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リンド沖奪還作戦 作戦報告書
…本作戦ハ、深海棲艦ノスパイニヨリ綿密ニ計画サレタ内部崩壊ヲ狙ウ案件デアッタ。
最終的ニハ、旗艦ノ霧島ヲハジメ、艦娘ノ尽力モアリリンド前線基地ヲ奪還スル事ニ成功ス。
シカシ、以下の艦娘ヲ損失シ、我ガ鎮守府ノ戦力低下ハ否メナイ。
今後鎮守府復旧ニアタリ、新タナ戦力の補充ハ急務デアル。詳細ハ別紙ニテ…
―――提督室:深夜
…ふぅ。
[提督は一つ溜息を吐いた。作戦報告書の内容に四苦八苦していたからだ。
…あれから少しの時間が経ち、大まかな目処が立った所で、提督はこうして首都に向けての報告書を纏め上げている。
その中には、深海棲艦となって裏切った艦娘の事は…全て伏せられている。それが提督の方針だったからだ。]
―取り合えず、紅茶でも飲むか。
[そう言って提督は立ち上がり、豪華なソファーに腰掛ける。
…あの後、提督はこの復旧作業の最中1つだけ無理を言って提督室にあるものを仕入れていた。
それは―金剛の部屋と同じ、鮮麗されたあのアンティーク調の家具であった。]
はは…金剛、すっかり私は…紅茶を入れるのが上手くなってしまったよ。
君が散々紅茶を入れてくれたからね。忘れたくても忘れないよ。
[そう言いつつ、提督は入れておいた紅茶を一口飲む。
…甘く、そして同時に優しい味が提督の喉を潤す。]
なあ、金剛?あれからさ…みんな、頑張ってるよ。
金剛が愛していた霧島は勿論だし…他のみんなも、さ。
それこそ…一度は深海棲艦になってしまった艦娘も、今必死に生きてるよ。
[そう言って、カップをテーブルの上に置く提督。そうして彼は…独りで弱音を吐き出す。]
…これで良かったんだよな、金剛。私は…まだ、少しだけ自信がないよ。
[…今度は聞こえた。間違いない。彼女の声だ。そうだ、聞こえないなんてありえない事が、ありえないのだ。]
―そうか、そうだよな。
…金剛。君は霧島に言ってたな。
―――"覚えている限り、また会える"と。その通りだ。
私が君を忘れない限り…私達は、金剛に会える。そういう事なんだな。
[そうして提督は窓を開け、空を見上げる。
―夜空は瞬いて、星が輝いていた]
―wish I could be with you forever only I need is you, I miss you lonely night
can you feel my foolish heart? I wanna be a shooting star.
―――End:流星ドライヴ
彼女には私の方から後ほどお伝えしますわ。
多分、喜んでくれると思います・・・。
それに彼女には時間が必要だと思いますし・・・。
[彼女は元に戻ったとはいえ、一時、深海棲艦の元にいた経歴がある、提督の計らいで不問にはなったが、
それでも彼女を護らなければならないだろう]
>>431
[そのまま赤城を抱き寄せて――]
…好きですよ、赤城さん。
[――拒まれなければ、キスしただろうか。
…我ながら大胆になったものだと、真っ赤な顔でそう想っただろう]
>>438
むぅ……。
[にやけながら、真っ赤な顔をしている。
少し顎を引いて上目使いになりつつ、右手の人差し指で自分の右頬をとんとんと叩いた。]
〜暁の水平線〜
[夜戦を想定した演習が終わって、夜明けの中に帰投する。
五島灘から佐世保へと、東へ帰投するため、ちょうど昇る太陽に向かって帰る道]
―――綺麗やなあ。
[少しずつ、少しずつ。港の連携は、“回復”しつつある。今回の演習の結果を分析して、また艦隊同士の連携を高めるべく訓練がなされるのだろう。]
・・・・・・うん。
[少しずつ回復する連携を、繋がる心と信じてええ…ん、やな?]
>>439
――ぁ…
…えっと、頬、ですね。
(さっきので精一杯だったのに!)
[恥ずかしい。けど、無理じゃなかった。
寧ろ、できるならずっとしていたい事だ]
…好き…
[正面から抱きしめ、そっと左の頬に手を添える。
それから、ちゅっと右頬にもキスを落としただろうか。…私もして欲しい。そんな想いを抱いた顔で]
[少女は大人になっていく。]
[どんなことがあっても、乗り越えられる…かは、分からない。]
[でも、その記憶は胸に刻まれる。]
[金剛の魂は、霧島の胸の中で生き続ける。]
[だから、彼女は今、前を向ける。]
[どんなことがあっても、乗り越えられる…と、確信して思える。]
[少女は、大人になっていく。]
>>441
んっ……
[少し体を引いて、口元を手で押さえる。キスされた頬をつねる。困った。顔のにやけが止まらない。真っ赤になった顔で、両手を顔を隠すように当て下を向く。]
え、えっと……ですね……
[手でふさいだ口から、くぐもった声が出る。]
じゃあ……次は……
[顔をもう一度上げて……といっても、さっきと同じく顎を引いた格好だが……体を少し引いて、右手を、すっと加賀の前に差し出す。]
……ここに、お願いします……
>>440
[今日は彼女と同じ隊で演習に参加していた。
だからこそ、実感する。
少しずつだけれど前進しているということを。]
…ええ、本当に綺麗。
[そして、綺麗なものを見て綺麗だと言えること。
そんな当たり前なことが…とても愛おしいものに思えた]
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