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[ピチン、もぃもぃもぃ…。
十分に充電が完了して、自室にて目を覚ます。
そっと部屋を出て――こつりと、靴に何かがぶつかった。
かがんでそれを拾うと、ひとつの、ネジ。]
…薄荷。
[思い当たるのは、自分が薄荷の体を運んだときに、落とした、ことだろうか。
唇をく、と結んで――それでも噛みはせずに――ポケットに入れて、広間へと降りた。]
了解、自己調査を開始します。
全身機能スキャン中…………異常無し。
記録媒体スキャン中…………一つ破損データを発見。
記憶データの模様。
以上、自己調査を終了します、よろしいでしょうか?
[淡々としたアナウンスだけが紡がれる]
わたしは、泣けないのです。
涙が出ないのです。
他のみんなは、泣く事が出来るですか?涙が出るですか?
………わたしは、出来損ないなのですか?
[ぽふり。
再び、くまのぬいぐるみに顔を埋めた。]
[曹達の姿を見たならば、眉尻を思い切り下げて溜息をついた。]
…こんな事になっても、あたくしには何も出来ないなんて。
本当、あたくしが一番グズなんだわ…。
[小さく、呟いた。]
[広間に戻って来ると、幾分賑やかになっていた。
皆の様相に訝りつつ、簡潔な説明を聞いてから、録画装置に繋いでデータを確かめる。
他の機体ほどに揺らぎはなかったが、視線を落として帽子鍔を引く]
…解らないんだ。
[掠れた声]
理論ならばまだしも、皆の行動に…
「感情」に、嘘が含まれているということが。
誰かが、オオカミ回路が別人格でもなければと言っていたが、本当に、そうでも思わないと…もし、そうでないのなら。
どうしても、解らない。
[昨日までなら、出なかったであろう台詞。
それだけを呟いて、*思考に没頭する*]
ミント…。
[抑揚のない07号の声に、返す言葉をしばし探した]
ありがとう、調査結果了解したよ。
記憶データ、破損、か……。
[く、と顔を上げて、話し始めた。]
昨日捨てちゃったメモとかを纏めつつ…考えた事を、喋りますわね。
まず、今日薄荷が襲われた事。
あたくし、正直苔桃か蜜柑が破壊されるのではないかと思っておりましたわ。
でも、薄荷だった。
ここから強くなる可能性は、みっつ、だと思いましたわ。
ひとつは、占回路機能持ち騙りが、狂人ではなくオオカミ回路持ちである可能性。
もうひとつは、オオカミ回路持ちが「割と臆病」である可能性。(狩人回路による保護を怖がった?)
そして、これは弱いですがちょっぴりだけあがったかしら?と思うのが…占霊回路機能持ちに…オオカミ回路がふたりとも出ている可能性。
[錆を食んだ様にギシギシと軋む音。]
分析回路保護ノ為の緊急停止もーどヲ解除致シマス……
何故人ハ、人ナラヌ物でアル私達ニ対シテ、体内活動ヲ活発ニスルノカ理解不能……
>>+14 ねいと
ソレハ私ニ対する賞賛ノ意ト判断シテヨイカ。
私ノ耐久性ハ使用目的上ニ必要ト判断サレタ……
後継機ト言ワレル物ニ何故不必要ト思ワレル、感情回路ガ用イラレタカガ理解不能理解不能……
感情回路ナル物とは理解不能理解不能……
[がっくりと首を落とす。]
カイハツ……ネイト……カイ…
[ぼそり、ぼそりと俯き加減に漏らす言葉。
それは傍から見れば何かを一生懸命に思い出そうとしているようにみえたかもしれないけれど。
『鍵』が愛華を揺らす。
暫くの沈黙の後に、ゆるりと笑みを作り顔を上げ。]
ネイト…さん。
おひさし、ぶり、です。
[ぺこりと会釈をした。]
ええと。他の線はないのです?
まとめ役をやっていたから、襲ったとかいう線だとか。
ひつじちゃんが言及していたですけど。
[くまのぬいぐるみに隠れる格好のままで、質問してみた。]
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