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>>11 山城
お姉さんですか・・・?
・・・む、胸をですか・・・それは是非、取材・・・じゃなかった。
・・・恥ずかしいですね・・・
[背中を流されながら、そう相槌を打つ。
姉妹の別れ・・・というのは、よく分からないけど。]
・・・んー、きっと・・・好きではなくても、いやではなかったんでしょうねー・・・
[山城さんの声に寂しさが少し混じるのを聞き逃さなかった。]
・・・そうですか。
・・・い、愛しい・・・ですか・・・?
そ、その・・・あ、ありがとう・・・ございます。
・・・そ、その・・・お、お姉さんがしていたっていうスキンシップ・・・私にしてみますか?
そうしたら・・・少しはお姉さんの気持ちも分かるかもしれませんし・・・
[その寂しさを紛らわせてあげたくて・・・気がついたら、そんな提案をしていた。]
>>12
<な…んで…?>
[それはベグレイターにとっても予想外のこと。それによってベグレイターの行動もまた、一瞬遅れる。]
"――加古!撃って!"
>>16
[また、古鷹の声が聞こえた。古鷹が…あたしを守ってくれた。]
o(ありがとう、古鷹…)
[主砲を、構える。古鷹の主砲に照準合わせ…]
加古スペシャルを、喰らいやがれぇぇ!!
[最後の砲弾が、放たれた。]
――― 戦いは終わり ―――
[ 揃って鎮守府に帰還し、はいそうですかで終わるわけもなく。
入渠に検査に取り調べに防衛に修繕にと、落ち着いて眠る間もないほどに目まぐるしく時間は過ぎていって。
気がついた時には、決戦は終わっていた。
帰ってきた者、帰ってこなかった者。
壊れたもの、傷ついたもの、そして失ったもの。
鎮守府への打撃は、相当なものだった。
元に戻るにはかなりの時間がかかるだろう、そしてもう元通りにならないものも多い ]
……。
[ 提督室から、浮かない顔で出てくる。
かつての雷は戦没、自分は新しい艦娘として扱われるそうだ。
ただそれで全員が納得するとも限らないし、はっきり言って、本人にも負い目は残っている ]
>>15
…ええ。生きて。皆の助けになってあげてください。
私は、もう、出来ない事ですから。
[ 寂しげな微笑。夕立は大丈夫だろうと、綾波は思う。"死の恐怖"を実感しているのなら、無為に命を棄てる事に大きなブレーキとなるだろう。 ]
……さて。約束も果たしましたし、私は夜のデートに向かいますね。
――夕立さん。貴女のその歩みが、後悔なきものであらんことを。
[ 踵を返して、綾波は無人島から去ってゆく。 ]
――――――エピローグ――――――
[目を覚ます。]
…………!?
―――――――
[布団の上で目を開け、体を起こして辺りを見て……自分の部屋の内装が視界に入って。]
…………ふぅ。
[息を吐く。
戦いは、終わったのだろうか。気になるが、傷と疲労で頭が痛む。]
>>9
うん…うん…っ!
綾波も、いつまでも…一緒に…
[初雪はぐすっとしゃくりあげながら、大粒の涙をためる。月明かりは艤装が海に沈んでいく様子をありありと浮かび上がらせて、その淡い光は綾波の白い顔を綺麗に映し出していた。]
なに…?私、に出来ることなら…
[ぼたぼたと涙の粒がところ構わず綾波の身体に当たって弾けた。そんなこともおかまいなく初雪は綾波の顔の近くに顔を近づけた。]
>>21
[ 顔を近付ける初雪の頬を…そっと撫でる。 ]
初雪さんに…。"綾波"の大切なひとの初雪さんに…"私"の名前を知ってもらいたい…なんて、おかしな願いですよね…?
…それでも、私がここにいた証を。ここで、戦ったという印を…残したいと…思ったんです。烏滸がましい願いだとは思います。でも――
貴女に…知っておいて貰いたいのです…。
[ そう、言葉を続けるだろう。 ]
――埠頭:黄昏に、二人――
[他の鎮守府との合同演習を追えてドックから帰る途中、姉さんの姿が埠頭に見えた。
しばらく立ち尽くして海を眺める姉さんの姿を眺めていたが、一向に動かない様子に見かねて、私もそこへと歩き出す。姉さんは、わからないな。なんて、姉さんの性格には呆れたように、それでいて穏やかな様子でぼやき、近づいていく。]
…ねーえさんっ。なにしてるんですか?
[吹き付ける風に髪がなびき、それが夕焼けの朱に照らされ輝く様子は、綺麗だったが、姉さんはいつも、こんな感じ。いつも堂々としていて、子供っぽくて。生真面目な私にはなんだか不思議な存在に思えて、よく見て、気にかけて、憧れていた。]
>>23
ひっく…分かった。おかしいなんて、そんなこと…ないよ。
[もう1人の綾波の名を教えられるということは、彼女の命を背負うことだと理解していた。]
私に、教えてくれて嬉しい…ぐす…
[そこまで言うと、ごしごしと腕を使って涙を拭き取って、鼻をすすった。]
教えて…あなたの名前は…?
>>18
お姉ちゃん!
[提督室から出てきたお姉ちゃんに、廊下で待機していた私は声をかける。
どこか浮かない様子に見えるのは無理もない。今でこそ自分を取り戻し、佐々穂鎮守府の一員としての駆逐艦・雷であるが、裏切ってしまった事実は覆せないのだ。
これまでは緊急事態とあって処罰は先送りにされてきたが、ついに今日はその処遇が下される日。…正直、また離れ離れになってしまうんじゃないか、なんて私も気が気ではなくて、さっきから廊下を落ち着きなく右往左往していたくらいだ。]
どう…だったのです?
[曇った表情に、私も不安げにそう尋ねる。]
>>17
<そんな…>
[最後の一撃で完全にベグレイターは攻撃手段を失った。]
<でもどうするの?私は深海棲艦の仲間なのよ…?>
[抵抗する意味はないと結論付けるも、無力化したところでどうするというのか。]
――空色恋歌/佐々保埠頭――
んー…風が気持ちいいデース。
[私は背伸びをして、海から吹いてくる波風を身体に受けていた。私はこの場所で夕焼けを見るのがこの頃のマイブームだった。
何故それがマイブームになっているのかというと、ここで景色を眺めていると私の産まれ故郷まで続いているのかな、とか考えたり…それとこのごろは―]
―――なに、ってわからないですカー?
こうして、夕焼けを見ているだけですネー。
[私と一緒にこの鎮守府に来た、金剛型の末っ娘…霧島と一緒に夕焼けを見るのが、何よりも楽しかったから。彼女は真面目で、ちょっと私が悪戯をするとすぐに怒る。だけど…彼女は常に"真っ直ぐ"だった。自分が言いたい事はきちんと筋を通して説明してくれる。
そんな彼女の事が、私はとても気に入っていた。
―この鎮守府の中でも、金剛型の姉妹の中でも…一番。]
>>25
――ありがとう、ございます。
[ 本当に嬉しそうに…微笑む。その微笑みは…晴れやかで…その声音には様々な想いが篭められていた。 ]
――"私"の…"私"の…名前は――。
[ …その次の言葉が"彼女"の口から紡がれる事はなかった。初雪の頬を撫でていた手が…力を喪い、だらり、と垂れ下がる。
"綾波"の息吹は…途絶え、沈黙が…支配する。砲雷撃の音はどこか遠くに。 ]
―― 赤城の部屋/戦いが終わって ――
>>20
……あら。
赤木さん、起きたのね。
[彼女の部屋の隅で艦載機の整備をしていた加賀が、そっと彼女に声をかける。
それからゆっくり近寄って、安心した様に笑って]
調子は、どう?
大丈夫?
[安心と心配と、様々なものが入り混じった笑顔で聞いた]
>>27
…そうだねぇ…
とりあえず連れて帰る。その後は拘束して牢屋行き、かな。
[古鷹にそんな仕打ちをするのは忍びないけど…なんてつなげて]
ここで大人しく古鷹を返してくれるなら見逃しても良い。
でも、返さないならずっと一緒にいてもらうよ。
誰一人道連れにもできないまま、ずっと…
[さぁ、どうする…]
>>31
あ……加賀。
[室内の彼女に気づいて、そちらを向く。……具合を見てもらっていたのだろうか。そう考えて、恥ずかしそうに苦笑した。]
戦闘は……どうなったのですか?
[頭痛に左手で頭を押さえつつ問う。耳も痛い。嫌な鈴の音が鳴っている。]
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