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お、い、で。
[浮足立つような足取りで。鼻歌でも歌い出しそうな、そんな風に。]
こっち。
[その手を引き、歩く。向かう先は、大切なものが眠る場所。]
いるじゃん。ここに。一緒にいるじゃん。
……な、あーぶくたった、にえたった、は?やったことある?
ほら、大事なものはさ、
[つながりのない話題。唐突に歌う。]
鍵をしめて、大事にしまっておかないと。
――ようこそ、あたし達の村へ。
ずっと歓迎してたって、気づいてたかしら。
そう、ずっと待ってたわ…。
踏み入ってきておいて、何の代償もなしに帰れると思っている?
揺らしておいて、掻き回しておいて、「ごめんなさい」で済むとでも?
ねェ――いかないで。
一緒に、いきたいの……。あなたたちだけ、なんて。
許すはず、ないでしょう…?
[生きたい]
[逝きたい]
[――行きたい。シアワセな過去を取り戻して。またあの頃へと]
[周辺を取り囲むように、人魂が舞い踊る。もがくように。身を捩るように]
[おいで。
そんな誘いに、恐怖を覚える。
手を引かれ、歩き出す。
懐中電灯を持っている手を塞がれ、目の前を照らすことも出来ない暗闇の中を]
いないよ。東吾にーちゃんは、こんなことしない。
[脈絡なく始まる話]
し、しらない。
っていうか、何?何の話?
[返しても離しても、どうせ言っても無駄だから]
……欲しいと思ったモノに、手が届いたの。
あたし達の怨みと、あなた達のシアワセを分け合ったら、もう怖い事はないの。きっと楽しくなれるのよ。みんな、みんな。
足をなくした双子は走れるようになった。
(――望むままに愛らしい少女として生きる事は出来ないけれど)
仲間が増えたら、カミまた昔みたいに楽しい村にしてくれる。
(――過ぎ去った時間と、見棄てられた悲しみは戻らないけれど)
[ざわざわと空気を見出し、焚き火の炎を揺らして。
均衡を失いかけた怖いモノ>>143は生者に手を伸ばす。
脆く崩れかけながら――障害となる淡雪と多美に向けて、血塗れた手が]
だから、きて……?
たなにしまって鍵をガチャガチャ
[古い記憶を思い起こすように、たどたどしくフレーズを口ずさむ。]
大丈夫だよ、楽しいところだから。みんな待ってる。
お化けの音がするまで、待っててね。
[ぐんぐん、暗闇の中を進む。まっすぐに、目的の場所へと。]
次に遊ぶときは、次はひでひろが鬼だからね。
[振り返って、にいっと笑った。約束だから、と呟く。]
ほら、もうすぐ、
[先に見えるのは、たいせつなものがねむるばしょ。]
[社。]
そ、れは……
[真子の中の何かの言葉>>153に返す言葉を失う。
望んだかどうか、ではなく、確かに静かな眠りについていた村の中に踏み言ったのは自分達で。
遊び半分であったことも事実で]
……っ
[生きたいと
逝きたいと
願う無数の元は“人”だったモノの願いに負けそうになる。
知らず、自分の身体をきつく抱きしめる。連れて行かれないように、するかのように]
私達が悪かったかも、知れないけど、でも……
でも、もう生きることは無理、だし…っそうして、逝くことが、できるわけじゃ……っ
[過去は戻らない。無数の魂達にとっては酷く残酷な言葉を、小さく呟き]
っ、……!?
[黒髪が、目の前の流れていた気がしたけれど。
其れよりも先に、麻賀君の声が耳を劈いた]
はい?な、なに?!
白砂君がどうしたっていうんだよ!?
[なんだ、やばい、ワケが分からない。
携帯を握り締めて、おろおろと皆を見回すばかりだ。
やばい、情けない。どうしよう?!]
ちょ、白砂く ん……?
一緒に行くって、そりゃそうだろう、
帰るんだろ?一緒に?
なに、なんなの…?
[わかんないけど、怖い。
約束。笑うソレ。]
や、やだっ。
キミ達と遊びたくなんかない
そこには、行きたくない。
お願い、もうやめてよ。
[涙ながらに言うが、抵抗しようとしても引っ張られるだけ]
真子!?
[明らかに、普段とは違う真子の様子に戦慄が走る。淡雪の言った通り、真子はもう別人になってしまったとしか思えない]
[とにかく淡雪を守らねばと、側へ駆け出す]
[伸びる手を避けて首を振る。全身で、拒絶する]
怨みもシアワセも、分け合える、筈が、ないよ…っ!!
真子ちゃんを、無理やり押し込めて、そんなのシアワセだなんて言わないで!!
[意思を潰されて自分で無いモノになるなんて、そんなの絶対に違うと]
……ごめんね。
[血塗られたそれをじっと見る。何時もの自分なら怖くて逃げていただろうそれも、悲しい、哀れな魂の集まりと思えば完全に拒絶出来なくて]
一緒に、行けないよ。
[言うと同時に、瞳から涙がこぼれ落ちた]
どうして…どうして分からないの?あなたには、その力が備わっているはずなのに。
[敵意は真子に向けながらも、怒りの矛先は他にあった]
知らない者には教えたって分からない。私達が見捨てれば、もう救いの手は無い。私達が、最後の、1本の糸……
[目つきは厳しくなる]
ごめんね…今の私には受け止められない。だけど、必ず、連れて帰るから。あなたの、居場所へと。
…………たのしいよ。あそんでよ。
[少し、さみしげな表情で、そう呟く。]
[目前の社へと、英裕を押し出すように。]
[そして、]
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