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[無様な姿は、数分で終わりにした。
誰にも見られていない。龍驤だったものも、無線越しで自分の声が聞こえただけ。
顔をぬぐう。息を吐く。吸う。吐く。吸う。呼吸を、落ち着かせる。]
……すう。
[表情が、戻る。冷めた笑みに。]
(……これでいい)
[傍らのバケツに手を伸ばし、兵は索敵を再開した。]
多摩は・・・球磨にとって、姉妹もどきかもしれないにゃ。
でも、こうして球磨の中の「辛い」や「苦しい」を、吐き出せてやる事くらいは出来るにゃ。
抱きしめて、頭を撫でてやる事くらいなら出来るにゃ。
[一歩。
球磨が同じ距離だけ下がっていれば、距離は縮まっていないだろう。
止まれと言えば、その距離で止まっただろう。
だが、その場から動いていなければ、そろそろ目の前に来る頃だろうか。
そして・・・]
それとも球磨は、多摩が一度沈んで、一緒の立場にならないと、嫌かにゃ?
[まるで、頷けばそうするとでも言うかのように、首を傾げながらさらっと聞くのだった。]
>>432
[姉さんのことかと聞かれると、苦い顔をする。]
…ええ。それも、あるわね。色々戦って、無理したし、
姉さんに、裏切られちゃったから、かな。
[からっとして言う。そこで姉の名が出てくるのが、霧島にはどこかで離反した金剛の姿を見たのかと思ったようだが。]
金剛姉さん…か。
[その名前を確かめるように呟く。まるで無くし物を呼びかけるみたいに。]
…あっ!
[そこで、姉さんの部屋にあったものに気づく。]
島風!姉さんの部屋に置き手紙が置いてあるはずなんだけど、取ってきてもらえないかしら!艦隊最速のあなたの俊足で!
[すこしおだてて、そう頼み事をした。]
>>401>>402>>403
[ 球磨の言葉が終わり、壇上から去る。そして、深海棲艦の殆どが去ってゆくのを見計らって…"アヤナミ"は感心したように息を漏らした。 ]
大した詐欺師ですねぇ。いや、扇動者とでも言ったほうがよいのかもしれません。
[ 声音には、少しだけ皮肉が混じっていた。 ]
そうですね。確かに。冷たい海の中に沈んで、深海棲艦になったことによって…心が…精神が侵されてしまっているのかもしれませんねぇ。
貴女達艦娘は、一人の例外なくず抜けた精神力をもっていらっしゃいます。その強さが…逆に仇になってしまっているのかもしれません。
貴女達には誰も、強い想いというのがある。それを少し弄るだけで…道徳観すらも塗り潰してしまえる。自分を正当化出来てしまいます。
沈められて日の浅い子は…そのまよいが強いでしょうね。昨日今日で急に変われるほど、貴女達は器用だとは思えない。
だから、彼女らのエゴを肯定する事によって戦場でのまよいを消そうとしているのでしょう。
自分のやっている事に抵抗を感じてしまえば…恐らく、かつての仲間に砲を向ける事など出来なくなるでしょうしね。『こうするしかなかった』という自分への言い訳と、誰かに背中を押されたという事実は、諦観となって心を侵すのでしょうね。
そうでなければ、自分のためだけに仲間を、姉妹を道連れにする、なんてことが出来るわけがないでしょう、貴女達は。
[ ふふ、と笑う。 ]
私の場合は…別ですけれどね。
貴女の…綾波の意識がずっと残っているのは。ずっと容易に干渉できるようになっているのは、"私"が貴女になりたかったからですし。
私の名前なんて知ってる子なんていないですし、私も深海棲艦ですらない。ただの沈められた船の意識の残滓にすぎないのですから。
ただ、私の憧れた"綾波"の死を知って…貴女のようになりたかっただけですし。
[ 誰にとも言うでもない独り言。聞いているものはいないだろう。足は出撃ドックへと向けられていた。 ]
そりゃあ…初めて言いましたから。
貴女は貴女でしかなく、そして今の私は貴女なんですよ。他の子とは違って…私は貴女を侵すことはしていません。だって、これこそが、私の望みの一つだったから。
……ま…。でも、今だけは私の都合で動かせてもらいますね。どうしても、確かめたい事が出来てしまいましたから。
[ そんなことを言いながら、綾波は夜闇に紛れて出発する。 ]
>>441
起き上がらないの。しばらく寝ていなさい。
[目が覚めた加賀のおでこを、ぺちりと軽く叩く。]
貴方が深海戦艦だった、なんてことになってないだけ安心よ。
今は休んで。傷は深いんですから。
[全くもう、なんて困った顔をする。その表情には、疲弊の色が浮かんでいた。]
>>439
撮っても、いいけれど・・・。
その写真、扶桑姉さまに売ったらどうなるか・・・お分かりかしら・・・。
[別の意味で怖い顔になっている
こんな写真、扶桑姉さまに見られでもしたら、
また弄られるに決まっている]
『そこの・・・
私を蟲と間違えて叩き落とそうとするんじゃない!
ああ、私の事か・・・私は工房で働いている、
妖精仲間からは《ちーふ》と呼ばれている。』
[などと自己紹介をする]
『まあ、それはさておき・・・、そこの君・・・。
君の所持しているものを出してくれたまえ。』
[と青葉に聞く事だろう]
>>435
……ああ、なるほど…です。
[その言葉だけで、加古さんの身に何が起こったのかどうかわかりました。やはりほかの人は私よりもショックを受けているだろうか。幼い私には重すぎる話だった…。だけども、私は未熟ながらも考える。こんな私でも誰よりも’早く’人の悩みを解決できるためにも]
………。
[無言がしばらく続く。しまかぜといえども早く答えるのは難しかった。]
誰よりも早くしっかりとその相手の話を聞いて、理解することだとおもいます。敵とは言え。裏切ったのはなぜか理由があると思います。まずは相手の話をしっかりときいて相手を理解しようとすることが大事だと思います。
……そのうえでじっくりと考えて考えて、少しでも相手のためにベストになる結論に決める。これが大事だと思うの。
[もっとも、私は早いことにこだわってせっかちすぎてそれができていませんけどね…。そういう苦笑いもしたが、]
>>451 山城
・・・扶桑さんに?
[何でか分からず首を傾げる。]
え、えっと、扶桑さんに見せなければいいんですよね?
・・・で、その妖精さんがちーふさん。
はじめまして、青葉です。
[と、いつも通りの笑顔。]
・・・所持してるものです?
えっと・・・デジカメと・・・メモ帳とペン・・・あとは服くらいですねぇ・・・
[本当にそれだけしか持っていない。隠しても居ない。]
・・・えっと、服も脱いでお出ししたほうがいいんでしょうか・・・?
青葉、山城さんほど胸はありませんけど・・・?
[そんなことをちーふさんに言った。]
『そうかもしれないわね。そういう意味では私も"この娘"と同じ様に、霧島にご執心って感じね。』
[改めて伸びをしながら妬ましいなんて言うサラトガ(>>440)に、ヴァジュラは楽しそうな声を返した。
実際、サラトガと遭遇した時より今のヴァジュラは楽しそうな声を出していた。]
『後悔ない戦いが出来る、の間違いじゃない?
私達は戦う為に今ここにいるのだから。そうじゃなかったら私達の存在価値なんてないわ。』
[だが続けてにっと笑うサラトガには少し呆れた感じで話を返す。だが、その後ヴァジュラも少しだけ冷たい感じはどうしても残ったが、それでも笑顔で]
『…まあ、貴方も後悔するような戦いだけは止めて置きなさいな。』
[サラトガにそんな事を言った。]
― 2日目ゼロゴーサンマル・ドック ―
山城、戻りましたわ・・・。
霧島さん心配しておりましたわ・・・。
報告だけは聞いてましたが・・・まさかここまで・・・。
できる事なら代わりたかったところですが・・・。
私はあれだけで精一杯でした。
私の力不足で申し訳ありません・・・。
[未だ煙が上がっている提督室を寂しそうに眺めながら]
>>452
そっか…。……うん、そうだよね。
[少し、楽になった気がする。そうだ。青葉は深海凄艦になってしまっていても…少なくとも昨日は、話も出来た。
今はどうなのか、分からないけれど……諦めるにはまだ早い。]
ありがとう、島風。少し楽になった。
[そして立ち上がって…]
ついでに、1つ頼まれてくれるかな?
その足で皆に、伝えて欲しい。
[血に塗れてない方の手で、カメラを取り出して]
……青葉は…深海凄艦だ……。
[絞り出すような声で…]
>>446
わかったわ。島風がんばちゃう〜。
[沈みがちな空気を変えるために努めて明るくするように頑張る。そういって、高速で金剛の部屋に行き。欠けている紅茶セットともに置かれてあった手紙を拾い上げるとさっそうと戻ってくる]
…これかしら…。いったいどうするつもりなの…?
>>428
[電の問いかけは、弱々しく、力のないものだった。]
……そうだね。ソロモン海海戦で姉さんを、その次の年に雷を失ってしまった。
[あの時のことは、今だによく覚えている。
暁、雷の順に沈んでしまい……電は、自分の目の前で沈んでいった。そして、暁型は自分一人になってしまったのだった。]
……だけど、電。君を沈めさせたりはしない。
姉さんと、雷はダメだったけれど……君は、私が守る。
歴史を、繰り返させたりはしない。
[そう言ってから歩み寄り、雷の後ろにしゃがみこむ。
そのまま、抵抗されないようなら、後ろから抱きつこうとする。]
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