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― 09:55・自室 ―
ん……北上さん……酸素魚雷たく…さん……
―――あ、もう朝なのね。
[目を二、三度瞬かせて体を起こす。
時計を見れば、普段の起床時間はとうに過ぎている。]
提督がいないからって、こんなんじゃまずいわね。
北上さんに呆れられちゃうかしら。
[うーんと背のびをして、立ち上がろうとしたその時、
爆音とともに部屋全体に揺れ>>#0が走った。]
うわぁっ?!一体どんな状況になってるの!?
さっきからすっごい揺れてるんだけどー!??
[大井の部屋へと向かう途中だった。
爆発音が相次ぎ、外では交戦している音が聞こえるが、
現状を把握してない為、ただひたすらに何度も体のバランスを崩しながらも、
ただ親友の部屋へと向かう。
自分が来てから日は浅いが、今までこんなことはなかった。
これは明らかな緊急事態だ。
そして艦内に響き渡る放送>>78>>79に、一瞬耳を疑う。]
な…!今の声は琢磨?!
どういうこと?!!
ー食堂ー
…ここは、相変わらず賑やかよね〜
[相変わらず、瞳は暗い蒼。]
ま、それも、今日までね…ここも綺麗にしてしまいましょう。
[そういうと、一番端の…あらゆる物から死角になる穴場の席へと腰掛ける。
そのまま、まるで寝ているかのように突っ伏す。
ただし、その間も手は、机のしたでC4を取り付ける。]
はい、完了。
次は…
[同じような席に座っては、同じように繰り返す。
5つほどこの食堂に仕掛けた…いつもの細工を施して。]
(ふふ、これで食堂も無くなるわね。寂しくなるわー)
[心の中でそう、思いつつ席を立ち、食堂を出る。
ここの爆弾の爆破時刻は明日の早朝5:00…
青葉だったモノは、上機嫌で食堂を後にした。
>>296>>297
[しっかりと、夕立の目を見て話す。うつむいて、表情が歪むのを確かめるが、彼女自身の回答を待つ。]
……っ。
[予感は、嫌な方向に的中した。だが、それは彼女の優しさなのだろう。私はじっと、続く言葉を待つ。が、それは夕立の異変によって阻止された。]
夕立!?
[明確な異変。頭を抱え込み呻き叫ぶ夕立は、何かと戦っているようにも見えた。]
(姉さんのことから考えると…別の人格…!)
夕立!ごめん!
[倒れこんだ夕立を抱えて起こし、顔を上げさせると、夕立の斜め上の方向から顎に掌底を浴びせる。うまく脳震盪を起こせば、意識は失われるはずだ。]
きゃっ!?
……っ、なんなの?尻もちついちゃったじゃない。
[普段より幾分低い声で悪態をつきながら立ち上がると
スピーカーから霧島の緊迫した声が聞こえてくる。]
大変…!敵襲なんて、そんな…!
北上さん、無事でいて!
[速やかに支度を済ませると、大切な友人を探すため、
部屋を飛び出した。]
[同じ艦の仲間である筈の琢磨の放送に、
この鎮政府の中に裏切り者がいる事を知る。]
…大井っちは違うよね?
[そんなことがある筈がないと、
首をブンブンと横に振り、
更に大井の部屋へと向かう足を早めれば、
自分を探しに来た親友>>+19を発見しただろうか**]
―――バタン。
[扉を勢いよく閉めた途端、再び放送>>78>>79が聞こえてくる。]
この声…球磨……さん?
[一番仲のいい北上ほどではないが、自分も球磨型の軽巡洋艦だ。
同じ型、それもネームシップが、裏切っていたなど
信じたくはなかった。
それに―――]
北上さん、裏切るなんてそんなこと、ないわよね…?
[浮かんだ想像を打ち払うように首を振る。
あって確かめなければ。
彼女のことならきっと、わかるのだから**]
霧島……。
[多摩(>>298)と別れた後、未だ倒れたままの霧島の額に濡れタオルをつけてやりながら、先程の戦いを振り返る。]
いったい、どうしちまったってんだよ…。
[霧島の激昂具合は凄まじいものだった。もしかして球磨の放送以外にも何か原因はあったのか?
思い返せば、出撃ドックには霧島のおはよう主砲以外にもまるで砲撃戦をしたかのような跡もあった。あたしが寝てる間に何かあったのか?]
…というかよく起きなかったなその時のあたし。
[そして、龍驤…いや、サラトガの慟哭…]
何が、こうするしか無いやろがだよ、馬鹿野郎…。
[握り締めた拳を、ただ見つめながら]
[ ゆっくり顔を上げて、ぼうっと鎮守府の方角を見る。
脳裏に蘇るのは、涙を流す電の表情に、差し伸べられた手。
ちゃぽりと音を立て、水面から片手を覗かせる。
その手はふらふらと彷徨い、やがて虚しく虚空を掴んだ ]
……。
[ 腕と肩を落とし、くるりと背を向けて基地へと戻ってゆく。
出撃ドックまで行くと、そこには龍驤>>292の姿があった ]
あ……。
[ あれから、彼女が援護をしてくれたことも、彼女もまたこちら側だということも、知った。
彼女に近づいて、艦娘としての声をかける ]
元気…無いわね。
[ 沈んだ表情では、人のことなど言えない ]
>>303
まあな。
[ぼうっとしていたら、雷・・・いや。バンシーが帰投帰投しとったらしい]
そういや。こっちの立場で話すんは初めてか。お互い、えらいことになったなあ。
R-type 装甲空母姫"シスター・サラ:サラトガ"。
よろしゅうな。改めて。まあ、あんたの姉ちゃんはなんは変わらんよ。
[そういって、軽く手を振る]
新兵がよくかかるあの類いの病気や。ただの。
せやさかい、きにせんでええよ、バンシー。
[元々、お菓子をあげたときの態度から疑っていたし。艦載機からの情報もあって。彼女の名前もすでに把握しとった]
やっぱ。姉妹と戦うんはきついか。
[何でもないことのように言う。]
そうね…そうだったわね。
向こうの皆と別れる時が来るなんて、思ってなかった。
[ 改めて自己紹介をし、軽く手を振るサラトガ>>305。
彼女の元へと進み、やがて目の前までやってくる ]
…よろしく、サラトガ。…お姉。
[ 笑顔を形作り、そう言った。
気にしなくていいと彼女は言ってくれるが、それには曖昧に頷く。
そして、姉妹と戦うのが辛いかと聞かれれば、昏い目を伏せる ]
……。
戦うことよりも、離れ離れなのが辛い。
[ そう、ぽつりと呟いた ]
>>304
[苦しむ夕立を落とし、ひとまずの疲弊をなくさせる。さて、どうしたものか…]
(…これが続くのならば、彼女に打ち勝ってもらうしかない。彼女の隠し事が、今の状況に便乗する敵艦、裏切りなら、救ってやれるか…わからない。姉さんですら、殺されたのなら…)
[死んでしまったものとする。その想定を自分で持っていることに嫌気がさす。しかし、いつまでもめそめそしているわけにはいかない。私は、旗艦なのだから。彼女の暴走を止めることはできないのかもしれない。その場合の、最悪の事態まで想定する。
それは、苦しいが、考えなければいけない。ひとまず――]
夕立を誰かに任せる、か。
>>270
[ぽつりと呟いて、悲しそうにする響お姉ちゃんに私は俯きながら]
…………ごめん、なさい…。
[まるで、雷お姉ちゃんが残したその言葉と同じように…呟く。
気付けば戦火も止み、暁お姉ちゃんと雷お姉ちゃんは後退していく。こちらをちらりと一瞥して去っていくその瞳には、やはり愛した姉達の面影は見えない。
沈んでいく。
私の心だけが、がんじがらめに囚われて青い海の底へと沈んでいく…]
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