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>>336、>>337
――ッ!!
[>>333暁の発射した魚雷が、雷と電に向かって進んでいく。
雷が電を庇っているが、既にその体は満身創痍。それを見た響は、全速力で魚雷と妹達の間に割り込む。魚雷の遅さが幸いして、既の所で間に合った。]
ぐぅっ……
[魚雷の爆発を、その身一つで受け止める。
装備の一部が吹き飛び、体の各所が悲鳴を上げて軋む。既に、大破しかかっている状態だ。
それでも、背後の妹たちは守ることができた。]
……雷、君は一度沈んでるんだ。あまり無茶をしないでくれ。
[心配そうな声でそう話しかけた後、暁の方へ向かって進み始める。]
>>338>>339
「なっ…霧島さん!敵艦載機の航行音、捉えました!爆撃来ます!」
[それは異常な音。夜の澄んだ空気によく響く。何を血迷ったかと思うも、その疑問はすぐに回収された。]
夜中も気を抜けないってこと?くっ、闇に紛れて見えない…!
那珂!照明弾!そして全艦対空に集中!
「はーいわっかりましたー!」
[照明弾を放つことで敵艦載機の影が補足できる。そこめがけて、軽巡達が撃ち落としていく。しかし、それでも暗いことには変わりがない。普段まず考えることのない攻撃に、皆対処が遅れている。爆撃を全て躱すことは出来ず、徐々に艦の装備を破壊の音が蝕んでいく。
敵の艦隊からは、まばゆい光とともに、六艦の迎撃している様子が見えただろう。]
…っ!!
[お次は戦艦の砲撃ときた。精度も高くないのだろう。しかし慣れない夜間爆撃の上に砲撃までされては、それは隊伍を乱すのには十分だった。すぐに状況を打開すべく指示を出す。]
単縦陣の構えを崩さないで!
川内!阿武隈を引き連れて敵艦に接近!最大戦速で近づいて、敵空母の轟沈を命じます!動き方は任せるわ!こっちが場をかき乱しておくから、思いっきり暴れて来なさい!それに、あなた達なら…どんな苦境でも切り抜けられるわ!
「「はい!」」
[先ほどの照明弾の効果が切れた頃に指示を出した。なので、向うから二艦が向かった事は感付かれにくいはずだ。だから、こちらの方から照明弾を撃つことは、出来ない。――そして、もし感付かれても、彼女たちなら、成し遂げられるという確信があった。]
夕張、神通、那珂!
ここが正念場。見えない敵を補足するなら使うのは何!?
「那珂ちゃんわかんないよ〜」
音よ!今後の射撃訓練の練習と思って頑張んなさい!気合入れろ!
[敵はまるで見えているかのように爆撃を正確に行なっている。引きつけて撃てばなんとか当たる程度だろう。音を頼りにというのは、難題がすぎる。。しかし、無理を通さねばこのまま押し切られるだけだ。三人が必死の迎撃を続ける。
そして、真っ暗闇だ。砲撃の際に起こる爆炎しか海の向うに補足できていない。そこへ目掛けて霧島は主砲を斉射。一基減ったので、7門だ。しかし、砲撃の手も止ませなければいけない。続けて斉射。こちらも精度が低いが、砲撃を行う。]
>>306 >>307 山城さん
ほ、ほんとですか!
やったー・・・ふふふ・・・これは永久保存版ですね!
[山城さんのおっけーに私は動けないながらも、嬉しさを伝える為にぎゅーっと抱きついた。]
・・・そうですねー・・・早く戦い終わったらいいですね。
[といいつつ、山城さんのお姉さんに伝えるという意思を温かく見守りっていると・・・]
・・・昆布・・・ですか?
[突然山城さんが立ち止まり、足元から長い・・・昆布を引き上げました。
・・・山城さんはそれをジッと見ていたかと思うと・・・私のほうをチラッと向いて・・・]
・・・え・・・こ、昆布を巻くんですか?
あ、青葉・・・昆布巻きにされちゃうんですか・・・?
え・・・山城さん青葉を食べる気ですか!?
[勘違いしつつも、驚愕する。]
>>340
く…っ。
[右腕の損傷は大きい、けど、主砲はまだ何とか使える。
…もっとも、使えたところででもあるのだけど…]
古鷹…、聞こえてんでしょ、古鷹!
深海棲艦になんか負けちゃ駄目だよ、古鷹ぁぁ!!
あたしはまだ死にたくない。古鷹を取り戻したい。だから、古鷹も抗って…!
[代わりにあたしは叫ぶ。叫び続けながら、向けられる副砲をじっと見つめる。…まだ沈められるわけにはいかない。]
え……?
[ 轟音、しかし予測していた衝撃は、来なかった。
二人の前に躍り出た響>>343が、身を挺して受け止めいていた ]
響お姉…!でもお姉が……!
ぅ……、ごめんね…。
[ 無茶をしないでくれ、という心配そうな声には少し俯いて。
自分達よりも損傷の激しい響が、暁に歩み寄るのを見守っていた ]
>>341
それでも、多摩は鎮守府に居た頃の球磨が嘘や演技だったなんて思えないにゃ!
・・・球磨?
[ゆっくりと自分に近づいて来る球磨。
間違っていたという言葉に、かつての球磨が戻って来たのかと、彼女を抱きとめようとして・・・
しかし、球磨はするりと自分の脇を通り抜けると、鎮守府を攻撃すると言ってそのまま前進してしまった。]
・・・球磨!?止めるにゃ、球磨!
[咄嗟に、砲口を球磨へと向けて静止しようとする。
何故、どうして、困惑の色が、顔に広がっていく。
・・・いや、本当はあの時、球磨の放送を聞いた後から薄々感じてはいた。
その後、二人だけで相対した時にも、予感めいた物はあった。
もしかしたら、球磨は自分に・・・]
どうして、そんな事を言うんにゃ!?
なんで、多摩に撃たせようとするにゃ!?
それじゃあ、まるで・・・
[――自分を、撃ち落とせと言っているような物ではないか。]
>>328
っ…
[加賀は本気なのだと悟る。
再び自分が暴走したなら何度だって叩きのめして。
…何度だって、同じような言葉をかけるのだろう]
………たい
[ぽつりと呟く]
…帰りたい、です…っ
[提督や仲間達がいる佐々穂鎮守府。
ほんとうは帰れるものなら帰りたかった。
――皆と、龍驤と一緒に]
>>347
今回だけ、特別ですよ・・・。
・・・い、いえ、べ、べつに・・・昆布巻にしようとしてるわけないわ・・・。
青葉さんにいつまでもこんな格好のままでさせるのは、
・・・ですし・・・。
せめて、これで服の代わりに・・・しようかな・・・と。
[顔を真っ赤にしながら]
>>350>>351
(……言っちゃったクマ。出来れば言わずに、終わらせたかったけどクマ……)
[多摩に背を向けながら、球磨はそんな事をぼんやりと思った。
この鎮守府でのスパイを命じられてから……ずっと、多摩を沈めなければいけないかもしれない事に心の奥底で葛藤していた。
途中で止まることも振り返る事もしない。このまま多摩が本当に撃つか、あるいは何らかの手段で止めなければ……本当に、鎮守府に攻撃をしかえるだろう。例え一人で、何人の艦娘に囲まれようが]
(…ごめんだクマ。球磨の優しくてかっこいい……本物じゃなくっても、大好きなお姉ちゃん)
[その背中はあまりにも隙だらけで、撃つのは容易い……あるいは、追いつくことも可能な速度ではあるだろうか]
>>354
球磨・・・待ってにゃ、球磨!
[自分の問いかけに答えようとせず、鎮守府へと進んでいく球磨。
あまりに隙だらけなその背中を撃つことは、自分には出来なかった。
必死で球磨を追いかけて・・・その間、何も無ければ彼女を後ろから抱きしめようとしただろう。]
>>344,>>345,>>346
[爆撃機は霧島艦隊の艦に向けて無事爆撃を完遂させたようだ。もっとも、数が少ない以上すぐに艦載機を戻し…補給を行わなければならない。そして戦艦ヴァジュラ以外は中破。即ち動く速度は霧島艦隊の速度より圧倒的に遅い。ヴァジュラ単独なら霧島艦隊と同様の速度は出せるが―それではヴァジュラが孤立するだけである。]
『―――音で判断する。その勘の良さは…この娘にしかないはず…だから問題な―』
[そう思った瞬間、ヴァジュラの前方にいた戦艦が1機爆発を起こす。偶々―本当に偶々であったが、船首の部分に砲撃が霞め、その反動で爆発した。
―完全に【大破】したと言っていい。]
(―不味い…!これじゃあこっちが移動出来ない…!
私だけ抜け出せばいけるけど、そしたら空母の守りが…!)
[ヴァジュラは内心悪態をつきながら、霧島の爆炎の方角目掛けて主砲を放つ。その間に艦隊に攻撃を行った艦載機が空母に一時着艦する。再び霧島艦隊への攻撃を行う為の補給を行う為だ。]
(―――近付かれる前に、どうにか弾幕を張らないと…!)
[だが相手は駆逐艦隊であり、同時に夜戦である。
当てずっぽうで副砲を放った所で、当たるわけがない。電探での察知も限界があるのだ。だからヴァジュラは―]
『戦艦艦隊、正面!当てずっぽうでもいいから弾幕を張りなさい!』
[そう艦隊に命じ、真正面からの迎撃にのみに注力する。果たして、霧島艦隊の動きは―]
>>353 山城さん
・・・あ、あぁ・・・ふ、服の代わりですか・・・
[明らかに滑り気のあるそれを・・・微妙な目で見る。]
そ、その・・・う・・・う〜ん・・・あー・・・
[このまま衆人観衆の中で裸体を晒すか、それとも、この滑り気たっぷりの昆布を身体に巻くか・・・]
う・・・わ・・・分かりました・・・我慢します。
山城さん・・・その、青葉に昆布を・・・巻いてもらえませんか・・・?
[恥ずかしそうに・・・背中でもじもじ動きながら・・・第三者が聞けば意味の分からないお願いをした。]
― 月が静かに照らす海 ―
[ また、夜に、と初雪には言った。この時は、駆逐艦達が一番真価を発揮できる戦場。 ]
そういえば。あの時も…こんな夜でしたか。
[ あの時。艦隊から別れた時に遭遇した敵艦隊。最期には綾波は力尽きてしまったけれど…。最期まで全力で戦い抜いた。口元の笑みを深め…
たった一人で…当てもなく海を彷徨う。何か目的、と言えるものはなかった。いや、強いて言うのなら―― ]
……ふふ。
[ また、私が先に見つけた。 たった一人で…何かを捜し求めている姿。夜闇でもはっきりとわかった。深海棲艦の青み掛かった瞳を細める。間も無く初雪も此方の姿を確認するだろう。"綾波"は、月明かりの元、佇み続けることにした…。 ]
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