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>>416
気付かれました? おはようございます。
(……完全に分離したとか、片方が見えなくなったとか、そういうわけではないようですね。)
[ 起きだした夕立を見て、少し考え込む仕草を見せるが…直ぐに彼女の疑問に答えるだろう ]
はい。ここは佐々穂鎮守府近くの無人島です。
現状がどうなっているか、ご存知ですよね?
―――回想<<走馬灯>>
ねえ、霧島?
[夕焼けの埠頭で、霧島と黄昏ていた時。
まだ私も霧島も…未熟だった頃。
私はこの鎮守府で霧島と夕焼けを見るのが、好きだった。霧島がどう思ってたかは…私は知らないけど。
でも、きっと二人なら何でも出来る。そう思ってた。]
ほら、そんなに落ち込まなくても大丈夫デース!
私達は今日も帰ってこれたネ!まずはそれを喜びましょうネ!
…大丈夫ネ。私はいつでも、貴方の事を見てますからネ!だから安心していいデース!
[―私はいつまでも忘れない。あの空の色を。霧島と見た景色を。]
もう、心配性なんだから霧島は。私達がこの景色を覚えている限り、また逢えるネ!何でわかるかって?それは私の勘デース!
[そうして私は笑う。空の夕焼けに恋を歌えば―
―私は何だって、耐えられる。戦えるから―]
>>409,>>410
それはNo、デース…。貴方は、私の事を最期まで知ろうとしてくれましたネ…。許す許さないなんて、ないデース。
寧ろ…私の方こそ、ごめんなさい、ネ…。苦しみを与えて…悲しみを与えて…怖さを与えて…
そして、私がいなくなる事を…押し付けて…ゴメンなさいデース…。
[私も霧島と同じ様に涙が溢れる。でも、これでいい。私の身体はどんどん動かなくなる。"あいつ"が霧島を私"達"と同じものにしようと…砲台を少しずつ少しずつ霧島の方へと向けようとしているのがわかる。だから、私は最期の心の力で、その動きを押さえつけながら―]
大丈夫、ネ…。貴方には、頼もしい後輩達が一杯いるネ…。独りじゃ。ないから…。だから、平気、デース…。
[私は最期の最期まで、金剛型の長女として。
そして、霧島を愛する一人として…想いの言葉を重ねる。]
こっちこそ、愛しているわ…有難う、霧島…。
[そうして、霧島の砲塔―提督から貰った大事な大事な主砲が、私の方へと向けられる。霧島らしい、一糸乱れぬ敵を捕捉する動きをもって、私を見つめてくれている。]
(ああ…これで、私は…やっと、開放…されるのネ…)
[そして、私は霧島の決別の一撃が放たれた瞬間―叫ぶ。]
>>408
泣きたいのなら、泣けばいい。
全て、私たちが受け止めよう。
……でも、思う存分泣いたなら。
いつもの素敵な笑顔を見せてくれないかな?
[抱きしめている腕の片方を暁の頭に乗せ、撫でる。
残った腕で、強く、強く、二度と離れたくないかのように、抱きしめる。]
[―――その叫びがこの海域に響いて。
その数秒後、私の身体に激痛が走り…目の前が紅く染まる。夕日なんて目じゃないほど、紅い紅い景色が。
―――私の身体が爆発し、炎上する。
…機関部が大破。浸水が始まる。右腕が痛みで動かない。だけど同時に…"動かせる"。
私はあいつの支配から、逃れる事が出来た。
―その命と引き換えに。]
>>414
[海の中に落ちた球磨の意識が薄れていく。これでようやく終わる、他の深海棲艦達はどうなっただろうか、多摩は今自分の事を恨んでいるだろうか……そんな連続性のない思考が走馬灯のようにぐるぐると巡っていく]
(……ありがとうだクマ。今までずっと……苦しかったけど、楽しかったクマ。ずっと一緒に居たかったクマ……ゴメンねだクマ。多摩ちゃん。
球磨がいなくなっても…ずっとずっと、かっこよくて優しい多摩ちゃんでいてね、だクマ……?)
[意識は闇へと落ちていく。ずっとずっとゴールのない遠泳の終わりを目指してきたが、いざ終わってみるとなるとやはり死にたくないという気持ちは、ある]
(さようなら……多摩ちゃん、球磨の一番大切な――)
[いくつもの死を重ねた物の最期とは往々にしてそういうものなのかもしれない。死の間際にすがる様に、海上から差し込んだ何かに手を伸ばした気もするが――そこからの意識は、球磨にはないだろう]
>>419 山城
・・・はい・・・
[身体に巻かれた昆布が外されて・・・私は、また裸体を山城さんに晒す。
やはり・・・恥ずかしい・・・。]
あ・・・その、ごめんなさい・・・
[山城さんの何気ない一言・・・そう、山城さんに怪我をさせたのは・・・ユグドラシルであるが私の身体なのだ・・・
そのまま浴場に連れて行ってもらって・・・]
山城さん・・・その・・・青葉・・・
[チラッチラッと山城さんの生傷を見ながら・・・殆ど動かない、ポンコツな身体で・・・そっと、正面から抱きしめた。
ごめんなさいと、ありがとうを込めて・・・]
>>417
まずは副砲、このまま…――ッ!
[副砲を撃ち抜いたことに喜ぶ間もなく、今度は酸素魚雷が迫ってくる。咄嗟に回避行動をとるが、全ては避け切れない。なら…]
これでっ……くぅぅっ!!
[右に回避しながらの、同じく酸素魚雷での応戦。左足側のものを全部撃つ。
避け切れなかった酸素魚雷は左足で受ける。魚雷使用不能。ただ、撃ち尽くしてしまえば問題ない]
そこだああっ!!
[続けて三式弾を放つ。本来は敵機を撃ち落とすための武器だが、狙いは古鷹の手前の水面。
炸裂した榴弾で足元を、雷管を狙う]
>>418
(――武器狙いとは。本格的ですねぇ。)
[ 彼女の、初雪の突きの目標。それは放っておけば何れ致命打を与えかねない機関砲。笑う。楽しそうに。目の前の娘に向かって。 ]
ふふ。その意気に…機関砲の一基は差し上げましょう。
ですが。御代として貴女の命を貰い受けます。確かに機関砲は厄介でしょうけれど…ね。
[ 初雪の突きを受けた瞬間に身体を捻り、その腹部に回し蹴りを放つ。その蹴りが当たるか当たるまいか…無事なほうの機関砲が唸りを上げ、40mm砲弾を、更に5inch主砲による砲弾が初雪に向かって叩き込もうとするだろう。 ]
>>430
まあ、私が夕立さんをここに連れてきたからなんですよね。私と貴女が此処にいる理由。
そんなことはどうでもいいですね。
[ 寂しそうに語る夕立に、溜息を吐いて、言う。 ]
…深海棲艦になりつつある、か。
…で…深海棲艦になりつつある夕立さんは、この後どうなさるおつもりです?
恐らく。深海棲艦になった夕立さんは、貴女の振りをするでしょうね。あたかも、"深海棲艦"に打ち勝ちました、という顔をして、鎮守府に戻り、"夕立さん"の破壊活動を開始するでしょうね。流石に今度はないでしょうけれども。
…そうすれば。なにもかも喪われるかもしれない。
皆が守ろうとしたものまで。
[ 人差し指を立て、提案する。 ]
…今、ここで、深海棲艦の子と決着をつけてみてはどうですか?
どちらにせよ深海棲艦になるというのなら、遅かれ早かれ…いえ、今の、戦闘で緊張しているタイミングなら、或いは貴女の存在は未然に防がれる算段はあるでしょう。
少なくとも、今此処で負の感情に囚われたままでいるよりは、遥かに建設的だと思います。
>>415 >>424
[私はただ泣き続け、抱きしめられ続けました。やがて涙がでなくなったころ、私は]
・・・いいのかな、私が笑って
私が、みんなと帰っても
[そう、たずねたのです]
>>431
(活人…この状況を活かしきれ…)
[機関砲を打ち壊す音、しかし間断なく綾波の回し蹴りを腹部に叩きこまれる。咄嗟に鞘を持った左手で防御したが、鞘が真っ二つに折れ、初雪は後方へと二転三転し吹っ飛ばされる。]
…ぁああああ!
[激しい水音を立てて、綾波の回し蹴りの威力ではありえないほどまでに水面を手を突き、足で蹴り跳ぶ、跳ぶ、跳ぶ。銃弾で二三箇所ほど貫かれるが、装甲は小破で済んだ。]
―はあっ!!
[そして雄叫びとともに、飛んで来た砲弾は真っ二つに切って捨てる。切ったのか額から血が、場所が額ということもあって夥しく流れた。]
(…さっきと同じようには、無理か。)
[先ほどと同じように綾波の周りを円を描くように距離を見計らいながら、相手の出方を伺う。]
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