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>>62
・・・ふふっ。
『青葉』は爆弾の事を知らないのね。
それを聞いて安心したわ・・・。
[この状況下でなぜか笑みがこぼれるだろう]
それならなおさら・・・、
あなたから青葉さんを返してもらわなければならないわ。
[青葉を助ける方法があるのか聞かれてはいないが]
なら、青葉さんを乗っ取っているあなたを倒せば青葉さんを戻してもらおうかしら・・・。
[いつになく不敵な笑い]
>>70
そうだよ、元気でちょっとお転婆くらいな夕立ちゃんが一番夕立ちゃんらしいって思うのですよ。
だから…うん、えへへ。
[体に埋めてきてくれた夕立ちゃんの頭を、両手で包み込むように頬に添えて指の腹で涙を拭いながら]
…私も、ありがとうなのですよ。
諦めないって、言ってくれたから…勇気沸いてきたのです。
[大切なものを取り戻しに、この声が、この手が届くまで絶対に私も諦めてなるものかと、そう心に誓った。]
>>67>>73
…!?
[まさか、地上とはいえ正規空母がこうもがっつりと主砲を積んでくることは想定出来ていなかった。
鎮守府方面に近づけていた幾つかの艦載機達が、三式弾によって撃墜されていく]
(ああ、そういえば――…)
[運命のいたずらとやらが無ければ、彼女は戦艦になる筈だったということを思い出した]
……
[サラトガの方を確認すると、後退を考えているようだ。
…此方の戦力の本命は装甲空母姫の彼女。それならば―]
『――行け』
[僅かでも、戦力を削りたい。
三式弾の雨をかろうじて掻い潜った僅かな艦載機は勢いを殺すことなく――鎮守府へ特攻を試みるだろう。
無論、その前に再び撃ち落とされる可能性があるが]
― 3d 08:10 寮の自室 ―
[その日の寝起きは最悪だった。
いつものように日の出前には目が覚めたものの、抜け切らない疲労で体が重く、結局この時間まで布団から出られなかった。
布団から出なかった理由はもうひとつあり、次の指令が行くまで自室待機を命じられていたからだ。
そして、布団から出れた理由は、新しい指令が届いたからだった]
リンド沖奪還作戦……。
[指令書に書かれた作戦名を読む。
この基地の沖にある前線基地が奪取され、敵の支配下に置かれているらしい。
それを奪還する作戦だ。
叢雲に与えられた任務は]
後方支援……か。
[いつもと変わらない]
――>>42・回想――
[球磨の提督は優秀だったと言われているが……実際のところは、ただ人を勢いづける事が得意なだけの人間だった]
(……何が希望だクマ。名将だクマ)
(全部……全部、指揮を出したのも、作戦を立てたのも球磨がやったんだクマ。それなのにアイツは、球磨を一番大事な戦で艦隊から外して別の艦に乗って行ったクマ。球磨だけには生きていて欲しいとか言って、余計なお世話だクマ!)
[その戦いは、負け戦だった。大援軍がやってくるまでにせめて時間を稼ぐだけのどうしようもない勝負である事は知っていた。それでも、価値のない戦いに行って沈む事が出来ていれば、球磨だって心残りはなかっただろう]
(あのバカ提督……よりにもよって、残した球磨の装備全部ダメコンにとっかえて出ていく程バカだとは思わなかったクマ。そのせいで、球磨は、何度も何度も……)
[あのバカ提督は球磨が生き延びられるように良かれと思ってやったのだろう。だがそれは言うまでもなく逆効果だ。主砲も魚雷もない状態では、戦えるはずがないではないか。
むろん戦ったところで、残された遠征隊と球磨だけではどうしようもなかっただろうが……球磨だけは、沈められては復活し、また沈められ……まさに生き地獄を味わう羽目になった。
そして最後の轟沈、愚かな戦術を取った彼を恨みながら沈んでいった球磨は気が付くと――深海棲艦となっていたのだった]
(深海棲艦になったら、もう艦娘を沈めたいと言う衝動からは逃れられない。終わりのない復讐を、自分がもう一度死ぬまで実行し続けるしかない……虚しくてぬるい、無駄な戦いだクマ)
――さあ!魚雷発射、艦載機出撃、主砲用意!水平線の鎮守府を、影も形もなく有耶無耶にするクマ―!!
[ついに、本陣たる球磨の艦隊が前進を始める。練度の低さから、艦娘にとってあまり脅威ではないが、鎮守府自体に届けば、確実に壊滅せしめる威力を持って]
[前線に出なくていい。
そう聞いて浮かんできた感情は、実力を認められていない悔しさと、それを上回る安堵だった。
任務に意識が行き、それがふと緩んだことで、頭に浮かんできた顔があった]
そういえば、東雲はどこに行っているのか知らない?
[指令を持ってきた艦娘に聞く。
一昨日は任務で会うことができず、そのまま事件が起こり、昨日までずっと作業をしていたため、気にする暇が無かった。
帰ってきているのなら、一緒に任務ができるかもしれない。
そう思ったのだが]
――――――。
[目の前の艦娘は、思ってもみないことを告げてきた]
………………え?
―1030:出撃後、艦砲射撃―
[それぞれ出撃した艦と同速で私も進軍する。30ノットで四半刻程も進めば、水平線上に敵艦隊を補足した。報告に会った大艦隊も確認。
今の私は、視認さえできればあとは狙いを付けることができる。戦艦なら視認可能距離は34km。小型の駆逐艦でも28kmまでは補足可能だ。
回頭し、味方の艦隊を見送り、精密射撃の体制に入る。味方艦が会敵するまでに牽制砲撃をする。もっとも、それは的中を狙うものだが。弾頭、炸薬を詰めると、最後の、暁と行った演習が思い起こされた。誰に言うでもなく呟き、準備を始める。]
暁。全部すっ飛ばして見本を見せてあげる。
艦砲射撃とは、こうするのよ。
大和型搭載測距儀、基線長15.28m、倍率30倍、誤差率0.001%。
角度測定、角度89.150°、89.165°、89.064°、89.101°
距離計測結果、30897.01m。31452.12m、28057.74m、29212.71m
これより砲塔側での修正に入る。
動揺修正。動的方位盤占位差修正。取付面傾度修正。目標運動見越。再度動的方位盤占位差修正。高低差上下修正。間隔差上下修正。間隔差左右修正。間隔差距離修正。弾種弾量修正。視風力修正。気温修正。出跳角修正。
発砲諸元、よし。
照尺、よし。
戦艦霧島。主砲、四基九門、砲撃開始します。
[淡々とした口調。全ての調整を終え、狙いを定めて、各艦隊毎に迎撃を行う。佐々穂鎮守府の悪夢を見せてやる。司令の命令には、目標の拿捕が含まれているが、瀕死にして持ち帰ればいい。私が彼女らの尻拭いをするのなら、撃沈間際まで痛みを分からせるのが責務ってやつだ。一基撃ち、一基撃ち、一基撃ち、一基撃てば、最初の一基が次の装填を終了している。戦艦の主砲は、敵艦隊へと降り注ぐ。]
>>71
[不揃いだった鼓動が次第に重なっていく。熱も鼓動も一つになって、帰ってきてくれのだとやっと実感する。]
でも…でも…約束、破ったから…許してあげない、のですっ…。
[なんて涙混じりで、少し悪戯っぽくそんな返事をして…こつんと額が触れる程に顔を近付けて]
許して…っ、あげないのです…。
…一緒に帰って…毎日、毎日いつでもそばにいて…離れないって、約束してくれないと…。
許してなんか…。
[光を取り戻していく瞳の色の奥を、息すら掛かるほどの距離でしっかり見つめながら、言う。]
>>73>>75
(……予想外に撃ち洩らしが多い…ッ!)
[この後、を考えるとあまり良い展開ではない。
幸いにして龍驤は下がってくれたが――]
…あの子、やるじゃない…!
[――翔鶴は楽にはいかない様だ。
反転される事は考えて多少の練習はした。だが、気迫を持って突撃されることは考えてなかった。故に、即座に角度を変えて三式弾で迎撃するなどという技はできなかった]
(――できれば、日の出までは持たせたかった…!)
[砲撃は相変わらず遠方の敵に続けて――]
― 08:23 ―
[基地の中を走る。
呼吸は乱れて滅茶苦茶であり、速度もいつもと比べるべくもない。
それでも、全力で走る]
東雲……!
[あの艦娘はこう言っていた。
東雲は任務中に行方不明になり未帰還である。本部は深海棲艦によって撃沈させられたものと考えている、と]
そんな……そんなはず……!
[信じられない。信じたく、無かった]
――紫電改二、発艦してください。
ここ《鎮守府》は譲れません…!
[飛行甲板ではなく、陸の滑走路から艦載機を発艦させた。
――迷子になる可能性を考慮すると、鎮守府のサーチライトが見える鎮守府上空しか使えない。
なにより、夜間は着陸できないのだ。出したら昼を待つしかない。
だが海上に比べれば、大分使いやすくなるのも事実だった。元々、月光などの艦載機は夜間でも使える機体なのだ。
陸を使えばその他の艦載機とて夜間運用ができる。
…陸を使えば、という規格外の使い方だが]
敵《翔鶴》の艦載機を撃墜してください――!
[鎮守府上空へ迫る機体を、紫電改二が落としにかかった]
>>79>>80前
[進撃途中に見えた艦載機、魚雷、砲弾(>>77)は無視。これは短期決戦だ。司令は地下深くに潜ってもらっている。この戦闘での敗北は、壊滅を意味する。他の艦に迎撃を任せ、霧島は一路、敵が視える場所まで進んでいた。]
>>72
・・・はっ!!!
[思わず、鼻で笑う。
まさか、青葉を救う・・・なんて発想がくるとは思っていなかったから。]
・・・まぁ、いいわ。
貴方のその甘っちょろい考えごと・・・沈めて青葉と同じ様にしてあげる!!
[ニヤリッと獰猛な笑みを浮かべる・・・もうすぐ山城の艦隊が見えるだろう・・・見えると同時に、私は16inch三連装砲を二門同時射撃を開始するだろう。]
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