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…もちろん、守らなきゃって気持ちも大事。だけど、戦況を分析することはもっと大事。そこは、忘れちゃいけませんね。
[海戦の事を思い出す飛龍の言葉(>>36)に、どこか胡乱げながら芯は強く、つぶやいた。そしてなってみせます、という言葉に、顔を明るくして]
飛龍ならなれる♪
悼み、悲しんでも次がある。また奴らは来てしまいます。
艦隊に求められるのは何より、必ず生きて帰ること。
あなたがそれを成し遂げることができるということは、皆も分かっているはずです。
[もちろん私も、と続けると、そこでよりリラックスするようにお湯をちゃぷと体にかけるのだった]
[すると、湯船から上がり体を洗おうとでもしたのだろう龍驤の姿が目についた。(>>52)なぜか焦っていたようにも見えたが。だけど、なにか立ち上がった龍驤の様子が少しおかしい。訝しげな目線を向けるも、私より先に来ていたし、軽くのぼせただけかなと思って、特に気にはしなかった。]
>>60>>62
[加古の手振りを見て、とりあえずは気にしないことにした。
それから盛大に電がお腹を鳴らしたことに気がつく。…恥ずかしそうに頬を染めている姿が微笑ましい]
そういえば…私もご飯まだだったわ。
よかったらご一緒してもいいかしら?
[加古の提案に、同意するようにそう続ける]
16人目、赤城型一番艦正規空母 赤城 がやってきました。
―――――――演習場――――――
[最近は出撃要請も無く、平和な日々が続いている。そんな日々に文句を言うのはおこがましいことだとは思うのだが、こうして一人でも演習をしていなくては、気分もやや落ち着かない。有事の際、ミスをする兵でありたくはない。]
(自分が駄目ではここが危ない、と考えるのは慢心でしょうけれど)
[後輩も着々と育っている。自分抜きの空母機動艦隊が編成されることなどだいぶ前から珍しくない。個々のスペックでも、自分より加賀の方がもはや上だろう。
それでも、いまだ自分がここの主要戦力であるという認識は揺るがない。
だからこそ、自分が慢心してはならない、のだ。腕を鈍らせ、衰えさせてはならないのだ。]
(まだ第一線に居続けたい、という焦燥もあるのかもしれませんね)
[彩雲からの索敵報告が入った。]
敵艦見ゆ
[味方艦に連絡を送る動作をし、返信を受け取る動作をし、模擬敵艦に狙いを定め。]
艦載機のみなさん、用意はいい?
[艦載機を飛ばす。一隻中破、一隻撃沈を確認する。
敵艦隊が目視できる位置まで近寄る。動じない。砲撃が来ればかわす。かわしつつ目標を定め]
第二次攻撃隊、全機発艦!
[爆撃機を飛ばす。無理に撃沈を狙う必要はない。実戦なら負傷している艦は味方が追撃を行う。自分の役目は敵艦撃沈でなく敵艦隊への打撃だ。
敵艦からの砲弾が飛ぶ。かわす。敵艦6……3は艦載機の爆撃で大破・撃沈しているが、5の砲弾がすべて赤城を狙う。それでもなんなくかわす。二回目の爆撃。敵旗艦が大破した。]
中破二、大破一敵旗艦、撃沈一
[演習終わり、成果を読み上げる。
模擬艦のレベルを考えても、自分一人の戦果としてはいい方だろう。]
上々……
……いえ、この成果に慢心しては駄目。索敵や戦線を大事にしないと……
[独りごちる。次の演習の準備……その前に、補給を済ませてしまおう。ドッグとの距離は近くないが構わない。動いていないとお腹も空かないし。]
>>64
戦況を分析……恥ずかしい。
(逃げに徹すれば、あの娘も)
[そんな思いが過ぎり、目の近くまで頭を沈めてしまう]
ううーん、やめやめ!
そうですね、頑張ります。生き残らなければ次がないですから。はい、お互いに。必ずここに帰りましょう、どんなことがあっても。
(忘れない。でも前を向かないと。ありがとうね、夕月……)
もう上がります!
[湯船から出るとやや乱暴な手つきで手桶に水を汲み、頭から被った]
霧島さんはどうします?
[と振り返りながら]
17人目、暁型駆逐艦二番艦 響 がやってきました。
――自室――
[太陽が水平線から顔をのぞかせ始めた頃。自室にて、静かに眠りから醒める艦娘が一人。
暁型駆逐艦の二番艦、響である。]
……Хорошо(素晴らしい)、いい朝だ。
[窓から差し込む曙色の陽光は、一日の始まりを告げてくれると同時に、眠気をある程度吹き飛ばしてくれる。
そんな太陽に感謝しつつ、ベッドから出て身仕舞いを始めた。
寝巻きからセーラー服に着替え、帽子を被り、艦娘としての装備を身につける。]
これで良し、完璧だね。
[鏡を前に、そんな独り言をつぶやく。
その後、部屋から出て食堂へと向かって歩いて行った。]
[一つ大きい声を上げ振っきれた様子の飛龍(>>70)を見て、安心した。お互いに、という言葉に信頼されてるのかな、とちょっと照れながら。ざばっと上がった彼女に目を丸くすると水を被った彼女に驚く。髪から水を滴らせながら上がるかどうか聞く飛龍に]
えぇっと…私は、まだ、いいかな?
もうちょっと、ゆっくりしたいなぁって…
[体も洗ってないしもうちょっと浸かっていたい。いや、実際は損傷も軽微だったためもう体は大丈夫なのは分かるはずだが、この後は仕事もあるし、姉さんも探さないといけないし、のんびりしたいのだ。
有り体に言えば、普段まじめな霧島もちょっとさぼりたくなる時がある。姉譲りなのかもしれないとちょっと心配になったが、今は司令もいないし…とちょっと緩んでいたのだった。
だから、少し赤くなってちょっと落ち着きを失くしながら呟いた。]
>>63
雷ちゃんがつきっきりになったら提督がダメになりそうだクマー。
[これまた冗談なのか本気なのかわからない様な言い方だ]
これは一本取られたクマー。球磨の負けクマ。
[キリギリス、という比喩を持ち出されて素直に笑みを浮かべる。そろそろおにぎりは無くなりかけていた。最後の一口を頬張り、お茶で流し込む]
そうクマ?塩気で喉が渇くならついでにお茶持ってきてあげるけどクマ。
[お茶のおかわりに席を立とうとしたところで雷のつぶやきが聞こえたので、そう提案する]
>>72
そうですか? それじゃ、ごゆっくり。また後で。
[霧島の顔が少々赤いのに気づき]
……のぼせないでくださいね!
[と見当違いの言葉を残して出て行き、身支度を調える。急ぎの修理だが、問題ない]
(さって、どうしようかな?)
[自室に戻って報告書でも書くか、工房へ出向いて新装備を見繕うか……]
海大VI型1番艦潜水艦 伊168 が見物しにやってきました。
―鎮守府・提督室―
作戦終了。イムヤ帰還しました。
[ピシっと敬礼して提督へ報告を済ませ、次の瞬間がらっと態度が変わる。]
・・・・で、いつまで南西諸島海域を1人でぐるぐる回ればいいわけ?
私だって偶には艦隊で出撃してみたいわよ。
え? 1人のが効率が良い?
そういう問題じゃないでしょおが!
何度大破して泣きながら必死で逃げ返ってきてると・・・。
[部屋を放り出され。]
司令官、横暴!
せめて新しい装備くらいよこせ!
>>44>>51
…そう。
良い方なのですね。
[悩む仕草をしながら考え、言葉を紡ぐ球磨に一言だけ返す。
ほんの短い翳りが見えたのだろう。それ以上の追求はしない。
…最も、彼女の顎の米粒が気になって、神妙な雰囲気にはなれなかったけれど。
じっと、顎の米を見つめてしまったかもしれない
雷の卵ご飯を見て、また今度、久しぶりにあぁして食べてみようかしら。なんてうっすらと思う。
そんな加賀の様子に気がついてか、妖精達が雷の傍で「おいしそう!」なんて連呼したかもしれない。
勿論、そんな事をいう子は、ひょいっと摘んで元の仕事に戻らせたけれど]
あぁ、うん!またあとでね!
[(>>74)の声に返事をする。どうやらごまかせたようだ。ふぅ、と息をつき、肩の力を抜く。]
さぁて、もうちょっと、お風呂タイムを楽しみますか♪
[鬼(提督)のいぬ間に選択。いい子をやるのも疲れるのだ。ささやかな休息も必要だろう。しばしのドック入りは、まだかかりそうだった。すると、体を洗ったのか、龍驤が近づいてきた。]
ん?ああ、いいのよ。さっきはこっちこそごめんね?
[気さくに謝罪を受ける。]
でも、艦隊の主力を担う戦艦として、風紀を乱すような下品な言動は見過ごせません。いいじゃない。艦の個性なんだし。といっても私も気にしてるけどね。
[つんっと、優等生らしさを出しながら。だけど、どこか緩んだ様子で答えた。]
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