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>>420
[球磨の言葉に、黙って耳を傾ける。
深海棲艦になった以上、いずれ別れは来るのだと。自分達にとって、鎮守府での生活は、所詮ごっこ遊びでしかなかったのだと。
しかし、その言葉に多摩は黙って首を振る。]
いつどうなるかわからないなんて・・・多摩達も一緒にゃ。
昨日まで一緒に笑い合ってた子が、次の日にはもう二度と会えない所に行っちゃう事もあるにゃ。
自分だって、明日があるかどうか、わからない身なんにゃ。
でも、だからこそ、皆と一緒に居られるこの時間を、大事に出来るんじゃないのかにゃ?
・・・球磨。
球磨は本当に、そう思っているにゃ?
多摩の事も、「姉妹モドキ」だって、思っているのにゃ?
[じっと見つめる球磨の目を真っ直ぐに見返して、聞き返す。]
>>421 山城
はぁ・・・深海棲艦に・・・痛っ!?
[頭が急に痛む・・・何かを思い出しそうになるけど・・・すぐに元に戻る。]
・・・ぅ・・・そう、ですね。
ここ壊されちゃったら・・・私たち治せませんもんね・・・
・・・わ、私ですかっ!?めめめめ・・・滅相もありませんよ!?
ほ、ほら!深海棲艦見たいな黒いの付いてませんよ!
[服を捲って、素肌を見せる。それは普通に見えるだろう。なぜなら、特に変わったことは無いのだから。]
・・・って、それを言うなら・・・今、私の目の前にいる・・・山城さんも怪しいってことじゃ・・・
[引き腰になりながら、じりじりと距離を開ける。]
ー廊下ー
>>337>>338>>339
[霧島さんといろいろあったあと、廊下をわたり自室であすに向けての準備でも行おうとした。すると壁を殴りまくる……加古の姿が見える……。近づきがたい雰囲気だったが、脳裏に浮かぶは浴槽でのできごと、もっとも本人は覚えていないと思われるが…。意を決して発言する。]
……。加古さんいったいどうしたの…?
[努めて、明るく発言しようとするだろう。]
>>396
[気配と声で、響お姉ちゃんがすぐ側に立っていることに気付くけれど、振り返りはせずにその呼び掛けに答え、そして問いかける]
…ねえ、響お姉ちゃん。
もう、ダメなのかな…戻れないのかな。
暁お姉ちゃんが沈んで、雷お姉ちゃんが沈んで…ああ、ははははっ…あの時と同じなのです。
次はこのまま私も沈んで、響お姉ちゃんが一人ぼっちになっちゃって…そうやって、また離れ離れになっちゃう…運命、なのかな。
[乾いた笑いを交えながら、遠い遠い…いつかの記憶を呼び起こす。]
―ゼロキュウゴーマル/加古の部屋―
[明くる日、古鷹は再び加古の部屋を訪れていた。尤も、今回は主不在だが。]
…加古。
[部屋は昨日の状態のままである…2つ並んだままの枕も。]
私、いいお姉ちゃんでいられたかな…?
[実感など、湧きようがない。だがもうここに居られない事実はこの身体に棲むもう一つの存在によって否応なしに認識させられていた。]
…元気でね。
[机の僅かな空きに一枚の紙を滑り込ませ、古鷹は妹の部屋を後にした。]
[このまますべてが始まる前に、鎮守府から出て行こうとした古鷹の思いもむなしく、始まりの鐘が鳴り響く10分ほど前の出来事であった。]
[――夢を、視ていた。
鎮守府が暗雲に覆われ、無数の艦隊に囲まれている。
既に倒れた仲間が視界の端々に移る。
サイレンが鳴り止まない。
次々と敵の艦載機に撃たれ爆撃され雷撃を受け沈む艦娘。
敵の副砲の斉射により、蜂の巣のようになり沈む艦娘。
主砲の一撃をうけ爆炎をあげる機関部を抑え、奮闘していた娘もまた一人、倒れた。
いつのまにか、残っているのは私一人。
いくら指示を出しても、次々と落ちていく艦を見やり、最後の一人となっても出撃する。
だけど、囲まれた。いつの間にか、沈んだ艦が蘇り、私を恨むような目つきで眺めている。
そんな彼女らの表情に私は涙を浮かべ、
諦めたような顔で砲を一身に受けたところで――覚醒する]
>>423
...ん。あぁ島風。
って、んん!?
[自分の現在の状況に驚く。首肘膝が鉄輪て拘束され、両手足が鎖で結ばれている。]
…赤城、ね。
[気を失う直前の状況から考えると、きっとあの空母だ]
はぁ、大丈夫よ島風。解かなくて、頭冷やせってことだろうから。
[体を包むバケツの掛けられたあとから見ても確かだ。]
>>425
[多摩の言葉を、自分の姉である彼女の言葉を聞いて、球磨の心はわずかに痛みを感じる。だがそれでも……心に根付い深海棲艦としての本能が動くことはない]
……わからないクマ。沈んだことのない艦娘の多摩ちゃんに深海棲艦であるクマの気持ちは。
[声にわずかな怒りや憎悪の様な物がこもる。味方である深海棲艦にすらめったに見せない、球磨の本心が]
仲良く一緒に居る時間……でもそれは、球磨と多摩ちゃんじゃ違うんだクマ。いつかは沈めるために裏切らなきゃいけない。そんな気持ちをずっと持ち続けて笑顔を浮かべる苦しさが、多摩ちゃんにはわからないクマ!
球磨だって……球磨だってずっと多摩ちゃんと本当の姉妹で、いたかったクマ!!
でも球磨は沈んで、多摩ちゃんは生きてる。今は本当の姉妹じゃない……ああ、そうだクマ。姉妹もどきだクマ。
[激昂し、しかしすぐに落ち着いて……二人は本当の姉妹でないと、球磨の口からハッキリ言った]
>>426
[青葉は疑っている、それは当然の発想]
でも私も深海棲艦にはなってないのよ・・・。
[こちらも服を捲って素肌を見せる
特に変わったところはない]
『ぜーはー、やっと出れた・・・。
君は少し胸が大きすぎるのではないかね・・・。』
[はだけた胸元から小さな影が出てくる]
あらあら、妖精さんではありませんか・・・。
どうしてこんなところに?
『この分だと、すっかり私を連れていった事を忘れていたようだな。』
[>>63の時に怪我をしていて動けなくなった妖精を
胸元に入れていたのである]
>>427
……、島風……か…
……っ痛ぅ…
[島風の声に、あたしはようやく我に返る。…どれほどそうしていただろうか。あたしの拳は血に塗れ、壁にも拳型の血痕がいくつも付いていた。]
お前には……、いや…
[関係ない、そう言おうとした口が噤む。無意識に、島風になら話してもいいんじゃないかって思うあたしがいた…]
……島風は……昨日まで仲良くしてた相手が実は敵だったって知ったら、どうする?
[代わりに、そんな質問。何があったかを言っているようなものだったけど。]
>>378,>>380
あら。
[霧島を拘束した後、加賀の方へと向かってみると、妖精がわらわらと沸いていた。何をしているのか気にはなるがそれはともかくとして]
……うん、加賀は見事に伸びてるわね。
[妖精を踏まないように加賀の体を抱きかかえ、ドッグへと降ろす。その上から、バケツを優しくかけた。]
無茶をして。後でお叱り決定でしょうか。
[独りごちつつ、傍らに座って加賀の頭を撫でる。]
>>432
…本当に大丈夫なの…?
[そう言いつつ。周りのバケツの様子をよく見る。実際に手当の仕方から、敵に襲われて拘束されているというのはあり得なさそだった。]
……頭を冷やせって、何かあったの…?
もしかして、金剛さんのことだったりするの…?
[冷静な霧島さんがこんなになるのは珍しいとしまかぜは感じていた。しかし、よくよく考えて思い返すと、心当たりが一つだけある。
金剛さんと霧島さんの関係のことだ。たまに見かけるとそれっぽい雰囲気を出していたが気のせいだと思っていたが…本当にそれでそうなのだろうか。もしも、それがあっていたら…。とうの霧島さんはどう考えているのだろうか。]
―――そのつもりよ。それが私の役目だから。
[サラトガの真面目な表情と一緒に放たれた質問(>>429)に、ヴァジュラもまた真っ直ぐ返事を返した。]
霧島は、私の獲物。私以外に倒させるなんて…絶対にさせない。彼女も、"この娘"と同じにしてあげるのが…今の私の、何よりの楽しみなのだから。
[そう言うヴァジュラの言葉に震えはない。
―寧ろ、サラトガが言う霧島の"思い切りの良さ"に通ずるものがあったのかもしれない。]
>>434 山城
はぁ・・・確か・・・に・・・って何っ!?
[何かが捲くられた山城さんの服から飛び出してきた。
思わず、蟲にするように叩き落そうとしたが・・・]
・・・は、妖精・・・さん?
・・・え・・・あぁ・・・えぇ・・・っと・・・とりあえず・・・
[着崩れ、胸元がはだけた山城さん毎、その妖精をデジカメに取る。]
・・・えぇっと、色々取材してみたいのですが・・・その、妖精さん・・・?は・・・どちら様ですか?
[さすがに事情が良く分からないのでとりあえず聞いてみる。]
―― ドック ――
>>436
[…誰かが呼ぶ声がする…]
…ここは…?
[朦朧とした頭で、ゆっくりと目を開けた。
綺麗な瞳が見える、綺麗な髪も、綺麗な顔も、綺麗な声も――全部、よく知ったものだった。
安心できる、という思いと、みっともない姿を見せてしまったな、という思いが混ざり合い、複雑な気持ちになる]
…あかぎ…さん?
……ごめんなさい、こんな風に負けてしまって…
一航戦、失格ですね…
[高速で傷を癒しながら、苦笑いを浮かべた。
起き上がろうとして、顔をしかめるだろう]
>>433
[それまで飄々としていた球磨が、初めて声を荒げて見せる。
彼女の本心が僅かに顔を覗かせ・・・そして、無理やり引っ込んだ。]
多摩は・・・確かに沈んだことなんてないにゃ。
球磨の気持ちもわからないし、苦しんでいる事も知らなかったにゃ。
・・・でも、球磨が嘘を付いている事くらいは、わかるにゃ。
[一歩、球磨へと歩み寄る。]
無理してまで笑う必要なんかないにゃ。
苦しい時は吐き出せばいいにゃ。
辛い時は泣けばいいんにゃ。
姉妹でいたいなら・・・遠慮なく、甘えればいいんにゃ。
[一歩、一歩。]
>>424
…………
……………
………………っ。
[嗚咽も、怒りも、泣き言も、全て喉で飲み込んだ。意地だった。一航戦の、意地だった。]
私は。
私は、貴方方を滅します。
[そう言い残して、無線を切る。一方的に。]
……ぅ……っぐ……。
ぁ……。
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