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[空を埋め尽くす敵の艦載機の群れを、上から狙う影があった。
零式艦戦62型、爆戦。爆撃を行った先ほどの艦載機だ。爆装を弱くした代わりに、この機体は多少の対空性を持っているという特徴があった。
ある意味で奇襲となるその攻撃。それで多少の隙が生まれたのなら、翔鶴のロケットを散る様にして避けていた紫電改二がその隙を狙い、落としにかかる。
合計、約六十機の艦戦による空撃だった]
…戻れないかは、提督が決める事よ。
提督に会わせる為に、貴女を鎮守府へ送るのが私の義務。
[艦載機を落としに、或いは足止めさせながら、加賀本人は翔鶴の周囲で半円を描く様に動いていた。移動の隙を補う様に、流星が雷撃の弾幕を張る。…その雷撃には大した殺意はなく、集弾性は低いものだ。代わりに、ばらけさせるような雷撃によって回避に専念させ、翔鶴をその場から大きく動かさないようにするような動きであった]
悪いわね。
あなたに比べて、艦齢が長い分、私頑固なのよ。
口先で言われた位じゃ、諦めないわ。
[丁度太陽を背にし、日の光で見えにくい位置への移動だろうか]
>>238,>>239
[残ったこちらの駆逐艦隊は一先ずこの火の海の戦線を離脱した。
いずれ鎮守府近くの護衛艦によって迎撃され海を燃やすか、鎮守府自体を燃やすか。それはまだわからない。
だが少なくともヴァジュラにはもうその事を考える気はなかった。今この瞬間は―霧島率いる艦隊しか目に見えていない。]
(離れた―成る程、そのまま反転して魚雷を撃つつもりね…)
[逃げた様に後退する霧島艦隊を見て、ヴァジュラはそう判断する。そもそも霧島のあの性格で、逃げ出そうなんてヴァジュラは露も思わなかった。だからこそヴァジュラは―]
『―行きなさい、爆雷機、爆撃機。貴方達が牽制よ。
あいつらを堕とすまで、帰って来ちゃ駄目だから。』
[そう空母に命令を出す。すぐさま飛行機とはとても言えない不気味な丸型の物体が空母の滑走路から射出される。そして相手が回頭し、魚雷が発射されたと同時に―]
『主砲、一斉発射―撃てっ―――!!』
[残った戦艦と、金剛自身の巨砲が火を噴く。艦を狙う必要はない。相手の狙いが読めるのなら、何処で撃てばいいのかは―予測射撃をすればいいだけの事だった。そのまま魚雷を発射した直後の霧島艦隊達に爆撃と爆雷と砲弾の3重の雨が降り注ぐ。]
『さあ、これで――くぁ…!!痛…!!』
[だが同時に、回避ではなく攻撃に全精力を傾けた分、魚雷の回避は不可能であった。ヴァジュラを守る様に配置されていた戦艦はその大量の魚雷の直撃を受け、機体が横に傾く。所謂【中破】状態だ。一部の砲台も使用不可になった。そして当のヴァジュラ本人も―まだ中破こそなっていないものの、その損害は決して安くはない。対空砲の一部がひしゃげている。]
(まだ――まだ、こんなもんじゃないでしょう…?!
貴方の力は、そんなものじゃ―ないでしょう?!)
[それでもヴァジュラの顔は、まるで愉悦を楽しむが如く、歪んだ笑顔を作り出していた]**
>>233 >>234 >>235
ーーっちぃ。えげつないで赤城姉さん!!!
[浮遊要塞を盾にしながら回頭。島風が爆撃機への対処をしている間に、16inch連装砲を赤城へと向ける。装甲空母姫言えど、二人を相手取り続けるのはきつい。ならば、火砲の強力な赤城からという判断は自然なものだった]
―――これでも、くらいや!
[その言葉とともに、赤城に16インチ連装砲が。そして残り2つとなった浮遊要塞の8インチ連装砲が向けられ、矢継ぎ早に砲雷撃が放たれる。その間にも、赤城の砲撃を受けて浮遊要塞は煙を吹いてゆく]
島風も、忘れとらんから安心しぃ!
[艦上爆撃機に対処している間に、艦上攻撃機に島風を攻撃するように指示する。魚雷が降り注ぎ、島風を狙う]
>>240
…私は、怨霊なんかに全部奪われちゃうほど弱くないって…暁お姉ちゃんは、弱くないって信じてるのです。
だから…絶対に…!
[雷お姉ちゃんだって戻ってこれた。だから今は信じないといけない。信じて、手を差し伸べるしか私には出来ないから…。
そして握られた雷お姉ちゃんの手を一度私もしっかりと握り返して]
帰るのです、皆で。
暁お姉ちゃんも手繋いで…皆で。
[雷お姉ちゃんと手をほどいてから再び、私は駆ける。限界まで速度を上げて、ぐねぐねと蛇行しながら狙いを定めさせないように、四人いる暁お姉ちゃんの内の一番近い一人へと接近していく。]
>>252
(早――――――)
[回避は間に合わない。否、今から移動できるスペースで、安全圏まで逃れることはできない。ただでさえ砲を担いで移動速度は落ちているのだ。だからと言って、今は傷を負うわけにはいかない。赤城の装甲は戦艦並ではないのだからなおさら]
(ここ……!!)
[追い込まれない位置に立ち、体を揺らす。それでも、爆風と避けきれない被弾で傷を負う]
[赤城・小破]
まだ、です。
射角良し……発射!!
>>245 >>246 山城
このっ・・・このぉっ!!
[出鱈目に乱射し、あたり一面が水しぶきに覆われる。
そんななかで、山城の叫び声が・・・どうやら、命中したらしい・・・にぃっ・・・と口角を上げ・・・]
落ちろ!落ちろーーーーっ!!
[ひたすらに・・・全ての弾を撃ちつくさんばかりの勢いで撃ち続け・・・]
・・・あ
[それは、間の抜けた声だったか・・・そう、水しぶきや自分の放っている弾幕で・・・見えなかったのか・・・
「何故か、弾幕を掻い潜り、正確に私の・・・胸の下辺りを狙う」砲弾がもう、回避不能な場所までやってきていた。]
・・・あ、青葉・・・あんたっ!!
・・・ふ、ふざけないでよっ!や、やっと・・・身体をっ!!
い、嫌っ!!
[そう、叫んだ瞬間・・・着弾し、大爆発が起こる。
爆炎が・・・消えた後・・・青葉の胸の下辺りが抉れ・・・親指大の何かが・・・ぽろりとそこから落ちる。
同時に、青葉が纏っていた艤装が、黒い装甲が剥がれ落ち・・・何一つ身に付けていない青葉が・・・ふらっと倒れてゆくだろう・・・]
>>242>>243
……そう。"初雪"には余り危険な目にはあって欲しくはないのですけど。
[ そんな風にいうと…構えていた機関砲から腕を放す。自然、仰角は元に戻った。 ]
その子一人の為に、自分の命を危険に晒すと。
その子一人の為に、皆の命を危険に晒すと。
その子一人の為に、今まで皆が守ろうとして…戦っているものを壊されるかもしれない事を…許容、するんですね。
[ まったく、皆頑固ですねぇ、と苦笑しつつ ]
……"初雪"。提案があります。
…夕立さんを、私に預けては頂けませんか?
もしも、深海凄艦として覚醒したとしても、私を殺そうとはしないでしょう。"夕立さん"からしてみれば、一応、精神(いのち)の恩人とか、そういうことになるでしょうし。
夕立さんの意識が勝れば…私は彼女を安全なところまで送り届けましょう。
夕暮れの雨雫となるか、黄昏に染まるのか。
私からはどちらの呼びかけをすることもありませんが…。少なくとも、抜き身の刀を抱えたままという現状よりは安全になる筈です。
問題があるとすれば、この提案に鎮守府側のメリットが皆無なところでしょうか。
>>241>>244
・・・「オマエ」には言ってないにゃ!球磨は、そんな事望んでないにゃ!
[海の底から話すような声で、自分も鎮守府も沈めると言う球磨に牙を剥きながら吠える。
攻撃を行う度に、段々と球磨が深海棲艦に侵食されて行くのを見て次第に焦りの色が出始めるも、どうすればいいのか、どうすれば救うことが出来るのが、検討がつかない。]
球磨が無理だと思うのは勝手にゃ!でも、多摩はこの目で見たんにゃ!
助かるかもしれないなら・・・助けられるかもしれないなら、やれるだけの事はやらせろにゃ!
[そう叫んだ時、球磨が爆撃を放って来た。
それを咄嗟に躱すも、とてつもない爆風が多摩達を襲い、吹っ飛ばされてしまう。]
[ 手をほどき、駆け出す電>>253に続いて走り出す。
大丈夫、離れていても、ずっと繋がっている。
速度は追いつけるものではないけど、彼女へ向かう攻撃が来たら撃ち落とせるようにと砲を構え、他のレギオンを牽制しつつ電の動きを支援する ]
・・・にゃあっ!?
[一回転、二回転、三回転。爆風によって、身体が宙を舞う。このまま水面にぶつかれば転覆、轟沈もありえるかもしれない。
空中で無理やり体勢を整えると、大きく両足を開き、両足と左手を水面について着地する。
他の艦は・・・被害は甚大だが、幸いにも沈んだ艦はいないようだった。]
皆・・・撤退するにゃ。後は多摩に任せるにゃ。
・・・大丈夫、球磨が、守ってくれるから、心配ないにゃ。
[なんて、本人が聞いても首を傾げるだろう事を言いながら、仲間達を逃がそうとする。
そこを狙われないように、球磨を砲撃で牽制するが・・・意味があるかはわからないが、試しに深海棲艦に侵食されている部分を撃ってみよう。]
【中破】【18/42】**
>>223
<くっ…!>
[今の状態の加古を仕留めるのは容易い、だが砲撃の瞬間に狙いを"外された"。]
『本当に妹思いなんですね。』
[そんな事を狙いを逸らした本人へ向ける…主導権は完全に握っているはずなのに、ここまでの事ができるのだから。]
<それならもうやることは決まってるね、でも…加古に私が撃てる?>
>>248>>249
[訓練のことは加賀と戦っていてふと思い出したのだった。
約束を取り付けたのはつい最近のことの筈なのに、遠い過去のことのように思えてしまう]
『…提督にこんな姿で会える訳が無いでしょう?』
[加賀の口から出てきた提督という言葉に表情を歪める。
…12cm30連装噴進砲は以前改造を受けた時に、提督から与えてもらったものだ。
自覚は無いけれど深海棲艦になってもなおこの装備だけはそのままなのは、思い出を捨て去ることが出来ないことの顕れなのかもしれなかった]
『!!』
[自分の艦載機のさらに上を飛ぶ加賀の零式艦戦62型に気がつく。奇襲と気がついた頃には時既に遅く、爆装をかわそうとして隙の生まれた艦載機達は、紫電改二によって落とされていく]
『…それなら、諦めさせるまでです』
[流星の雷撃を回避しながら艦載機に指示を送る。
紫電改二が撃ち漏らした幾つかの艦載機が、上空から加賀へと急降下爆撃を試みるだろう]
『――絶望ト共ニ、沈ミナサイ』
>>255>>256
[主砲を撃つ瞬間、自分の左手を支えるように
誰かが手を差し伸べたように見えたような気がする]
・・・扶桑姉さま・・・。
[それは夢か幻か、それはだれにも分からないだろう
しかし言える事はただ一つ、自分の放った『左』は
正確に指し示した目標を撃ち貫いたようである
それは大変嬉しい事だったが、それよりもまずは]
青葉さん・・・。
しっかりしてください・・・。
私、私・・・青葉さんのおかげで・・・ううっ・・・。
[一糸纏わぬ姿となった青葉の元へ駆け寄り、
彼女の体を支えようとするだろう
感謝の言葉を伝えようとするが上手く言葉が継げない]
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