラならなんでもやりかねないと思っているため、まあ、念のためだ。]
[正直、実際の姉妹がどんなもんかなんて知らないが、すごい勢いだとは思う。
やっぱり恐ろしく掴みきれない人だ…と変な方向の畏怖を抱きながら、アレクと目を見交わして苦笑した。
自分からは千早を止めないつもりだ。エリィゼに向けて、「摩擦で蒸発すんなよ」と口パクした]
……僕のことは関係ないだろ。
[あんまり真っ直ぐに褒められて気恥ずかしくなる。クロロの素直さが羨ましく思う時がある。本人は力の制御が出来ない内は人と触れ合うのを恐れているのかもしれないけれど、自分は魔法とは関係なく対人関係が苦手だ。クロロを見ていると、劣等感のような負けたくない意地のようなものが、胸の内をぐるぐるするのを自覚していた。]
流石に燃やしたりしないよ。面倒だし。
確かに多すぎるね。見た感じ気絶してるだけのもいるみたいだし、クロロが微弱な電気を流してやれば起きるんじゃない?もしくは、とりあえず院に持ち帰って、別のバケツで起きるのを待つか。
[クロロが自分の魔法に自信を持てていないのは知っている。いきなりこんな風に言うのは酷かもしれないとは思いつつ、それだけの実力はあると思っていたので、あえて振ってみる。勿論持ち帰ったって構わないのだけど。もしかしたら細かい操作をするなら、もっと細い杖の方がいいのかもしれない。それこそ鉛筆だって芯は電気を通すし、他のものを試させたら変わるだろうか、と手元にあったそれを見ながら考える。]
ち、千早ねえさま、エリィが燃え……ます…っ!
[何という頬ずりの凄まじさだろうか。
探しに来たのは事実なので頷いてみるが、意思が通じ合ってるかは分からない。]
にいさま助け……っ!?
[グレンが止める気がなさそうなことに気付き、必死に手を伸ばす。
補食されかけた小動物のようだ**]
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