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>>46
[聞き取ることすら怪しいくらいに泣きじゃくり、言葉を詰まらせながら語る夕立ちゃんの体をしっかりと抱き止めながら、ぽんぽんと何度もその背中をたたく。]
…夕立ちゃんは頑張ったのです。
えらいのですよ。
[身を賭してでも仲間を救おうとする覚悟。さぞや決断に勇気がいっただろう。そんな夕立ちゃんを労うように何度も、何度もその頭を撫でつける。
…そしてやはり、夕立ちゃんの中にも存在しているのだ。深海棲艦としての意思が。]
ありがとなのです、全部話してくれて。
もう…一人で抱えなくていいのです。
[何を力になってあげられるのか、私にはまだ分からない。けれどもこうして温もりで包んであげたら、少しは彼女の…彼女の中の誰かを慰めることができるのだろうか。]
―二日目、夜襲戦―
>>31>>50>>51
[何故か4人に分裂している暁(ニンジャ?)の8発同時砲撃を、初雪は普段からは想像できないような機敏な動きで全ていなして見せる。
さらに、手にした短刀で暁A(暫定)に斬りかかった。]
・・・もう全部あいつ一人でいいんじゃないかにゃ。
[なんて小さく呟きながら、暁B〜Dが初雪に攻撃をしないよう、威嚇砲撃を行う。
・・・一応は、微々たる差ではあるが、自分がこの中では一番丈夫で耐久もある。
相手の攻撃はなるべくなら自分が引き受けるべきだろう。]
・・・暁!数さえ揃えれば多摩に勝てると思ったにゃ!?
甘いにゃ!ヨウカンをチョコレートと生クリームでデコってグラニュー糖を振りかけたくらい甘いにゃ!
[なんて挑発してみるが、果たして・・・]
>>55
[至近距離にまで二人の体が迫った。気圧されて動くことの出来ない雷お姉ちゃんの冷えきった腕を、あの夢の中で届くことが出来なかった腕をがっしと掴み…ぐいと引き寄せる。]
…沈んだのに、気付いてあげられなくてごめんなさいなのです…でも、ちゃんと聞こえたから…お姉ちゃんの本当の声、聞こえたから。
[私の体がどんなに冷えたって構いはしない。むしろ、私の温もりを分かち合えれば…それでいい。
ぎゅうと全力で抱き締めて…]
助けに来たのです、お姉ちゃん。
>>52
ユグドラシル・・・ね。
青葉がすでにいない事は聞いているわ・・・。
風呂場で爆弾を仕掛けたのもあなたね・・・。
今思えば、爆弾を見つけた時点で気付くべきだったのかしらね。
[疑いが確信に変わったのは、爆破があったあと
そう聞かされたからだ、デジカメのことも]
あなたを助けに来たわ・・・。
といえば、虫がよすぎるかしら・・・。
あなたにこれ以上、私達の姉妹達を手を出させたくはないわ・・・。
[死して尚、青葉の体を借りて仲間達を撃沈させるなんて、青葉にしてみれば、これほどの苦痛はないのかもしれないだろうか]
>>56
[ソロモンの悪夢という自分の肩書きに自惚れていた。だから自分ひとりでなんでもできると夕立は慢心していた。それが、彼女をここまで苦しめることになってしまった。
これこそが、彼女・”夕立の悲劇”だったのだ……]
怖い……あたしがあたしじゃなくなるのが……
いやだよ……みんなともっともっと一緒にいたいよ……
[夕立の本心。一人になりたくない。
だから皆と離れたくない。そして、皆を傷つけたくない。]
……ありがと、電。
あたし、みんなを傷つけたくない……
だから……もしもの時は……
[今までよりもっと信用したから。電が好きになったから。
電と初めて呼ぶことができた。
だが、その先は言えなかった。
電が優しい子だと知っているから。だから直接は言えなかった。
……電はどう反応してくるだろうか]
『ぁ……!』
[ 伸ばされた電の手>>58が、冷たくなった腕を掴む。
脳裏に蘇るのは、沈められ、海底に引き込まれた時のヴィジョン。
水面に伸ばした手を掴み、引き上げるしっかりとした暖かな手が ]
…電……っ、私…は……。
[ 沈んだ者は、沈めた者は、みな冷たい。
冷たくて、悲しくて、苦しくて、それをいくら分かち合っても。
決して得られない、暖かな温もりが、包み込む。
孤独に支配されたバンシーの、本当に欲しかったものが ]
『あ……あぁっ…う…うぅ……っ!』
[ 氷が溶けてゆくように、瞳から涙が溢れ出す。
深い闇が、溶けてゆくように、ゆっくりと流れだしてゆく ]
>>59 山城
えぇ、鎮守府に爆弾を仕掛けてたのはわ・た・し♪
まぁ、入渠所を爆破できなかったのは残念だけど・・・
提督室、食堂、作戦会議室・・・これくらいは破壊したからね・・・まぁ、あの時は青葉を出してやってたしね。
なーにも知らなかったのよ、「青葉」は。
私の命令どおりに動く・・・お人形みたいなものよ。
だから、貴方を騙せたでしょう?
[くすくすと笑う。]
青葉と私の関係は・・・まぁ、教える義理もないわね。
で、助けに来た・・・?・・・青葉を?
ふぅ〜ん、何をどうすつもりかとかは聞かないわよ?
だって、不可能なんだもの!
・・・私が、貴方を轟沈してしまうからね!
[これ以上ないほど楽しげに、青葉の声で総断言する。]
待っていないさい?絶望を貴方にプレゼントしてあげるわ?
[くすくすと暗く笑う・・・]
>>60
もしもの時は…。
[途切れた言葉の意味を、私は理解していた。けれどもそんな結末を誰が望むのか。少なくとも私は…嫌だ。だから私はにっこりと微笑んで]
…誰も傷つけなくていいように、またこうやってぎゅってしててあげるのです。
その夕立ちゃんの中の"誰か"が、もう傷つけたいなんて思わなくなるまで…。
…えへ、私お馬鹿さんだから。こんなことくらいしか出来ないけど…夕立ちゃんも大切な大切な…友達だから。
[それで解決するなんて確証もない。けれども嘘も偽りもない瞳で、彼女を見つめて言う。]
>>47>>54
(…もう少し、もう少し引きつけてから…)
[この砲を使うのは初めてだった。
ついでに言えば、おそらくこれから使う事など無い砲である。
なんせ、海上で加賀がこれを撃つことはできない砲なのだから]
[加賀:装備
41cm連装砲、41cm連装砲、41cm連装砲、三式弾]
[赤城:装備
41cm連装砲、三式弾、流星、彩雲]
[海上で放てば、おそらくは転覆する砲。
だが地上で、半ば座り込む形で態勢を維持。砲の発射を可能としていた。
隣には寝袋がある。
おそらく、何時でも発射態勢に移れるようにしていたのだろう]
…――今です…!
最大仰角。
全砲門、開け…
[艦載機の先方に向けて、41砲を向けて――]
―――撃てッ!!
[――三式弾の雨を降らせただろう。
一機も逃がさない。そんな気迫すらあった]
>>61
[泣いている。雷お姉ちゃんの中の誰かが泣いている。
悲しくて泣いている?寂しくてないている?
ううん、私には嬉しくて…深い深い闇から解き放たれることへの涙に見えた。]
…ずっと、辛かったですよね…貴女も。
大丈夫…一緒に、連れてってあげるのです。眩しくて優しくて…暖かい、世界に。
[そう語りかけながら、次第に氷解していくように温もりを取り戻していく雷お姉ちゃんと、両手を重ね合わせてその指を絡める。]
…ふふ、でもやっぱりお姉ちゃんは大好きなお姉ちゃんなのです。
そんなになっても覚えててくれた。
[気が付けば、温かいものが頬を伝う。…この涙も嬉しくて、自然に溢れてきたみたいだ。]
約束、ちゃんと覚えててくれたのです。
―決戦当日―
>>53
[霧島の号令を受けて、次々と各艦隊が出撃していく。
自分も駆逐艦、軽巡洋艦を数隻伴って、ドックより出撃するだろう。]
球磨・・・今、迎えに行くからにゃ。
[今はまだ、遥か遠い姉妹の元へと、進み始める・・・]
[ 電が両手の指を絡め>>68、その熱を分け与えてくれる。
指から伝わる脈動に、どくどくと、胸の鼓動が合わさってゆく ]
『…いっ…しょ……に……?』
[ あの時、海底から手を伸ばしていたのは、雷だけではなかった。
自分がこんなになっても、電は笑ってくれる。
海底から引き上げて、暖かく受け入れてくれる ]
…忘れるわけ……ないわよ…。
だって、だって大好きな電との、約束だもの……。
[ 海へと雫が流れ出るたびに、瞳の濁りが薄れてゆく ]
破っちゃって、こんなことしちゃって、ごめん…ごめんね……!
[ メモに残していた言葉を、今度は自分の声で伝えた ]
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