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[てててと、走り回る あの子を探して
でも、もう、見付からなかった]
…中庭、いっちゃったのかな あう
[寂しいけど泣きません おとこのこだもの
それ以上に、と思いながらくるりと 会場にいるひと達を見て
いつもの青いリボンとは違い赤いリボンをつけて
そして白い袋を持っている
その姿はまるで ……―――
横に抱えているぬいぐるみのファスナーからは
紙ナプキンで出来た手紙の端がちらっとだけ見えていました
今はそっと、想いを秘めておくのです]
[会場のステージ アイドルのひとがライブをした後の所
そこにそっと立って]
みんな、Merry Chistmas なの!
[視線がこちらに向く前に
白い袋からシルクハットを取り出し、それをぽんと叩けば
白いハト達がふわりと それは中庭に向かって飛んでいき
あたりは雪のように舞う白い羽]
みんなに幸せなクリスマス 届けに来たよ!
[さぁ、中庭で待っている みんなと一緒に盛り上がろうよ!!*]
[何かが始まったと思い、ふとステージに目を向ける
そこには赤いリボンをつけたオデットの姿が
シルクハットから飛び出る鳩を見れば目で追う]
はは、素敵な演出だねぇ。
オデットがサンタさんだったのかい?
あちきはこんなに賑やかで楽しいクリスマスは初めてだったよ。
本当にありがとだよ。
[盛り上がろうという言葉に、拍手と歓声で答える
つい先ほどまで、ちょっぴりと寂しい気持ちが胸にあったのだけれど、不思議とそれが和らいでいくようなそんな感じを覚えて]
オデットさんがサンタさんだったんですね。
素敵な演出、ありがとうございました!
ランダムツンツンでまた続いてしまうと、会場の方に負担がかかってしまうかもしれないので
【オデットさんツンツンセット】をお願いします。
もしかして、誰もいない感じかねぇ?
中庭はどんな状況なんだろうねぇ?
あちきはしばらくゆるゆるしながら眺めつつ、>>6の続きでもしてようかねぇ。
37.サンタさんがサーフィンしながら現れたらどうする?
……。
[想像してみた]
……。えっとだねぇ、まずは寒くはないのか聞くかねぇ。
それで、サンタの服装だと、サーフィンしにくいんじゃないかってのも聞くかもしれないねぇ。
で、お仕事頑張っておくれって言うんじゃないのかい?
>>12オデット
パーティーはまだ終わらないよぉ。
だから、パーティーが終わるまで、もっともっと盛り上がろうじゃないかい?
[終わりが近づく寂しさを埋めるように、満面の笑みを浮かべる]
それに、オデットはまだやり残していることがあるだろう?
それも、きちんとやらないとねぇ。
パーティー会場のサンタではなく、オデットとしてのサンタの役目が。
[先ほどのオデットとの会話を思い出し、背中を押すように話しかける
パーティーはまだ終わりではないのだから
その間に、みんなが後悔せずに過ごせるように]
っと、ちょいとお節介すぎたかもしれないねぇ。
さぁて、こっちの会場に残った他のみんなはどこだろうね?
[話を変えるようにキョロキョロと回りを見渡して]
40.あたしの歌を聞けーーーーー!
トナカイコンビのライブ、ちゃんと生で聞きたかったねぇ。
もしまた機会があれば、その時はちゃんと聞けるといいんだけどねぇ。
え?あちきは歌とかは歌わないよ…。得意じゃないんだよ…。
もし、もしも許されるのなら…。
いや、やっぱり困らせるだけかもしれないねぇ…。
[紡いだ言葉を飲み込むように、左右に首を振る]
さぁて、中庭のみんなとの再会の時間も近いんだよねぇ。
みんなはどう過ごしてるんだろうねぇ。
楽しい話が聞けると嬉しいねぇ。
[ここで出会ったみんなのことを思い出しながら]
[ステージ>>8を見上げて]
わあ……
オデットちゃんがサンタさんだったんだね。
綺麗な手品を見せてくれて、ありがとう。
[思わず口にした後で、はっと思い出して]
あ、ありがとうにゃー
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