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[部屋にはいると、感じたことのない程の静寂が、空間を支配していた。]
…………
[いつも騒がしかった部屋。その部屋の主は、もういない。]
…………
[ゆっくりと、部屋の全体像を見渡すように歩く。まるで、そこにいた誰かを振り返るように。]
…………
[机を撫でるようにさわり、最後にこの部屋に来たあの時のまま、置かれている"二組のティーカップ"。それを悲しげに見つめると、ふっと、椅子に座った。私に用意された、いつもの席。]
…………っぅ。
[うずくまり、そのまま、声も上げずに泣いた。
あの海上で、行ってきます、って、言ったのに。
もう、いない。あの人の事を考えて。]
>>284青葉
なん……だって……
[メモリを入れ替えた、だと…。それは想定の範囲外だった。
にじり寄る足が止まる。
……というか、青葉も物を胸に挟めるのか。少しムカツク]
……一応聞くけど、そのメモリ、提督には…
[見られてたら、アウトだ]
>>291 加古さん
あ、当たり前じゃないですか・・・私が撮影する頻度を考えると・・・メモリなんてすぐ変えちゃいますよ・・・
[足が止まった・・・だから、こちらも一応足を止める。
・・・だが、すぐに飛び出せるように、少しドアを開いておく。]
・・・ど、どうでしたっけ?
・・・なんだか・・・閲覧されたような、されて無いような・・・
[一度は深海棲艦に堕ちた身だ。そういうのも確認されているような・・・
・・・ただ、私は山城さんに入渠してもらった後、身体検査などしていたから、どれだけ見られたかは・・・分からないというのが本音だ。]
―― 放棄された海軍基地跡
[ どんなところで、何が役に立つのか解らない。それを今、綾波は実感していた。哨戒任務中にたまたま見つけた基地跡。大艦隊を擁するほどの設備は生きてはいないが、最低限の昨日は今も生きていた事が幸いする。初雪の外傷を手際よく治癒すると、彼女の艤装を外して医務室のベッドに寝かせた。 ]
――古来より、お姫様は王子様の接吻で目覚めるものらしいですが。
でも、なんというか、意識がないうちに何かする、というのは宜しくありませんね。やっぱり、反応とか見たいですし。
ああ、早く意識を取り戻さないでしょうか。
[ 意識を取り戻した初雪に殺されるかもしれない、そんな懸念など、今の綾波の中にはない。何処か狂気を感じさせる微笑を浮かべながら…初雪の手を握り、彼女の覚醒を待った。 ]
>>287
[赤城は、加賀が言葉を紡ぐまで待っていてくれた様だ。
その間を使って、しっかりとお願いを考えた。
…或いは、お願いを言う覚悟を決めた]
あります。
お願い、あります。
[心の整理がつかないまま、背後の彼女を呼び止める。
正座したまま、ぎゅっと膝の上で握った手が拳をつくって――]
…私は――
――私は、ぎゅ、ってして欲しいです。
私もお風呂から出た後…寝るまででいいですから。
…赤木さんに、ぎゅってして欲しいです。ずっと。
[――紛れもない、本音だ。
今の彼女に頼める、加賀の限界がこれだった。そして、それだけあれば十分だった。
…これでも、十分恥ずかしい。真っ赤になって、俯く]
〜華美な部屋の前〜
[すう。と息を吸って。何度も躊躇って。扉を叩こうとする。
そして、それを何度か諦めて。それでも]
(−−うちが、顔を合わせん方が。霧島の心は楽かもしらん。)
(そいで、うちを嫌って、顔を合わせんかったら)
(せやかて、任務では会わないかん。今会わんと、そのたびに憎悪を募らせるかもしらん)
(・・・…それは、不幸やな)
[それでも。それでも・・・彼女の最後の楽園を崩すのはしのびなくて・・・・・・・・・
何度も、何度も何度も何度もノックを諦めて。
ついに、廊下に座り込んでしまう。]
[暫く出てこないなら。眠りに落ちてしまうかもしれない]
>>294,>>295
本当?
[あります、と言われ、湯船から体を乗り出して続く言葉を聞こうとする。加賀がなんていうのか、聞き逃したくない……興味が大きくて、前のめりになる。]
……ぎゅ、ぎゅ……?
……。
[……拍子抜け、と言う気もするし、まぁ、加賀ならその程度かな……とも、思った。]
そうです、ねえ……。ううん……。
[どうしようかな、と少し首を傾げる。]
>>292青葉
あ…、うん、それもそうだね…。
[がっくしと膝をつく。orz]
……。
o(よし落ち着けあたしよく考えるんだ既に提督に見られていたならあたしは既に呼び出しを食らっていたとしてもおかしくないいや普通に考えれば食らっているはずでも今はその気配すらないこれはすなわちまだ見られていないということなのだろうならば今のうちになんとか消去してもらえれば助かるかもしれないほら後から確認されるとかあるかもしれないしよしそうしよう)
あ、あのさ、青葉…今からでもなんとかあの写真消してもらえないかな……?
[顔を上げて、恐る恐る聞いてみる]
・・・。
[体を優しく洗う毎に青葉の艶かしい声が漏れて>>275、
そのまま青葉を押したおそうとする衝動にかられるが、
そこは我慢]
ほら・・・さっぱりしたでしょう。
[その泡とともに青葉につけた自分の『匂い』が流されるみたいで、すこし残念がるも、
流してもまた『匂い』をつければいいだけの話
青葉も案外その気なのかもしれない]
ちょっと待ってて・・・。
私も汗を流させて・・・。
[軽く自分の体を汗を流す程度にとどめ]
青葉さんお待たせ・・・。
[まだ動けない青葉をお姫様抱っこのように持ち上げて
ゆっくりと湯船にいれて、そうして自分も湯船に浸かる]
・・・んー、丁度いい温度で気持ちいいですわ。
青葉さん湯加減どうですか?
[湯船に浸かれば青葉の隣にくっついて、そう訊くだろう]
>>293
[横たわっている。そう感じた時にここは水底かとも思ったが、ひんやりとした湿気った空気がある。そして目を開ければ暗い天井があったために違うのだと否定する。]
………?
[ふと手が温かい。その方向を見ると、綾波が自分の手を握っているのが見えた。]
…ぇ…?これって…
[もう方手に握っていた刀がない。それどころか艤装が全て取り払われていた。今の初雪は丸腰の、ただの少女。]
綾波…?なんで…
[綾波が助けてくれたのだろう。しかしそうした明るい理由とは裏腹に綾波の笑みはどこか不吉なものがあった。]
>>297
(………あれ?)
[身を乗り出すのが、水の音で分かる。
それを聞きながら放った言葉は、赤城にとって意外だった様だ。
…もっと違う言葉も、して、欲しい事もちゃんとある。
けれど、それを口にできる程加賀は踏み込めなかった。…ヘタレなのだ]
…駄目、でしたか…?
[振り向かず、背中の彼女に問うた]
>>298 加古さん
え、嫌ですけど?
[いつかの様に、また即答する。]
青葉が・・・一度撮った写真を消すわけ無いでしょう?
あ〜・・・加古さん・・・あの写真ですか・・・
[と、思い出す。いつか撮影したあの写真のことを。]
・・・素直に謝ったほうがいいと思いますよ?
・・・な、なんなら、青葉も一緒に謝ってあげますから・・・
[宥めるように、そう声をかける。]
>>296
[誰かが部屋の前の廊下を歩いてくる気配がする。少しだけ、姉さんなら、って思った。でも、それはない。通りすぎるのを待つも、その気配は部屋の前で止まる。まさか。一縷の望み。
馬鹿馬鹿しい、死者の蘇り。
ドアを見る。しかし、一向に入って来ない。…誰だろう。
ゆっくりと、ゆっくりと立ち上がり、歩き、
最低限の所作で、カチャと、ドアを開ける。]
…どうか、した?
[そう座り込む者に話しかける顔は、一人にしか見せたことのない私の心の奥の弱い部分。艦隊の仲間にも見せたことのない顔。
その顔は今まで泣いていたことが分かるように、くしゃくしゃで、
――ひどい。]
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