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>>48
………。
[全てを察する。
距離を詰め、軽く彼女を抱きしめた。
少しだけ、体温を伝える]
……赤木さん…。
[呟き、彼女の頭を胸に埋めた。
…医者に見せよう。
治る可能性はちゃんとある筈だ。そう思った]
>>43>>44
[つい話してしまった私の弱さ。それを、姉さんは受け止めてくれる。夕焼けの影になって、その顔は、よく見えなかった。だけど、どんな表情をしているかは分かる。真剣に、凛とした表情。それは、ずるい。いつも気丈に振舞っている顔が、歪んでしまうじゃないですか。]
…怖いですよ。
私が沈んでしまったらどうしよう、とか。
いつか姉さんが沈んでしまうんじゃないか、とか。
私達は佐々穂に来て、まだまだ日も浅い。
いつか艦隊運用に失敗して死んでしまうかもしれない。
深海凄艦に沈められるかも知れないのが、怖いです…
私は、誰かのためじゃない。
私の為、何より、姉さんの為に、頑張ろうって、決めてます。
[私は私達姉妹のどちらかが欠けてしまったらどうなるんだろう、と、いつも心配していた。その分気を張って、訓練して、強くなるんだと思ってた。鎮守府の為、民の為、そんな大義名分は、自分には大きすぎた。結局は、自分と、家族が、大事なんだと。そう思ってた。]
[どれだけの間泣いていただろうか。
涙が枯れ果てても、しばらくの間、球磨が沈んでいった海面を見下ろしながら一人座り込んでいた。]
球磨・・・一人には、させないにゃ。
[やがて、枯れた声で呟くと・・・おもむろに砲口を自身へと向ける。
しかし・・・]
『・・・球磨は、多摩ちゃんにだけは球磨の優しくてかっこいいお姉ちゃんでいて欲しいって勝手に願ってる我儘な軽巡だクマ』
・・・っ!
[球磨の言葉が、脳裏に蘇る。
今更己を打ち抜いた所で、そんなものはただの自己満足に過ぎない。
球磨が何故、あの時同時に撃たなかったのか・・・それを思えば、この引き金を引く事が如何に愚かな事なのか・・・考えるまでもない。]
・・・・・・本日、ロクマルマルマル。
・・・敵旗艦の轟沈を確認。
・・・これより、帰投する・・・にゃ。
[自分へと構えていた主砲を天へと掲げながら、鎮守府に無線で報告する。]
・・・いつか、いっぱいお土産話をこさえて、多摩もそっちに行くにゃ。
だから、今は・・・
・・・サヨナラにゃ、球磨。多摩の、一番大切な――
[続く言葉は、バァン!と轟音を立てて放った砲撃音によって遮られる。
それが球磨に対する、せめてもの弔いだった。
それを見届けると、振り向いて、ボロボロな身体を引きずるようにして鎮守府へと去っていった・・・]
>>47 山城
・・・ん・・・わかりました・・・お安い御用です・・・
[山城さんが後ろから・・・抱きついてぴったりと身体を密着させる。
山城さんの大きな胸が背中に押し付けられて・・・何だか、山城さんの鼓動が青葉の鼓動と合わさっちゃったみたいに感じて・・・]
山城さんも・・・温かいですよ・・・?
[そっと、山城さんの腕をずらして・・・自分の胸に押し付ける。鼓動を感じて欲しかったから。
貴方のおかげで、まだ青葉は鼓動を打っていますよ・・・と。]
これくらいなら・・・いつでもお受けしますよ。
何でも言ってください。青葉、山城さんの頼みなら大体は受け入れますから・・・
[さらに強く・・・山城さんの腕を自分の胸に押し付けた。]
>>53
――作戦完了。分かり、ました。
[多摩からの敵旗艦球磨の轟沈報告が入ったと鎮守府から連絡を受ける。この海戦には、勝利した。しかし、多くを失った。
多摩も、彼女自身の姉妹の亡霊とけじめを付けたのだろう。彼女の悲痛に耐えた強い言葉は、うずくまっていた私に、一先ずの立ち上がる力を与えた。]
姉さん。では、私も、帰投します。
行って、来ますね。
[ただいまと自信を持って言えるように。
いつかおかえりと言ってもらえるように。
そう海に向かって呟いた顔は、誰にも見られなかった。]
>>31
<……。>
[静かに、しばらく漂っていたが]
加古は、私を信じられる?
[そう、静かに問う。]
私が一度沈んだ事実は変わらないし、返す返さないじゃなく、もう一心同体の様な物。
だからその私は私じゃないかもしれないよ、それでも…信じられる?
>>51
[もう誤魔化せない。霧島の表情が歪んでるのがわかるから。
なら私は、霧島のお姉さんとして。そして何よりも…私は彼女の事が大切だから。
―だから、私はもうふざけた顔をするのを止めて…さっきと同じ様に、凛とした表情を霧島に向ける。今度は、彼女の顔をしっかり見る為に、顔を近づけて。]
―私だって怖いわ。自分が沈むかもしれない。
貴方が沈んでしまうかもしれない。それは常に思っているわ。
だって私達は…戦争をしているのだから。相手を轟沈させているのだから、こっちだって轟沈させられるのは覚悟しないといけない。
そして私達はまだ経験不足。いくら戦艦だと言っても…無敵じゃない。まして私達は高速戦艦としての運用。他の戦艦に比べて装甲は薄いし。だから…危ない橋を他の戦艦の艦娘達より多く渡らないといけない可能性がある。それは、理解しているわ。
―――でも、ね。それでも私は…霧島を守りたい。
貴方を必ず守ると、そう私は誓っているの。
[そうして顔は真剣に。でも言葉だけはいつも通りに…こう伝える。]
…大丈夫ネ。私はいつでも、貴方の事を見てますからネ!だから安心していいデース!
[ 電>>49の髪を撫でながら、しばらく無言の時間が続いた。
髪から伝わってくるわずかな熱を感じれば、暖かさを覚える ]
…うん、ちゃんと一緒に暮らせるわ。
しばらくは、大変だけど。
[ 髪に指を通して、梳くようにうなじの辺りまで手を下ろす。
そのまま肩から背に腕を回し、抱きしめてくる身体を受け止める。
お姉ちゃんが悪いんじゃない、その言葉にでもと口を開きかけて……代わりに小さく息をつく ]
ん……。
[ 不安も恐れも、こうして温もりを感じれば、忘れられる気がした。
すぐに皆が納得できるとは思わない、だけどいつかはきっと ]
…大丈夫。
電が居れば、頑張れるから。
[ 困った表情の電を見つめて、髪を撫でられる感触に目を細める ]
>>56
……。
[静かに…口を開く]
これまでのあたし、何度も見てんでしょ。
[古鷹を撃てなかったあたし。撃たれても叫び続けたあたし。
最後の罠に、まんまと引っかかっちゃったあたし。
それは全部、古鷹のことが大好きなあたしだから…]
……信じるよ。何度でも。
―>>46から薄明になった頃―
[いつまでもそうしている訳にも行かず、初雪は腕の中にいる綾波を見下ろした。
持ち帰れば艦娘と深海棲艦が同居したのは稀なことだと囃され、研究に使われるかもしれない。]
(それだけは、やだ。)
"綾波"。ここでお別れ…しよう。
[時々しゃくりあげる呼吸にも悲哀が交じらせながらも、
初雪はそっと綾波に自身の刀―日向正宗―を抱くように持たせた。]
綾波の日向の様な笑顔…忘れないから。
[そう小さく囁いた後、初雪は顔を近づけて綾波と唇を重ねる。]
口約束…なんて。…へへ。
それじゃ…さよなら。
[そして静かに、海面に綾波を横たえた。初雪は綾波の顔を深海の最奥に呑まれる最後まで見届けようとする。]
[時々、刀が東雲の光を浴び、燐光を纏わせながら、"綾波"は沈んで往くだろう。]
>>57
[それは、分かってる。
姉さんが私を見てくれているのも、分かってる。
だから私は真面目で気丈な妹でいられるんだから。]
…でも、それでも!絶対なんて無いじゃないですか!
私達は一人じゃない。二人です。別々の人間じゃないですか!
いつか離れ離れになるのは、決まってます!
そして、このまま行軍を続ければ…
それは、きっと早まるでしょう…?
[その様子は心配そうで、また、怯えたようで。
夕焼けの明かりに、恋慕するが故の焦燥が、重なった。]
>>50
……。
[泣きたく、ないのに。頬が濡れる。抱きしめてくれる加賀の温かさが、余計に辛い。]
……加賀。
しばらく……一人にしていただけないでしょうか。
>>54
[素肌と素肌がぴったりとくっついて、青葉の温もりを感じながら]
・・・!
[腕を青葉の胸に押し付けられて、ぽっと自分の体温が高まるような気がしている]
・・・ええ、私にも青葉さんの鼓動、感じますよ・・・。
[とくんとくんと青葉の心臓の鼓動が手に伝わって、
自分と一つに溶けあうような気がする
それは紛れもなく生きている証]
本当に青葉さんが生きて戻ってくれて・・・。
良かった・・・。
[最初は青葉の背中に扶桑の面影を見い出していたが、
こうやって抱きしめていると何か違和感を感じてしょうがない
なんだろう、この不思議な気持ち・・・
もっと強く抱きしめたい、そんな気持ちになる]
>>62
[いずれ訪れる悲しみの日を心配する霧島が…私はとても怯えて、気丈な姿なんて何処にも見えなくて。
―そんな姿を見ていて、何もしない私じゃない。]
もう、心配性なんだから霧島は。私達がこの景色を覚えている限り、また逢えるネ。
―何でわかるかって?それは私の勘デース!
[そう自信満々に私は言い放って…そして霧島を優しく抱きしめた。愛しい人が辛いのなら…悲しそうな顔をするのなら…私は、こうして身体を抱きしめて、その不安から守ってあげる。それが…私の想い。]
…だから、霧島は私を頼って。その分私も貴方に寄り掛かるから。私が出来る事。貴方が出来る事。それぞれ違うから。別々の人間だからこそ、こうして繋がっている事に感謝出来て、私達は戦う事が出来るの。
離れ離れになるのが怖いのなら…その恐怖が和らぐまで、私がずっと…愛を注いであげるから。
―――離れ離れになんか、絶対にさせない。
それは私の全てを込めて…貴方に言い切るわ。
[―それが私の想い。霧島を愛する一人の女性としての…純粋な、心だった。]
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