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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
番長 雨宮露瓶 は バックパッカー 久世奈央 に投票した
ボケ 御神亜実 は ニット帽 木元光 に投票した
バックパッカー 久世奈央 は ウェイター 東 に投票した
ウェイター 東 は バックパッカー 久世奈央 に投票した
苦学生 糺森多美 は バックパッカー 久世奈央 に投票した
臆病 麻賀淡雪 は 番長 雨宮露瓶 に投票した
ニット帽 木元光 は バックパッカー 久世奈央 に投票した
バックパッカー 久世奈央 は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
全ての人狼を退治した……。
だが、勝利に沸き立つ人々は、妖魔という真の勝利者に、最後まで気付くことはなかった……
[うーん、煙草とか絶対ダメだしなあ。そうだ]
よ、よし
[やけくそで踊ってる木元君に倣おうそうしよう]
僕と、おどる?
[うーん、霊の手って取れるのかなあ。
僕フォークダンスくらいしか踊れないんだけど。
くるくる回るのもまあ、楽しい よね?
小さい子だなあ。]
あはは、ヒカル、踊り上手いね。
[多美が持っていた携帯から流れ出したのは明るいBGMで。
自然と、子どもたちの霊がいる方へ近づいて]
皆も一緒に、ほら。
[両手を前に差し出した。
掴んだその手の感触が、温かく感じるのはきっと、焚き火のせいだけじゃない。]
[子ども達の手を取って、くるくると火の周りを回りながら、自然と笑顔が零れる。
ゆらゆらと、たくさんの影が揺れる。
楽しそうに走り回り、踊るたくさんの小さな影。]
[すっと、怒り・憎しみ・悲しみが上から塗りかえられていく。闇が力となって、形作られていた戒めが解かれていく]
ふふっ、上手いじゃないの。
(遊んであげるつもりが、私が楽しんじゃって。分かっていた事だけれどね)
[親子だろうか?それとも孫と祖父母だろうか?子供達が愉快にはしゃぐ様子を見ながら、満足したように頷く]
あ、そうだそうだ
盆踊り……
[麻賀君に笑みを向けてから、
霊の子にも笑いかける。
まさか本当に盆踊りが実現するとは。
なんだかちょっと、楽しくなってきたかも]
なっつかしいなあ……
[森の木陰でどんじゃらほい、みたいな。
これ盆踊りじゃないか]
[みな笑っている。確かにここで味わっている]
[ひとしきり楽しんだ後には空は東のほうから少しずつ明るくなってきた]
もうすぐ、新しい1日が始まるよ!
[不安そうな顔をする子供達には]
大丈夫、あなた達もずっと一緒だよ。
[皆が集まれば『祭り』が始まるだろう
横笛があればよかったのだが、あたりに生える草の茎を使って篠笛を作り『カミサマ』の音頭をとる
焚き火の周りを人も霊も老いも若きも
その『祭り』を楽しむなら
かつて『カミサマ』こと『イバラキ』には
かつてのこの村の賑わいを懐かしむことだろうか
こんな充実した気持ちになるのはいつ以来なのだろう]
[踊りながら、その中心にいる神様に近づく。それから少し考えて]
あの、最初拒絶したこと、ごめんなさい。
えと……あの、教えてもらえますか。カミサマが元々どんな神様だったのか。
どう言う風に、祀ったら良いのか。
もう、誰にも祀られないなんて事に、ならない様に私、カミサマを祀ろうと、思って。
ここにいるみんなも供養して、年に何回か、また、こんな風にお祭り出来たらいいな、って。
[足が震える。声も震えそうだけど。
もう寂しい思いはみんなにさせたくないからと心から伝える。
カミサマからの答えは、あっただろうか]
[行く末の不安さからで未練を残していた者達が成仏したのだろうか?少し人数が減った気がする。残った者は…]
ついておいで。
[手招きをする。予想以上にわらわらとやってくる霊達に苦笑い]
これを親父達に見せたらひっくり返るだろうな。当分実家には帰れそうにもないね。
さて、大見得きったはいいけれど、これからが大変だな。さよなら私ののんびりキャンパスライフ。
[残った者達は笑顔で見送ってくれる]
うん、今はまだまだだけれども、毎年にでもやってきて、この村を生き返らせるよ。約束だよ。
[そっと小指を差し出す]
[カミサマと会話を交わし終えればもう一度踊りの列へ。
気がつけば空が白み始めていた]
夜、開けるね…。
[お祭りが終わってしまうのは少し寂しいけど。
また絶対に会いに来て、お祭りをするから]
また、会おうね?
[軽く触れていく霊達にそう、笑顔でい言って**]
また来るからね、絶対、ね。
[怖いこと、悲しいこと、たくさんあったけど…
きっとここに来たことは無駄じゃない。
消えた皆も無事に戻ってくる。
それは少し前までの淡い期待ではなく。
失って初めて、改めて、気づかされた想いもたくさんあったから。
ちゃんと伝えるんだ、自分の気持ちを。
もう離さないんだ、守りたい手を。
そういうひたむきな気持ちや繋がり。
彼らが再び手に入れたくて仕方がなかったもの。
それを大事にしたいから。
鞄の中にあった三本の黒い花は、もしも彼らが救われてくれたなら、元の白い花に戻るかもしれない。**]
そう、我はあの社に祭られている『鬼の腕』、いやこの村を護るために鎮守塚に埋められし者・・・。
[淡雪から話しかけられる>>12
社の方にに振り向いて]
この村に人間がいなくなって久しい・・・。
その点ではもう我の役目は終わったも同然だが・・・。
[次々と成仏していく霊たちを見上げながら]
うーむ、それなら二つ頼みたいことがある。
ひとつはこの左腕の骨を元の身体に戻して欲しい事。
ひとつはあの『社』に祀られている我が『右腕』も近くに祀って欲しい。
[こことは別の場所に祀る事があっても、再び右腕とは離れ離れにはなりたくない
できれば右腕を祀る社をつくり、それを見守るような形で祠を立てて欲しいのだ
右腕と本体を合わせて欲しくないのは本体を合わせてしまうと元の悪鬼に戻ってしまうと思ったからだ**]
やれやれみんなぼろぼろだ。
[おかしそうに笑う]
ウェイターさんなんか服に土つけちゃって。キノコの胞子でもついていたら大変だし、ちゃんと後で洗っておきなよ。
[山並から光が溢れようとしてきた]
そうだ、日が昇ればそろそろみんなも出てこれるんじゃないかな?
あっちのほうから来るみたいね。迎えに行こう。
[歩を進めようとしてひたりと止まる。岩に爪で引っ掻いたような文字。消えかかって『兄ってやる』となっている]
うーん、よし!
[ポシェットからマーカーを取り出すと、そっとしめすへんを書き加えた**]
[救われたい願っていた魂は成仏できたんだろうか? そうだといいなと願う]
夜明けになったけど、皆きっと無事だよね。
[誰にいうわけでもないが、確信をもって呟く。そんな気がしてならないのだ]
[肝試しなんて怖くてたまらなかったけど、気分は悪くない。必ずまたここへ戻って来よう。そんな気にさせられた村だった]
この村へはまた戻ってくるよ。皆に会いに、ね。**
【Cast】
吉川君枝 (よしかわきみえ) 配役:ダミー ALL MEMBERS
三神颯太 (みかみそうた) 配役:邪教徒 kkr
白砂真子 (しらすなまこ) 配役:悪霊憑き inemuri
雨宮露瓶 (あまみやろびん) 配役:霊能者 dix73
河上翔太 (かわかみしょうた)配役:狂人 ruru_i
絵崎東吾 (えざきとうご) 配役:悪霊憑き nabe
高山英裕 (たかやまえいゆう)配役:辻占狂人 幽
早乙女結良(さおとめゆら) 配役:封印狂人 2G
御神亜美 (みかみあみ) 配役:狂人 apple35527
久世奈央 (くぜなお) 配役:カミサマ neo-ryuzen
東駆 (あずまかける) 配役:マタンゴ azuma
糺森多美 (ただすもりたみ) 配役:Tさん snowfox
石川美奈 (いしかわみな) 配役:守護者 migya
麻賀淡雪 (あさがあわゆき) 配役:占い師 arusha
木元光 (きもとひかる) 配役:村人 fuwari
斎藤昌義 (さいとうまさよし) UNKNOWN
【Cast】
薄暗がりから覗く目 kkr_2ID
浮遊霊 貴志 UNKNOWN
地縛霊 鈴 innage_enzyu
【エンド消失】
【3d消失・邪教徒エンド】
【7d消失・無事生還エンド】
【7d消失・霊憑きエンド】
【7d消失・マタンゴルート・マタンゴエンド】
【企画】
kkr
【脚本】
ALL MEMBERS
【Music】
SILENT and Own Love Music.
【Special Thanx】
Master Melonko, and Read Only Member, and YOU.
………
………あ、は。
…… こう ですか?
[美奈に指摘されて、精一杯の笑顔を作る。
――― そうだ。アタシ、こんな顔してたんだ。
絶望に呑まれ、すっかり忘れてしまっていた。]
ふふ、はは。
……きっと 今の顔、
メイク ぐちゃぐちゃかも。
[それを切欠に、笑いがこみあげてきて。
少しずつ、肌に赤みと温かさが戻ってくる。]
あ ……
[ふと。天井の方を見て。]
美奈さん……
… 霊達が みんな… 出てく……
[今まで社に籠もっていた怨念たちが、
次々に、社を離れていくのを感じる。
……まるで、何かに魅かれるかのように。
生気が戻るにつれ、その声も遠ざかっていくが、
耳を傾ければ聞こえる。口々に話すのは。]
…… タノシイ、モノ ?
[一体、其処に何があるのだろう。]
アタシたちも…… 行って…みます?
[霊の向かう方を指差し、美奈に訊ねた**]
「ごめん な」
[くしゃり、顔を歪めて。
ずるずると力の抜けた身体が翔太にもたれかかる]
…ずるい……ずるい…。
今更そんなんで、済ませたり…なんて……。
――ひっ、く。ふ、ぅ、ぁああぁ…!
[嘆き怨み続けた魂には謝罪も労りも縁遠く。
ろくに動かない器も、子どものように泣きじゃくる魂も、何もかもがもどかしかった]
カミサマ……。
[時間だけが生者の上にも死者の上にも等しく過ぎてゆく。
何もなせずに朝が来てしまう。
それは再びの絶望であるはずなのに、社によって薄くなった赤い繋がりからは不思議と穏やかな懐かしさが伝わってきていた**]
――うん?
霊たちが、って……、
[早乙女の言葉に、眉根を寄せる。どうして判るのか、当然の疑問]
……いや、そうだね。行ってみようか。
こんな暗いところにいるよりは、余程、いいだろうし。
[ふらついている早乙女に、手を貸して。
何をどう指しているのか判らなかったけれど、その方向へと、向かって]
[不意に力が抜けたようにもたれかかる真子の身体を支えて
――――え、っと、僕は一体、どうすれば良いのでしょうか。
ひょっとしたら今度は自分に襲いかかってくるかもしれない
などという恐れは自然と無く。
彼女が落ち着くまで、宥めるようにその背を撫でていただろう。
間もなく、永い夜が明けようとしていた**]
─ 夜明け前・『カミサマ』 ─
[淡雪達への提案が通るのなら初めて笑顔を見せることだろう]
皆の者・・・これで良かったのだな・・・これで・・・。
[天に帰る霊達はまるで光の柱のようにも見えて
これで報われない霊達も満足してくれるのだろうか
あの足をもがれた双子の霊も子を奪われ狂ってしまった女の霊も・・・
ああ、夜があける
報われなかった霊達はもうこの村にはいないのだろう]
さて・・・我もそろそろ往こう・・・。
この身体を元の持ち主に返さぬとな・・・。
[再び風が起これば、力が抜けたようにその場に奈央の身体は倒れこむ]
─ そして夜明け ─
ふあーあ、よく寝たねぇ。
って、私なんでこんなところで寝ているんだぁ?
[あたりを見渡して首をかしげる
いつものマイペースぷりをあらわすだろう]
[怖々話し掛けたものの、穏やかに答えてくれるカミサマ>>20にほっとする。
社を共に振り向いて話を聞き]
……近く……一緒じゃ、だめなんですか?
[カミサマの事情を知らない故の、疑問。
それに対して返答があればわかりました、と了承するだろう]
もし、この村に祀った方が良いなら、いつかこの村がもう一度再建した時に、必ずここに、戻します。
今は、まだ少し寂しいから……。
[多美が霊にしていた約束>>17が聞こえて、その時はカミサマも一緒に、と]
また、きっとこんな風にお祭りしましょうね。
その時は、カミサマもみんなも来てくれますよ……ね?
[往こうとと言うカミサマ>>31にまた会いましょう、と約束して。そして倒れ込んだ奈央の身体を慌てて支えようとしたがおそらく共に倒れ込んだだろう]
― 石川美奈の場合>>3:243 ―
(まもる・・・?九字を切るだと・・・?
あの者・・・まさか陰陽師か・・・?
きわめて危険・・・我らの邪魔をするつもりか。)
[さて次はだれを社へ送ろうかと思案にふけるうちに
美奈が駆の会話が耳に入って瞳に赤が灯る
ええい、どうしてこの村には邪魔をするものが次から次へと・・・
鬼だった頃の記憶が断片的によみがえる
陰陽師にはロクな思い出がない
しかし彼女が陰陽師ではないことは知らないわけで]
ねえねえ・・・。
二人でなに話し合ってるんだい?
[さてどう排除しようかと、とりあえず二人に近づくだろう、
美奈達に怪しまれないように奈央の口調に戻って]
/*
>>-225
・それぞれの立場を尊重して参加者全員で村のストーリーを作り上げていくことだと思います。
・邪神関連、颯太君の物語、村を盛り上げるのに必要であったと感じるので、物語の流れ的に非常に悪手だったと思います。
最後の一押しについては本当にこれは私の確認不足で謝罪しか申し上げられないのですが
・占いも相談してはいけないと思い込んでしまった(これはわからなければメモで村建てさんに確認すべきでした)
・ギリギリまで真子さんか颯太君かで悩んだ末、いきなりここで悪霊露呈も不味い気がしてしまったこと、ご指摘通り灰にも落としましたが結良さん蝙と誤認→いつ自分が吊られるもしくは襲撃されるかわからないと言う思いで焦ってしまったのが大きかったです。
良く考えれば占わなくても吊る事も出来たので、焦る必要は無かった筈なのですが。
・あそこで颯太君を溶かしてしまう私の方が村の盛り上がりの阻害をしてるからだと思います。
―お祭りと、そして―
[一緒に踊ってるうちに楽しくなってきた――ところでまた変化が訪れた。糺森君のほうに、霊たちが集まっていった。
うわあ、壮観。ちょっと地元のお祭りっぽいなあ、懐かしい]
……霊たちは満足したのか?
これなら、皆、帰ってくる……?
[久世君の様子も気になるけど
僕の意識は社に向いた。
いつの間にかぼんやり浮かんでいた雪洞の幻をくぐりぬけ、社に向かって早足だ。
流石にお祭りに水をさしたらやばいから、
大きな声は上げなかったのだけれど。]
[夜明けが近い。
間に合ったのかな、間に合ってるはず、間に合ってくれ。]
……居ないと寂しいじゃないか。
[むう、いかん。これ弱音っぽい。
首をふるふる横に振って
社のほうへと踏み入った]
――石川君?
いるのか、そこに?
[社の側、木に手をかけて
覗き込むように声をかけた。
あ、やばい、ちょっと指先震えてる。冷えてる。出てこなかったらどうしよう、いかん、マイナス思考よくない!]
――幾らか、マシになってきたかな。気分はどう。
[徐々に血色の戻ってきた早乙女の顔に、大丈夫そうかなと、頷いて]
そっちの部屋に河上と三神、それに白砂がいるよ。
私は出口を探すつもりだけど、まだ気分が悪かったら、あいつらのところに行くといい。
[早乙女と一緒にいると、どうも。
華のない我が身を振り返って、暗くなるというか。
それに、夜明けまでにもし、ここから出られなかったらと思うと。
そのとき取り乱さずにいられるか、自信はなかったし――他の誰あろう、早乙女の前で情けない姿は示したくはない。
どうしてかと思っても、いまいち、自分でも判らないながら]
―社、外周―
――……これは、駄目かな。
[冗談のようだけど――結界というやつなのかもしれない。
ともかく、外に出る手段を探したけれど、どうしようもなかった。
一度など、思い切り体当たりをかましてみたけれど、軽い身体はただ跳ね返るだけで。
結局、疲れ果て、庭のような場所で、腰を落として煙草を吸うしかなかった]
……夜明けは、あと、どれくらいかな。
[恐怖が、静かに染み入ってくる。どうなってしまうのか]
……東くんがいれば、な。
[ぽつり、口にした。
自分より、怖がっている者がいれば、強がれる。
――でも、それだけなんだろうか。煙草の火だけがある闇のなか、自問した]
――……やれやれ、私も発想がアレだな。
怖がりの東くんが、こんなトコに来るわけないじゃないか。
[そう、苦笑して]
はいはい、石川くんはここですよー。
[投げやりに言って、煙草をふかした]
……聞こえた?
聞こえた、いま!
[思わずセルフ確認。聞こえた。
あ これ煙草のにおいだ。幻聴じゃない、きっと違う]
石川君!!
[社を開けるとかやばいすごい罰当たりじゃないかこれええい、かまうかー、やけくそだ!!]
……え、っ……東くん?
[咥えた煙草の先から、灰がぽろりと落ちた。
どうして――なんで? 幻聴の次は、幻視ってことだろうか?
でも、本物だとしても、よくわからない。一体、全体、何を]
や……何しにきたんだい?
[こんなとこで、こんなことしか言えないから。
きっと、可愛くないって言われるんだろうなとは。
自分でも、まあ、思うんだけれども]
こどもたちには、必ず世界を。
[今一度、約束を]
親の気持ちって、一体どんなのだろうな。私には…
[飛び出してきた実家。また食卓を囲める日は、いつ来るだろう?]
あ、みんな待ってよ!
[慌てて社のほうへ]
よ、よかった、 無事……
…って 何しにきたって
心配で、夜明け前で、間に合うかって、
それで、どうかって、その
[うわどうしよう混乱してるでもすっごい安心してるのも事実でああもう]
…… あっ
[もしかしてこれも霊の幻とかいわないよな?おそるおそる手を伸ばしてみる。髪とか触れる?大丈夫?]
ああ……まあ、無事だよ、みんな。
奥にいるから、心配なら、見に行くといい。
[やっぱり、そんな風にしか。そうして、伸びてくる手に、なんだと]
ちょっと、何……、……?
[おっかなびっくり、髪に触れてきた手は。
……まあ、別に、イヤではなかったから。
ちょっとだけ、素直になってもいいかなと、思えたので]
……幽霊だとでも、思ったかな。
ちゃんと生きてるよ。ほら――……、
[その手に、自分のそれを重ねた。それは、暖かかったので]
……うん、まあ。
幻聴や幻視じゃないみたいだね、お互い。
そっか、……そっかあ……
[ほっとした、すごくほっとした。
うわー、よかった。脱力して倒れそう。
いや、がんばれ僕。
僕は皆を迎えに来たんだ。
指先に触れたのは確かに石川君の髪で]
……うん、うん、……
あ、
[瞬いた。手、暖かい。
思わずそっと握って、ああ――]
……よかった……
[表情が、漸く ゆるんだ。]
[情けないほど、緩んだ顔に。ちょっとばかり、苦笑して]
……ちゃんと、助けにきてくれたから。
護ってもらえなかったのは、チャラにしとくよ。
[冗談めかして、手を握り返して――もう少し、素直になっとこうか、私]
東くんが来てくれて、嬉しいよ。
そうは見えないかも、だけど……怖かったからさ。
気付いたら、こんなとこにいて……、さ。
[ちょっとだけ、身体を寄せた。自分と同じ匂いが、少しする。
あげた煙草を、吸っていたのだろう。普段と違う――私の匂いがしている]
……怖かったんだよ。
[何かを期待する、でもないけれど。一度だけ、繰り返した]
【終了まであと8時間・唐突に始まる】
http://www.youtube.com/watch?v...
【廃村に纏わる恐怖のエトセトラ・アンケートの コーナー】
■1.参加を決めた切欠は何でしたか?
■2.エンド分岐制や一部役職公開制や役職への感想など
■3.1d2d48hでしたが、更新間隔は今回の塩梅で丁度良かったですか?
(全日24hや48hが良かったなどあれば)
■4.エンド分岐制の村へはまた参加してみたいと思いますか?
■5.村全般へ改善した方が良かった点、
分かり難かった点あればお教え下さい。
■6.見たいエンドスケールや、実はこのエンドを見たかった等あれば。(5つのエンド以外のネタでもOK)
■7.その他、感想なり何でもどうぞ。
(5は出来れば、吊り襲撃のメモ相談非推奨は変更不可事項としての上お答え頂けると嬉しいです。)
─ 夜明け前・社 ─
今更……か…。
[やはり真子が>>27何を言っているかは掴めない。]
『たくさん、くるしんで…でもかなわなくて……何も、残らなかった。
痛いの――苦しいの――かなしいの…。
『……どうして、あんたが生きてるの。
『みんないなくなって、あの子は帰って来なくて、もう、もう…何にも取り返しがつかないのに…。
『あんたさえ、いなければッ……!』
…………。
[翔太が真子の背中を撫でて慰めるのを上半身だけ起こし呆然と眺め]
─ 夜明け前・社 ─
「カミサマ……。」
[縋るように救われたいように聞こえたのは何故だろう。
理由の分からない罪悪感のようなものを感じた。
真子から詰られ謗られる、その理由は一体何だったのだろう。]
『探索しているうちに、
頭の中にいろんな声が響いてきていたんです。
『その声に押されて、誰かに襲いかかった、ような気がします。』
[ふいに思い出す翔太の言葉>>5:+24。
信じる気はしていないが、これはまさか、 霊 なのか。
何故、颯太へと「あんたさえ、いなければ」と言われるかまでは分からなかった。
その何故は、理由は、多美に聞けば何か知れるのかもしれないが、颯太が多美への行動を起こすには情報が少な過ぎた。]
[何か声をかけようと思ったが、東と美奈が何かいい雰囲気に見えて自重する。
ほら、やっぱりイイ感じじゃないか、この二人。
感動の再会を目の当たりにし、こちらの頬も緩んでくる]
[この村で彷徨っていた魂達は全て救われたのだろうか。廃屋に垂らされた縄を見つけたならば焼却し丁寧に埋葬するだろう。……ふと思う。毎年ここへ来てお祭りするのもいいけど、いっそのこと住んで村おこしするのも良いかもしれない]
俺、大学を卒業したらこの村に住んでみようかな…。
[誰に言うわけでもなくボソッと零れた。ここは山奥だけど空気は美味しいし自然も豊かだ。廃村を利用したキャンプ場なんてどうだろうか。あるいは桑の実農園を作ってみるとか。たしかここから遠くない場所に温泉街があったはずで、温泉を掘ってみるのも良いかもしれない]
[何でもいいのだ。キャンプ場や桑の実狩りや山奥の秘湯など、上手くやれば需要はあるはず。村おこしが成功したら喫茶ネコネコの姉妹店を作ってみるのも面白そう、なんて。なぜ住みたいのかと聞かれたら、そう答えるだろう。それに───]
この村が賑やかになれば、より霊達への供養になるんじゃないかってね。
[将来やりたいことがわからなかったけど、村おこしに賭ける人生なんてのもオツかもしれない。住むとなれば淡雪は一緒に来てくれるかなあ、一緒に村おこしを手伝ってくれるかなあ、ずっと側にいてほしいなあ…なーんて、微笑んでみた顔は淡雪からどう見えただろうか]
[卒業したらまた来るよ。その時は骨を埋めるつもりだから、もう寂しくないよね? 淡雪の手をそっと握ってみる。森に差し込む朝日は優しく皆を照らし、「お疲れ様」と言ってくれてるような気がした]
[祭が終わり、駆け出したい気持ちで社へ向かうが、足取りはどこか重かった。
きっと皆、戻ってくるという想いは、ささやかな希望から確信に近くなっていたけれど、押しても引いても開かなかった記憶が小さな不安となって心の底に沈んでいたから。]
大丈夫…きっと、大丈夫。
[自分にそう言い聞かせ、社を見る。東が社を開けると、美奈の姿が見えた。]
良かった…。
[社が開いたこと。美奈が無事であったこと。その事実を目の前にして、ようやく走り出す。]
先輩?先輩!せんぱああああああああい!!!
[ウェイターさんとの雰囲気は分かっていたけれど、もう我慢はできなかった。少し涙目になりながら駆け寄る。勢い余ってスッ転んでしまった]
また約束より遅れちゃってごめんなさい!
でも、やりました!
[社の中、積もる泣き声。
外から聞こえる声と、 闇を払う夜明けの光。
新鮮な外の空気、清浄な風。]
[ピシリ]
[小さな音が何処からか聞こえた。
颯太には分からなかったが、それは真子の傍にあった>>5:+40黒い縞瑪瑙のメダルが罅割れた音だった。]
[呪われた遺物が砕ける。何かを予兆させるように。]
……お、起き……あ?ヒデかよ。こんなとこで何して――
は?鬼……?
[まず、揺すった相手が英裕であったことに驚き、そして、その反応に、怪訝そうな顔を見せる。]
何寝ぼけてんだよ。おい、ここ何処だ?なんか知ってる?
あ、つか、懐中電灯かライターかなんか持ってね?
[畳み掛けるようなトーンで問いを重ねた。]
[お祭りが終わった。
カミサマから預かった骨を手にほっと息をつく。
腕が社にあるって言ってたしみんなも迎えにいかなきゃならないし]
……今から進路変えられるかな。
無理なら、浪人しようかな…お母さんとお父さんがいいって言ったらううん。
[ダメって言われたら家飛び出してでも。
だって、約束したんだもの]
あ……
[社の前。先に行っていた東さんと美奈さんが良い雰囲気だ。
いくら鈍い私でも、二人の邪魔しちゃいけないな、なんて思う]
社の中に、腕……
[カミサマは骨と一緒に置かないで欲しい感じだった。そうすると一緒に私が持って帰るのも良くないのかな。腕は誰にお願いしよう]
……光、君。
これ、一度預かってくれる?
[すぐ側にいた光に骨の入った箱を差し出す。果たして受け取ってくれるだろうか。
受け取ってもらえなければ、一度どこかにおいてから社の中へと入って行く。
そして祀られていた腕の入った箱を手にとって]
いつかきっと、ここに戻せるようにするけど……今は、少しだけ私と来て下さいね。
寂しくない様に。
[両手を合わせてお祈りしてら社から出て。
そうするうちに他のみんなも社からでてきて無事な顔をみてはほっとした。
ふと手に触れた光の手の温度>>59に幼なじみの顔を見上げて]
光くん、私神主さんになれるかな?
[笑顔でそう、問いかけて。
ふっと、張り詰めた心の意図が切れる。笑顔が崩れると眉がハの字に寄せられて]
ふえ…こ……
こわか、ったぁああ
[泣き出した。
最後は大丈夫だったけど本当にこの一晩で色々ありすぎて限界に近かったのだ。
怖いのも泣きたいのもみんなの無事な顔を見るまで我慢してたのだ。
よかった、と言う思いとこの一晩の色々が一気に溢れて涙が止まらない]
[わたわたと辺りを探って、懐中電灯を手に取って、ライトをつけた。
ぱっと東吾の顔が照らし出される]
ど、どこって…キミが連れてきたんじゃん。
大切なものは、しまっておかないと、とか言って…。
[怯えを帯びた声で、言って。]
ぼくは、鬼なんて絶対に…
[背をさする手は温かくて、謝罪の言葉はつきりと胸を締め付ける。
この世のものではない何かに囚われていた瞳は未だ虚ろだった。けれど。朝が来て、死んだ村の時が動き出す。
行き場もなく、ただ渦巻いていた霊たちへの救いの光が差し込もうとしていた]
[いつもより良い雰囲気の東と美奈、それを嬉しそうに眺めるヒカル。美奈にやり遂げたことを報告する多美。
その光景はいつものネコネコでのそれに重なって見えて。
帰ってきたんだな、と思う。
そして、少しだけ緊張した面持ちで社の中を見た。
今一番会いたい相手がいることを期待して。]
颯太…
[その直後、現れた姿に>>66
会いたかった
無事でよかった
伝えなきゃ
いろいろな思いが一気に溢れるようにボロボロと涙が流れる。
泣いてるところなんて見られたくなかったのに、と慌てて目をこするが、なかなか止まってくれない。
おかしいな、あたしの涙腺は壊れてしまったのだろうか。]
――かわかみ、くん…?
ぁ……みんな…ろびんちゃん、たち、は……。
[押し込められていた『真子』がぼんやりと意識を取り戻す。
普段ならオドオドと取り乱していそうな状況だったが、ぼんやりしたまま翔太を見上げた。
何か、怖くて不穏な何かが、あった…気がする。
最後の涙が一滴こぼれおちる。
はっきりした記憶は無くしていたけれど、一夜共にあった悲しみの痕だけは確かに残っていた]
[社の出口へと向かえば何人かが再会を喜んでいる様子だった。]
はあ……
[記憶のない颯太には全ていまいちピンとは来ない。
痛かったり清々しかったり、今は拭いたが汗をかいていたのなら、自分自身も霊にでも取り憑かれていたのだろうか?とは推測するが、それもピンと来ず。
もやもやと胸中の蟠りのような不可解感が消えきれない。]
[夜明けの光は差し込むばかりで、外の景色はまだ見えない。]
露瓶君?
[足が止まる。]
!!?
[ぼろぼろと目の前で露瓶が泣いた。]
…、あ
[間抜けな声が洩れる。
それは、颯太が後に当時の事を振り返った際、馬鹿な事だったと頭を抱える羽目になったのだが]
(どっきりとかもう言い出せないな。)
[ごくり、喉を鳴らして。
まだ真子が泣いているのは受け入れられるが、露瓶が泣いているのは]
は?お前どーし……コラ、顔を直に照らすな。
[しっし、と払うように手を振って、眉を潜める。
何を言っているのだこいつは。]
鬼?だから何の話だって……つかここ何処なんだって。
……どうしたんだよ。何?びびってんの?暗がりにビビるような怖がりにはなんなっつってんだろ。
[ぽんぽん、と頭に手を置こうと、当たり前のように手を伸ばす。]
こ、ここがどこかなんて知らないよ。
大体東吾にーちゃんの振りをしたって東吾にーちゃんになんてなれな
や、だっ!こないでっ!!
[近づいてくる手に悲鳴をあげて、
座ったまま、なんとか遠ざかろうとするもすぐに壁に背がついて後退することが出来ない。
それでも後ろに下がろうとしながら]
もうやめてってば…
東吾にーちゃんを、返してほしいだけなのに…
っ…う…颯太…
あたし…あたしね…言わなきゃって、また会えたら絶対言わなきゃって…
[名前を呼ばれて、颯太が今の状況を飲み込めていないことはわからずに、ただ、伝えなきゃという思いから言葉をなんとか発するが、うまく言葉が出てこない。]
っ……!
[悲鳴を上げ、逃げようとする姿に、思わず手を引っ込める。
そのただならぬ様子に戸惑う。戸惑いながらも、呆れたように口を開いた。]
何意味わかんねーこと言ってんだ。
俺は俺だろ。なんか悪い夢でも見たか?寝ぼけてんじゃねーぞ。
[ほら、と、英裕の目線の高さに、手を差し伸べる。]
お前まで心当たりねーなら、出口探さなきゃなんねーだろうが。
ほら、探検しに行くぞ。
[にかっと、好奇心に満ちた表情で笑った。]
う、…うん!
[泣いている露瓶へ駄目だなんて言えるだろうか。言える筈がない。]
だがその、
あのな、その
(どうして泣いてるのか、
効いては不味そうな。)
[内心で溜息をつき、覚悟を決めて颯太は露瓶に踏み出す。]
[ぽふん]
[近づくと露瓶の頭に手を置こうし]
大丈夫かい、露瓶君。
辛いこと、あったのかい。
[優しい声で戸惑いながらも声をかける。]
胸を貸すよ。
[露瓶を見る眼差しには心配の色が浮かんでいた。]
[また、つかまって、しまう。
そう思って、現実逃避に固く目をつぶったけれど]
[あれ?][腕が掴まれない]
だ、だって東吾にーちゃん…あれ?
と、東吾にーちゃん?なの?
[差し出される手。
それは、ざわりとした嫌な感覚を帯びたソレではなく、安心感に満ちた温もりをもっているように思えた]
[おそる、おそる。
震える腕をあげて。手を伸ばす。
そして、その手を掴んだ]
[確信する。降りてくる感覚]
東吾にーちゃん!!
[思わず抱き着いて、おかえりなさい、よかったと呟きながら、東吾の言葉にうなずいた。
そうだ。ぼくは、探検に来たんだから。
東吾にーちゃんと、遊びに来たんだから]
違う…んだ…辛いこと…っていうか…
颯太が…消えて、もう…会えないかと、思っ…
[頭にその手が置かれれば、颯太の服、胸のあたりをぎゅうと掴んで縋るように]
いっ…いきなりね…こんなこと言って…びっくりすると思うんだけど…
[ああ、困らせてる。こんなに情けなく涙を流したままで、こんなことを言われてもまた、困らせてしまいそうだけど、でも]
それで、あたし…颯太が、いなくなって…すごく、辛くて…
不安で…
だからっ…
あっ…あたしね…多分…
…ううん…多分じゃなくて…
颯太のこと…好き、なんだ…
[顔を上げて絞り出すように、ようやく伝える。
わからないことや聞きたいこともあったけど、今はそれだけを伝えなくちゃと思ったから。]
うん。
[ぽたり、涙零れる露瓶の眸はきらきらとして見えた。
よしよしとするように頭を撫でる。髪の向きに沿って何度も。]
うん、
[相槌は打つだけで話は遮らずに。
露瓶の言いたいことを最後まで話すのを促すように]
[一回緩めたら締め直すのに時間がかかる。
肩抱いてくれる光の首にしがみついて大泣き。まるで子供の頃みたいと自分でも思うけど止まらない]
そ、それでね、あのね、この村に戻って、カミサマ、ちゃんと……っ
まつってあげよう、と……っ
[しゃくりあげながらの言葉は切れ切れだけど、みんなを寂しくさせないようにしたいんだと]
うん。
…………、
[え、というように露瓶を見た。
間近で、露瓶の顔が上がる。]
…………(ちょっと待とうか。今露瓶君が好きだと言っていたように聞こえたんだけど聞き間違え……ではない。聞き間違えではなかった筈だ。)
[この間、数秒。]
えあ、 すまない。
少し、唐突過ぎて、あ、いやそういう意味じゃなくて。
[しどろもどろになり]
………ああその、
[露瓶が颯太の服を掴む強さに今更意識が向き]
わっ……!どうしたんだよ、マジで。
[突然飛びつかれて、少しバランスを崩す。
なんとかその体を受け止めて、怪訝そうにしながらも、また笑った。]
ほら、そうとなれば、出口と……お宝でも隠されてりゃいいんだけどなー。
ダンジョン探検みてえ。トラップ踏まないようにな。
[にへらと笑って、自分よりも随分と小柄な少年の手を取る。
足元を照らしながら、少しずつ、探索を進める。
まっすぐ前に前にじゃないからこそ、愉快なのだ。きっと、なんでも。」
― 夜明けの後・広場 ―
[そういえば、車か飛び出したところまでは覚えているんだけれど、それ以降の記憶が飛んでしまっているような気がする
あたりをきょろきょろしている]
あれ?みんなそこで何しているんだい?
[社のほうが騒がしいので向かってみることにした]
ふふっ、すみません。
[といいつつも、嬉しそうだ]
[颯太と露瓶は横目にそっと]
(結局うちと関係は分からなかったな。相反するものは表裏一体、どちらの先祖も力にあてられてきたのかな?三神君が"颯太"君でいる間なら平気なんだけどな)
[本当の意味で呪いが解けるにはまだ時間がかかりそうだなとため息]
穢れは気枯れ、禊ぎは水注ぎ、水は花の生命となり…かな。
[忌まわしさが水に転換される事を祈るよと、気付かれないように笑った]
俺も……
露瓶君のことが好きだから
両思いだね。
[囁いて。
露瓶に、に、と笑ってみせる。
何時もより幾分か恥ずかしそうに。]
えへへ…なんでもない。
ちょっと、変な夢見てたみたい。
[ごしごしと涙をぬぐってから、満面の笑みを見せた。]
お宝があったら、きっと中ボスもいるね。気を付けないと。
[ぎゅっと手を握る。その手の持ち主を見上げながら、笑った。
もう悪夢は終わって、これから楽しい探検が始まるのだ]
[泣きながらしがみついてくる淡雪を力強く抱きしめる。大丈夫だよ、もう心配いらない。俺はいつもお前の側にいるという想いを両腕に込めて]
うん、うん。そうだね。
カミサマはちゃんと祀ってあげないとだね。
[淡雪の言葉をなぞるように同意する]
[悪夢の中では怯えて、喚くだけだった。
取り戻すことも戦うこともできなかった。
きっとモブみたいなもの。
だけど、今度は違う。大丈夫。楽しいお話だから。
その主人公はぼくと東吾にーちゃんなんだ。
どこかで、かちりと時計の針の進む音をたて
箱から飛び出したおぼっちゃんの短い短い冒険が始まりだした…かも]
[そして、探検の終り]
なんか、すごい綺麗だね。
[視線の先の光。それを見て、ぽつり。
その輝きは、暗闇を照らさず、隠した**]
うん…ごめん、ね。
いきなり…
[この一晩の葛藤で自分にとってはようやく伝えられた思いではあったが颯太には唐突な話なわけで]
あ、あは…泣いたりするつもりじゃなかったんだけど
…え。
[両想い。
その言葉にすごく驚いて。
たくさんあった怖いこと、信じられない出来事、それらも吹き飛びそうなくらいに。]
…うん…そっか…
えっと、うん…よかった…ありがと…
[相変わらずうまく言葉は出てこないけれど、涙をごしごしと拭って笑顔を作れるように努めた。多分ひどい顔になっているとわかりながら。]
うん、楽しみにしてるよ。
[帰ったなら。いつもどおり、ネコネコに出かけて。
いつもよりも、ちょっとだけ贅沢な珈琲を奢ってもらう。
それは、どこにでもあるようでいて、気付いてみれば大切な日常。
ちょっとばかり、別のことにも気付いてしまったのは不覚ではあったけど。
それはそれで――悪くないかもしれない。
こうしてくれているのだから、まあ――……目がないわけじゃ、なかろうし]
[ひとしきり泣いている間抱きしめてくれる光の腕が温かい。
多分こんなに色々怖いことがあっても最後まで泣かずにいられたのは、この温度が合ったからだと思う]
ありがとう、ね。
[顔を上げて、照れた様に。]
私もね、ここに。
一緒に戻れたら良いね。
[えへへ、と笑って。
カミサマと、みんなと、一緒にここに住めたら良いねと]
― その後の『カミサマ』 ―
[意思が受け入れられるのなら、村が復興するまでのしばらくの間は村がある方向に向けて仮住まいの社を建て、村を見守るようにするのだろう
『鬼の腕』は社へ、そしてかつて鬼だったものの骨はその近くに小さな祠を建てて社を見守ることだろう
いずれ元の村に戻れるまでゆっくりこの地に眠ることだろう
とりあえず今回はあの廃村にやってきた者達のおかげで己の怒りは静めることはできた
しかし、再び『カミ』が怒る事があれば今度はどうなるかだれにもわからない
今度は己の手で町を破壊するかもしれない
だからこそそのような事がないように願ってやまない]
ひどい顔になってる。
でも、そんな顔でも好きだよ。
まだまだ露瓶君のことは何も知らないけれど、ね。
[今からと言うように。]
ここ、廃村らしいね。
来た記憶が全く無いんだけど、
色々あったみたいだね。
[少しだけ視線を逸らし遠くを眺める目をした。
多美の視線>>99には気付かなかったが、その祈りは、言霊は、颯太の身へと知らないうちに届き、何時しか何かを促してゆくだろうか。]
ん…
あたしもね、これからいっぱい知りたい。
想像するだけじゃなくて。本当の颯太のこと、いっぱい。
[何も覚えていないという颯太に、いつか今日あったたくさんの出来事を話そうと思いながら、答える。
真子と翔太が社から現れたなら、彼女が落ちつくのを待ち伝えるだろう。
今日あった不思議な出来事。
霊たちのこと。
お祭りのこと。
カミサマのこと。
真子にも教えていなかった、ようやく気付いた自分の颯太への気持ち。
それを伝えられたことを。**]
[真子が歩けそうならば、手を貸しつつ。
社の入り口へ向かえば、苦笑する。
あの声は外へ顔を出しても、もう聞こえては来なかった**]
飴玉、翔太君のがあるけど、
埃だらけなんだよな。
[まだ涙の残る顔へは]
バックパックも見当たらないし、
あればお菓子とかで、
露瓶君の気持ちも落ち着かせられたんだけど なあ。
[呟き]
[そうして。
露瓶の手をとり指と指を絡ませて手を繋ぐ。
そこから言葉は伝わって来ないが温かさと心が伝わってくるように感じる。]
うん。
色々教えて。
俺からも色んなことを教えるから。
[ふわりと、露瓶へとあたたかい笑みを向けた。**]
[私の顔を見てなぜか心配されている>>111]
あれぇ、どしたの?私が何か・・・?
[わけがわからないので首をひねるだろう
ああ、そうだ折角廃墟へきたのだから写真を取らないと
あれ?いつの間に写真取ったんだろうと画像を見れば]
なにこれぇええ?
[映した写真はどれもこれもピンボケやら手ブレがひどくてまともな写真がひとつもない
これってまさか・・・]
心霊写真?
[ぞっとなってしまった]
これから、大変になるだろうけれど。
[私の場合は金銭面とかねとぼそり。できれば実家は頼りたくないが、村についても聞いておかなくてはならないだろう]
とにかく、みんな帰って来れてよかった。これで全員……ああ!斎藤君!
[今頃車で気絶している様子しか、思い浮かびはしなかった]
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