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― 社 ―
[扉が開き閉まる音が微かに響く。
そこまで大きい訳でもない社内。
息衝く気配は耳を澄ませば感じられるかもしれない。
颯太は板張りの床に転がったまま>>3:+18>>3:+20身動ぎはなく。
首からはまだ縞瑪瑙のメダルのペンダントをかけ、手には社に飛ばされた際に手を離していなければ懐中電灯を持っていただろうか。]
─焚き火の側─
おーい。
[他にも人影が見え、安心した気分になっててを振る]
ゴメン。待ち合わせ時間過ぎちゃってたね。
申し訳ない。
[焚き火の周囲にいた面々に声をかける]
ぇ、あ、……あっ……
よ、かった あっちは、
戻ってこれたんだ……
[へろり、と肩の力が抜けた。
うう、やばいちょっと泣きそう。]
[駆は携帯の画面を傾けて見せる>>111]
・・・!
[映っていたのは東吾・・・そしてその背後にいる首筋に、くっきりと痕の付いた白い肌に長い、黒髪の女の映像>>2:379
そして結良の叫び声とともに青白い手が彼女を捕まえて
無限の闇の中に呑みこまれ・・・そして画面は消える
なんというおぞましい映像]
――……夜明けまで、だっけか。
[このあたりの日の出は、何時ごろだろう。
まあ、一時間や二時間でということは、ないだろうけど]
ま……夜明けまで保つだけの、本数はあるか。
[パッケージから煙草を咥えて、残った分を眺める。
ここから出られれば、予備のパッケージはあるし、出られなかったときは――まあ、何が起こるか知らないけれど、煙草なんてもう必要なくなるだろう]
─焚き火─
あれ…?
美奈さんは?
見てもらおうと思って、箱、持ってきたけど。
[焚き火にたどり着けば、問いかける。
鞄から箱を取り出そうとした時、一緒に
ハンカチが落ちた。
ハンカチからは数本の花が散らばる。]
あっ…
[落ちた花は数本。
みずみずしい花に混じり、不自然に二本だけ、枯れている。
枯れた二本の花の色は、白いままだ。]
……。
[欠けた人数を密かに意識しながら、申し訳程度にぺこりとお辞儀をした。探るように、静かに静かに様子を見守りながら――]
[男の面前、さらさらと髪を溢しつつ首を傾け覗き込む。
小型のカメラに見えたそれは、画では無く映像も写すものだった様]
[粗く暗い中、どれだけ仔細に見えたものか定かでは無いが、その場の状況は伝わった事だろう]
[先から攣られる首の感触]
[木々の奥の繋がる先、彼がまた"何か"をしようとしているのか]
[戻って来たんだ、とほっとする東の様子にこちらもほっとする。
心配賭けてたんだ]
ごめんなさい、遅くなって……あれ。美奈さん、どこかに…?
[首を傾げつつ。ふと、静かに様子を見守る真子の方を見る。
大丈夫だろうか、と思いながら。
何故か無意識に、カバンに手を入れて水晶を触っていたのは偶然だったのか、必然だったのか]
……っ!!!!
[真子を見ながら水晶に触れた瞬間、どくん、と心臓が大きく跳ねた]
あっ……
[真子の姿を見つけると、様子を窺うように見つめた]
ウェイターさん、それはかいつまみ過ぎだよ。
[呆れたようになる]
とにかく、先輩はさっきの三神君の時みたいに突然どこかに行っちゃったの。絵崎君は一旦帰って来たけれど、英裕君を連れてまた姿が見えなくなった。
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