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>>149―出撃ドッグ―
[金剛が深海棲艦の姿へと変貌したのを確認し、ひょっこりと、集中していた二人からすれば突然だ
ろうか、変わりない姿で球磨が現れる]
『ヴァジュラちゃん、最後の挨拶は済んだクマ?』
『そろそろ、出発するクマー。準備が出来たら言って欲しいクマ』
[だが声は紛れもなく深海棲艦のそれで。霧島の事は意にも介さず、ヴァジュラとなった金剛を見ている]
[多摩と加古に告げる。]
今より殲滅作戦を敢行します。
目標は敵艦隊及び予想される敵大型空母の撃沈。
すぐに終わらせるわ。こんな屈辱的な戦争。
ほら、多摩!しっかりしなさい!
加古!居眠りしたらああだからね!
…行くわよ。
[そういって、準備が終わったのを見計らい、出港する。最大船速。今の霧島の装備は軽い。軽巡、重巡の速度にも見劣りしないだろう。敵艦隊(>>134)が見えてきた。]
…龍驤ね?さっきの艦載機は確認しました。
只今の時刻を持って貴方を、戦没したものとみなします。
[その顔は龍驤が見てきたどの霧島のものとも違うだろう。出撃時にも見せたことがない。異様な怒気を孕んだ、本気のものだ。]
そして、今この瞬間より、臨時霧島艦隊は深海凄艦艦隊と遭遇。
砲雷撃戦、開始します。
>>155
…3秒待つなんて、ずいぶん慈悲深いですね
でも残念
[魚雷発射管、17.5連装砲を構えて]
……私たちの思い、妬み、僻み、恨み…
その悲鳴を、全て燃やせるとは思わないことね――っ!!
[そのまま、退路をふさぐように雷撃を、そして甲板を狙って砲撃を繰り出した。最も、装甲を抜けるとは思っていない。あたらないかもしれない。小破すれば良いという感じだ。……深海の軍勢は、私以外にもいるのだから]
>>151
[ あやなみ、と呼ぶ声に、"アヤナミ"はくすりと笑った。 ]
お呼びですよ。
[ 追い縋る初雪に振り返る。笑顔を浮かべて初雪を迎える"アヤナミ"の笑顔は…お日様のような柔らかさを持ったものではなくて、清涼な水のような爽やかさがあった。まったく同じ"アヤナミ"の姿形だけれど、その気配は明らかに違っている事が解るだろう。んもぅ、と不満そうに誰にともなく、言う ]
ああ、これじゃあ私一人芝居してる痛い子じゃないですか。ほら、意地張ってないで出てきてくださいよ。
引き篭もりを引っ張り出してた貴女が、逆に引き篭もってどうするんですか。
ほぉら、早く!
[ そう、"アヤナミ"が言ったかと思うと…かくん、と力が抜けたように首と腕が垂れる。そして数秒と待たずに…綾波が顔を上げた。 ]
あ。ああ。
あは、は。……その…約束、守れそうに…ないみたいです。
ごめんなさい。
[ そんな風に言って、困ったように…どうしてよいかもわからずに笑顔を作るのは…何時もの綾波…初雪が知る、綾波だった。 ]
>>153
…よかった。
[返ってきた言葉と笑みに…そして同じ想いを抱いていた事に、自然に笑顔が零れる。]
私も加古と一緒に居るのが一番落ち着く、な…
[言葉を噛みしめながら、想いを共有する。]
…加古と一緒なら、それはどこに居たって…そうなのかな?
["みんなが一緒なら、どこにいても淋しくないよね…?"そんな彼女の言葉が、耳に焼き付いたままだったからそんな質問が飛び出たのかもしれない。そう、一緒ならドコデダッテ…]
>>152
[――五航戦の子なんかと一緒にしないで。
定番の言葉ではあるが、初めて聞いた時はさすがに面食らったのを思い出す。…意外と些細なことを覚えているものだ。
それにしても、加賀がまだ自分を五航戦の翔鶴だと認識しているのかと思うとなんだかおかしかった]
『回避の値は私のほうが上ですよ…!』
[艦載機が発艦されたことを確認しつつ、副砲を最低限の動きでかわす]
『全機――』
[そのまま素早く矢筒から弓矢を取り出すと宙に向かって放つ。放った弓矢は多数に分裂し、妖精達の乗り込む艦載機に変貌する――ことはなく、深海棲艦の空母が扱う艦載機へと変化する]
『――突撃!!』
[しかし回避行動を取った分発艦は遅れてしまう。
僅かな差ではあるが、どうなるだろうか?]
[ 雷撃を避け続ける赤城>>154に有効打を与えられぬまま、続く爆撃を躱し、亡霊の腕で受けるもそれは次第に減じてゆき、ダメージを蓄積させていった。
小破…そして中破するまでに攻撃を受けたところで ]
『……みん…な…。』
[ 鎮守府側から深海の艦載機>>137が到達し、攻撃を加え始める。
さらにレギオン>>142も到着し、赤城との間に入る。
これで、戦力は五分に近くなったはずだ。
後は後続が到着すれば…戦況は持ち直せるだろう ]
『そう、私達の悲しみ…その叫びを……。
鎮めることなんて、できやしないんだから!』
[ 弾が尽きるまでと、砲撃と雷撃を繰り返す。
ただ、狙うのは赤城のみだった ]
>>157
ーーーおう。
ええで。 ここにいるのは、装甲空母姫サラトガ。
ただ、一つだけ。付け加えるなら。
轟沈したのは、昨日扱いで構わんか?
[そう、優しい瞳・・・最も、異様な赤い光が宿った瞳で言う]
あんな。終わりにしよう。こんな戦争。
翔鶴が・・・・プラマーダが。傷ついてまうやないか。
提督も、鎮守府も、もうええ。休もうや。
もう、骨をうずめよう。
―――アノ、夏ノ白イ白イ夕暮レニ。
帰ロウヤナイカ。
[その声が、一瞬ノイズを帯びる。
―――目の前が真っ白になるほど、輝く夕暮れの太陽。
いや、あれは本当に太陽やったんやろか。むしろ―――]
・・・しまった、妖精さんを夕立さんに預けるべきだったかしら。
[もう遅い]
このまま探索を続けましょう。
[まだ中に誰かが残っていないか確認する]
ーーーっ!!!!!
[サラトガの記憶のフラッシュバックに高揚し、泣くような笑うような表情を浮かべる。基地攻撃を行っていた艦載機が、基地攻撃を諦めて戻ってきた。制空権は、今こちらにある]
さ、休もうやないか、霧島ァ!
[艦上攻撃機が一斉に魚雷を叩き落とし、周囲は激しい弾幕に包まれる。・・・サラトガは、副砲を合計20門搭載してなお、91機の艦載機を搭載する、かつての龍譲とはまるで規模の違う空母。
赤城相手に艦載機を割いて薄くなっているものの、開幕航空攻撃の恐ろしさはまだ生きている。
そして、それを超えてなお8インチ連装砲が火を吹くのだ]
>>157
あ・・・
[どれほどの間、そうしていただろうか。
霧島に声をかけられて、ようやく我に返る。
球磨が裏切り者だったなんて、未だに信じられない話だった。
あの優しく、明るかった姉が・・・何よりも、昨日自分の身を案じて応急修理要員を分け与えてくれたあの姉が、敵だなんて信じたくなかった。
だからこそ、会いたかった。球磨に会って、一度話をして確かめたかった。]
・・・霧島。
もし、球磨を見つけたら・・・一度、一度だけ、多摩と話しをさせて欲しいにゃ。
[そうとだけ言うと立ち上がり、彼女に続いて出撃する。
もう一度、球磨に会うために。そして、それ以外の有象無象に、未だに胸の奥で燻るこの怒りを、悲しみを、戸惑いを、苦しみを、ぶつける為に。
その顔には、先程まで塞ぎ込んでいた面影は最早無い。]
[多摩は猫じゃない。
よく、仲間達に猫のように扱われるとそう言って怒って見せた。
そう、猫なんて可愛い物では、ない。
自覚をしたのは、いつからだろうか。
彼女の中には、もっと獰猛な――]
―イチゼロマルマル/廊下―
[あちこちから響く爆音と、警報…そして放送>>#0。出撃ドックへ向かう艦娘、避難する作業員。]
……あ。
[やがて聞こえる球磨の放送。]
『"時、ココニ来タレリ。"』
……か、こ…。
[その言葉を聞き取れたものはいないだろうが、この非常事態に廊下で突っ立ったままの古鷹に誰か気付くかもしれない。]
>>149
…姉さんっ!
[言葉の意味を咀嚼する暇もなく、彼女の告白と、別れが告げられる。行かせないと、駆け寄り、その手を取ろうとしたところで]
くっ…!!!
[姉さんの砲塔が火を吹く。その砲は私と同じ、司令からもらった、大切な三連装砲。迷う暇もなく、戦闘姿勢を取る。その真実を、一瞬で理解した。爆風で吹き飛び、痛みが走る。
――霧島さんには…出来るのですか!?――自分の大切な人を!…助けられる可能性があっても――迷わず撃てるのですかっ!?――
電に言われた言葉。
強く心を打つ言葉。
それに私はこう答えた――]
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