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[ サラトガ>>308に促されれば、埠頭に上がりそばに腰掛ける。
視線は佐世保の方角、そこから上を向けて、空を見上げた ]
お姉も、辛いんだ…。
そうだよね、仲間だったんだもの…。
…また一緒に居られるといいよね、みんなで。
鎮守府を沈めて、一緒に。
[ 太陽は眩しい、彼女の話を聞きながら、再び視線を落とす。
不安定な感情が、胸の中でもやもやしていた ]
ホームシック……か。
[ 深海の者となっても、その気持ちは理解できた。
まだあの鎮守府を、家だと思う気持ちが残っていた ]
―前線基地・提督室―
[深海棲艦によって乗っ取られた基地の提督室。つまり最高権力者の為に用意された椅子に肘をついて腰かけ、球磨は昨日の戦果報告書を読んでいた]
うんうん、みんなよくやってくれているみたいだクマー。こちら側は誰も轟沈していないと言うのは素直に喜ぶべきことだクマ。
[読み終えたそれらで鶴を折りながら自分の味方達の無事を喜ぶ。秘書官代わりのオ級が『何してるんですか?』と言いたげな目で見つめてきたので]
『千羽鶴って知ってるクマ?皆が長生き出来ますように、っていう願いを込めて折るんだクマ』
[紙によって鶴が形作られる。そして完成したその首を、ぐしゃっと折り曲げた。歪な形の鶴が出来上がる]
『長生きの為に作るんだから最後に首を折る工程は外す事が多いらしいんだけど、やっぱり仕上げはちゃんとしないと完成した気がしないクマー』
[あまつさえ完成させた後は何のためらいもなくゴミ箱に入れてしまう。千羽鶴とはなんだったのか……等とオ級が思っている間に、球磨はまた新しい報告書に手を伸ばす]
>>304
いや、こんな時にほかに人員を割けない…
[そういって、医務室に運ぶことを考える。あそこの妖精にインカムでも持たせればいいのだから。]
…ふぅ。よいしょ。
[気絶させてそれ以上けがをしないように支えていた彼女の背中に回していた腕はそのままに、ひざ下に手を入れて、気絶してしまったままの状態で抱きかかえる。]
さて、やるべきは急いで、っと。
[お姫様抱っこの状態のまま、医務室へと向かった。]
うん。
だから、皆の準備が整ったら早く行かないとね。
[ 皆と会えるのが、そして沈めるのが、待ち遠しい。
深海と混ざり合った思考は、その妄執に染められていた ]
電もきっと寂しがってるから、響お姉も一人にできないから。
私達が一緒にいてあげないと。
早く連れてきてあげないと、いけないわ。
そして、サラトガお姉とも、皆で一緒に暮らすの。
[ 内から響く数多の嘆きが、悲しみが、癒えるまで。
きっと、新たな仲間を求める心は止まらない ]
>>314
あ、起きた?
…うん、夕立ね。
[廊下を歩いていく中で、起きた夕立をいまだ抱えながら、にこりと微笑む。]
さっきはごめんね。何かが、あなたに起こりそうだったから。
ほんのちょっと気を失ってもらってた。
たぶん、あなたがさっき言おうとしたことは、大事だろうから、医務室に運んでるわ。…それからね。話は。
>>310>>313
[提督室で暫く鶴を折り、あるいは誰かと会話をしていただろうか。ともかくその後、球磨は前線基地を見回る事にした。
埠頭に誰かがいるのを見つけて意気揚々と歩いていく。その姿に裏切りに対する気負いの様な物は全く見受けられないだろう]
どうしたクマ?二人ともしけた顔並べて……今更鎮守府の皆に懺悔でもしたくなったクマー?
なんだったら、深海棲艦としての先輩である球磨が聞いてあげようかクマ?
[あっけらかんとした表情で、サラトガとバンシ―に話しかける。気持ちの沈んだ二人にそんな球磨の態度はどう映るだろうか]
>>287
ええ、早くのんびりするためにも…頑張りましょう。
[山城の言葉に頷き、初雪はいつになくやる気を見せていた。この緊急時だからこそ、真価が問われるのだとも。]
…古鷹さんは大丈夫、ですか?
[再度念を押すように古鷹を向いて訊ねた。]
[ 補給待ちと言うサラトガ>>319に、そっかと頷く。
バンシー自体は不安定な存在だ、幾つもの意識が混在し、どれが本当の気持ちなのかがよく分からなくなる ]
クマちゃん…。
[ そこへ、自分たちを統率している球磨>>317がやってきた。
深海棲艦としての名前は、フェイ・クルーザーだったか。
これまでとまったく変わってないように見えるので、クマちゃんと呼んだほうがしっくりきているのだが ]
懺悔…か。
今日、一緒に寝れなかったな…って。
約束してたのになぁ。
[ そんな彼女が頼もしくもあり、不思議でもあった ]
>>302
[綾波と別れた後、初雪は俯きがちに顔を伏せながら基地に帰投した。]
交戦…⁉︎
[相変わらず騒動は続いているようで、深海棲艦との交戦もあったようだった。]
霧島先輩…
[気の休まる暇もない。初雪は廊下を駆けて、霧島達のいる場所へ向かった。]
加古…、霧島先輩は…大丈夫…?
[倒れている霧島の姿を見てぞっと悪寒が走る。慌てて神妙な様子の加古に訊ねた。]
>>321
初雪か…
[握っていた拳を下ろし、来訪者の方を見やる。その様子は、少し元気が無いように見えたかもしれない。]
大丈夫。…大破してまだ意識失ってるけど、完全にやられたわけじゃない。
ただ…かなりいきり立ってたから、意識戻ったら大変かも。誰かがついててやらないと。
>>322
分かりました。
旗艦大破はかなりの痛手ですが、無事で良かった。
[初雪はほっと胸を撫で下ろす。加古も憔悴している。それは無理もないだろうと思った。]
加古、ここは私が預かります。
霧島先輩が目を覚まし次第、反撃に転じつつ内部の破壊工作の鎮圧に動きます。
今は、ともかく現状の確認と仲間の安全を優先してください。
[ぽん、と初雪は慣れないぎこちない動作で、励ますように加古の肩に手を置いた。]
私に、任せて。
>>319>>320
[ホームシック、それに約束を守れなかったという二人に大げさに頷く]
球磨もあの鎮守府は恋しいクマー。球磨も多摩ちゃんと一緒にこたつでぬくぬくしたいクマ。
[そう思う事を球磨は否定しない。今は敵同士といえど、かつては間違いなく仲間だったのだから。
だからこそ、その気持ちは利用する]
――でも、それはもうすぐ解決する事だクマ。この前線基地を乗っ取ったみたいに……その鎮守府を乗っ取って、あそこにいる皆も球磨達と同じになれば……一緒にあの鎮守府で寝る事だって出来るクマ。何も問題はないクマ?
仲間を沈める事には躊躇いがあるかもしれないけど、一度仲間にしてしまえば……電ちゃんも、響ちゃんも二人に心の底からまた微笑んでくれるクマ。
[龍驤が第六駆逐艦の姉のような存在になっている事は知っている。二人に向けて、演説の様に言葉を放つ]
あの二人の笑顔をもう一度見るために……どんなに今が苦しくても、希望を捨てずに頑張ろう。姉妹の絆を取り戻すんだクマ!
[笑顔だの希望だのと、都合のいい言葉で仲間を沈める事を正当化してみせる。鎮守府にいた時と変わらない、飄々とした笑みで]
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