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[一度俯いたイチゴを見れば、申し訳なさそうに微笑んで。それでも気丈に振舞う彼女を見れば]
……分かった。
じゃあ、移動しようか?
[あえて軽い調子でそう云えば、施術室に向かうために己の手をイチゴをエスコートするために差し出した]
[こくりと小さく頷いて。
施術室の重い扉を開いた。
中央には解体用の大きな台があり、横には忌まわしい工具が沢山置いてあった。
少しだけ、眩暈がしたが足は踏みとどめる。]
[施術室の台の上に自分から座れば]
……バッテリー的にも、動けるのは後少し…か。
俺の我儘につき合わせてしまうから……、もし俺にして欲しいことがあれば、云えよ?
[出来ることは限られてしまうけれどと付け足して。
ききたいことがあればそれに応えるとかくらいしかできないがと。]
[苔桃の胸に耳をつけて、動いていると確信できるモーター音を聞いて、安心する。
暫くしたら、これもなくなるのだ、自分の手でなくすのだ…
そう思うと、また涙が落ちそうになったが。]
…あいしてる、わ。
[今はその温もりを心ゆくまで貪ろうと、腕に力を*加えた*]
愛してる……。
[腕に力を込められれば、自分も同じように抱く力を強めた。
その言葉を何度云ったか分からぬほど、バッテリーが切れるまでの間囁くのだろう]
ザ―――ぷつり
[バッテリーが危険領域に入ることを示す警告を無視して、イチゴとの最期の時を暫し過ごせば、ノイズ音が酷くなりプツリとそれが途切れる]
……あい、して……る。
[最期に云ったその言葉は、ちゃんと微笑んで云えただろうか……。
そう想いながら見た最期の映像は、イチゴの澄んだ宝石のような瞳だった]
(どうか、彼女が……皆が生き伸びれますように……*)
[起動]
>苔桃
君が狼だと言う確証は無い。しかし、狼で無いという確証も無いんだ
5人になった時に狼側が3人残る可能性を排除することと、霊能者の真贋判断をするには、これしか俺には
これしか思いつけなかったんだ
君が真なら本当にすまない。
俺には、嫌悪感回路が無い副作用で好きだという感情も入っていないらしい
だから、蛇苺と苔桃の感情と言う奴がよく理解出来ないが、なんとなく羨ましいぞ
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