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[ ボロボロの身体でしがみつく電>>362を抱き留めたまま、佇む。
姉妹の中で、最も暁に近いのは響だ、きっと届いてくれるはず。
そう信じて、暁と響を、じっと見つめる ]
帰ろうよ、みんなで、一緒に…ね?
[ 響の呼びかけ>>365に続いて、こちらも呼びかけた。
立ち尽くし、じりじりと後ずさる暁>>375には、涙が浮かんでいて ]
そんなことない。
お姉はいつもの、あの時会ったままの。
優しくて妹思いな、暖かいお姉だもの。
[ そんな姉に、柔らかく微笑みかける ]
おいでよ、私達の所に…ねっ?
>>377
私も、色々思い出してた。
[綾波の苦笑に初雪も無理に口の端を曲げて笑う]
命は尊いって、分かってる。それなりに見てきたし。
それでも、綾波は死体だって、この目で見て、耳で聞いて、頭で理解できても―
…受け容れられない。
[自分のことを受け入れてくれた綾波の存在は、想像以上に大きい物だったと今更ながら理解する。]
…それくらい頑固。それくらい、好きだった、から。
だから、あなたがどう言っても――私は…あなたを拿捕する。
[そろそろと武器に手を伸ばした。]
>>380
…夕張。いいわよ。彼女たちと一緒に帰投しなさい。
「えっ、でも、霧島さんが…」
今回の戦いはあなた達に成長の糧になったはず。
いいから、ここは任せて。
「…了解、しました。」
[彼女は副砲の射撃を受けるだろう。しかしそれでも切り抜けるはずだ。彼女は、私の砲撃を身を持って受け、回避の感性を磨いている。戦線を離脱させる。そして、この海域には、同様に、私だけが残る。主砲の爆炎を、その怒りを受けて、なお、しかと、姉――だっだもの――を見つめている。]
姉さん。私は、知りました。あなた達の事を。あなた達の叫びを。
だから、一人になんかさせません。私が――っ!
[彼女らの前では抑えていた涙が、漏れてしまう。どうしても、決めていたこと。彼女は私が、眠らせてあげる。冷たい海の底じゃなく。苦しみを味わって、生き返ってでも光を求めた彼女たちに。]
穏やかに過ごせれば、良かった。
貴方を守って――あげたかった!!
[霧島は落ちる弾丸、着弾する弾丸にも目をくれず、一気に最大戦速で前進。それだけじゃない。機関を限界まで駆動し、"一杯"に回す。艦の限界を超えた速度で、船体を軋ませ、体が悲鳴を上げても、荒れ狂う彼女の元へと、向かう。]
だから私は、貴方を見送ります!
貴方を救えなかった私は、せめて苦しみから解き放って上げなきゃいけないから!貴方を、貴方の最期を!ちゃんと見届けないと行けないから!!
[それは戦艦金剛に言ったものだったのか。すでにヴァジュラと成り果てた深海凄艦に言ったものだったのか。それは霧島にもわからない。しかし"彼女"の心を、この世の呪縛から開放する。それは、色々な苦しみ、姉と対峙する苦しみ、皆を背負ってここまできた苦しみ、最期の結末に予想される苦しみ。
全てを思い、泣いて、だけどどこまでも落ち着いて、主砲を彼女に向ける。]
>>384
[多摩の口から出た賭け。それは球磨を心の底から驚かせるには充分すぎる衝撃があった]
なっ……多摩ちゃんはそれでいいのかクマ!?もし多摩ちゃんだけが沈んだら……
[そこまで言って、しかしそれを自分がとがめる道理はないだろうと踏みとどまる。それに……]
(……大丈夫、アレを持ってるのは球磨じゃない。多摩ちゃんだクマ。多摩ちゃんが沈む事はほとんどない……それで、多摩ちゃんが球磨を沈めてくれるのなら)
――わかったクマ。迷惑ばっかりかけて、ごめんだクマ。
[遺言の様に承諾し、自分の主砲を自分に向ける]
撃つタイミングは、3,2,1で……いいクマ?
[覚悟のこもった目で、多摩を見つめた]
>>389,>>390
[霧島がヴァジュラに向かって来る。ただ只管にヴァジュラの主砲を掻い潜りながら、傷ついて、そして限界を超えて尚も向かって来る霧島に―
―ヴァジュラは初めて、恐怖を感じた。]
『何で、何で、何でなのよっ!何で貴方はそんなに真っ直ぐ来れるのよ!
何で貴方は私が欲しいものを、全部全部持ってるのよ!何で、何で――』
[その怒りが頂点に達し、ヴァジュラの心と身体がバラバラになって―それと同時に霧島の主砲がヴァジュラ自身に向けられた瞬間―]
『―――――貴方…!!!!!』
[―ヴァジュラの艦が、突如停止する。それと同時にあれだけ荒々しく鳴り響いていた砲撃も、止む。それ同時に、霧島に1つの通信回線が繋がるだろう。
―それはきっと、忘れ事の出来ない通信回線の番号。そして、きっと霧島は忘れられない…あの声が。]
…ハーイ、霧島…?聞こえますカー…?
[もう力もなく、弱弱しくて…今にも消えそうなくらい小さい。それでもその声は…
―――金剛の声、そのものだった。]
>>388
本当に、頑固です。ならば、しっかりと初雪さんに理解してもらう必要があるわけですね。
[ そう言って、40mm高射機関砲を、5inch連装主砲を、初雪に向け… ]
此処にいるのは。"綾波"という名を名乗り、彼女の死を汚す外道です
貴女の望む"綾波"は、もう、何処にもいないんですよ。
さて。私を拿捕するというのなら、私は目一杯抵抗させていただきましょう。
[ ――さあ、最後の仕上げです、と言う"綾波"の青み掛かった瞳は…黄金色に輝きだす。柔らかな微笑みとは裏腹に、放つ威圧感は駆逐艦とは思えぬほどの重圧を持っていた。 ]
第十九駆逐隊所属、綾波。推して参ります
[ 初雪がしっかりと武器を構えるのを待って…40mm高射機関砲の仰角を下げ、初雪に向けて速射を開始する。対空火器とはいえ、装甲を持たぬ駆逐艦には十二分な威力がある。まともに貰い続ければ、蜂の巣になる事は避けられないだろう。 ]
>>391
もし多摩だけが沈んでも・・・それはそれで、球磨と一緒になれるにゃ。
そうしたら・・・皆に迷惑をかけないように、二人でどこか遠い所でひっそりと暮らすのも、いいかもしれないにゃ。
[なんて、冗談混じりに微笑んで見せる。
流石に球磨は驚いていたが・・・それでも、承諾してくれた事には頷いて、迷惑をかけるという言葉に首を振る。]
・・・ううん、多摩こそ、球磨を助けてあげられなくて、ごめんにゃ。
タイミングは、それでいいにゃ。
[自分の主砲を自分へと向ける球磨を見れば、球磨に向けていた左手を下ろして、副砲を捨て球磨の空いている方の手を握ろうとする。]
・・・球磨。多摩は、球磨がどんな姿になっても、いつまで経っても、ずっとずっと、大好きにゃ。
[覚悟を決めた瞳を向ける球磨に、最後に優しく笑いかけて・・・その時を待っただろう。]
>>392
[余りの出来事にハッとする。砲の轟音は止み、自分が向かっている機関音だけが響く。そしてそれすらも、姉さんの声を聞いた瞬間にはほぼ無音にさえ感じた。]
姉…さん…?
[それは静かに漏れた音。今の言葉を反芻するかのように漏れた音。瞬間、様々な感情が溢れるも――]
心のどこかで探してました…
貴方は消えてしまったのかって探してました…!
今まで…どこに行ってたんですかぁ…姉さん…!
[――口から漏れたのは、そんな言葉だった。]
>>365>>375
[支え会うような形で抱き合いながら、二人の顛末を見守る。]
いつまでも意地っ張りなお姉ちゃんじゃ…素敵な"れでぃ"になんて、なれないのですよ?
[なんて二人に続くようにして、そんな言葉を…いつも姉妹で交わしていたような、何気ない言葉をふわりと笑みを浮かべながら紡いだ。]
>>329 >>385 >>386
[島風が躊躇した一瞬に。赤城の最後の・・・恐らく、当人すら意識のほかに放った、執念の一撃が最後の浮遊要塞ごとぶち抜いてサラトガに直撃する]
・・・・が・・・・ぁ・・・・ぁっ。。。
[艦載機も、今はふらふらと心もとない。サラトガが、限界に近付いているのが解るだろう。だがしかし、残った砲塔の一つが。深海棲艦の本能を満たそうと、赤城の方を向く]
[意識混濁し、虚ろな目のまま。龍驤は迷う>>329島風の方を見て]
(―――うちぃ。臆病もん)
[そんな想いをこめて。大きく頷いた]
[島風の覚悟が先か、それとも―――サラトガの砲撃が先か]
>>394
ふふっ、深海棲艦になっちゃったら、そんな事は出来ないクマ。誰かを沈めたいっていう衝動には……勝てないんだクマ。
[そういう声は、自分が経験したことの悲しさに満ちていた]
……いいんだクマ。多摩ちゃんに納得してもらえて、沈めるなら……あの世って奴で本当の姉妹に戻れるんだクマ。
大好きだクマー。ずっとずっと、沈んでも……絶対だクマ。
[そっと、左手を差し出して、多摩の手を握る。笑いかけた多摩に対してこちらもようやく、多摩の方を向いて笑顔を浮かべようとして……少し、失敗した]
じゃあ、カウントするクマ。3,2,1――
[0とカウントする。だが球磨は、すぐには自分に向けて砲を撃たなかった。普通の状態であれば手ひどい裏切りであろうが、この場合は事情が違う]
(……ごめんだクマ。多摩ちゃんには絶対、深海棲艦になってほしくないんだクマ)
[当然、片方だけが沈めばそちらだけに確実に修理要員が発動する。多摩が自分に撃ったのを確認してから、ためらいなく自分に打ち込むだろう]
>>395
…Aha…ごめん、なさい…ネ…。
帰って来るのが、相当かかったから…これでも、全速力で…頑張ったんデース…。だから、怒らないで下さいネ…。
[私は満身創痍の状態で、愛する彼女の声を聞いた。
…それだけで、私は…報われた気がした。だけど、それで満足してはいけない。
―唯一のチャンスを、ここで棒に振るわけにはいかない。だから、私の今の状況を語りだす。]
…ずっと、私は深海棲艦に心を奪われていましたネ…。その結果、貴方だけではなくて…まだ経験も浅い子まで危険に晒してしまった事…謝りますネ…。御免なさい、デース…。
だけど…貴方達のおかげで…今、ほんの僅かな時間だけ…私は私を取り戻す事が出来たのデース…。
[そこまで言って、私は一度大きく咳き込む。
…黒い何かが、私の胸奥をまた浸食してくる…のを…理解、して…私は、時間がない事を察して…愛する人に、最も過酷な願いを、押し付ける―]
…ぐぁ…ごほっ…はぁ…ぁ…。単刀直入、に…いい、ます、ネ…。
―おねがい、デース…きり、しま…
―――私を、その主砲で撃ってください……
わたしを、この海で…ねむらせて、くだ、さい…
>>383
<うん、だから加古を、皆を、迎えにきたの。>
[そうしたら、ずっと、ずっと一緒に居られる。]
<そう、それしかないよ…私ももう次は外さないから。>
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