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――食堂――
[扉を開けて部屋を覗くと、もう何人か来てるみたいだ(>>20 >>22 >>24)。頭を掻きながら部屋に入る]
おっと、遅くなってすまんな。
で…えっと、あれだな。
魔理沙、よくない事が起こってるでいいんだよな?
[そう聞いた後、ぐぅとお腹が鳴って]
…ごめん、先ケーキいただくわ。いいですよね?
[カナさんに、少し恥ずかしそうに聞いた]
あ、はい。皆さんの分作りましたので。
鍋よりはマシになってるかと・・・。
[上目使いに様子を窺っている。]
今日は“ばれんたいんでー”ってご主人様の国の祝日で、お菓子とか花束なんかをお世話になってる人にプレゼントする日なんだそうです。
[山荘を包む吹雪が質の悪いものとなった。私であっても外にでることは叶わず、空間の穴に落ち込んでしまうかもしれない。厄介なことになった。]
>>22
[朝食を作り終え、咲夜に会うより前の時間。異変によって起こった出来事について整理するために厨房から魔理沙たちがいるであろう食堂へと向かう]
遅れましたね、申し訳ありません。
[既におおよそのメンバーは集まっている様だ。適当な椅子に座り、麦茶を湯呑に注ぐ]
>>23
[彼は不安そうな様子だった、つまり]
カカカッ、何だ何だ。
もしや坊主も幻想郷"こっち"に迷い込んだ口かい?
[ジャララン、とギターを鳴らす]
何が起こっていようが、こんな面白い世界に来て
蹲ってるのが辛抱ならんのさ。
未知が不気味ならこの世の全ては不気味よ。
楽しんで行こうじゃねぇか、その方が人生楽しめるぜ?
それが滑稽ならそれも良し、だがな。
>>32
どうも、俺は「帰って来た」口らしいんだけどな。
記憶がないんだよ。
だから色々あいまいでさ…
っとすまん。こんな話聞いてもしゃあないな。
ま、アドバイスはありがたく受け取るよ。
楽しむ…か。自分の中でまだ色々曖昧で、飲み下せてないけど。
[そう言って、男にサムズアップする]
そいや、名前は?
>>24
───っと?
[いきなり声をかけられたので少し驚く。
昨日山荘内のどこかで見かけたカナ・・・とか呼ばれてた少女のハズ。]
はは、なら真犯人は誰なんです、ホームズさん?
・・・・なんてな。そうだな、折角だし頂くぜ。
[そう言ってケーキを受け取る。
と、梓の声(>>27)が聞こえ、やっとトミーの姿(>>20)と妖夢(>>31)にも気がつく。]
ん、こんなもんか、集まるのは。
[そう言ってケーキを一口。うん、美味い。]
普通に美味い。コーヒーによく合うぜ♪
[と、カナを褒めた。]
・・・・・・いえ、その事は・・・っく、お、覚えて・・・違いますね、その・・・思い出しました。
["私の主人の事も覚えていないのですか"と問いかける少女(>>25)に、私はレミリア様の事を極力思い出さないようにしながらそう返事を返します。しかしながら、どうしてもあの時の記憶が頭を掠め、気分が悪くなってしまいました。どうにか頭を手で抱えつつ、気分を落ち着かそうとしつつ、目の前の少女の自己紹介を聞きます。]
・・・妖夢、様・・・えっと・・・・・・ああ。
思い出して来ました。はい・・・何でさっきまで忘れてたのでしょうか。永夜事変の時にもお会いしてましたね・・・。
[彼女―妖夢様の名前を聞いた瞬間、妖夢様に関連する記憶が呼び起こされました。さっきまで靄がかかっていた記憶の泉も、今は綺麗に見通せます。そして妖夢様の記憶を思い出す事に専念する事でレミリア様の事を一時的に頭から切り離す事が出来・・・どうにか顔色が元通りに戻っていくのを実感していました。]
>>35
……そうですか。
[思い出した、という咲夜はなんだか思い出す事が苦痛であるかのような印象を受けた。静かにそう言い、味噌汁の入った鍋の方へと歩く]
良かったです。親しい間柄、というわけではありませんでしたが……従者として、咲夜さんの事は尊敬していますから。
[相手にとって何とも思われていなくても、自分の尊敬する人が名前を記憶してくれていれば当然嬉しい。お椀に味噌汁を入れて、咲夜に近いテーブルの上に置く]
とりあえず、お味噌汁でも飲みますか?ご飯とかも食べられそうならよそいますけど。
[気分の悪い時は固形物より液体の方が口に入れやすいだろう。お茶も一緒に出してみる]
>>*35
見たくないものは、見えなくなった。
見たかったものも、見えなくなった。
それが「何」だったのかは、もう分からない。
だから、探してるの。
今の私に心があったら、後悔してる。
だけど、そうしなくても後悔してた。
[流れてゆく言葉は、誰にも見せていなかったもの。
瞳の奥に封じ込めていた、心の欠片]
いつまでも綺麗なままで、変えたくないから。
時を、止めたんだ?
だけど光が止まると、もう見えなくなるんだ。
閉じたけど、また開けたんだね?
私はまだ閉じたままだよ。
[(>>34続き)集まった面子にざっと目を向ける。]
じゃ、あくまで私の考えを言うぜ。
少なくともあの地図の本が無関係、とは思えないよな。
"禁じられた書"なんて、大それた書かれ方してんだ。
この異変と無関係でも処分するに越したことはないだろうさ。
[昨日話さなかったカナと梓にも地図を見せて、ざっと説明をするだろう。]
この吹雪、妖夢ならよくよく見ればわかるだろうけど、ただの雪じゃないぜ。外界とシャットアウトしてる。この山荘は完全に孤立しちまってる現状だ。
無理矢理出ようとしたら・・・最悪死ぬかもな。
[ここでコーヒーを飲み、ケーキを一つ口にする。]
そうなると、吹雪の"元凶"を見つけないといけない。
だから、何かわかったことがあったら教えてくれってだけだ。
[そう、ここに居る全員に頼んだだろう。]
>>33
ほぅ、帰って?
色々あるんだねぇ。
[彼があっさりと
アドバイスとして受け止めたのは意外だった]
こんなのは感じるもんさ。
里帰りなら尚更だ、深呼吸して哀愁に耽るのも悪くない。
[「Country roads,take me home〜」と唄う]
俺は黄昏のカミカゼ。
坊主は?
そう言われると少し、恥ずかしいですね。
私はただ、自分が出来る範囲、自分がしなくてはならない範囲でしか物事に触れないものですから。
[私の事を尊敬していると仰る妖夢様に(>>36)、私は少々照れた顔を見せつつそう返答をします。その間にも妖夢様は私の立っているテーブルの傍に味噌汁とお茶を置き、食事を薦めてくれました。]
そうですね・・・。昨日は余り食事も取っていませんでしたし・・・お言葉に甘える事にします。有難う御座います、妖夢様。
[なので私は椅子に座り、妖夢様が用意してくれた味噌汁をゆっくりと飲みます。紅魔館では滅多に出さないモノですから私も味噌汁を飲む事は余りありませんでしたか・・・]
・・・美味しい。
[味噌の深い味わいと、妖夢様の気遣いが私の冷えた心を暖めてくれて。私はそう、素の声でそう感想を述べました。]
>>37
[今回の異変について話し始めた魔理沙の話を聞く。自分と魔理沙は昨日の時点で話したので、口を挟まず聞いている]
(これで少なくとも、頭の中に響く声が紛い物ではないとはわかった)
[ここに来るまでは、間違った情報を与える幻聴の類という可能性も考えていた。だがこうして話したメンバーが集まった以上、そこは恐らく問題ない。
魔理沙がただの雪じゃない、と言った時には同意するように頷いた。魔術には詳しくないが、とりあえず普通の雪ではないのはわかる]
私からも、お願いします。異変が解決すれば幻想郷の外から来た方たちも帰れるめどはつくと思いますので。
[武人らしい、礼儀正しい礼で魔理沙の他に集まった人たちに頭を下げた]
>>34 >>37
[ケーキをほおばりながら、魔理沙が広げた物を覗き込む。]
んー・・・。すまん、えっと。ちょっと確認させてくれ。
良く解らんが、やばい本があって。
で、今俺たちは閉じ込められている。
多分原因が本っぽいけど、他にもいろいろあるかもしれないから調べようぜ!
で、いいのか?
[そういったあと、フォークでケーキを指して口に運んだ]
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