情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
えっ・・・。
そ、そ、そ・・・そんなこといきなり・・・言われたって・・・。
青葉さんに・・・そんなこと、で、できませんわよ・・・。
[青葉からの提案に>>14顔が真っ赤になる
いくら悪戯してもいいといわれても戸惑うばかり]
[ 廊下で待機していた電>>26に声をかけられ、そちらを見る。
心配していただろう様子がその表情からありありと分かり、少し困ったような笑顔を見せる ]
電……。
それがね、駆逐艦・雷はあの日の戦いで沈没。
私は新しく配属された扱いになるんだって。
今は少しでも戦力の補充が必要な時期だし、仕方ないのかも。
…司令官も、元気なさそうだったわ。
[ ぽん、と電の頭に手を載せて、柔らかな髪を撫で付ける。
安心させるようにと、それと、彼女に触れていたかったから。
このような身ではあったが、もし電と離れ離れになるような処罰が下されるならば、何としても懇願するつもりで居たのだ。
司令官がその思いを汲み取ったのかは、定かではないけど ]
……きっと暁お姉も、ここに居られると思う。
[ 皆一緒に居られることは喜ばしいこと、しかしこれからの事を考えると、少し憂鬱でもあった。
実質お咎め無しで、球磨を失った多摩を始めとする球磨型の皆と、金剛を失った霧島に、どんな顔をして接すればいいのだろうかと ]
>>24
…それは分かりますが、何か目的があってここにいるように見えたものですので。まぁ、黄昏る気持ちは分かります。いい、景色ですし。
[何も考えていないように見えて、ずっと考えてくれている。それを知っているから、彼女の悪戯はなんだかくすぐったくて、つい強く言ってしまったり。嬉しくて、でもそれを伝えられない。いや、伝えないように勤めてるのかもしれない。彼女に、いいところを見せるために。]
姉さん。姉さんは、疲れませんか?戦いの日々に。
今日も出撃、出撃、そして演習。
[ふとそう呼びかけてみる。まだ私達は錬度も高くない。日々に鬱屈しているわけではないが、終わりのない戦いには、どんな未来を望めばいいのだろう。夕焼けの太陽から伸びた一筋の光に洗われたような気持ちになり、ほろりと口をついて出た、言葉。]
――いつか轟沈するまで、この日常を続けるのでしょうか…
[ほとんど出したことのない弱音を、この時初めて出したと思う。この時は、将来自らが艦隊を背負って立つなど思いもしなかったのだ。]
>>32
[赤城の言葉に、ほっと息を吐く。
ほんの少しだけ違和感があったが、それは安心感の前にはかすむものだ]
もう終わりましたよ。
…多くの船が、沈みましたけどね。
[最後の言葉だけは、少しさみしそうに言う]
>>29
へへ……。
[綾波の嬉しそうな、様々な想いが綯い交ぜになった笑顔を見て初雪は照れ笑いをする。]
…
………綾波?綾波っ!
[くた、と綾波の腕が手折られた花の様に力なく落ちたのを見て声をかける。けれど、返事はもう聞けなかった。]
あ…や、なみ……っ。
[彼女の血が初雪のセーラー服を真っ赤に染め上げていくのもお構いなしに、ぎゅっと彼女の矮躯を抱き抱える。]
あなたがいなくなったら…聞けないよ。
[腕の中で大好きな綾波が死んで、初雪はどうしようかも思いつかぬまま茫然と彼方から聞こえる砲雷撃戦の音を聞いていた。]
>>33 山城
・・・あ、あはは・・・ですよね。
気にしないでください、青葉の戯言ですから。
[余計な気を使ってしまったかなと、慌てて冗談の風にする。ただ、明らかに変だったろうけど。]
で、でも・・・その、お姉さんの代わりにはなれませんけど・・・助けてもらった恩もありますし、その・・・青葉で紛らわせるなら・・・何でも言ってください。
[何とか、何か恩返しできることを探しながら、そう伝える。]
>>37
……加賀?
[どうしたんですか?と、不満げな顔をしようとして]
……ぁ。
[もしかして。嫌な予想が、頭に走る。すぐさま頭の左手を耳のそばに持って行って、肌を掻いて]
……!
[一瞬、青ざめる。]
…………加賀。
少し、疲れ……そう、ですね。
疲れました。もう少し、寝ます。
[そう言う赤城の顔は、下を向いていて、疲労からか悲哀がにじみ出ている。]
━後日、響の部屋前━
[騒動も一通り片がついて、鎮守府はそれまでの穏やかな日常を取り戻しかけていた。
もちろん、元に戻らないことは数あれど、少なくとも表面的にはそう感じさせるような平和な日々。
私は響お姉ちゃんの部屋の戸をノックする。目的は…後ろ手に持った物に関係するのだが、まだ内緒だ。]
響お姉ちゃーん?いるですかー?
[応じて出てきてくれるだろうか。]
>>36
目的ー?そりゃ勿論ありますネー。綺麗な景色を見る!
…それ以外に、何か理由が必要ですカー?
[何て私は霧島に言ったりする。私の基本的な行動概念は単純。やりたいからやる。やりたくないからやらない。たったそれだけの事。そうして私は霧島ににこっ、と笑った後夕焼けを眺める。
…ふと、霧島から呼びかけられる。その言葉は、彼女らしくない気弱なもので、そして私達が避けて通れない事だった。だから私はらしくない凛とした表情を霧島に見せて、こう答えた。]
疲れてないって言ったら…嘘になるかしら…。
私達の戦いは、いつ終わるかなんて誰にもわからない。でも戦わなければいけない。私達が戦う事を止めたら―まず間違いなく私達に変わって誰かが戦わないといけない。それはきっと…その変わった人を不幸にする。だから私達は戦わないといけないの。
―疲れていても、私達は頑張らないといけないの。
私達が頑張る事で…初めて、誰かが幸せになるのだから。
[そして、その後―私はまたふっと笑顔になって…いつもの調子の言葉使いで、霧島の目を見てこう伝えた。]
―ほら、そんなに落ち込まなくても大丈夫デース!
私達は今日も帰ってこれたネ!まずはそれを喜びましょうネ!
>>41
[……………あれ?
嬉しそうだった加賀の顔が、歪む]
赤城、さん…?
[耳の傍に向かう手。
肌を掻く指。
…何かを、少しだけ察した]
………赤木さん。
…私の声が聞こえていたら、何か反応をください。
[できるだけ大きな声で、はっきりと口に出す]
[ 月明かりが二人を照らす。苛烈を極めた、鎮守府と深海棲艦との戦いの中で…ひっそりと行われた戦いの…幕は下りた。
駆逐艦『綾波』は、三度、その生命を海の上で終えた。
一度目は鉄底海峡、サボ島近海に於いて、多数の敵艦との壮絶な戦闘の末に。
二度目は深海棲艦との戦いに於いて、駆逐艦『初雪』を守る為に…
そして三度目。かつての仲間と砲火を交え…。誰にも看取られぬ事を覚悟していた"綾波"は…駆逐艦『初雪』に看取られ…初雪の腕の中で、静かに、その艦暦を閉じたのであった――。 ]
>>40
・・・青葉さんがそこまで言うのでしたら・・・。
[青葉さんに気を使わせてしまったようで、]
それでは、しばらくこのままじっとしてくださいね・・・。
[そっと青葉に近づき、背後から両手を胸のあたりで優しく包み込むようにして、身体をピッとくっつけて優しく抱きしめるだろう]
青葉さんの背中、温かいです・・・。
[しばらく離さないつもりだろう]
>>45
[耳の穴を掻く。駄目。軽く叩く。駄目]
……。
[現実が重い。三式弾を至近距離で爆発させることのリスクは承知していた。討死も、覚悟していた。それでも、この事実は重い。
加賀の発言に答える事も無く、沈痛の表情で下を向いている。]
>>35
そっ…か。
[ふうと安堵のため息をつく。最悪、温情すら与えられずに解体なんてことも…なんて考えたくもない想像すら頭の中にはあったのだ。]
…ん…。
[忙しくてろくに会話さえ出来ない時間が続いて、漸く一旦の平穏を取り戻すことができたのだ。久しく待ちわびたような気がするその手の温もりに、少しだけ表情よ和らげながら暫く黙って撫でられる。…うん、不安もだいぶ消えてしまった。]
…よかった、また一緒に皆で暮らせるですね…でも、うん…。
[それでもお姉ちゃんの表情が冴えないのは察しがつく。こればかりはきっと、どんな声をかけた所で、自責の念を取っ払うことは出来ないのかもしれない。それが例え、私の言葉でも。
…だから今度は私が、少しでも雷お姉ちゃんの気持ちの支えになれるように…その体にしっかりと腕を回して抱き締める。]
…お姉ちゃんが悪いんじゃない。多分、誰が悪いんじゃないのです。
だから…だから…。
[言葉を探すけれど、やっぱり見つからない。ちょっと困ったようにお姉ちゃんを見つめながら、そうしてくれたように頭に手を置いてくしくしと撫でつける。]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新