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─ >>127の少し後:鎮守府・出撃ドッグへ向かう廊下 ─
[装備を整え、出撃ドッグに向かい走る。]
(あたし……もう深海棲艦に……)
[そう夕立の頭の中を巡るが、その度に頭を振ってその考えを振り払う。]
(あたしはあたし。あたしなら深海棲艦は敵!
それだけは絶対変わらないっぽい!)
[そんなことを思いながら走っていると、前方の曲がり角の廊下から島風が現れた。夕立は知っているが、どこかの作戦で一緒だったのか、一方的に知っているだけなのかは思い出せなかった。]
島風ちゃん!放送聞いたっぽい!?
[そう後ろから島風に声をかけた。]
>>206
仕方ないですねぇ、初雪さんは。
[ そんな風に言いながら…ふわり、と抱き締める。 ]
私は…綾波は、死んだんです。誰の所為でもなく、自分の意思で。
もしも、あの時…何も出来ずに生き残っていたのなら、私は、肉体的には生き永らえたかも知れませんが、精神的には、きっと死んでいたんじゃないかって、思います。私が…納得しちゃってるんです。
それに…生者が、死者に引き摺られるような事は、駄目なんですよ。そうすると…初雪さんまで、こっち側にきちゃいますから。
[ それは絶対に駄目、と念を押すように、珍しく強い口調で、言った。 ]
死んだ者は、生きている者と同じ場所にはいられないんです。昨日までの日々は、きっとオマケとか…ご褒美のようなものだったんです。
本当は、直ぐにでもバラバラに引き裂かれるのに、こうやって言葉を交わせて…お別れを言えるのですから。
[ 出来るだけ明るく。でも、彼女の悲しみを取り払う根本的な解決にはなっていない事は綾波にも解る。けれど、明るく、何時もどおりにお別れを言う、という選択肢しか思い浮かばなかった。 ]
>>185>>209
……む、山城さんも。
はい。聞こえました。大変な事態です。
詳しくは後ほどですが、龍驤さんが裏切ったようです。
[山城も声をかけてきたので、自分が持つ情報を簡潔にまとめて言う。古鷹の方を心配と疑惑の目で見て]
…加古さんですか?多分、どこかで寝てるかと。
(どうやら加古と古鷹の両者とも共謀している線は薄そうだ。片方だけの場合は知らないが)
加古さんの分も人数の確認と様子の視認を、しましょう。
[そう2人に提案する。]
>>207
あっ…ううん、なんでもないの。
[まさか沈んだなどと言えるわけもなく…言った所で現に今自分はここに居るのだ。たちの悪い冗談でしかないだろう。]
強いて言えばちょっと疲れちゃったくらい、かな?
[幸い"時"が来るまでベグレイターが直接動く気はないようなのが救いであった。]
>>192,>>199,>>200
[敵艦載機の錬度は、高い。ばらけては駄目だ。着実に制空権を取戻しに行く。]
数で押しなさい。性急に攻める必要はありません。深追いもなりません。
[……レベルの低い味方の新兵と侮っていた。その動きも、性能も、新兵のそれでは全くない。]
(無茶苦茶な避け方を。庇うために狭い斜線内で回避を続け、事実躱しているとは)
[すぐに実感した。配分を考えている余裕はない。全力で、叩く。]
……我が艦載機の集中砲火を躱しておいて、私如きもないものです。自分の実力はこの程度だったかと、自信を失いますね。
[攻め手は緩めない。艦載機の攻撃は続けつつも会話する。今は情報が少しでも欲しい。]
私の現状判断を、敵方に話す理由はありません。
[連装砲の射撃を、右に滑って大きく躱す。回避が目的ではない。砲の射線を大きく逸らすなら、その際に隙ができる。自分は囮。
その隙に……流星の雷撃を叩きこませる!!]
>>201
(…じゃあ、どんな顔をしたらいいのよ…!)
(貴女だって、そんな顔なのに…!)
――くっ…!
[叫ぶ事は、できなかった。そんな余裕は、心にも体にも存在しない。
翔鶴は、もはや翔鶴とは呼べない性能になっていた。何をしたのだろう。格納庫が拡張され、大量に艦載機を積んでいた様だ。…或いは、深海の艦載機はこちらよりも収納が楽なのだろうか。分からなかった]
艦載機の数が同じだからって…
一緒にしないで頂戴…!
[翔鶴の艦載機と、加賀の艦載機。制空権をお互いに譲る事はなかった様だ。互いに後ろを取り合い、互角に戦っている。機体の性能は向こうの方が上だったが、練度は流石にこちらが高いらしい。化物と妖精のダンスは簡単には終わりそうもなかった。
問題は他の機体と、艦本体の能力差だ]
『元からそのつもりよ。こんな所で潰れて貰っては興醒めよ。
彼女には"この娘"と同じ海で、絶望を背負ったまま私達と同じ様に堕ちて貰うのだから。
まあ、だからここからは任せて頂戴。姫戦艦として、仕事はきっちりさせて貰うわ。』
[脱出を進めながらヴァジュラとの会話を楽しんでいるような(>>196)球磨に対して、ヴァジュラもまたにやりと薄気味悪い笑顔を見せながら答える。その間にも15.5cm三連装砲(副砲)による弾幕は形成され続けている。だが霧島はそれを我慢するが如く突進を続ける(>>211)。]
『全く、"あの娘"が見たら驚くわね。
―そんなに、"金剛"の背中を追いかけているのが嫌だったのかしら?』
[そう言いながらヴァジュラは霧島の手前側に41cm連装砲を放つ。それは霧島の速度を殺す為の一手であり…あくまでヴァジュラはこの場で決着を望んでいない事を霧島に教えるだろう。
そうして、副砲と主砲をヴァジュラは使い分けながら球磨の退路と霧島の足止めに尽力するだろう。]**
…っ…!
[大きな回避行動を取りながらギリギリで艦爆だけはかわす。けれどそれで足元がおぼつかなくなったのだろう、艦攻の放つ雷撃に、足元を掬われた。
右足に痛みが走る。加賀の身体がぐらりと揺れて、動きが鈍った。…小破だろう]
……やるじゃない。
けど、こっちも同じよ?
[水しぶきの中で、今度は流星と彗星が火を噴いた。
流星が、弾幕を張る様に彼女の足元目掛け幾つもの魚雷を放つ。それから一泊置いて、頭上目掛けて彗星が爆撃を仕掛けた様だ。
雷撃が脚を、爆撃が飛行甲板を壊しにかかる。
…翔鶴本体は、狙わなかった。それが隙になるかもしれない]
― 10:52・医務室 ―
[医務室に入ると、すでにそこには多くの怪我人が運び込まれていた]
なんてこと……。
[そこら中からは怪我人達の呻き声が響いてくる。
そんな部屋を進み、医療班を探す]
誰か! この子を診てやって頂戴!
頭を打って気を失っているの!!
[こちらの叫びに気づいて、医療班の白衣を着た女性が近づいてくる。
そして、背負っている患者の様子を軽く診察して、奥の部屋に促してくる。
ついて行くと、簡易のベッドが並んだ部屋だった。
空いているベッドの前まで誘導し、寝かせるように指示される]
わかったわ、早く診てあげて!
[そう懇願するが、しばし待つように言うと、別の患者のもとに行ってしまった]
>>211
(……もう十分だクマ)
[霧島の被害状況を確認し、そろそろ本格的に出撃ドッグから出ようとする。戦艦と軽巡なら速度でこちらが負けることはない、そう思っていた球磨だったが]
『……!?』
[速い。ある程度油断していた球磨は容易に近づかれ、副砲による射撃を薄い装甲の部分に受ける。三式弾が爆発し、装甲がさらに崩れていく]
『……球磨をこんなに姿にするなんて、屈辱だクマ。でもここはいったん下がらせてもらうクマー。戦艦と殴り合いだなんてしたら超痛いクマ』
[【中破】しぼろぼろになった姿で、今度こそヴァジュラの援護を利用し全速力で逃げる。深海棲艦としての主砲を放ち、霧島の足を止めようとするだろう]
[ベッドに横たわる女の子の傍らに立ち、医療班が戻ってくるのを待っている。
怪我人に対して、圧倒的に医療班の人数が足りていないのだろう。
それは分かるが、なんとも焦れったかった]
……ごめんね。
[そう謝りながら、女の子の顔に掛かっていた髪を指でどける。
この時になって初めて、女の子をよく観察することになった。
この基地に居る女の子ということは、彼女も艦娘なのだろうか。
だが、艤装をつけてはいないようだった]
(部外者? なんてことは無いでしょうし。
たまたま艤装を外していただけ、もしくは誰かの客かしら。
いずれにしても、運が悪かったわね。可哀想に……)
[そう思って女の子の頭を軽く撫でる。
すると、女の子が軽く呻きながら、ふらふらと右手を上げた。
その手を握ってやると、女の子は安堵したように微笑んだ。
しばらく、そうやって手を握ってやっていた**]
>>217
そう?ならいいけどさ。
[なんでもない、か。ただ、なんとなく気になるような。
ただ、聞き出すのも無理っぽいし]
あ、じゃあさ、一緒に寝る?丁度布団敷いてるし。
[なんて、冗談っぽく笑ってみた]
>>208
…どうして…あげるって…。
[響お姉ちゃんの問いに、私は思考を巡らせる。思いの丈は吐き出した、その心に届くようにと手を差しのべた。
…それでも、届くことはなかった。
なら、出来ること…私に、出来ること…。
…響お姉ちゃんの言わんとしていることを直感で感じとり、ぷるぷると首を振る。]
…撃つの…ですか?
[青白いその表情には、明確な拒否の色。
そうしていると、不意に聞こえた声にはたと動きを止める]
…呼んでる、のです。
お姉ちゃんが…呼んでる。
[その声に耳を傾けるように瞳を閉じる。…水中を滑るように迫り来る魚雷には、気付くはずもなく。]
>>214
あ、夕立ちゃんだ。放送?聞いたわ。いったいどうなっているのかしら?こういう時は早さが大事なのにね…?
[そう言って、慌てている。夕立ちゃんとは昔に演習所で戦ったりしている駆逐艦同士であったので友達であった。]
夕立ちゃんは今から霧島さんのところに行くの?
わたしも行くから一緒に行くわよ…。正直信じられないのもあるわ。
[実際、現状を知らない私はまさかという思いから現実逃避気味に球磨と霧島の悪戯もあり得るかなとも考えていた。それくらい信じられないので当然、気丈に振舞っている夕立ちゃんの様子に気づいていない。]
>>202>>203
なら。
[ずぅぅと黒い表情をした霧島は言う。]
貴方達の責任も取る。
司令が愛した艦娘たちが
そんな目に合ってるんだと言うのなら
私も、そうなってあげるわ。
[言って、殴りかかって来た龍驤の拳をノーガードで受ける。その顔は、嗤っていただろうか。受けたまま、体を振って、船体前面をぶつける。接近戦等だ。外すことはない。そして、改装により現在の霧島の弾薬庫は、船体前面にある。つまり、龍驤の体にぶつけて、船体にひびでも入ろうものなら。
――その瞬間に誘爆を起こし、三式弾の破砕片が周囲を覆う。]
だから、喰らいなさい?
[三式弾の雨あられ。次々と破裂する弾薬は、二人を包み込む。
爆心地にいる霧島は船体瓦解により【大破】。全力で船体をぶち当てた龍驤は――]
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