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元々呪殺されるのは嬉しいので、元気を出そう。うん。
しかし、記憶を失っているのでどうしようかなー。
祭祀書あれば、まともな状態で究明ロール出来るのですが・・・
社内の情景も考えますか。
ど、どどど、どうしよう!?
[聞こえてくる悲鳴におたおたとするばかり。
持ち主の心を表しているかのように、懐中電灯の明かりが右に左にと走る。
多美の手を握る力が無意識に強くなる]
ああああ、東さん。
[少年が判断を求めたのはよりによってこいつ。
それもまた、無意識]
ねえ、なにがあったの?!
颯太、どこに行ったの?
[彼女の悲鳴の意味などわからなかったが、なにか絶対良くないことが起きたのだと。
それだけはわかって。
思わず、声を荒げる。**]
そ、うたくん、そうたくんそうたくん……っ!!!!
[消えた場所を目をこらして。いない。
周りを見る。やっぱりいない]
ど、うして、どうしてどうしてどうして……っ!!!!
驚いた、って。
冗談だよ予め仕掛けておいたんだよ、って。
言って、出てきてよぉ……っ!!!!
[何時もの自分なら出せないような声を出している自覚も
見開いた目から溢れる涙も気付かない。
ただ、消えてしまった人を、必死に探して]
――……、
[立て続けの、悲鳴。何、一体、どうなってる。
私だって混乱してる、怯えてる。でも、ダメだ。
多美でさえ声が上ずって、この場には小学生も高校生もいる。
だから――だから、今だけは震えるな、私の手]
……、落ち着きなってば。
[挟んだ煙草を、唇に運んだ]
― 焚き火の傍 ―
えっ・・・?
颯太・・・!
そーた!そーーーたぁああ!
きゃあああああああああああああああああ!
[目の前で颯太の体がいきなり崩れ去ってしまう>>2]
淡雪!
あなた、いったい颯太に何をしたの?
[いきなりいとこが消えてしまうなんて
あまりのことに淡雪の両肩を捕まえようとする]
─どこかの廃屋→広場へ─
………やっぱり一旦戻るか。
[何度も大声をあげて少し疲れてきた。君枝を探すにも、やはり懐中電灯はあったほうがいいだろう。そう考えたヒカルは広場へ向かって歩き出した。背中から何かが追ってくるような気がしたが、それはきっと気のせいだろう]
………?
[広場のほうから悲鳴が聞こえたような気がした。誰の声までかはわからない。でもまあ、どうせまた誰かの肝試しごっこなんだろうと愚考する]
[厄介な男が、消えた――。
悲鳴が飛び交う中、わずか目を見開き。
歓喜と己が手で成せなかった無念とは、しばし脇に置き]
――もしかして……。
[動揺と悲鳴の中で、ただ何かを考えるように一人立っている]
[露瓶の声>>5が耳に入る。
聞かれてもどう答えたら良いかわからなくて首を横に振る]
ごめん、ごめんね、露瓶ちゃん……っ
[こんな事が起きるなんて思わなかったのだ。
ただ、私は安心したかっただけなのに]
あ……
[奈央に肩を掴まれる>>11。何をしたのと言われても。
でも、何かしたとしたら、自分で]
わからない、わからないの……っ
カバンに水晶が入ってて、それで、颯太くんをみた、ら
きょ、かいから、戻る時光くんにしたら、大丈夫、だったのに
なんで、颯太くん……っ
[混乱した頭ではうまく言えない。
きっと伝わらない。
だけど何故、と問われたら自分にも、わからなくて]
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