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―リンド基地から数q―
[開戦時刻――球磨は旗艦として、他の裏切った艦娘よりやや奥に布陣していた]
(……さて、これで終わりにできるかクマ?)
[周りには戦艦や空母が控え、さぞ強力な艦隊に見えるであろう陣形。実際には練度が低いメンバーによる張りぼての様な豪華艦隊だった。
ライトも眩しいくらいにつけあからさまに本陣めいたそれは、誘蛾灯の様に鎮守府の艦娘達を誘っている様に映るかもしれない]
(この戦いで鎮守府を、多摩ちゃんを沈められるならそれはそれでもいいクマ。本当に姉妹にまたなれるんだから。でも……)
[そこで一旦、思考は途切れる。考えるのは、自分が轟沈した時の事――]
>>32
美味しい…?
えへへ、よかったのです!
[笑顔を見せながら林檎をかじる夕立ちゃんに、にこりと微笑み返して、自分も一つ爪楊枝を摘まんであーんと口に運ぶ。]
ううん、優しくなんか…夕立ちゃんのこと心配だっただけだから、当然…夕立…ちゃん?
[みるみるその笑顔から、滴が溢れていく。
…その笑顔の裏に、どれほどの悲しみを背負っていたのか。きっと私には、到底理解してあげられないのかもしれない。
それでも、私に出来ることは…。
その体を痛いくらいにひしと抱き締める。]
…私の、お姉ちゃんも…ね。
きっと、夕立ちゃんと同じなの。沈んで、深海棲艦になっちゃって、今は海の向こうで、泣いてるのです。助けてって…泣いてるのです。
だから、私は絶対に…助けにいく。
大切な人だから。
…話してほしいのです、夕立ちゃんのこと。私は君も…助けたい、から。
―― 早朝 ――
>>6>>9
…来た。
[明るくなりつつある空を黒に染めるが如く、無数の艦載機が空を舞っていた。
本来、”海上なら”恐怖すべき夜間の飛行機。幾ら練度が高くとも、艦載機は出せない……が]
生憎、こちらは今地上に居るのよね。
深海棲艦は、地上を攻めるのが初めてかしら?
”敵の地対空兵器を把握してから攻撃は行え”。
強い力を持ったとしても、基本を忘れるのは良い事ではなくてよ?
まして、相手が私たちならね。
[対空装備なら、積めない事はないのだ。
特に、加賀と赤城の二人は。
虎視眈々と、もう少し彼女達の艦載機が近づいてくるのを待っている]
『そう……大好き…。大好きだわ……電…。』
[ 向き合う電の言葉>>40を聞くその表情が、次第に曇り始める ]
『…沈んだら…寒い、寂しい…悲しい……。』
[ 今、自分がどんな眼をしているか。
今の仲間たちを見れば分かる、きっとそれと同じなのだろう。
電が沈んだら、同じ眼になるのだろうか。
だけど見たいのは、そんな悲しい電じゃない。
彼女の心からの笑顔が見たいのは、同じこと ]
……。
[ ふっと見せる笑顔>>41に、瞳が、揺れた。
加速する電に、深海棲艦としての本能が、連装砲を放たせる。
しかしそれは一度きりで、想定外の機動力により次弾の装填が終わらぬままに二人の距離が詰まってゆく ]
>>43
[電の優しさが嬉しい。でももうこの先見れないかもしれない。様々な感情が混ざり合い、笑っているのに夕立の涙が止まらなかった。]
あ……
[ぎゅっと抱きしめられる。そして、暁も深海棲艦となったのだった。そんなことを忘れてしまうほどに、夕立も抱え込んでいたのだった。]
そう……知ってたん、だ……
あた、し……前の海戦で、みんなを助けたくて……えぐっ!
敵さんがいっぱいいる中に、みんな逃げる隙つくろうって……!
それで……あたし沈んじゃった……
[涙がぼろぼろと止めど無く溢れ、うまくしゃべれなく、何を言ってるかもわからないというのに、夕立は何かを電に伝えようと喋った。]
それで、あたしの中にっ、誰かがいて……!
「お前は段々私たちに染まっていく」って、毎晩言ってきて……!
>>45
[ふわりと海面で弧を描きながら初撃を疾風の如くかわし、次第に二人の距離が迫る。
追撃は…ない!装填までにあと幾ばくかを要するかは分からないが、今しかない。
足回りが軋む。自分自身にかかる負荷で艦装がバラけてしまうんじゃないかと思うほどだ。それでもどうにか踏ん張って少し、あと…少し。
必至に手を伸ばして、雷お姉ちゃんに触れることが出来るだろうか。]
― 出撃・イチゼロマルマル ―
姉さま…山城、必ず帰ってきます…。
[こちらの装備は一切手を加えていない
新装備を加えた所で使いこなせなければ、結局は同じ事
ただ、護衛として5隻の駆逐艦を引き連れて出航する
敵はどれほどの戦力を有しているか分からない
自分の能力から鑑みれば、戦いは厳しいものになるだろう]
聞こえますか・・・青葉さん・・・!
山城よ・・・。
[おそらく戦場に出ているだろう青葉、いや正確には
青葉だったものに通信を入れようとする]
>>33
…ども。
[刀を握った腕をのんびりとだらけて応える。
久しぶりに砲弾を切ったことで響く衝撃は腕が鈍っているのを痛感させる。]
……。
[綾波のことを言われると、初雪は顔をわずかに曇らせる。けど、脳裏に木霊するのは去り際の言葉。]
―生きてる方が、死んでいる方に引き摺られては…ダメですよ――
…私が使うのは活人。
殺さず、そして活かす。
[それが一番難しいことは殺人剣使いだった初雪がよく理解している。だが、綾波の言葉はそれを背負わせるには充分だった。]
暁も、活かす。たとい、4人であろうと100人であろうと変わらない。
綾波であっても。私はこの刀で皆を活かす……っ!
[そう小さく芯の通った雄叫びをあげて、初雪は暁Aの胸元へと迫る。小さく構えた柄の狙いは暁の鳩尾だ。]
>>49 山城
・・・ん?
[進軍中に通信が入る・・・それは・・・]
・・・あぁ、あんたね。
残念だけど、青葉はもういないわ。
私は「ユグドラシル」・・・よろしくね?
[青葉の声で、青葉のまねをしながら、自己紹介をする。]
・・・で、何かようかしら?
私に沈めてもらいたいのかしら?
[くすくすと・・・青葉ならしないような、暗い笑い声が響くだろう。]
―1000:開戦の狼煙―
[始りは予定通りに。現在は艦隊を編成し、リンド基地へ向かうところだ。しかし、海上50km地点に哨戒させていたレーダーピケット艦5隻より、敵艦隊も同時刻に向かっているとの報告が入る。全艦に向けて告げる。]
…予定を変更します。
各艦、それぞれに艦隊を編成して迎撃に向かってください。
一部20隻に近い大艦隊の報告も入っています。
必ず生きて帰ること。出撃を開始してください。
私、霧島が敵の射程外より援護します。
[臨機応変に策は変えなければならない。敵も同様に考えていたのだとすれば、能力に劣るこちらが不利。しかし。出撃しなければならない。この艦隊決戦に置いて勝利を掴み取るために。]
>>44
[幾つかの艦載機たちが、加賀の待ち構える所へと向かっていく。牽制程度の爆撃を喰らわせようとするが、射ち落とすことはそれほど難しくは無いだろう]
(…流石に簡単に攻めさせてくれるとは思ってませんよ。)
[一航戦は決して甘くは無い。
憧れ続けた背中なのだ。…それくらいは分かっている]
……っ!
[ 急速に接近する電>>48、恐らく相当の負荷がかかっているだろう。
分からない、どうすればいいのか分からない。
砲の一つでも向けられていれば、迎撃に動いていただろうが。
揺れる黒の瞳に、困惑の色が混ざり始める ]
『や……ダメ…私達は……!』
[ 気圧されたように後退を始めるが、速度の差は圧倒的で。
触れた箇所は、水のように冷たかっただろう ]
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