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>>63
…赤木さん…
[届かぬ名を呼び、抱きしめようとして…]
(…やめましょう)
(…この人は、きっと私に涙を見せたくない)
[体を離し、悲しそうに赤城を見た。
…紙にお医者様を読んできます。とだけ書くと、彼女を一人にしただろう]
>>58
うん、大丈夫なのです。
何があったって…何を言われたって、私はお姉ちゃんの側に…いつだって、いるから。
[そうして一番の大切な人を支え続けていくこと、迷いなんてなかった。
心地よさげにしている雷お姉ちゃんの顔を眺めて抱き合っていると、視線が交わって…灯った火が内から仄かに頬までを染めて…。]
…あの、えっと…。
[このままだと、またお姉ちゃんの瞳に吸い込まれて、魅せられて…欲しくなってしまって、こんなところで唇を重ねてしまいかねない。
ちらりと視線を外して…。]
お部屋…戻ろ、です。
[ポツリと言うだろう。]
>>64 山城
・・・えへへ・・・何だか・・・恥ずかしいけど・・・その、嬉しいですね!
山城さんをとても近く感じます・・・///
[私の肌は既に紅潮してしまって・・・何だかそれがまた恥ずかしい。]
・・・あはは、ありがとうございます。
もう、何度目か分かりませんけど・・・青葉がここにいられるのは・・・山城さんのおかげです。
・・・もしかしたら、青葉は山城さんの戦利品になっちゃうんでしょうかね?
[恥ずかしさをごまかす為にそんなことを言いながら、山城さんに身体を・・・いや、青葉の全てを預ける。]
>>65
勘、って…!
[それに異議を申し立てようとする私の言葉は、姉さんの抱擁によって止められた。優しくて、だけど安心感を与えるような、しっかりとした抱擁。それに反抗することもなく、ただ為されるがまま、抱きしめられた。
連連とした戦闘の日々に芽生えた不信感を。心根の奥に潜む臆病な私を。姉さんは救ってくれる、”愛”すると言ってくれる。]
だから姉さんはずるいんです…
そこまで言われたら、何も言えません…!
まだ、弱虫な霧島は引っ込んでくれません。
しばらくこうしてもらってて、いいですか?
[愛しあって、ずっと一緒に笑って、二人で過ごす。それだけでいい。まだまだ、私は不器用だし、抱き返すなんて恥ずかしくて。だけど、姉さんが私に愛を注いでくれるのなら、いつか私も姉さんの性格が伝染して、積極的になれるんじゃないかと思った。
二人の影が一つになって、どこまでも伸びた。
二人の想いも一つになった。そして、それはこれからも続いてゆく。
きっと、この気持ちをずっと、ずうっと。
持てるんだろうなって、思った。]
…ありがと、私もずっと電のそばにいるわ。
[ 少しだけ元気を取り戻したように、そう言う。
妹にいつまでもこんな弱い自分を見せられないなと思う反面、電にならありのままの自分を見せられるとも…思う。
身体と視線を受け止め、頬を染めた表情を見つめていると、身体の芯から熱がどんどんと高まってゆくように感じられて。
電が目線を離すまで、同じ色の瞳をぼんやりと見つめ続けていた ]
あ…、うん。
今日はちょっと、休もっか。
[ ぽつりと言われた言葉に、もう一度ぽんと頭を撫でて。
空いた手で電の手を握り、どちらかの部屋へと歩き出すだろう ]
>>69
当たり前じゃないの…。貴方が望むまで、ずっとずっと抱きしめてあげるわ。
[後はもう言葉はいらない。私は霧島の事をさらに強く抱きしめてあげた。
―いつか霧島が言っている通り…不幸な事故が私か霧島…または、二人一緒に起こって離れ離れになる時が来るかもしれない。でも、その事に怯えていたってしょうがない。]
(だから私は…いまこの瞬間を大事にするの。霧島とこうして抱き合って、愛する事を大切にするの。
今、霧島はまだ恥ずかしがって抱いてくれないけど…そんなこういう事は不器用な霧島を見ているのが…私は、大好きなんだから―)
[そう想いながら、私は霧島の身体と心の暖かさを感じながら、目を閉じた。
空が紅くなるのは、二人が頬染めていたから。そうに違いないの―]
――――――提督室――――――
――――――以上が、今作戦における私からの報告です。
[提督室に来た赤城は、直立し硬い顔で報告を行っていた。]
敵空母艦隊を攻略するに当たり、敵艦隊の数を考慮し烈風でなく誘爆の危険性の高い三式弾を使用し、結果負傷したのは私のミスです。申し訳ありません。
そして、聴覚機能に不備がある以上、今後作戦につくことは難しいと判断しております。
[望みを言えば、こうなった以上軍からの除籍が望みだったが……贅沢は言わない。特攻任務・前線哨戒に駆り出され使い捨てられても、それで責を返せるのなら良い。]
部下達の異常に気付かなかったこと及び、兵として動けぬ致命傷を負った事
両件についての処罰を、どうかお願いします。
>>72
―了解した。報告ご苦労。
[険しい顔のまま、そう答える提督。机はまだ新しいのが届いていないのか、ダンボールで出来た机にこれまたダンボールで出来た椅子に座っていたが。
そして目の前には直立し、神妙な面持ちで報告をする赤城がいた。その中身は決して芳しいものではない。
赤城は今後主戦の任務をこなす事は困難―それはつまり、赤城は五体満足で帰って来れなかった事を意味する。その事が、提督をさらに悩ませる結果となっていた。]
―――では、その処罰を言い渡そうと思う。
…が、いきなり言い渡すのも忍びない。何か処罰の内容に希望があれば…または、赤城なりに弁明があるのなら、今この場で聞こう。
[提督は、険しい顔のままそう赤城に質問をした。
―提督の質問の真意を読み取る事は、表情だけでは不可能であろう。]
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