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>>16>>17
[無理やりに納得したような声を出す電(>>16)。私にはその裏に隠れた気持ちがわかった。だから出ていく時も何も言わず、彼女の思うままに行動させる。その理想は、あってしかるべきなのだから。]
さて…私も初雪に会わないとね…
[そういって、頼みごと(>>0:673)を済ませに、初雪を探しに出て行く。
溶けたアイスクリームが、皿の上に残っていた。]
―球磨の部屋―
[>>#0の警報がけたたましく鳴り響く。それをモーニングコールの様に涼しげに聞きながら、球磨は一機の艦載機を飛ばしていた。
本来軽巡洋艦の艦載機は水上機母艦程度の物なのだが……深海棲艦としての球磨が操るそれは、特殊な爆弾を乗せた艦爆]
Fuel-Air Explosive……だったかクマ?後で金剛ちゃんに聞いてみるクマ。
[深海棲艦としての自分の象徴である燃料気化爆弾、フェイの正式名称を諳んじながら発艦する]
沈むところは見れないけど、さよならだクマー。東雲ちゃん。
[狙いは深海棲艦から逃げ延びようとしている東雲。鎮守府へと戻ろうとする彼女を、挟み撃ちで確実に沈める為の動きだった]
>>27
せんぱ…
[背後に視線をやろうとした瞬間、龍驤が初雪に対して照準を合わせるのが見えた。見たくもなく、信じたくもない光景。だが冷静に対処しなければならない。]
――あたれッ!
[10cm高角砲を、龍驤が射った弾丸めがけて射出する。閃光が散って、轟音が鳴り響いたが、迎撃には成功できたようだ。]
…先輩……冗談ですよね……?
[頬を涙が伝い流れる。考えたくもない、その拒絶とは裏腹に手に構えた武器は龍驤を狙い澄ましていた。]
冗談って、言って下さい…
[それでも怪我では済まない龍驤の攻撃と照準を認めたくなくて、そう言った。]
>>23
…翔鶴さんだ。
[>>#0の一騒動が起き、そして工房にぽつんと突っ立っている翔鶴を初雪は見つける。]
翔鶴さん、急がないと…敵が。
[初雪は彼女の背にそう声をかけた。]
>>31
…初雪さん。
[彼女とは何度か共に出撃したことがあった。
旗艦の時は、適切な指示をしていたという印象がある]
そう、ですね。すみません。急がないと…いけませんね。
[優秀な艦娘は今のうちに行動不能にさせるべきか?しかし自分は接近戦は得意ではない―…]
……
[そんなふうに冷静に状況を判断しているのが何だかおかしくて、この場には相応しくないようなひきつった笑みを浮かべてしまう]
>>30
『R』exington aircraft carrier.
『R』-type 装甲空母姫"シスター・サラ:サラトガ"。
[初雪の言葉に答えず、淡々と口にする。
それを、努めて無感情に言うことで敵対してしまった後輩がせめて倒しやすいように突き放すためにそうしているととるか。
あるいは、すでに情すら絶えた、冷酷無比な深海棲艦になってしまった、あるいは成り変わられたととるか。
それは、初雪次第。]
[確かなことは、てにもつ巻物からふわりと浮き上がる艦載機は、深海棲艦のそれだということ。]
すまんな。
[一斉に艦載機が襲いかかる]
>>25
うん…敵襲みたいなのです。
えへへ…勝手に出撃しちゃったから…多分、帰ったら霧島さんに怒られちゃうですね。
[会いたくてたまらなかった大切な人に会えて、少しだけ安堵したのかくすりと笑いながら答える。
…顔を覗き込めば、その表情から暗く濁った瞳の奥からは情が読み取れないことに、他所へ追いやろうとしていた不安がむくりとまた膨らむ。
それでも拭った涙の跡、腫らした瞳の赤に一抹の想いが見えた気がして。]
…お姉ちゃん、帰ろうなのです。
一緒に…帰ろうなのです。
すぐに敵襲なんて退けて、…冷えちゃったし、温かい物食べて、一緒にお風呂入って…ほら、約束してたのです。今日はお姉ちゃん達皆で一緒に寝ようて…そうだ、龍驤お姉ちゃんも誘って…。
[手を差しのべながら、言葉を紡いでゆく。]
>>32
(…らしくない。)
[戸惑いが見えるのを初雪は見逃さない。戦うことを躊躇ったり、この状況に臆する様な人物ではなかったはずだと思っていた分、なおさら今の翔鶴の様子は違和感しか感じなかった。]
……もしかしたら、敵もかなり近くにいるかもしれない。
翔鶴さんは落ち着くまで頼れる子を何人か引き連れて、辺りを哨戒して。
[一人では少し不安だ。だがこのまま置いていくわけにも行かず、可笑しな笑みを浮かべた翔鶴にそう指示を出した。]
>>33
空母姫…?
[冷たい言葉、表情。それは最早初雪が知っている龍驤ではなかった。艦載機が浮かび上がり、そのシルエットが敵の独特なそれだと理解する。]
…理由は、あとで…聞きます。
それまで…
…!
[ここは電源室。ヘタを撃てば大事になりかねない。
高角砲を構え、迫り来る艦載機を迎撃する。一瞬の合間を縫って部屋の中に設置されていた緊急警報機を狙撃する。]
――ゥウウー!!ウー!!!
[けたたましい警報が地下室から発せられる。直にそれを聞きつけた艦娘たちが集まるだろう。初雪は龍驤が逃げやすいように道を空けた。]
>>6
そうですねぇ。これ以上はのぼせてしまいますし。
[ 初雪に手を引かれるがままに湯船から出て、干してある布団に思いを馳せる初雪の姿に…くすくすと、嬉しそうな笑みを浮かべるのであった。 ]
(――少しは元気になってもらえたようで、よかったです。)
…どうして来ちゃったの……?
そんなになってまで…。
[ 電の姿>>34には、疲弊の色が見て取れた。
安堵を見せる彼女とは対照的な、悲痛な表情を滲ませる ]
…だめ、私はそっちには帰れない。
お願い、今のうちに響お姉と一緒に…逃げて。
[ 投げかけられる言葉はもう叶わない願いだから、差し伸べられる手を一瞥し、ゆっくり小さく首を振った。
その間にも、瞳の闇が深さを増してゆく ]
ねえ…電……お願い、じゃないと私……。
>>35
[この場合の「頼れる子」とは深海棲艦に乗っ取られた艦娘たちになるのかと思うと、やはりどこか滑稽に思えた]
了解。
[それでも、返事は以前のようにしっかりと返せたはず。
工房を出ようと出口に向かう前、最後に初雪へと振り返って]
――次に会うことがあれば、私に気をつけて…。
[大きな意志に抗うような、何かに耐えるような声で告げる。
それから逃げるように工房を後にするだろう]**
>>39
決まってるのですっ!
…お姉ちゃんと、お家に帰るため、なのです。
[退く気はない。軍の規律に背いてでも、敵襲を報せる警報の中、単騎で飛び出すような無謀とも言える無茶を冒してでも、それでも連れ返したかった。一緒に帰りたかった。
…だから、帰れないなんて言って首を横に振る雷お姉ちゃんに向けて声を張り上げる。]
何で…なのですか…。
皆のこと…嫌いになっちゃったのですか!?
私のことも…。
[瞳から、粒の雨が降り海面にいくつもの波紋となって広がっていく]
嫌いになっちゃったのですか…?
[その瞳には雷お姉ちゃんとは対照的に、夜明けの光を受けて輝く程に涙を溜めながら…]
>>37
……はい。
[龍驤にそう言われても初雪はその引き金を引けなかった。]
ありがとうございます。
[なぜ裏切り者なのに、指示をだすのか。何か目論見があるにしては龍驤のアドバイスはあざとすぎた。その背をただ見送って、安全の点検を行う。]
(何が、起こっているのだろう…)
[もう寝たい、という気持ちに襲われながらも初雪は霧島に報告に向かった。]
>>40
…?
[翔鶴の去り際のセリフを問いただそうとした時には既に彼女の影は工房から消えていた。]
…それよりも、現状把握、です。
[ちくりと何か不安を煽るものがあったが、初雪は気に留めないことにして、自身も工房を後にした。]
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