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――夜明けと共に――
[まだ日の上らぬ内から、艦載機を飛ばすことが可能になっていた。
…暗がりの中で弾除け以外のことが可能になる日が来ようとは思わなかった]
………
[静止し目を閉じて、精神統一。
それから目をあけて、矢筒から矢を一本取り出し、弓を構える。
普段敵前では武射式で斜めに構えているのだが、此度において最初の一撃は礼射式で真っ直ぐ構える。
これからこの海域を火の海と化させるのだ。…始まりくらい、礼儀を重んじても良いだろう]
『…終わりの始まり、かしらね』
[小さく呟いて、深海棲艦の艦載機を発艦させる。
>>6 夜明けと共に広がる光景は、さながら終わらぬ悪夢のようであった]**
―回想・1d―
大井っち!無事でなにより…
それよりもさっきの放送聞いた?!
[大井の姿を発見すれば、急いでかけより、再開を喜ぶ。
が、一つ確かめなければならないことがあった。
彼女は裏切り者でないのかどうかを―]
ねぇ大井っち…大井っちは違うよね?
内通者なんかじゃないよね?
[そう訊ねればどう反応が返って来ただろうか。
また同じことを気にしていた彼女>>1:+21が、
自分と同じことを気にしてて、それを聞かれれば、
自分は違うと答え、どうやら内通者でないことに安堵するだろう。]
それにしてもさっきから何が起こってるのかわからないけど、
まだ起きたばかりで、さっきお風呂に入ったばかりだから、
私の装備は工房に預けたままなんだよねー。
非常事態みたいだし、丸腰じゃ戦えないから、
一先ず武器を取りに行きたいけれど、大井っちも一緒にいこ?
[そう言って大井が嫌がらなければ、一緒に工房へと足早に、
武器を探しに向かっただろう。]
―回想・2日目早朝―
[工房から武器を取りに行った後、
敵からの攻撃で傷ついた自分よりも幼い艦娘の保護や、
破壊された場所の整備にあたっていた。]
一体いつまでこんなこと続くんだろ…。
早く帰ってきてよ提督ー…。
[大井は一緒に居ただろうか。
そんなことをボヤきながら消火作業をしていると、
一瞬、そう距離は離れていない、提督室の方から光が見えた気がした。
その次の瞬間―。]
どごぉぉぉおおおんんん!!!!
[爆発音>>1:397が鳴り響き、こちらの方まで爆風が飛び、
自分の目を疑う。]
な…?!!なんで提督室が?!!!
[一瞬のことに呆気に取られていると、
先程の爆発によって破損した艦の破片が飛んで来ていることに気づかず、
ギリギリのところで気づいて躱すものの、足を捻ってしまう。]
っつ‥!!!
うぅ…油断したみたい。こんなとこで足捻るなんて。
早く修理したーい。
[何が起こったのかも気になるが、
先程と同等の爆発が起こらんとも限らないこの状況で、
確かめに行くには、気が引けることもあり、
仕方なく足を引きずって、医務室へと向かっただろう。**]
>>518>>519
[その後、霧島さんの元へ向かうも彼女も急襲によって大破し、入渠を余儀なくされたことを聞かされる。…かつての仲間の手によって。
けれどもどんなに悲嘆に暮れたところで、深い闇へと堕ちてしまった艦娘達は否応なしにこの鎮守府へと侵攻してくるのだろう。…それが深海棲艦の在るべき姿なのだ。
そんな折、初雪さんによって召集された私を含む数名に、夜戦への出撃要請がかかる。
大規模な決戦に至るための陽動、ということらしいが]
(お姉ちゃん達…来る、かな…)
[迎撃にあたるとすれば、鉢合わせる可能性は非常に高いだろう。
……沈めるためじゃない、助けるために。
そんな決意を胸に秘めて、真夜中の大海へと出撃する。]
━1d 夜/医務室━
夕立ちゃん…?
[夜戦へと臨む前、私は友人の見舞いへと来ていた。特に詳しいことは聞かされていなかったが、食堂で見た彼女の様子と現状起こっている事変の中で私は勘づいていた。
彼女の中にも"なにか"が存在していることを。
けれども気付いた素振りはおくびにも出さずに、私はにこりと微笑んで彼女の横たわるベッドの横へと立つ。]
大丈夫、なのです?
具合まだ悪いのですか?
─ 1d夜:医務室 ─
[夕立は霧島が去ってからしばらくあとに目を覚ました。頭痛は既に収まったものの、念の為、と言われて今日はここに泊まることとなった。]
(あの頭痛はやっぱり……)
[夕立はなんとなく察していた。話そうとするならば妨害する、と。ただ夕立はひとつだけ安心していた。]
(霧島さんは気づいてくれる。
そうすれば、みんなを傷つける前に、あたしを処分してくれる
……でも、金剛さんのことだけでも辛いのに、ごめんなさい……)
[申し訳なさはあった。霧島の手を姉型であり、恋人でもあった金剛の血だけではなく、さらに私の血で汚せというのだから。また一人の命という咎を背負わせてしまうのだから。
そんな時、電の声(>>11)が聞こえた。]
あれ、電ちゃんっぽい?
うん、急に頭が痛くなったんだけど、今は大丈夫だよ!
[笑顔で迎えるだろう。]
[ 夜の海を進むバンシーの元へと、通信が入った。
鎮守府より、前線基地へと向かう敵影ありと。
先行部隊は損害を受けている、位置を考えても迎撃に向かうのは自分が適任だった。
わずかに進路を変え、その方角へと向かう ]
『…電。』
[ 彼女がいるだろうと、確信めいた予感はあった。
電>>10が海を進めば、やがて彼女の正面に立ちはだかる。
装甲も武装もかつての姉のまま、しかし深海に囚われ光を奪われた、昏い瞳を持って ]
[>>1:518>>1:519より二時間経過]
[リンガ基地より20km地点]
(ここまで…来れた…)
[初雪達は順調にリンガ基地へと接近していく。このまま何も無ければ、無事に敵基地を攻撃出来る。]
(何も…無いのが…一番…)
[後1時間もしない内に、リンガ基地に到着するだろう。]
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