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>>318>>319>>322
[今にも倒れてしまいそうな体を雷お姉ちゃんがしっかりと支えてくれる。…そう、一人じゃない。そして、暁お姉ちゃんも一人になんかさせない。
雷お姉ちゃんに手を引かれて、満身創痍な体を引きずりながら砲撃の止んだ私達姉妹の距離を確かめるように一歩ずつ、一歩ずつ]
…お姉ちゃん、泣いてるのです。
泣いて…いいのですよ、もっと。全部、私達で受け止めるから…。
だから…最後は笑って、一緒に帰ろうなのです…私達の、皆の住む鎮守府に…!
[今の私達に、とどめを刺すなどいとも容易いだろう。それくらいに傷付き、弱りきった私達を目の前にしても暁お姉ちゃんは一向に手を下そうとはしない。
手を差し伸べる。約束した未来を皆で掴みとるため。]
>>322 >>332
っ、だめ、駄目なんですよ!
沈めなきゃいけなくて、絶望を知ってほしくて!
でも、沈めたくなんかなくて、笑っていてほしくて!!
[もう、自分が何を言っているのかもわからない、ただただ、叫んでしまうのです]
はなれたくなんかない、一緒にいたい、けど…っ
あ、ああぁぁぁぁぁぁ!!!
[一発、最も妹たちに近い私から魚雷が放たれました。何処を、誰を狙ったかも分からない、ただ、なぜか放たれてしまったそれはゆっくりと進んでいきました…]
──日が落ちる頃。
…皆はここにいて。
[初雪は武装の最終チェックを行う。仲間達の情報によれば、戦闘の経過はこちらが優勢。
そのまま夜戦に突入する様だ。機は今。]
初雪、出ます。
[残った駆逐艦に見送られて、初雪は決戦の海域へと進んで行った。]
[しばらく近辺を哨戒してはぐれ駆逐艦を始末しつつ、徐々に鎮守府から離れて綾波の姿を探し求める。]
>>320>>321
「オマエ」の声で皆の事が嫌いだったなんて言ったって信じないにゃ。球磨はいつも笑ってたにゃ!
・・・確かに、球磨を沈めた提督は悪い奴だったのかもしれないにゃ。
でも、ここの提督はいい人にゃ。優しくて、あったかい人だにゃ。
[球磨の放った主砲が、頬をかする。
それだけでこめかみの辺りがザックリと裂け、鮮血が舞った。
しかし、それでも歩む足は止めない。]
球磨が多摩を撃ちたくないのとおんなじくらいに、多摩も球磨の事を撃ちたくないんにゃ。
それに、球磨と約束したにゃ。
鎮守府や皆を・・・そして、球磨を守るって・・・
だから・・・撃てないにゃ・・・
[手を伸ばしたまま、球磨へと歩み寄る。
果たして、彼女に触れるのが先だろうか。それとも、球磨に打ち抜かれるのが先だろうか・・・]
【12/42】
>>333
[訳も分からずただ叫ぶばかりの暁お姉ちゃんから、魚雷が放たれる。暁お姉ちゃんの中の深海棲艦としての本能が最後の抵抗を見せたのだろうか…それは間違いなく、雷お姉ちゃんと私を目掛けて迫ってきて。]
…!!ダメ!お姉ちゃん…っ!
[ボロボロな二人では到底よけられない。どちらともなくお互いを庇い合って、それでも目の前にまで魚雷が迫ってきて…当たる…!]
暁お姉、大丈夫よ…大丈夫だから。
[ 電>>332と一緒に、呼びかける。
二人で手を差し伸べて、暁を迎え入れようと、微笑んで ]
一緒に――!
[ 暁から、魚雷が発射される音がした>>333。
行く先は見ていない、だけど反射的に動く。
大丈夫、絶対に沈まない、覚悟と決心。
装甲を前面に集中して、電>>336は絶対に傷つけさせまいと、護る ]
……っ!
>>286,>>287,>>288
[―夕日が沈み、月と星空だけが見える世界が舞い降りる。
―夜戦の時間だ。すっかり駆逐爆弾によって炎上していた海上は元通りになり、駆逐艦隊の残骸だけが浮いているだけだ。残りは全て再び水底に沈んだ。]
『―さあ、貴方が望んだ時間よ?どうやって私を楽しませてくれるのかしら…?』
[夜戦を待っていたのは霧島の方だけではない。ヴァジュラも同様であった。中破している戦艦は既に捨て駒と考え、ヴァジュラを護衛するように陳列させている。そしてヴァジュラの後ろには―空母がいる。
本来夜に艦載機を飛ばした所で、燃料やボーキサイトの無駄にしからならない。
―だが、深海棲艦にその常識は通用しない。
深海棲艦は見ているものが違うのだ。生きる艦娘の熱量を感じ取って、そこに向かって爆撃する。]
『さあ、行きなさい。夜の闇に紛れて…絶望を、与えてあげなさい―!』
[ヴァジュラの命令と共に、残っていた艦載機が飛び立ち、霧島達の艦隊へ爆弾を投下していく。それは昼間と全く遜色がない程的確な爆撃だ。唯一の幸いな事を上げるとすれば、艦載機の数自体が少ない事。それと―]
『―――ここっ!』
[ヴァジュラには、"金剛"程の勘の良さがない事。そして何より―ヴァジュラ以外の戦艦の火力が、半減している事だ。鳴り響く主砲の音は、昼間より弱弱しい。そして、戦艦艦隊自体の命中精度はそこまで良くはないだろう。
―果たして、霧島達はこの夜の爆撃と砲撃をどう潜り抜けるのか―ヴァジュラはその時を待った。]
>>301
<私は初めからここにいるよ?>
[加古の言葉に訳がわからないといった風な素振りをしながらも]
<抵抗するんだね…でもちゃんと次で終わりにしてあげるからね。>
[間違いなく必殺だと思っていただけに、加古が一撃を凌いだのは予想外だったのだろう。言動から古鷹が?と思うがそれは不可能のはずだ…慎重にでも正確に15.5cm三連装副砲を構える。]
>>335
……笑ってたのはずっと深海棲艦である自分を我慢し続けたからだって、言ったはずだクマ?
[多摩の額から血が流れたのを見て、それでも手を伸ばしたまま近づいてくるのを見て……球磨は砲を降ろした]
わかったクマ。多摩ちゃんがそんなに球磨との約束を完ぺきに守ろうとしてくれるなんて……思わなかったクマ。球磨が間違ってたクマ……
[近づいてくる多摩を撃つこともせず、後ろへ逃げる事もしない。むしろゆっくりと前進して、多摩に触れそうなほどに近づく。
そして]
『でも、多摩ちゃんは鎮守府の皆も大好きだから……ここで多摩ちゃんをほっといて球磨が鎮守府を攻撃すれば、さすがに引導を渡してくれるクマ!?』
[多摩を躱して、前進しようとする。目的は鎮守府。多摩自身ではなく、仲間と球磨を天秤にかけさせてでも――
多摩に、敵である自分を認めて、沈めてほしかった]
━《洋上・作戦発動より三日目払暁(>>134)》━
[航跡すら目立たせぬべく低速で移動すること、およそ42時間。飛龍の現在位置:リンド基地を挟んで鎮守府のほぼ反対側]
第一次攻撃隊、コバヤシのすつーかを隊長とする。しっかりね。目標、リンド基地の滑走路および敵航空機群、泊地に停泊中の深海棲艦。作戦要目どおり「仲間」への攻撃は、見分けがつかない場合を除き禁じる。目標に到達・攻撃後は速やかに離脱すること。でないと泳いで帰ることになるわ。私は打ち合わせ通り第一回収地点へと移動します。
[そう告げると、艦戦10、艦攻8、艦爆10を射出し、電探を作動させつつ増速する]
この数でどうなるとも思えないけど。それでもやらずにはいられないというか、ね。
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